カテゴリー「Theosophy(神智学)」の262件の記事

2021年3月20日 (土)

コロナワクチンについて、ツイッターで噛み合わないバトル{続きあり(2)(3)(4) 最後までご閲覧ください}

(1)

(2)

(3)

(4)まだ続きます。ぜひ、ご閲覧ください。

 

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2021年3月17日 (水)

オーソライズド・ジェネリック(「3月の内科・整形外科受診」追記)。草食動物の腸内細菌。

神秘主義的には、肉食があまりお勧めでない明確な理由がありますが、世俗で生きて行くには、雑食動物としての一般的な食生活がよいとわたしは考えています。ビーガンに関する、ちょっと悲惨なツイートが流れてきたので、草食動物の腸内細菌について解説した記事にリンクした返信をしました。

わたしはビーガンに興味がなかったので、菜食主義との違いも詳しくは知りませんでした。今回調べてみて、これもどうやらヒッピームーブメントに取り込まれる形で、今のビーガニズムが形成されたようですね。極端な形をとる場合は大抵、左翼が絡んでいます。

H・P・ブラヴァツキー(田中恵美子訳)『神智学の鍵』(神智学協会ニッポン・ロッジ、1995改版)の「第十三章 神智学協会についての誤解」「神智学と禁欲主義」(250~253頁)には、禁欲主義について、また菜食主義に関しても、優れた見解が述べられています。邦訳版『神智学の鍵』がKindleで出ていたと思います。興味がおありのかたはぜひお読みになってみてください。

コロナワクチン関係の話題は次の記事に回して、ここからは前記事「3月の内科・整形外科受診」の追記になります。

薬剤師さんと話していたとき、ジェネリックの話になり、わたしはジェネリック薬を信用していないといいました。すると、薬剤師さんは日医工に業務停止命令が出たことで、わたしがそういったと思われたようでした。

わたしのジェネリックに対する不信感は2016年から始まったもので、それは不整脈の薬サンリズムのジェネリック薬が全く効かなかったことからでした。ジェネリック大手「日医工」業務停止のニュースはその不信感を再確認させたにすぎませんでした。

カテゴリー「健康 №7(ジェネリック問題)」を作ったほどです。

2016年3月21日 の記事にジェネリック不信の経緯をまとめています。重大な問題だと思うので、再掲しておきます。

…………(再掲ここから)…………

2016年3月21日 (月)
ジェネリックのコーティング・添加物問題
https://elder.tea-nifty.com/blog/2016/03/post-3b06.html

冠攣縮性狭心症をお持ちの患者さんたちの情報交換の場となっているブログ(URL: http://d.hatena.ne.jp/Angina/)で、便から心臓病のジェネリック医薬品が固形のまま排泄されたとの同じ方のコメントを2度閲覧しました。その方――ヒグマさん――は1年ほど前に心筋梗塞になったそうです。貴重な情報と思われるので、転載させていただきます。

2016年1月20日付記事へのヒグマさんのコメント(抜粋)

私は過敏性大腸症候群の傾向があって、直ぐお腹を下します。狭心症の薬を飲むようになって、3回位便に混じって薬が排泄された事が有ります。
DRに話したところ見間違えでは?と言われました。3度目は、私が特別に消化能力がないのか?と思ったくらいです。
今までの病院は総合病院と言っても、主要都市には絶対1つはその名がついた病院が有る大きな病院です。処方もジェネリックが基本のようで私はジェネリックを指定したわけではなく医師の方でジェネリックを処方していました。(入院中に説明があったかもしれませんが記憶がありません)
心筋梗塞の入院中に大発作を起こして、朝晩だったのが朝昼晩になり退院直後にVT発作を起こして朝に別の薬が追加され、その後も度々発作が起きてフランドルテープが追加されました。そもそもが効きが悪かったんでしょうか…(http://d.hatena.ne.jp/Angina/20160120)

2016年3月16日付記事へのヒグマさんのコメント(抜粋)

私は2月の頭に大発作を起こして暫く寝込んでいました。発作の数日後に胃腸の調子も崩れ、軟便から下痢の状態になってしまいました。その際薬が1錠ではなく4錠全部固形のまま排泄されてしまいました。そんなこともあって3月末に移動される元主治医に連絡を取ったところ直ぐに診察、薬をジェネリックから先発薬に変更して、1ヶ月後に再受診となりました。主治医曰く、冠攣縮性狭心症患者にジェネリックの効きが悪い報告が有るのは事実のようです。ただ、ジェネリックでもなんら問題ない人もいる。臨床結果でまだ裏付けされていないとの事でした。
(http://d.hatena.ne.jp/Angina/20160316)

ジェネリック医薬品が固形のまま便に排泄された患者さんがいたとの話をわたしはかかりつけの先生から聴きましたし、また余命ブログへのコメントで閲覧しました。

わたしはジェネリック医薬品が便にそのまま出ていたかどうかは確認したことがないため、自分の場合がどうだったかはわかりませんが、ジェネリック医薬品を使っていたときと先発医薬品に戻したときでは体調が明らかに違います。

現在服用している心臓病の薬はインデラル、サンリズム、ヘルベッサー、アイトロール、シグマート、頓服のニトロペンおよびミオコールスプレーです。

ジェネリックを使い始めたのは2011年7月1日、菅第2次改造内閣(与党:民主党・国民新党)下で「ジェネリック医薬品希望カード」が届いた後の7月2日の処方からで、薬局でその「ジェネリック医薬品希望カード」を提示し、ヘルベッサーRカプセル⇒コロヘルサーRカプセル、アイトロール⇒アイスラール、シグマート⇒ニコランタに変更して貰いました。

その後、2013年の夏にサンリズムが追加になり、薬の効果を確認後ジェネリックに変更して貰いましたが、すぐに不整脈が戻ってきたため、先発医薬品に戻して貰いました。

そして、余命ブログでジェネリック情報を得た後の2016年1月18日に3種類のジェネリック医薬品を先発医薬品ヘルベッサー、アイトロール、シグマートに戻して貰い、全て先発医薬品になりました。

3種類のジェネリック医薬品を先発医薬品に戻して貰ったとき、心臓がすーっと涼しくなり(まるで頓服のニトロを使ったときのように予防薬の効果が感じられました)、以来ずっと心臓が軽く感じられるため日常生活が快適で、冠攣縮性狭心症の発作が起きてニトロを使たときでも尾を引かずに済んでいます。

先発医薬品に戻す直前には体調がとても悪く、よくおなかや手足が腫れ、胸の圧迫感、動悸、止まりにくい咳、とめどもなく出る痰に悩まされていました。心房細動と思われる不整脈も頻繁に出るようになっていました。それがなくなりました。これは大きな違いです。弱っていた心臓が元気になったためだと素人感覚では感じています。

