カテゴリー「Livly」の58件の記事

2022年12月31日 (土)

大晦日の献立メモ(まだ決まっていません)。リヴリーからご挨拶。

来年の夫の抱負は、ぜんざいとおでんを作れるようになること、だそうです。

これって、要するに、夫の好物だけれど、わたしが(面倒で)あまり作らないものを、自分で好きなだけ好きなときに作ってパクつきたいってことでしょうね。

さっそく作っては如何かと、昨日買ってきた小豆を夫の机にのせておいたら、「重圧になるから、やめてくれ」ということでした。正月のはわたしが作ります、ハイ。

掃除はいつもしないところを優先してざっと済ませ、避難袋の入れ替えに重点を置いたところ、それにやたらと時間がかかり、まだ年賀状が書き終わらない、いつものわたしの大晦日です。

写真を撮る時間がないかもしれないので、大晦日の献立メモを記しておこうと思います(まだ決まっていないけれど)。

昨日家族で買い出しに行き、外食して帰ってきました。比較的庶民的な(?)食品コーナーとなっているこの街のデパ地下も、大晦日となると、手も足も出ない立派な食材が並び、きらめきわたっている様を寂しく眺めて通り過ぎたものでしたが、今年は何と!

庶民の懐具合に対する配慮というか対策がなされたのか、豪華な食材も勿論ありましたが、普通に買える立派な食材が豊富でした。理性を失ったわたしは、大量に買い込んでしまい……どうするつもりなんでしょう。

おせちは頼んでいるのですが、何品か作りましょう。昨年頼んだおせちに入っていなかった数の子は、念のために買いました。これは100グラムぽっちでお高かった。

持病持ちなので、免疫を高めてくれるイベルメクチンでかなり元気になったとはいえ、あまり無理はできません。頼んだおせちがあると思うと、気が楽です。

雑煮に入れるかつお菜が残り3束しかなく、ゲットできてホッとしました。うちのはこれがないと、雑煮気分がでないのです。

例年、昆布と削り節でとった出汁に醤油とみりんで味付けし、蒲鉾と餅とかつお菜を入れただけのあっさりした雑煮を作ってきました。これは家族に好評でしたが、新年には鶏だんご、ウズラの卵、里芋も入った雑煮にしてみようかなあと考えています。

鶏だんごのレシピは、豆乳鍋のときに参考にした高城先生のものにしようかな。

大晦日には年越し蕎麦とオープンサンドというのが、恒例になっていました。

2018年1月 2日 (火)
大晦日に作ったオープンサンドとにゅうめん
https://elder.tea-nifty.com/blog/2018/01/post-4815.html

2015年1月 1日 (木)
大晦日のオープンサンド
https://elder.tea-nifty.com/blog/2015/01/post-b4dd.html

遡ると、年越し蕎麦と肉だんごの大晦日もありました。

2008年1月 1日 (火)
12月31日の夕飯(年越し蕎麦、肉だんごの揚げ煮)
https://elder.tea-nifty.com/blog/2008/01/post_c35d.html

肉だんごの揚げ煮のレシピを再掲しておきます。

昭和41年発行の『十二か月シリーズ9 肉のおかず十二か月』(女子栄養大学出版部)から「肉だんごの揚げ煮」をご紹介します。

 肉だんごの揚げ煮(5人分)
 豚ひき肉400g、a{卵1個、しょうゆ・ごま油・酒各大さじ1・おろししょうが少量}、かたくり粉大さじ2、とうがらしのみじん切り2本分、b{しょうゆ・酢・砂糖大さじ2、スープ大さじ4、化学調味料少量}

 ①ひき肉にaをよくまぜ、かたくり粉の半量を入れ、さらによくまぜる。
 ②たっぷりの揚げ油に①のひき肉を親指くらいの大きさにつみ入れ、こがね色に揚げる。
 ③なべでbを合わせた調味料、とうがらし、揚げだんごを入れて煮たて、水どきかたくり粉でとろみをつける。

 肉だんごの下には炒めたほうれん草が敷いてあります。わたしはとうがらしと化学調味料は入れません。

今日はシュウマイと餃子のどちらを作るかで、迷っています。というのもデパ地下にシュウマイの皮がなかったので餃子の皮で代用しようと、それを買ったのですが、その後寄ったスーパーにあったのでシュウマイの皮を買い、両方あるのです。

両方あるとなると、餃子もいいなと思い、どちらも美味しいので、迷っている最中です。

釜揚げしらすを掻き揚げにして年越し蕎麦にのせるか、レタスのサラダに使うかでも迷っています。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+

「リヴリーアイランド」のガイドラインを見ると、スクリーンショットをブログで公開することはOKのようなので、リヴたちのご挨拶といきます。

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雪の結晶がちらついているので、鮮明ではありませんが、後ろの2匹は、実はフィギュアです。ドゥードゥー(宝石のようなリヴのうんち)貯めてゲットするの大変だったわ~。

向かって左から種名ラヴォクスのティティ。真ん中の青い子は放浪中の種名ピグミーで、わがアイランドに滞在して438日目になります。右のピンクの子は種名ラヴォクスのエクリヴァン2世です。