3種類のジェネリック医薬品を一度に変更したため、先発医薬品と比較してどの薬がどの程度効き目が弱かったかは不明です。

あくまで自覚症状を通して効き目が違うのが感じられるということですが、先発医薬品に戻して2ヶ月後の心レントゲンでは心臓が綺麗だとの先生のお話でした。

行きつけのジェネリック医薬品に積極的な調剤薬局の薬剤師さんのお話によると、国は80パーセントまでジェネリック使用量を高める目標を立てているそうです。現在は60パーセントのこと。ヨーロッパに倣っているそうです。わが国に中韓、反日問題がなければ、粗悪品が出回る心配をそれほどせずに済みますが、先のことが不安です。

初めにジェネリック医薬品を飲んだ場合はそれを基準とすれば問題ないと薬剤師さんはおっしゃいました。ですが、ジェネリック医薬品を使っていたころ、わたしには何の断りもなく、別のジェネリック医薬品に変更されたことがありました。ジェネリックはどれも同じという考えでなければ、こうした行為が起きるはずもなく、先発医薬品かジェネリック医薬品かの二者択一であるかのように問題が単純化されているように思います。

ジェネリック医薬品ごとにコーティングと添加物が違う――つまりジェネリック医薬品ごとに効き目が違うというのに、おかしな論法ではありませんか。

わたしが薬剤師さんに先発医薬品に戻して貰ったら体調がよくなったというと、薬剤師さんがおっしゃるにはコーティングと添加物が違うので、原因はそのどちらかでしょうとのことでした。有効成分の分量は本当に僅かで、目に見える錠剤なりカプセルなりになっているのは添加物があるためだそうです。

そういうことをさすがは薬の専門家である薬剤師さんはご存知で、つまりコーティングと添加物は薬の効き目を左右する重要な要素、問題点であるということをご存知であるわけです。

そのはずなのに、そのことを軽く見るのが当然のような風潮が何ものかによって作り出されており、薬剤師さんはそれに同調なさっているわけです。あの調剤薬局を、わたしはもう信じません。次回の受診日からは――体調がよくて時間があればの話ですが――ジェネリック医薬品に積極的でない良心的な調剤薬局を求めて放浪致します。

薬代が膨れ上がって国の財政を圧迫しているのであれば、ずさんなジェネリックへの移行以前にもっと根本的な見直しが必要なのではないでしょうか。

例えば、必要ではない薬が安易に処方されているようなケースがないか、調査してほしいものです。

わたしはこれまで、眠剤、精神安定剤を出されそうになっても断ってきました。いろいろな病院、科にかかる中で、断らなければ、いつの時点かでこれら薬の服用が習慣化していたのではないかと思います。少なくともわたしの場合は――手術を受けたとき以外は――必要のないものでした。体調不良を訴える患者に、安易にこれらを出したがる医師は多いのではないでしょうか。

関連記事:

2016年1月 7日 (木)
余命時事ブログで閲覧したジェネリックに関する重大情報 ①
https://elder.tea-nifty.com/blog/2016/01/post-1933.html

2016年1月13日 (水)
余命時事ブログで閲覧したジェネリックに関する重大情報 ②
https://elder.tea-nifty.com/blog/2016/01/post-5c54.html

2016年1月14日 (木)
余命時事ブログで閲覧したジェネリックに関する重大情報 ③ 
https://elder.tea-nifty.com/blog/2016/01/post-18ce.html

…………(再掲ここまで)…………

当時は、以下に引用するような問題がクローズアップされていたのです。ビジネスジャ―ナル2016年1月10日の記事「薬の原価率はわずか1%で暴利?安価で危険な中国・韓国製が大量流通…」からの引用です。

薬の原価率はわずか1%で暴利?安価で危険な中国・韓国製が大量流通…
ビジネスジャーナル
2016年1月10日 06:05
https://www.excite.co.jp/news/article/Bizjournal_mixi201601_post-5128/

 効かないジェネリック、副作用が出るジェネリックが生まれるもうひとつの要因は、安全性や品質管理に問題のある外国製の安いジェネリックを日本の会社が輸入し、自社のパッケージに詰めて販売しているケースが多いことにあります。

 このような、「外見は日本製、中身は外国製」といった薬は、日本で流通しているジェネリックの約5割を占めるともいわれています。主要な輸入先は、購入金額ベースでみると韓国がトップで全体の31.0%を占めています。次いで中国が12.3%ですが、スペイン9.9%、イタリア8.9%、ハンガリー8.4%など、欧州からの調達も多いようです。

 成分数ベースでみるとシェアが最も高いのはイタリアで、全体の22.5%です。以下、韓国15.7%、中国14.0%、インド10.2%と続きます。

 韓国は中小企業の技術力が低いうえ、安全面への配慮が十分にできない傾向があります。12年には二度、日本に向けて輸出した原薬が製造品質管理基準に適合しないことが判明し、厚生労働省から各メーカーに改善命令が出たため、高血圧治療薬アテレック(一般名:シルニジピン)のジェネリック、抗精神病薬リスパダール(一般名:リスペリドン)のジェネリックなどが一定期間販売停止に追い込まれています。

 中国に関しては、食の危険性だけに目が行きがちですが、14年9月に医療関連の死者が年間40万人いるということが京華日報で報じられ、日本でも話題になりました。しかも大半は医薬品の服用ミスが原因だと報じられています。

 日本でも、ひと昔前は医師や薬剤師の指示通りに飲まない患者が大勢いましたが、何百何千という単位で服用ミスによる死者が出たという話は聞いたことがありません。

 下水道からくみ取った油を原料に製造した抗生物質が日本に輸出されていたと報じられたこともあるように、中国は安全性に関して無法地帯のような状態です。そのため、本当は薬の安全性に問題があるのに、原因を「患者の無知」にすり替えているような気がしてなりません。

長い再掲になりましたが、実は本題はここからです。

ジェネリックに不信感がいっぱいのわたしに向かって、薬剤師さんはおっしゃいました。「ジェネリックといっても、今は、先発薬を開発した製薬会社が同じ敷地内に建てた工場で、中身は全く同じもので、先発薬とは包装紙だけが違うというようなジェネリックもあるんですよ。AGというんですけれどね」

不可解な話だと思いながらも、中身が全く同じものならそれでもいいなと思い、「一般人にも、AGということがわかるのですか?」と尋ねると「うーん、そうですねえ。AGがあるときは、お教えしますね」というお話でした。

オーソライズド・ジェネリックについては、厚生労働省ホームページ中、(ホーム> 政策について> 審議会・研究会等> 中央社会保険医療協議会(中央社会保険医療協議会薬価専門部会)>)「中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第156回) 議事次第」(https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212451_00016.html)の【会議資料全体版】第156回薬価専門部会資料15頁「(参考)いわゆる「オーソライズド・ジェネリック(AG)」について」に説明があります。

第156回薬価専門部会資料(PDF:806KB) - 厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/content/12404000/000555908.pdf

前掲資料から一部引用します。

……(引用ここから)……

 いわゆる「AG」とは 

  • 明確に定義はされていないが、一般的には、有効成分のみならず、原薬、添加物、製法等が先発品と同一である後発品をいう。後発品メーカーが、先発品メーカーの許諾(Authorize)を受けて、製造販売するため、「オーソライズド・ジェネリック(AG)」と呼ばれ
    ている。
  • いわゆる「AG」の中にも、契約の内容によって様々なパターンがある(下表)。

Ag_20210317170501
……(引用ここまで)……

縮小した表の文字が豆粒みたいになったので、説明しますと、

一般的な後発品(例)は、先発品企業と無関係で、先発品と有効成分は同じですが、原薬製造、添加物、製法、製造所、名称は異なります。

AG(例①)の先発品企業と契約関係にある企業は、製造所と名称が異なります。

AG(例②)の先発品企業の完全子会社である企業は、名称のみが異なります。

「第一三共エスファ株式会社」のホームページにも、わかりやすい解説があります。

第一三共エスファ株式会社

  • 読めばわかる!オーソライズド・ジェネリック(AG)
    https://www.daiichisankyo-ep.co.jp/ag/
  • わたしたちのお薦め
    オーソライズド・ジェネリック
    https://www.daiichisankyo-ep.co.jp/generic/authorized/index.html

第一三共エスファ株式会社について、ウィキペディアで調べてみました。

第一三共エスファ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

第一三共エスファ株式会社(だいいちさんきょうエスファ)は、ジェネリック医薬品(後発医薬品)を中心とした医薬品の製造販売を行う第一三共の子会社である。

概要
第一三共グループでは、第一三共が担う医療用医薬品事業やワクチン事業を始め、第一三共ヘルスケアが担う一般用医薬品事業を展開しているが、国が普及を推進し、患者や医療機関のニーズが一層高まることが予想されるジェネリック市場へ参入するために設立されたジェネリック医薬品事業を担う会社である。
……(略)……

沿革
……(略)……
● 2014年

  • 6月20日 - ジェネリック医薬品6品目を追加。
  • 12月12日 - ジェネリック医薬品9品目を追加。このうち、抗菌剤のレボフロキサシン製剤3品目については、親会社の第一三共が製造販売している「クラビット」と原薬・添加物・製造方法が同一のオーソライズド・ジェネリックである。……(後略)……

ウィキペディアの執筆者. “第一三共エスファ”. ウィキペディア日本語版. 2020-08-14. https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E7%AC%AC%E4%B8%80%E4%B8%89%E5%85%B1%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%95%E3%82%A1&oldid=78977639, (参照 2021-03-16).

薬剤師さんのオーソライズド・ジェネリックに関する説明が裏付けられる、ウィキの内容ですね。第一三共株式会社とその子会社である第一三共エスファ株式会社は本社所在地が同じですから、前掲表のAG(例②)に当たりますね。

このようなジェネリックが増えてくればいいのですが……以下のツイートにあるリンク先の一覧表を見ると、まだ少ないようです。

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2021年2月23日 (火)

21日、誕生日でした。落ち着きのある美しい花束と神秘的なバースデーカード。

この街では珍しい時折の吹雪のような天候の日があったと思うと、一転して21日は5月のような陽気でした。

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娘の贈ってくれた花束です。落ち着きのある美しい花束です。

紅薔薇、ピンクの赤い実はヒペリカム、薄いオレンジがかったピンクの花はストックではないかと思います。

花瓶の水にハイター数滴、栄養に砂糖を少量入れると、花が長持ちしますね。花を見ていると、浄化されるような気持ちになります。

浄化といえば、これは神秘主義的な話題になりますが、誕生日の朝、顔を洗ったあとで化粧水をつけようとして、左手を器の形にしたとき、その掌に落ちてくるかのように、サファイアの星のような光が煌めきました。

お亡くなりになった神智学の先生からの光のバースデーカードだと直感しました。先生は会員たちとの文通がお好きでしたが、今もお続けになっているとわたしは感じています。会員たちの何人が光のメッセージを受け止めることができているかは知りませんが。

以下の過去記事にもう少し詳しく書いていますので、引用しておきます。

2011年7月16日 (土)
午前中いっぱい、書き殴り。病人にとっての節電のメリット・デメリット。久しぶりの神秘的な便り。
https://elder.tea-nifty.com/blog/2011/07/post-f065.html

そういえば、水曜日、久しぶりにお亡くなりになった神智学を教えていただいた先生から、便りがありました。生きていらしたときは葉書や便箋に書かれ、お亡くなりになって数年はテレパシーといってよい直截的な言葉で、そのあとからは空間に星のように煌めく金色や青色や紫色の光で。

紫色の光でした。ある絶望感から先生に「わたしのことなんか、お忘れなのでしょう?」と心の中で呼びかけたところ数時間して、さりげなく紫色の星のような煌めきが空間に(テーブルの高さくらいのところに)見えました。雄弁でありながら慎ましやかな、美麗な光でした。

死んで7日内の彼の世に行く前、わが家を訪ねた人は神智学を教えてくださった先生を含めて今のところ4人ですが(幽霊が見えたわけではなく、2人はオーラがはっきりと見え、残る2人は感覚的に察知できました。そのうちの男性の訪問者が今回取り組んでいる小説に出てくる人物のモデル)、このような文通(?)が互いの生死とは無関係に可能なのは16年前にお亡くなりになった神智学の先生とだけです。

エレナ・レーリッヒが「紫、青、銀色、そして金色の点は、いつもよい死者たちであり、あるいは師匠のご放射が近いことを示すものであると書いていますが、この解説もわたしには実感としてわかります。

先生の命日は平成7年(1995)4月11日ですから、お亡くなりになってから今年の4月11日で26年です。先生、今後も、竜王会と神智学協会ニッポン・ロッジをお見守りください。

当記事はあくまで個人的な考えから執筆したものであることをお断りしておきます。

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2021年2月13日 (土)