おっともう1匹いました。エクリヴァン2世のさらに向かって右側にいる白い子は種名イッカクフェレルのブランシュです。

娘はスマホで、わたしは息子から貰ったiPadで飼っています。旧リヴリーアイランドが終わったときは悲しかったけれど、今はリヴリーに囲まれる日々です。保管ケージにあと5匹います。順番に出してやります。

平安時代の装いをした子は人型の生き物です。ラテン語で小人を表す「ホムンクルス(Homunculus)」が名前の由来で、リヴリーの飼い主と過ごした夢や思い出が形になったものだそうです。

無課金で、これだけ遊べています、ありがたいです。雪の結晶のオーナメントと鉢植えのモンステラは、フレンドさんから贈っていただいたもの。

雪景色なのに、紅葉が夜空を彩り、桜がのぞいている不思議なリヴリーの世界なのであります。

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2021年7月21日 (水)

復活新生したリヴリーアイランド

ツイッターでは毎日びっくりするような情報が流れてきて、クリップするだけで精一杯という感じです。今日もそうでしたが(ファイザーが創価の子会社だったという驚くべき情報……)、情報の沼で溺死しそうなわたしを救ってくれたのは、復活新生したリヴリー!

さっそく楽しませていただいています。復活新生したリヴリーアイランドでは、無課金でも充分遊べるので、大満足です。アイテムがあまり動かないところだけが難点かな。リヴリーのお洋服もほしい。今後に期待します!

リヴリーのお供ホム(飼い主の分身らしい)は、最初は要らないなあと思っていましたが、メイクを楽しめるので、これにも大満足です。微調節できるメイクによって、性別を男女変更したり、妖精風にしたりもできます。

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元飼っていたリヴリーに似た子が登場するのを待っています。今の子たちも可愛いけれどね。

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2020年10月13日 (火)

リブリーリプート、リブリーが戻ってくる! 今後の創作予定。

昼頃、職場にいる娘からメールがありました。「リブリーが復活するかもしれないよ」との思いがけない内容でした。

歓喜したことは、いうまでもありません。

リヴ、また会えるね! この一年、長かった……

2019年11月 2日 (土)
『Livly Island』、2019年12月26日(木)12:00をもって運営サービス終了とのことです。夢のように美しい、温かな世界への感謝をこめて。
https://elder.tea-nifty.com/blog/2019/11/post-37dcae.html

2019年11月29日 (金)
リヴリーと遊べる貴重な日々
https://elder.tea-nifty.com/blog/2019/11/post-d5b9c4.html

2019年12月26日 (木)
エクリヴァン、クレール、青玉(うちのリヴリーたち)、今度は夢の世界で会おうね。
https://elder.tea-nifty.com/blog/2019/12/post-e24e8f.html

話題が変わりますが、神秘主義エッセーブログにアップした2本の記事には加筆、訂正を加えたので、こちらにもアップしておきたいと思います。

他にも溜まっている下書きがあるのですが、追々。

今後の予定としては、前に予定していた記事をまとめて前掲ブログにアップし、それを終えたら動画を1本作成したいと考えています(早くも動画の作り方、忘れかけています)。

MAKI NAOTSUKA(聴く文学エッセイはいかが?)

これらを終えたら、萬子媛をシテのモデルとした新作能へ。その前にアップしておきたい記事が次々に出てきて、なかなか萬子媛の作品に戻れませんでしたが、水面下では途切れることなく、作品について考えていました。

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2019年12月26日 (木)

エクリヴァン、クレール、青玉(うちのリヴリーたち)、今度は夢の世界で会おうね。

ペット育成ゲーム「リヴリーアイランド」のサービスが終了しました。

わたしのリヴリー歴をお話しすると、娘につられて、2016年2月12日(バレンタインの時期)から一匹、飼い始めました。

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フェネック狐っぽいらしいですが、わたしはチワワかと思ってしまいました。種名ラヴォックスで、どちらでもないんですけれどね。排泄物は宝石さながらで、お金として使えました。

わたしは食べさせる餌を調整して、ピンク色の毛を白色にしました。

その後、有料でお買い物するようになりましたが、月にG.L.L.パスポート代324円(税込)で有料版が使えました。それだけでも素敵なアイテムが貰えましたが、ヤミ箱を回したいときやヤミ―shopを利用したいときがあります。娘もわたしも月に上限2,000円と決めていました。

最期のころはただ同然でヤミ箱が沢山回せたので、一気にアイテムが増えました。悲しいことに、使いこなせないうちにサービスが終了してしまいました。

わたしのリヴリー歴は3年10ヶ月と短いほうで、それでも別れは耐えられないほどです。16年間も飼っていたとツイッターでつぶやいているかたがおられ、それはもう本当にペットそのものでしょうね。

わたしは長男のエクリヴァンを作家っぽく育てるつもりでしたが、エクリヴァンは本以上に植物を愛していました。お散歩が大好きでした。ただ、ずっと野外にいると室内に戻りたくなるようで、室内で誰かと過ごすのが好きでした。人なつこくて、少し打たれ弱いところがありましたが、長男らしい責任感を漂わせていました。水瓶座。