著名なヨガ行者パラマンサ・ヨガナンダと前世療法における「前世の記憶」の様態の決定的違い

2020米大統領選に関連して起きたトランプ氏の弾劾裁判のことが気になって仕方がない。一私人に戻った人を弾劾するという前代未聞の怖ろしい――魔女裁判さながらの――裁判が何と現代アメリカで起きたからだ。それについて書きたいこともあるのだが、裁判の結果が出てから採り上げることにしよう。

拙エッセー「前世療法は、ブラヴァツキー夫人が危険性を警告した降霊術にすぎない」の加筆がまだ終わらない。

前掲エッセーを執筆した時点では未読だった前世療法の代表的な提唱者ブライアン・L・ワイスの著作を読み、わたしなりの考察も済ませた。それを前掲記事に挿入すればいいはずだったが、まだ何か足りないものがある、このままではこのエッセーを脱稿したことにはならないという思いが強まっていた。

それが何だったかが、ふとパラマンサ・ヨガナンダ『ヨガ行者の一生』(関書院新社、初版1960、1979改訂第12版)に書かれている前世に関する記述を思い出したことから、はっきりした。

わたしは前世療法を否定していながら、自分にはほのかな前世の記憶があると臆面もなく書いてきた。こうした記憶はわたしにとっては微塵も不自然なところがないばかりか、ほのかでありながらも確固としたものだからだ。「マダムNの神秘主義的エッセー」より引用する。

0「当ブログについて」
https://mysterious-essays.hatenablog.jp/entry/2015/08/24/112735

わたしの一番古い記憶はこの世に降りてくる前のあの世での光の記憶です。

それは、えもいわれぬ柔らかな精妙な光でした。
幼いころ、この世の太陽の光のきめがあまりに粗くて皮膚に痛く、暗いこの世の光に気持ちまで暗くなって、絶望的な子供時代でした。誰に教わるでもなく、瞑想をする習慣もありました。前世は修行僧で老人になってから死んだ、という漠然とした記憶もありました。
子供のころの空想と思うには、57歳まで生きてきたわたしの人生は神秘主義的にすぎますし、自分を霊媒と考えるには主体的、自覚的にすぎます。脳は生まれ変わるたびに新しくなるので、霊的な記憶だろうと推測するしかありません。
一方では、塀とか木の上のような高いところの好きな普通の子供でもありました。そうした完全な二重生活をまわりの人達も皆送っていると中学生になるころまで、思い込んでいました。

前世の記憶を基礎として今世での新たな人生が展開している――との自覚が子供のころから、もうすぐ63歳になろうとしている今日に至るまで、通奏低音のように自分の中に存在しているから、書かずにはいられなかったことだといえる。

こうした記憶は少なくとも、他人に施された前世療法によって抽出ないしは付与されたものではない。前世の淡い記憶の中で、わたしの幼年時代は始まったのである。

それは、思い出す必要があったから思い出したまでのことだとわたしは考えており、思い出す必要もないのに、治療と銘打って催眠という手段を用いてまで前世に関わろうとする必要があるのか、甚だ疑問である。

ワイス博士の著作を読む限りでは、前世療法を用いなければならないだけの説得力に乏しいように思う。

わたしは『ヨガ行者の一生』を読んだ若かった頃に、ヨガナンダが前世について述べるくだりを何の違和感もなく読んだばかりか、その文章はわたしの前世の記憶に対する信頼感を高めてくれる気がした。ヨガナンダは述べている。

 私のごく幼い頃の思い出は自分の前世のさまざまな場面を網羅していた。ヨガの行者として、ヒマラヤの雪の中にいた遠い昔のことを、わたしは子供心にはっきり想い出すことが出来た。かかる過去への瞥見は、ある超次元的連鎖によって未来に対する予見をも私にあたえてくれた。(ヨガナンダ,1979,p.1)

ヨガナンダは過去の記憶――前世の記憶――について、次のような見解を述べる。

 私の遠い過去の記憶は、別に独特なものではない。多くのヨガ行者たちは、生から死へ、また死から生への劇的変化によって、途切れることのない自己意識を保持しているといわれている。もし人間が、単に肉体だけの存在であるとするならば、その消滅は自己意識に終止符を打つわけであろう。だが、数千年来の予言者たちの言葉が真実であるとするならば、人間は本質的には霊的性格のものである。その人間個性の永続的核心が、此の世における暫くの期間、感覚的知覚と結びついたにすぎないのである。幼児の記憶をはっきり持っているということは、あながち稀なことではない。多くの国々を旅する間、私は幾多の誠実な男女の口から語られる幼い頃の思い出に、しばしば耳を傾けたものである(ヨガナンダ,1979,pp.1-2)

しかし、ヨガナンダの前世の記憶は、前世療法を受けた人々に多く共通するところの、事細かに一部始終が明かされるといった冗長な、物語のような記憶とは異なる。ヨガナンダの前世の記憶は断片的な、前後のつながりを欠いて表れる閃きのようなものが主たるもので、恩師スリ・ユクテスワァに出逢ったときの前世の記憶の蘇りもそうであった。

 道のはずれに黄褐色の僧衣をまとった、キリストのような一人の男がジッと立っている。その顔は昔から見慣れた顔のようでもあり、みた途端に親しさを覚えさせるような顔でもあった。私は一瞬、穴のあくほど彼を見つめた。すると、或る疑いが胸に沸いてきた。
「お前は此の托鉢僧を誰かと間違えているな。さあ、白昼夢なんか見ていないで、さっさと歩くんだ」私はこう考えた。(ヨガナンダ,1979,p.77)

この後、ヨガナンダに貴い師の記憶が蘇った瞬間のことは、次のように感動的に描かれている。

沈黙の聖歌が雄弁に師の心から弟子の心に流れた。私は鋭い洞察力を以て、この聖者こそ神を知る人であり、私を神に導いてくれる永遠の師であることを直観した。この夢のような現実は、私の前世の記憶と渾然一体となっていた。何たる劇的な瞬間! 過去、現在、未来が一点にめぐり合った瞬間! 太陽がこの聖者の足許にひざまずく私を見たのは、これが始めてであったろうか。(ヨガナンダ,1979,pp.78)

自律精神がヨガナンダを特徴づけている。霊媒とは無縁の品格がその著作から伝わってくる。神秘主義で催眠術は黒魔術に属する。危険な催眠術を施されて霊媒性質を強められ、前世療法という科学的名目を掲げた降霊術の霊媒になってしまったら、元も子もない。

何も急いで前世を思い出す必要はない。必要なときにその記憶は自ずから蘇るはずである。

 

関連記事:

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2021年1月25日 (月)

(26日にオーラに関する追記)「前世療法は、ブラヴァツキー夫人が危険性を警告した降霊術にすぎない」を動画化するに当たって、ワイス博士の著作を読書中②

米大統領選のことで頭がいっぱいで、宿題を放置したままだった。旧年中に済ませるはずの宿題が何一つできていない。予定通りであれば、今頃は、萬子媛をシテのモデルとした新作能に取り組んでいたはずだった。

2020年11月29日 (日)
YouTubeで公開中の動画「魔女裁判の抑止力となった……」に日本語字幕を付けました。今後の動画作成予定。
https://elder.tea-nifty.com/.preview/entry/0fedaf086b81b45450c92466fd59cbdd

とりあえずは、12月22日付けで下書きのままだった「ワイス博士の著作を読書中②」をアップしておきたい。再度ざっと読み直して再考し、まとめ、それをもとに「前世療法は、ブラヴァツキー夫人が危険性を警告した降霊術にすぎない」を改稿した上で、動画作成に入ろうと思う。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+

拙エッセー「前世療法は、ブラヴァツキー夫人が危険性を警告した降霊術にすぎない」に加筆するために、ブライアン・L・ワイス(山川紘矢・亜希子訳)『前世療法――米国精神科医が体験した輪廻転生の神秘』(PHP研究所、1991)を図書館から借りて読んでいた。

ところがこの本が汚されていて、勇気を出しても開くことができない。仕方なく、文庫版を購入。ブライアン・L・ワイス(山川紘矢・亜希子訳)『前世療法――米国精神科医が体験した輪廻転生の神秘』(PHP文庫 - PHP研究所、1996)。文庫版を読了した感想は、以下の過去記事で書いたことと変わらない。

2020年11月19日 (木)
「前世療法は、ブラヴァツキー夫人が危険性を警告した降霊術にすぎない」を動画化するに当たって、ワイス博士の著作を読書中
https://elder.tea-nifty.com/blog/2020/11/post-955041.html

被験者キャサリンは検査技師。彼女の父親は船乗りで家を留守にしがちであり、長年アルコール中毒患者だった。母親は鬱状態になり、精神科医にかかったりしたが、大事に至らずに済んだ。

父親のアルコールの消費量が増えるにしたがって、母親とのいさかいが激しくなり、母親は次第に暗く、黙りがちになった。しかし、キャサリンは、これも一つの家庭のあり方だとして、受け入れていた。
 家の外では、ずっとうまくいっていた。高校に入学すると、彼女はデイトをし、友達にも溶け込み、ほとんどの友達とはその後もずっとつき合っていた。しかし、彼女はなかなか人を信頼できない自分に気かついた。特に自分の友達の小さなグループ以外の人は、どうも苦手だった。(ワイス、山川紘矢・亜希子訳、1996,P.13)

こうしたことを、キャサリンはワイス博士のカウンセリングによって、自力で思い出している。

高校卒業後、2年間専門学校に通い、検査技師の職を得て自活するようになると、「自分の家のごたごたから逃げ出せたのがうれしかった」(ワイス、山川紘矢・亜希子訳、1996,P.14)

ところが彼女が病院で働いていたときに知り合った小児科医スチュアートと知り合ってから、恐怖症や不安の発作が頻繁に起こるようになる。

その原因を探るために、ワイス博士はキャサリンに前世療法を行うに至る。前世療法を行わなければならないような事例だろうかと素人のわたしは疑問に思う。

なぜなら、キャサリンの精神的な異変はスチュアートとの出会いのときからで、彼女はそのスチュアートとは不倫関係に陥っていたからである。彼女の混乱の原因がこのこと以外にあるだろうか。

相思相愛で、家族にも友人達にも社会的にも祝福された、美しくあるべきはずの恋愛が不倫であったため、彼女には良心の呵責に耐えられないとか自己嫌悪といった精神的葛藤が起きただろうし、スチュアートに対する不信感も当然起きただろう。

ただ、彼女には父親から幼児期に性的悪戯を受けたトラウマがあった。

キャサリンの神経症の原因として考えられるのは、一にキャサリンが自ら惹き起こした不倫、二に父親という他者から惹き起こされた性的トラウマなのだが、ワイス博士の考えは、この二つの区別を慎重につけることをしないまま、表面上現れた障害をとにかく除去できればいいというものに思える。

そもそも父親からの性的悪戯という忌まわしい出来事は、「癒える」性質のものなのだろうか。これは彼女個人の問題というより、人類の問題、社会の問題ともいえるものだ。

しかし、この問題は表面上は癒えていた。それが問題化したのは、やはり、スチュアートとの不倫が始まってからのことだった。

それで病気になったのであれば、不倫は病気か? 

不倫問題は、妻子の視点では、キャサリンはスチュアートと同罪の加害者である。

前世に遡って、それがカルマの結果であることがわかったというのなら、別の展開が期待できる気がするが、このキャサリンのケースを見る限りでは、現世で彼女に被害をもたらした相手は前世でもそのような人物なのである。

同じ事の繰り返しで、カルマは何の働きもしていないかのようだ。

堂々巡りのような前世から現世の出来事がわかったからといって、なぜ、神経症が癒えたのか、わたしにはわからない。わたしであれば、カルマは何の働きもしてくれないことがわかり、むしろ絶望感が深まるだろう。

そもそも、催眠下での彼女の語りが、本当に前世の体験談なのかどうかは不明のままである。

キャサリンが前世の体験らしきものを語り、やがてマスターらしき人物が現れると、彼女の口を通して教訓を垂れ、それをワイス博士が謹聴するその光景は、日本では馴染み深いイタコさんと依頼者そのものだ。

そして、神智学的観点から読めば、どう読んでもキャサリンは前世療法という催眠療法を受けて霊媒になってしまっている。

複数現れるマスター達は、カーマ・ローカ(ハデス、アメンティ、黄泉などと呼ばれる、主観的な半物質的世界)の幽霊だろう。

救いは、彼女自身が、マスターなどの媒体となることを嫌がって受診を終わりにしたがり、ワイス博士が――残念に思いながらも――それに同意したことである。彼女自身の健全な警戒心が働いたことで、完全に霊媒になってしまうことから免れられたのかもしれない。

前世ごっこ――霊媒ごっこ――をするより、もっと安全な、一般的な工夫で、彼女程度の症状であれば、緩和されたのではないかという気がしてしまう。

前世療法、そして巷で占いとして行われているオーラ診断といったものは、眠れる予言者といわれたエドガー・ケーシーを参考にしているように思われる。

わたしはケーシーについて、かなり疑問に思っている。ケーシーのリーディングは格調高く聴こえるが、所詮は霊媒の戯言ではなかったか。

それというのも、オーラがケーシーのリーディングでいわれるようなものにすぎないとはわたしにはとても思えないからである(拙はてなブログ「マダムNの神秘主義的エッセー」における以下の2本の記事を参照されたい)。