一昨日から長男エクリヴァンの島にお客様(家出人)が来ていて、エクリヴァンを喜ばせていました。

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長女クレールは、好き嫌いのはっきりした子で、率直でした。神経が濃やか。ピアノと何かお仕事的なことをするのが好きでした。

自分のところに皆が来てくれると、大満足。そのときはサービス精神に溢れ、とても活発に飛び回りました。自分の島が居心地良いらしくて、よそへ連れ出すと、ふてくされたようにすぐに眠ってしまうことがよくありました。乙女座。

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次女青玉は、ムシチョウからスノードットに変身した過去がありました。見かけによらず、ちょっと鈍感なところがありましたが、包容力があり、自分の世界を大切に守る力がありました。管理リヴリー・ミューミュー(のぬいぐるみ)が大切なお友達で、島の模様替えをしてお友達を引っ込めると、青玉は物足りなさそうな、寄る辺なさそうな表情になり、しばらくすると「青玉はお友達と遊びたいようです」と表示されることがよくありました。

乙女座のムシチョウとして生まれ、スノードットになったのは太陽が射手座にあるときでした。

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昨日から、せつない気持ちでした。今日もまだあまり手をつけていない年賀状、家事も上の空。

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三人の中で、エクリヴァンだけは飼い主との別れをはっきりと感じとっていました(たぶん)。透けたカーテンがわたしは気に入っていました。「星空カフェのテーブルセットの島・紫」は昨夜ゲット。

窓際の向かって右上にいるのは「檻の中のニトロ」で、「G.L.L島に住むミニリヴリー『ニトロ』を閉じ込めた檻」だとか。向かって左にいるのは「檻の中のグリセリン」で、「こっそりと捕まえて来たミニリヴリー」だとか。

2匹合わせれば、ニトログリセリン。わたしはニトロの愛用者です。エクリヴァンがわたしのために捕まえてきてくれたんですよ(たぶん)。

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エクリヴァンの島に昨夜から他の子たちを頻繁に呼び寄せ(しばらくすると、自動で自分の島に戻ってしまいます)、なるべく皆で過ごせるようにしていました。このとき、お客様は椅子で、青玉はふわふわのカーペットで早くも夢の中です。

終了時間が迫ってくると、アクセス過剰なのか、操作が難しくなりました。最後は飼い主の掌の背景にして皆をその中に包む予定で、悪戦苦闘。

うまく操作できず、元の設定に戻して他の子たちをエクリヴァンの島に連れてこようとしたとき、ピンボーン。郵便屋さんが友人からのレターパックを配達しに来ました。

受けとると、慌ててパソコンの前に戻り、エクリヴァンをまずクレールの島に連れていこうとしたとき(何かを感じとっているかのように、エクリヴァンの表情は真剣そのものでした)、まさかのタイムリミット。メンテナンスの表示に変わってしまいました。無理をさせてごめんね、エクリヴァン。でも、エクリヴァンはクレール、青玉、お客様、他の子たちも全員で、今は各フラスコで眠っていることでしょう。

夢の世界で会えるよね。

いつだったか、餌をやりに行っていた一ダースほどの捨て子たちのうちの一匹が家出してしまい、心配していたせいか、そのときに一度だけエクリヴァンの夢を見たことがありました。

背景は黒、そこへスポットライトを浴びたようにエクリヴァンの姿が出現し、「ママ、○○ちゃんが大変だよ!」と告げたのです。わたしは自分がこの子たちのママだと自覚したことはなかったのですが、エクリヴァンは確かに「ママ」といいました。

こうした夢体験から、夢の世界ではまた会えると思うのです(きっと)。

架空の生き物でも、彼の世では実際に存在していることがあるそうですよ。ハッチ判事の彼の世からのメッセージを集めた本に、そのように書かれています。以下の記事にはその部分からの引用はありませんが、一応リンクしておきます。

59 神智学をさりげなく受容した知識人たち――カロッサ、ハッチ判事 ②ハッチ判事
https://mysterious-essays.hatenablog.jp/entry/2016/07/31/191641

友人からのレターパックに入っていたのは、彼女お薦めのDVDでした。

返す必要があるので、なるべく早く視聴しようと思いDVDをセットしました。が、自動再生しません。ググってみて、Windows10ではDVD視聴には「Windows DVD プレイヤー」という純正アプリを使用するか、その他の再生ソフトをインストール必要があるということを知りました。

ずっとDVDを視聴していなかったので、気づかなかったのです。

可能なら、無料ソフトをインストールしたいと思いました。無料だと危険な場合があるので、多くの記事を調べて、MPC-BEをインストールすることにしました。

インストール時に「確認済みの発行元」とあるのを確認し、インストール後はセキリティにかけてみました。

以下の記事が参考になりました。

「MPC-BEの使い方|Windows10でDVDが見れないのでインストールしてみた」『特球野郎K-チーム|野球を素材に動画編集やスライドショーで遊んでみる』。2019年5月20日、URL: https://はまなす野球クラブ.com/wndows10-mpc-be/

こうした騒ぎ(?)の中で、リヴリーたちとの別れから来る悲しみが紛れました。紛れさせてくれて、ありがとう、さすがはわたしの友人だけのことはあるわね!