29 わたしが観察したオーラと想念形体、そしてプライバシーに関わると考える他人のオーラ
https://mysterious-essays.hatenablog.jp/entry/2015/09/29/200625

65 神智学に満ちているアントニオ・タブッキの世界 ①「ベアト・アンジェリコの翼あるもの」
https://mysterious-essays.hatenablog.jp/entry/2016/10/26/075003

26日にオーラに関する追記:

関連記事として挙げた「65 神智学に満ちているアントニオ・タブッキの世界 ①『ベアト・アンジェリコの翼あるもの』」中、オーラの考察としてまとまった部分があるので、以下に引用しておく。

オーラが見え始めたのは、大学時代だった。

わたしがいうオーラとは、H・P・ブラヴァツキー(田中恵美子訳)『神智学の鍵』(神智学ニッポン・ロッジ、竜王文庫、1995・改版)の「用語解説」にある、「人間、動物、その他の体から発散される精妙で目に見えないエッセンスまたは流体」(*1 ブラヴァツキー,田中訳,1995,用語解説「オーラ(Aura,希/羅)」p.22)を意味する。

人間が不死の部分と死すべき部分からできているということを知らなければ、オーラが何であるのかを理解することはできない。このことの詳細――人間が七つの構成要素からなるということを、わたしはH・P・ブラヴァツキーの神智学の論文を通して教わった。

すなわち、人間が不死の三つ組みと死すべき四つ組からなることを。七つの構成要素のそれぞれについて学ぶことはわたしには歓びだったが、一般の方々はどうであろうか。

わたしにとって、オーラの美しさに匹敵するものはこの世になく、オーラの美しさをいくらかでも連想させるものといえばオーロラくらいなので、ときどきしかオーラが見えないのはつまらないことに思っていた。

最近までずっとそう思っていたので、神智学徒だった高齢の女性のオーラがありありと見えた 20 年も前のことを毎日のように回想し、あのように美しい光にいつも浴していられればどんなに幸福なことだろうと思っていた。

しかし最近になって、オーラはたまに見えるくらいが丁度よいと思えるようになった。

尤も、強く意識し目を懲らせば、オーラというものは低い層のものなら容易く見ることができる。

物体の輪郭――例えば開いた手の輪郭に目を懲らしていると、指の輪郭を強調する、ぼんやりとした弱い光が、次いで夕日の残照のように射して見える色彩やきらめきなどが見えてくる。さらに目を懲らしていると、光はいよいよ豊富に見え出す。

だが、そんな風に意図的にオーラを見ようとする試みは疲労を誘うし、その水準のオーラを見ても、つまらないのである。自然に任せているのに、オーラが断片的に見えることはちょくちょくあるが、そのオーラがありありと見えることはわたしの場合はまれなのだ。

ありありと見えるオーラーーオーリックエッグと呼ばれるオーラの卵そのものは、観察される人の高級我が自ら開示してくれる場合にのみ、その許された範囲内において、観察可能なのではないかとわたしは考えている。

創作中は自身のハートから放射される白い光に自ら心地よく浴していることが普通の状態で、創作が生き甲斐となっているのもそれが理由なのかもしれない。

生者のオーラに関していえば、それが見えるとき、肉体から放射される光のように見えていて、肉体はその光が作り出す影のように見える。観察する側の感受性が高まれば高まるほど、その影は意識されなくなっていき、遂には光だけが意識されるようになる。

死者についていえば、死者を生きていたときのような肉体としての姿で見たことはまだない。死者が訪れ、近くに死者がいたときに、輪郭をなぞる点描のようなものとして見えたことがあった以外は、ほとんど何も見えなかった。いわゆる幽霊が見えたことは一度もないのだ。

それなのに、存在は感じられた。そして、たまたま死者の訪問時に死者のオーラが見えたこともあったが、そのとき、おそらくわたしは生者のオーラを見るときと同じように死者のオーラを見ていたのだと思われ、死者の肉体が存在しないせいか、光だけが見えたのであった。

たぶん、わたしの感受性がこの方向へ日常的に高まれば、物体は圧倒的な光の中に縮んだ、おぼろな影のようにしか見えなくなるだろう。オーラは人間にも動物にも植物にも物にすらあるので、留まっている光や行き交っている光のみ意識するようになるに違いない。世界は光の遊技場のように映ずるだろう。

そのとき、わたしはこの世にいながら、もうあの世の視点でしかこの世を見ることができなくなっているわけで、それは地上的には盲目に等しく、この世で生きて行くには不便極まりないに違いない。

以下の断章は、神智学徒だった高齢の女性のオーラを描写したものだ。

……(引用ここから)……頭を、いくらか暗い趣のあるブルーが円形に包み込んでいた。その色合いはわたしには意外で、先生の苦悩ないしは欠点を連想させた。全身から、美麗な白色の光が力強く楕円形に放射されていて、その白い楕円の周りをなぞるように、金色のリボンが、まるで舞踏のステップを踏むように軽やかにとり巻いていた。金色の優美さ、シックさ、朗らかさ。あのような美しい白色も、生き生きとした金色も、肉眼で見える世界には決してない。……(引用ここまで)……

そのときわたしはあの世の視点で他者のオーラを見ていたわけで、そのときのオーラは物質よりも遙かに存在感が勝っており、こういういい方は奇妙だが、光の方が物質よりも物質的に思えるほど重厚感があった。反面、女性の肉体は存在感のない影だった。

圧倒的な白色を、まるで保護するように取り巻いていた金色のリボンは何かの役割を帯びた組織なのだろうが、その組織の性質が作り出す形状は装飾的といってもよいぐらいだった。

……(後略)……

関連記事:

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2021年1月20日 (水)

ヴァイスハウプトはロスチャイルドに依頼されてイルミナティを作った ③

数字付記事「ヴァイスハウプトはロスチャイルドに依頼されてイルミナティを作った」は単なる覚書です。あとで、エッセーにまとめます。

https://elder.tea-nifty.com/blog/2021/01/post-4a6791.html
https://elder.tea-nifty.com/blog/2021/01/post-77a91c.html
③https://elder.tea-nifty.com/blog/2021/01/post-a53d44.html
https://elder.tea-nifty.com/blog/2021/01/post-9ec64f.html
https://elder.tea-nifty.com/blog/2021/01/post-c2b81a.html

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+

イルミナティ、ディープステート、子供の島関係に関する大雑把なメモを続けます。

こうした事柄をまだ陰謀論、日本とは無関係と思っておられるかたは、以下の記事をご覧ください。

ウィキリークスに日本にイルミナティの小児性愛者たちの島があると開示される。三浦春馬さんがCIAに殺された説がより濃厚に。」『日本の黒い霧』。2020年1月18日、URL: https://daiwaryu1121.com/post-41933/