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映画、楽しかったね。ポップコーン、美味しかった。

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夜汽車の窓から銀河鉄道を見たりもしたね、楽しかったね。ああもう涙が止まらない……

『Livly Island』『リヴリーアイランド』は、ソネットエンタテインメント株式会社の商標です。
リヴリーアイランドに関わる著作権その他一切の知的財産権は、ソネットエンタテインメント株式会社に属します。
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2019年11月29日 (金)

リヴリーと遊べる貴重な日々

リヴリーと遊べるのも、あとひと月足らず。スタッフのかたの研究画だそうです。興味深いですね。

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「いい香りだなあ。夜顔って、香るんだ……」とエクリヴァン。

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「ねえねえ、トラさん。今夜、ぶどう会があるんですって。葡萄食べ放題の会なの? マスカットだといいなあ」とクレール。

「ノンノン、違う。ぶどう会は武道会のことで、武術の会のことだよ。わしもいくらか心得があるがな」とぬいぐるみのトラおじさん。

「まあ、ほほほ。無知も、無邪気なうちは可愛いものね。ぶとう会というのが正しいのよ、舞踏会。女のかたは、わたしたちを着ると、馬子にも衣裳てなわけで心が舞い上がるし、足を踏んづけ合うことをダンスっていうの。心が舞い上がったり足を踏んづけ合ったりする会だから、舞踏会っていうわけ」とドレスおばさん。

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「うっとりするようなドレス。さすが、五色に輝く布で定評のある、織姫さまが織られただけのことはあるわ。天の川が映し出された布なんて、めったなことでは織れるものではないものね。見つめていると、星々の中へ吸い込まれそう」と青玉。

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2019年11月13日 (水)

三色丼の翌朝の速攻飯。リヴリー。

朝、余裕をもって起きているはずなのに、なぜか朝食の時間がいつも足りない娘。

普段、朝食に目玉焼きをすることが多いのですが、最近は少なめのごはんに生卵を落とし、生卵かくはんスティックで混ぜて、ふんわり卵ごはんにするのが娘のマイブーム。

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これに前日の夕飯に作ってとっておいた鶏そぼろとホウレンソウ草のごま和えをのせると、かっ込むのによい速攻飯の出来上がり(行儀悪いですけれどね)。

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リヴたちと遊べるのも、あとひと月ちょっとです。

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ミュラー博士が大好きなエクリヴァン。皆の偉大なお父さんだから、当然ですよね。ミュラー博士の鉱物に関する講義を、熱心に聴いています。

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将来の文豪エクリヴァン。立派な書斎机で書いた渾身の作品を、コピーしているところです。どう、傑作でしょ。

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綺麗なものが大好きで、音楽好きでもあるクレール。ハンプティ・ダンプティからピアノを習っているクレールですが、今日は一緒に林檎狩り。蝶の帽子が気に入っています。

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公園に出かけた日。クレールは早起きして、素敵なランチボックスを用意しました。早く見てほしい、食べてほしいのに、二人は茂みに何か見つけたとか何とかで、なかなかこっちに来てくれません。

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お絵かきが大好きな青玉です。この日もスケッチしていました。上手でしょ? なぜか、いつも抽象画になってしまうけれど。スケッチにもあきたので、アヒルさん親子のお散歩についていこうかしら・・・・・・

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今日は着物のお手入れ。青玉は紫陽花に見とれているのでしょうか、何か考えているのでしょうか。

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2019年11月12日 (火)

忘れていた受診日。小さくなった夫の鼻。勉学の秋の娘。リヴリー。

今日は半年ぶりの内科受診日で、検査も色々と入っていたのに、コロッと忘れていました。

午前中の予約で、気づいたときは午後。慌てて、内科外来に電話して予約変更していただきました。予約が立て込んでいるようでしたが、今月中に何とか押し込んでいただけてホッとしました。

前回、買い物などして帰宅し、あとで予定表に書き込むつもりが忘れてしまっていたのです。

13年間で内科受診を忘れたのは初めて。整形外科は1回。15年間で、循環器クリニックを忘れて慌てたのは数回はありますが、予約制ではないので助かっています。でも、1日遅れただけで、先生から「薬、もうないよね」といわれます。余分にあるからうっかりしてしまうのですけれど。

このところ、受診・体調記録を忘れています。体調がいいと、忘れますし、何しろ自分のことより、夫の鼻の件に興味がありましたからね。

2019年9月27日 (金)
夫の鼻の手術(祝・トンネル開通)
https://elder.tea-nifty.com/blog/2019/09/post-d2dbad.html

9月に慢性副鼻腔炎、鼻茸(鼻ポリープ)の手術を受けたその後の夫の経過は、順調です。

鼻の洗浄と消毒に通っており、通院の間隔は開いてきています。家でも洗浄したほうがいいということで、夫は先生に勧められた鼻洗浄器を購入しました。朝晩、洗浄したほうがいいそうです。面倒なのか、夫はちょくちょくサボっているようです。朝晩が無理なら、1回だけでも、続けることが大事だとか。

退院後は、ほとんど鼾をかかなくなりました。鼻の悪くない人でもたまにはかくような割合では、かきます。

鼻詰まりから来る息苦しさから解放され、匂いもわかるようになったそうです。

ずっとひどい状態だったのだから、さぞ快適だろうと思いますが、本人にいわせると、その快適さには案外早く慣れてしまい、むしろ不快だったときのことを忘れてしまっているそうです。