前記事に書いたように、フリーメーソン結社を侵したイルミナティの悪魔崇拝には驚かされました。しかし、その実態はおそらくひじょうに原始的なモレク崇拝です。

H・P・ブラヴァツキー(ボリス・デ・ジルコフ編、老松克博訳)『ベールをとったイシス 第1巻 科学 上』(竜王文庫、2010)に、モレクを引き合いに出した次のような記述があります。

 キリスト教の3大団体であるギリシア正教、ローマ・カトリック、プロテスタントの聖職者たちは,いわゆる「霊媒」を介して現れるどの霊的現象に対しても、よい顔をしない。後の二つの教会組織が,自身の遊離霊 disembodied spirits を――そしてときには盲目的でまだ説明のついていなかった自然の諸力を――顕在化させた哀れな犠牲者をみな火刑、絞首刑、もしくはそのほかのかたちで殺害していた時代から,実際まだほんの少ししか経っていない。これら3教会のなかでは〈ローマの教会〉が筆頭に立っている。その両手は,信条の源にいるモレク Moloch [多くの犠牲を要求するセム族の神]のごとき神の名のもとに流された,無数の犠牲者たちの無実の血でまっ赤である。……(略)……
 霊媒現象はロシアでも,他の国々と同様,つねに生じてきた。この力は宗教の力に頓着しない。国籍など,一笑に付す。そして,頼まれもしないのに,王冠を戴く者にだろうとと貧しい乞食にだろうと誰にでも侵入する。
 現在[1877年],〈神に次ぐ地位〉にあるピオⅣ世自身でさえ、この招かれざる客を避けることはできなかった。(ブラヴァツキー,老松訳,2010,pp.34-35)

ブラヴァツキー夫人の霊媒現象に関する考察は延々と続きますが、モレクは「多くの犠牲を要求するセム族の神」と解説されています。

ローマの教会が出てきたついで(?)に、catscatsさんのツイートで言及・リンクされていた、カルロ・マリア・ヴィガノ大司教(前・駐アメリカ合衆国教皇大使)がトランプ大統領に送った公開書簡を紹介します。catscatsさんのツイートにあるリンクから、公開書簡をご覧ください。

ヴィガノ大司教の第一の公開書簡で、次のように書かれているのが印象的です。

国家の中に「ディープ・ステート」があるように、教会の中にも本来の奉仕を裏切り、神の御前にふさわしい役務を踏みにじる「ディープ・チャーチ」があるのです。

世界経済フォーラム(WEF)は昨年、2021年に開催する年次総会(ダボス会議)のテーマを「グレート・リセット」にすると発表しました。開催は夏に延期されたようです。

ディープステートが新世界秩序(New World Order)を達成するために強行しようとしているグレート・リセットに対する懸念、警告が述べられています。ヴィガノ大司教がローマ教皇であればまだ救いがあるのに、と思います。

トランプ支持者にはグレート・リセットに反対している人も多いようですが、一般日本人のどれだけの人がグレート・リセットについて知っているのでしょう? グレート・リセットは別名、人間牧場ともいわれています。

ところで、わたしは中共の臓器ビジネス関連の記事で、中共の高官が若返りのために臓器移植を行っているという記事を読み、腑に落ちないものを感じていました。また、ディープステートの悪魔崇拝の生贄についても、そのために誘拐される子供の数が多すぎるように感じていました。

まだ知らなかったことがあったのです。アドレノクロムについてです。胸が悪くなるような話です。

 

アドレナクロムを調べてみると、沢山の記事が出てきました。トカナは全般的にオカルト雑誌『ムー』的な記事が多いように思いますが、この記事は他で閲覧した記事と共通しており、まとまっています。

ディープステートは既に人間牧場を始めていたのです。

そういえば、ベンジャミン・デ・ロスチャイルド男爵(57)が心臓発作で死去したようですね。

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2021年1月14日 (木)

米大統領選を通して感じたこと(15日に追記、青字)

今回の米大統領選挙で起きていることと、その深層にあるものがなんであるかを秘密開示したり、暴露ししたり、解説したりするツイートや動画を多く見すぎて、疲れ果てました。

トランプ大統領が勝ってくれなければ、世界がディープステートのつくった中共に呑み込まれ、大変なことになることは間違いないので、応援しないわけにはいきませんが、正直いって、もうこれ以上、アジアを巻き込まないでくれ、中共に乗っ取らせた中国をアジアに返してくれ、欧米は欧米の領域だけでどこまでもやり合ってくれ、という気持ちになってしまいました。

第一次世界大戦後のパリ講和会議の国際連盟委員会において、「国際連盟規約」中に人種差別の撤廃を明記するべきという提案が否決された後、日本がとった行動――大東亜共栄圏の構想――が、その是非は別として今はよく理解できます。日本を取り巻く深刻な世界情勢が直截簡明に描かれた、大東亜戦争における開戦の詔勅を読めば、一層理解が深まります。

玉音放送を伝える会 太田一水. “開戦の詔勅(現代語訳文)”. 終戦の詔勅. 2005/04/30(ttz版)、2016/08/01(Romancer版). https://r.binb.jp/epm/e1_30858_14082016143927/, (参照 2021-01-15).

貴重と思われるツイートや動画はトランプ大統領が勝利するまで――そうでなくては困るから――積極的に拡散したいと思っています。尤も、わたしの拡散力はないようなものですが、落ち着いたら神智学に戻ります。

第二次大戦の時代から、いや植民地の時代から、もっと遡ればローマ帝国の時代から、欧米では善と悪の戦いだか政治闘争だかの戦いが繰り広げられてきました。結局これらはキリスト教の文明から出てきた傾向だという気が濃厚にします。

善と悪の戦いは出てくるけれど、ブラヴァツキー 夫人がアジアの教えに潜む古代からの智惠袋を開示して、すばらしい解説と共に見せてくれた壮大な宇宙的景観を、キリスト教から生まれた文化は見せてくれていません。

小泉劇場に拍手喝采し、村上春樹に熱狂したこの国の民度が高いとは思えませんが、日本の歴史に置いて、天皇を包む公家文化が民度を高める役目を果たしていたと思えます。それは明治維新によって、また第二次大戦によって壊されながらも、皇室、神社仏閣、伝統芸能、古典文学といった形で息づいています。

こうしたものを大事にしながら、ブラヴァツキー夫人の神智学が語り伝えた秘教科学に目を向ける人々が増えてくれればなあと願わずにいられません。そうなったとき、日本の未来がダイナミックに拓けてくるという気がします。

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2020年11月29日 (日)

YouTubeで公開中の動画「魔女裁判の抑止力となった……」に日本語字幕を付けました。今後の動画作成予定。

YouTubeで公開中の動画「魔女裁判の抑止力となった暗黒時代の神秘主義者たち」に日本語字幕を付けました。動画の画面、右下に表示されている字幕アイコンをクリックしてください。

魔女裁判の抑止力となった暗黒時代の神秘主義者たち
https://youtu.be/VjjoMF4YeTY

以下の作品の動画化を年内に予定していますが、『詩人の死』はたぶん間に合わないでしょう。「前世療法は、ブラヴァツキー夫人が危険性を警告した降霊術にすぎない」も、加筆修正が必要なので、間に合うかどうか。

はてなブログ「The Essays of Maki Naotsuka」で公開中のエッセー

はてなブログ「マダムNの神秘主義的エッセー」で公開中のエッセー

Amazonで販売中のKindle書籍

新年早々に深刻な内容の動画のアップはどうかと思うので、年内に無理だと、かなり遅れてしまうでしょう。1月は萬子媛をシテのモデルとした新作能の執筆に専念したいですし。

Kindle書籍にした作品のうち、KDPセレクトに登録した作品は、他で発表することができません。以下の作品は動画にしてみたい気がします。過去のキャンペーンではずいぶんダウンロードしていただき、ご自分のブログなどで感想を書いてくださったかたもあり、また、わたし自身も好きな作品ばかりです。

KDPセレクトに登録した作品は当然、動画にもできないわけですが、登録を外せば可能なので、迷うところです。

KDPセレクトに登録しているのはロイヤリティ的メリットがあるというだけでなく、作品の保護も兼ねています。動画にしていくらかでも多くの人に提供するほうがいいのかどうか……来年の課題ですね。

10月22日にアップした以下の動画は、もっと長いエッセーになる作品の一部でした。

「原子の無限の分割性」とブラヴァツキー夫人は言う
https://youtu.be/c54EEOWPngo

以下の記事にリンクのある記事をまとめる必要があるのです。

2020年9月15日 (火)
「原子の無限の分割性」とブラヴァツキー夫人は言う
https://elder.tea-nifty.com/blog/2020/09/post-0656f0.html

こうした記事で扱っている事柄は、見過ごすわけにはいかないものです。レイチェル・ストームの著作を、以下の動画を作成した段階では未読でした。

ブラヴァツキー夫人がニューエイジの祖というのは本当だろうか?
https://youtu.be/8P_BG00ssNY

1本のエッセーにまとめるのは、来年の仕事となるでしょう。

ブラヴァツキー夫人と神智学がどれほどの誹謗中傷に晒されてきたかを思うと、めまいがするほどです。今アメリカで起きていることを思えば、こういうこともあるのだということがわかりますけれどね。

昨日、トランプ大統領のツイートに「いいね」しようとしたら警告が2重、3重に出て、なかなか押せませんでした。現役の大統領のツイートですよ。凄い話ですね。

神智学協会のかつての興隆は、それだけの優れた核心があったからです。誹謗中傷の元を辿ってみると、マルクス主義者、唯物主義者、イルミナティに行き着きました。

神智学書籍の出版ということから考えれば、彼らがどれだけの滅茶苦茶な営業妨害を行ってきたことか……少なくとも、日本でどのようなことが行われてきたかをわたしは今後も調べていきたいと考えています。

彼らに反論する中で、ブラヴァツキー夫人の真実の思想が浮かび上がってくるというメリットがあるからです。

現在、当ブログには6,331本の記事が収録されています。この中には文学的な価値があると思われるものが相当数存在するはずです――と自分でいうのもナンですが、他のブログに収録したり、Kindle書籍や動画にしたところで、ほんの限られた数しかピックアップできません。

ピックアップしたところで、これらもまたしばらくすれば埋もれていくのだと思うと、徒労感に襲われます。

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2020年11月25日 (水)

YouTubeで公開中の動画「『原子の無限の分割性』とブラヴァツキー夫人は言う」に日本語字幕を付けました

YouTubeで公開中の動画「『原子の無限の分割性』とブラヴァツキー夫人は言う」に日本語字幕を付けました。動画の画面、右下に表示されている字幕アイコンをクリックしてください。

昨日作成した動画にはまだ付けていません。なるべく早いうちに付けます。

「原子の無限の分割性」とブラヴァツキー夫人は言う
https://youtu.be/c54EEOWPngo

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2020年11月24日 (火)

YouTubeに動画「魔女裁判の抑止力となった暗黒時代の神秘主義者たち」をアップしました。

はてなブログ「マダムNの神秘主義的エッセー」で公開中のエッセー 39「ヨハン・ヴァイアー、魔女裁判の抑止力となった暗黒時代の神秘主義者たち」を機械朗読で動画にしました。

これまで同様、今回も操作が簡単な、Windows10 の標準アプリ「フォト」に統合されている動画編集機能 ビデオエディターで作成。

アップするたびに動画の作り方をもう少し勉強しないとまずいと思うのですが、その余裕がないのはいつものこと。

米国の大統領選が気になり、萬子媛をモデルとした新作能の執筆に身が入りません。←人のせいにするのはやめましょう(^_^;)

前記事に書いたように、「前世療法は、ブラヴァツキー夫人が危険性を警告した降霊術にすぎない」を先に動画にするはずでしたが、まだワイス博士の著作が完読できていません。

大衆向きに書かれた(?)著作なので、すぐに読めるはずですが、図書館から借りた本がとても汚されていて………頑張って半分くらいは読んだものの、一度閉じると、再度、触る勇気が出ません。本を鼻紙と思っているとしか……自分のものではない公共の本を、何で私物化する? 

いつも借りている本はほとんど借りられた形跡のないものが多いので、たまに一般人に受けているらしい本を借りると、扱いのひどさに驚かされます。

今年中には動画にしたいと思っているので(予告すると、わたしの場合、実現できなかったりします)、お待ちください。

今回アップした動画は、神秘主義に関心のない方にもとっつきやすい仕上がりになっているかと思います。

魔女裁判が吹き荒れたヨーロッパの暗黒時代に、理性を保って生き、人々を処刑から救おうと奔走した神秘主義者たちがいたことを知ってほしいのです。アグリッパの弟子ヨハン・ヴァイアー(Johann Weyer,1515 - 1588)は近代精神医学の先駆者と評価されているそうですよ。

当ブログにも動画をアップしておきますね。

魔女裁判の抑止力となった暗黒時代の神秘主義者たち
https://youtu.be/VjjoMF4YeTY

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