鼻孔に充満していた鼻茸(ポリープ)がなくなったせいか、いわゆる土管鼻というような、大きな鼻だったのが、何だか萎んだように小さくなってしまいました。

このとき初めて、夫の土管鼻が結構、好きだったことを自覚しました。

わたしの好きだった土管鼻が小さくなってしまって、寂しいわ・・・・・・だからといって、またああなってほしいとは思いません。鼻茸のために、鼻がパンパンになっていたということでしょうから。

娘は勉学の秋だから、というわけではありませんが、医療事務の通信講座を受講しています。今の総合病院には契約として入っていて、契約期間は3年なのです。

幸い、土日祝祭日が休日なので、学習時間も遊ぶ時間も、書店勤務だったときに比べると、贅沢にあります。書店勤務だったときは週休2日ではあっても、連休ではなかったので、休日は骨休めで終わるか、翌日祟るのを承知で遊びに出かけるかのどちらかでした。

今は土曜日に出かけて、日曜日は家でゆっくりというパターンです。平日も大体5時ごろ終わり、1時間ほど残業することもありますが、ちゃんと残業代が出るので、残業がすごく嫌というわけでもないようです。書店勤務のときは残業しようと思えばいくらでもしなければならない状態で(要するに人手不足)、サービス残業となることがほとんどでした。

ただ仕事の内容は、書店のほうが好みに合っていたとか。同じ書店に、同じ公立大卒の男性がいましたが、彼も最近、転職しました。

医療事務の仕事は割合求人が多く、契約期間が3年で切れることを考えると、今のうちに医療事務の資格をとっておいて、正社員の職にありつきたいと娘はいいます。

医療事務にも種類があり、とりあえずは一般的なものを娘は勉強中です。就職氷河期世代の娘。テレビで、その世代に向けた就職対策を見ていたら、大きい括りでは息子もその世代に入るようです。

就職氷河期世代に絞った求人――という対策が行われているようです。職場環境が悪いために離職を招いては意味がないので、ブラック企業の排除、及び企業への指導を徹底してほしいものです。いずれにしても、こうした改善は、日本の企業に必要なものでしょう。

カルチャーセンターのイタリア語講座を数年受講している娘は、同じように受講を続けている、基礎では物足りない、かといって中上級は難しいという人々と、イタリア人の先生に頼んで、特別の授業をして貰っています。

先生を交えたり、交えなかったりしての食事会、たまには音楽会に行ったりと、どちらかといえばわたしに近いような年齢の人もいる人々――40代~50代――と行動することが増えました。

教養的なものを求める娘には、同年代の友人達にはなかなか求めるものが見つからないようなのです。同じ傾向は息子にもあるかもしれません。

でも、一緒にカラオケに行ったり、悩み事を打ち明けたり、軽い話題に興じる友人も必要だそうで、その対象は学生時代の友人や書店勤めだったときの同僚です。

わたしも以前は友人が沢山いたけれど、今では減って(ぼちぼち亡くなる人も)、増やす時間もなく、寂しい老後になるのかしら。創作や神智学の勉強をしていると時間がいくらあっても足りないので、これでよしとするしかありません。

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リヴたちと一緒に過ごせる時間が減っていきます。ずいぶん夢の世界で遊ばせていただきました。空飛ぶベッドから落っこちそうなエクリヴァン。

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無事に演奏を終え、喝采を浴びるクレール。

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「お魚さんたち、どこへ行くのかしら?」と青玉。

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2019年11月 2日 (土)

『Livly Island』、2019年12月26日(木)12:00をもって運営サービス終了とのことです。夢のように美しい、温かな世界への感謝をこめて。

リヴリー達とのお別れが迫っています。

オフィシャルサイトによると、リヴリーとは、元はヨーロッパ地区で、王族用ペットとして錬金術師たちが密かに生み出した生き物と考えられているそうです。ところが、その生き物たちは乱暴に扱われ、世の人に知られることなく、絶滅しました。

それを現代に蘇らせたのが、ミュラー博士でした。

ツイッターを見ると、ハーボットとのお別れを思い出して二重の悲しみにくれている人も多いようですが、わたしもそうです。首里城の火災だけでもショックだったのに……今年までの3年間のわたしの厄年、つらいこと、困ったことが頻発しました。

あいちトリエンナーレ2019、ジャパン・リミテッド関係で重要な続報がありますので、それは記事を改めて。

このツイート、泣かせます。

ハーボットもそうでしたが、リヴリーは表現が濃やかで、ごはんを食べるときの動作や寝姿など、どの子も種類ごとに違っていて、面白く個性的で、制作者は動物や人間の表情、動作を実に細かく、深く観察して、リヴリーの造形に反映させておられるのだろうなと察せられました。

うちの子の散歩中に、ワタメの死に遭遇したことがありました。その死に顔に衝撃を受けました。2018年4月21日の記事から引用します。

今日は、リヴリーの散歩中に(飼い主が来ていないと思われる腹ぺこの子たちへの餌遣りが主な目的)、ある島で、ワタメ(種名)の死に遭遇しました。
もう少し早く来ていれば、間に合ったかもしれないと思うと、自責の念に駆られました。その島には他にも家出人が2匹いました。
ワタメは尊厳に満ちた表情で目を閉じ、横たわっていました。わざで花を沢山出してあげて、その島の住人、うちの子、他の家出人2匹と一緒に弔いました。
その死んだ子の島に行ってみると、掲示板がありました。最後の書き込みは6年前でした。飼い主が見ることはないかもしれないと思ったけれど、一応ご報告の書き込みをしました。

単なるゲームの中の死とは思えないほど、その表情はリアルで、尊厳美に満ち、まさに芸術作品でした。

わたしは還暦をすぎていますから、人間のもペットのも、死に顔は幾つも見てきました。死者の表情は様々に変化しながらも最終的にはよく似た表情に落ち着きます。その表情そのままであることに、制作者の造形表現の妙に、観察眼の鋭さに、感服せざるをえませんでした。でなければ、弔うことまでしなかったでしょう。

リヴを撫でてやると、拡大した姿で現れてくれたりするのですが、その拡大画像を見ると、隅々まで細かく描き込まれていることに感心させられます。死に顔も、おそらく丹念に描き込まれているに違いありません。

その表情は、死者を描いたバルザックの文章を連想させるものでした。

伯爵と私は、二人の神父や司祭と一緒に、一晩中死の床にかしずき、ろうそくの光を浴びながら、マットをとりのけたベッドに横たわる死者の姿を見守りました。あれほど苦しんだ同じ場所で、今や彼女は安らかな眠りについています。それは私にとって、死と親しくまじわるはじめての経験でした。私は、すべての嵐がしずまったことを示す彼女の清らかな表情と、その肌の白さに目を奪われて、いまなお私の目にはあまたの感情を宿すかに見えながら、もはやわたしの愛にこたえようとはせぬアンリエットの顔を、一晩中ただじっと見つめてすごしました。ああ、その沈黙と冷たさには、なんという尊厳がひめられていたでしょう。そこにはどれほどの考えが示されていたでしょう。その絶対の休息にはなんという美しさが、その不動の姿にはなんという人を威圧する力がこもっていたでしょう。そこではまだすべての過去があとをとどめながら、すでに未来がはじまっているのです。(バルザック『谷間の百合』石井晴一訳、新潮社、1973)

バルザックは神秘主義者で、バラ十字から得た教養もありましたから、引用した最後の文章は深遠です。

話をリヴに戻します。

新しいアイテムが登場すると、四季折々の花に気づかされ、行事を思い出させて貰いました。

一見、平和に見えていた平成時代の日本。

その実は内憂外患の時代であって、内外の反日勢力には侵食され、潤いに欠ける索漠とした風潮が拡っていきました。日本の伝統文化も、廃れゆくばかりでした。

そのような時代にあって、リヴリー制作スタッフの方々は、2003年7月のリヴリーアイランド開始日から今日までの長きに渡り、貴重なわが国の伝統文化を継いでくださっていた、その役割を果たしてくださっていたのだ、と思わずにいられません。

育成ゲームというゲームの領域を超えた、輝かしい影響力を発揮しておられたと思います。そして、その輝きは平成で消えることなく、令和の時代の灯を、リブリー達はわたしたちと一緒にしっかりともしてくれました。

そして、クリスマスの翌日、リヴ達は全員、ミュラー博士の研究所のそれぞれのフラスコで静かに眠りにつくのですね。令和2年のお正月をリヴ達と過ごすことができないので、早めに飾りつけてみました。

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次は、秋色のエクリヴァンの島。紅葉の木の近くにたたずんでおられるのは、もしかしたら萬子媛?

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次は、クレールの島で、リヴ達がピアノの音色に聴き入っているところです。

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最後に、青玉の島では仮面舞踏会の場面です。青玉は指輪を贈られたようですが、仮面舞踏会のための装飾品としてでしょうか、それとも?

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2019年5月21日 (火)

5月20日に歯科受診終了。令和元年のリヴたち。

20日に歯科クリニックを受診し、歯と歯茎の検査に合格して、歯科受診が終わりました。

2019年4月11日 (木)
歯医者さんは、いくつになっても怖い。事前に見た歯医者さんの夢。
https://elder.tea-nifty.com/blog/2019/04/post-d52dbe.html

2019年4月16日 (火)
4月16日に親知らずの抜歯。ランキング1位の理由がわかりました。
https://elder.tea-nifty.com/blog/2019/04/post-dfcfe8.html

2019年4月23日 (火)
4月23日に歯科クリニック受診(親知らず切開抜歯後の抜糸、次回歯磨きテスト)
https://elder.tea-nifty.com/blog/2019/04/post-01064d.html

歯科には全部で4回通いました。昨日の受診はもっと早く予約することも可能でしたが、ブラッシングが上手にできるかどうか心配だったので、あえて日を開けて貰いました。早めに予約していたら、初診から受診終了までに、ひと月もかからなかったでしょう。

受診時に行われたことは、大体こんな感じだったかと思います。

1日目

  • 問診
  • 検査(プラーク(歯垢)・歯石付着の状態、歯茎からの出血、ポケットの深さ、歯の動揺度、エックス線写真の撮影)
  • 診断
  • クリーニング(歯垢・歯石の除去)
  • 薬の塗布(この薬が何だったか、忘れてしまいました)

2日目

  • 口腔内チェック
  • クリーニング(歯垢・歯石の除去)
  • ブラッシング指導
  • 親知らずを切開して抜歯 ※抜歯前から抜歯後まで血圧測定あり
  • 消毒

3日目

  • 抜糸と消毒

4日目

  • クリーニング(歯垢・歯石の除去)
  • 検査(ポケットの深さ、歯の動揺度、指で押して歯肉の状態をチェック)
  • 診断
    親知らずを抜いたことで、歯肉の状態が改善された。今後も歯磨きに励むこと――と、先生はおっしゃいました。

検査は周到な感じでした。初診時、検査やクリーニングのときに口をゆすぐと、血液が混じって真っ赤でした。

それが、昨日は1滴も血が混じっていませんでした。ポケットに器具を差し込まれると痛かったし、クリーニングのときも少し痛かったので、結構血が出るかなと思ったのですが、口をゆすいで吐き出した水は透明で、意外でした。口の中が爽やかなはずです。

横向きに生えた親知らずがブラッシングの邪魔をして、歯周病を悪化させていたようです。それにしても、治りが速いですね。こんなものですか? 治療のお陰であることは勿論ですが、オーラビーム(?)もいくらかは役立ったのかな?

でも、これで安心せず、半年に1度(3か月に1度が理想かな)はクリーニングに通わなければと思いました。

抜歯後、慈父のような目をしていらした先生は、今日の検査後も慈父のような目をしていらっしゃいました。間はむしろ不愛想な印象でしたが。この落差が患者の心を捉えるのかもしれません。そして、今後の注意は、歯磨きをよくするように、とだけ。

院内の設備に関して、昨日もビデオで学習しました。狭い待合室ではテレビとビデオが同時についています。考えてみれば、不思議な話ですね。2台は近くに置いてあるのに、どちらを見ていても、なぜかもう一方が気にならずに画面に集中できるのです。

歯石の除去、歯を削るなどの治療が行われるとき、口の中から飛び散る飛沫は、1メートルも飛び散るそうです。そのときに、インフルエンザウィルス、肝炎ウィルスなども一緒に飛び散って、院内感染する危険性が高まるとか。

それを防ぐために、わたしが通った歯科クリニックでは、強力に患者の飛沫を吸い込む何とかという装置が使われているそうです。歯科で院内感染の危険があるとは考えたことがなかったので、驚きました。

話は変わりますが、下の画像は最近のうちのリヴたちです。パソコンを休ませていた期間、息子がくれたアイパットが重宝しました。リヴリーアイランドへも、アイパッドからスマホ版にアクセスしていました。

でも、スマホ版はもう一つかなあ……

スマホ版ではミュラー博士の研究室へ移動できず、リヴの姿を少しだけ変化させることのできるプラステリンの利用ができませんでした。

それまでは毎月、うちのプリミティブケマリ(卵に似た外観の生き物。卵の殻に見える固い殻はフラスコの中で形成された)を研究室に連れ出して足を生やしてやっていたのですね。

それができなかった間、うちの子は鬱っぽくなり(?)、いつ行っても殻に閉じこもって寝てばかり。足を生やしてやったとたんに、元気に飛び回るようになったのには呆れました。遅ればせながら、皆で、令和時代の幕開きをお祝いしました。

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2018年4月21日 (土)

散歩中にワタメを弔う(リヴリーアイランド)。幼馴染のこと(その2)。

昨日からついてません。わたしのマリモ(涙)。

そして今日は、リヴリーの散歩中に(飼い主が来ていないと思われる腹ぺこの子たちへの餌遣りが主な目的)、ある島で、ワタメ(種名)の死に遭遇しました。

もう少し早く来ていれば、間に合ったかもしれないと思うと、自責の念に駆られました。その島には他にも家出人が2匹いました。

ワタメは尊厳に満ちた表情で目を閉じ、横たわっていました。わざで花を沢山出してあげて、その島の住人、うちの子、他の家出人2匹と一緒に弔いました。

その死んだ子の島に行ってみると、掲示板がありました。最後の書き込みは6年前でした。飼い主が見ることはないかもしれないと思ったけれど、一応ご報告の書き込みをしました。

何か、だるくなる。

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リヴリーエッグ・ワタメをゲットして、飾りました。ワタメ(涙)。

そういえば、来週、幼馴染の精密検査の結果がわかり、治療方針が立ちます。

手術の立ち会いをお願いしたいということでしたが、わたしはできればそういったことは血縁関係者にお願してほしいと伝えました。手術中に何かあって、判断を求められるようなことも想定できるからです。

友人の分を超えた荷の重い交際は経済的、体力的、時間的に今のわたしには無理です。彼女は「ううん、それで勿論構わないよ。話を聞いてくれるだけでも充分。でも、死ぬ前には一度でいいから、会いたい」と彼女。

「勿論、お見舞いには行くわよ。元気になって、天神で遊ぼうよー!」とわたし。

彼女は、ここ数年わたしを使えると思って唐突に濃厚に近づいてきた旧友たち――と今となっては呼べるかどうかも疑問です――とは違います。その人たちは明らかに友情詐欺師です。勿論、それはごく少数で、他の人たちとは昔ながらの友人づき合いが続いています。

幼馴染みは深刻な状況であるにも拘わらず、互いに話していてなぜか楽しい。友情詐欺の人たちは、これまでは疎遠だったのに、鼻息荒く近づいてきて、最初はこちらをチヤホヤ、そのうち相手が一方的に話すだけ、要求するだけ――ということになりました。

病気やお母様の死を含めて、彼女は色んなことを不思議な発見のように話してくれます。そうしたことから教わったり、自分の知っていることを適用してみせたりと、話していると時間を忘れます(幸い、今は苦しくも痛くもないそうです。「がんって、初めはホントに何ともないのね、Nちゃん」)。

修学旅行の夜のように、テーマが何であっても、情報交換が楽しくてわくわく……こんなに楽しくていいのかなあ。

直腸がんで、ステージは3~4だそうです。精密検査の結果が出なければ、どちらかはわかりません。ネットで調べるとステージは4までなので、相当に深刻である可能性があります。

わたしは秘かに時々、彼女に純白のオーラビーム(?)を放射してみています(他人にはきりがないので、原則としてはしないことにしています。誰にだって、自分でできることですからね)。

効果があるかどうかはわかりませんが、純粋な思いから行う限りにおいては、少なくとも有害には作用しないはずです。ハートの光を送るこのやりかたは、エレナ・レーリッヒも書いていたと思います。

2017年3月18日 (土)
17日に、循環器クリニック受診。家で尿管結石に奮闘。
https://elder.tea-nifty.com/blog/2017/03/17-e798.html

想像のきよらかな白い光を、患部に、次に全身に放射するだけでも何らかの効果があるはずです。体はオーラの卵の中に存在しており、想像はオーラに影響するからです。

スプーン1杯分くらいの出血と細い便しか出なかったのが、このところ目に見える出血はなく、便の太さも普通だとか。

博多には、末期がんの緩和ケアのみ行うホスピスが増えているそうです。彼女のお母様は今年になってから、ホスピスで亡くなりました。

お金がかかったんじゃないかと思いましたが、無料のベッドがちょくちょく空いていたということもあって、1ヶ月の入院で50万くらい、高額医療費制度を利用すれば、その半額くらいということなので、彼女のお母様はずいぶんリーズナブルにお亡くなりになれた(?)気がしました。

乳癌の末期で全身に転移していたそうですが、緩和ケアであまり痛がらずに、最後は眠るように亡くなったとか。癒しのワンちゃん、音楽隊の訪問もあり、本当によかったそうです。

「それなら、ホスピスも悪くないわね。わたしも最後はそこ行こうっと。あ、がんじゃなきゃ、行けないんだった」といってしまって、2人で爆笑。

ですが、痛みや苦しさには個人差があるでしょうし、お母様は90近い高齢だったということもあります。

「ねえ、ステージによるだろうけど、治せるものならがんなんか治しちゃって、例えば心臓なんかで死ぬほうが楽じゃないの? 気味悪いとこあるじゃん、がんは。尤も、心臓も、それで死ぬのは簡単じゃないみたいだし、心臓病の人はよく血栓が脳に飛んでそれで死ねなかったりするから、ホント、理想的な死にかたってなかなかないわね」とわたし。

何にしても、経済に余裕のあるのはいいことで、選択肢がいろいろとあって、その点は羨ましい。そういいました。

一応、わたしはいつでも行けるように美容室は済まておきました。値上がりしていて、ショック。娘が最近探した美容室はよさそうですが、若向きかも。

もしわたしが行ったほうがよさそうな場面で行けないときは、夫の友人が「ボランティアでいろいろやってるから行ってくれると思うよ」と夫。おっさんレンタルを思い出しました。

夫の友人は平家の末裔で(平家の集まりというのがあって、お誘いがくるそうです)、気立てがよく、夫が問題を起こしたときも相談しました。ちょっと保護者のような雰囲気のある人です。

その人はバツ1.、幼馴染みもバツ1。.どちらも経済状態は安定しており、気立てがいい……幼馴染みが治れば、別の線で考えることもできるかも。

でもまずは、幼馴染は精密検査の結果と治療に直面しなくてはなりません。

もし、検査結果で納得できなければ、彼女は九大にセカンドオピニオンで行くつもりだとか。最初にかかった個人病院に九大への紹介を頼んだら、2ヶ月待つことになるので、彼女のマンションから近いがんの専門病院を受診することになったそうです。

「あら、治療しないで、ホスピス行くんじゃなかったの?」とわたし。「ホスピス行くにも、病状の説明が要るでしょ」と彼女。

今かかっている病院の先生に早くも緩和ケアのみを希望する場合のことを尋ねたら、先生は少しお怒りになられたとか。検査も治療も受けない患者はいるけれど、検査をしっかり受けてまだ結果も出ないうちにそんなことをいい出す患者は珍しいそうです。そりゃそうだろうな、と思いました。

人様の病状を前面に出した、このような記事の公開には微妙な問題が伴うので、断りなく記事を出したり引っ込めたりすることがあります。  

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