カテゴリー「植物あるいは動物」の193件の記事

2020年1月11日 (土)

カルロス・ゴーンの逃亡劇と法務省記者会見。イラン情勢と海自派遣問題。可愛いシベリアンハスキーの遠吠え。

タンスにゴン、音響機材ケースにゴーン……とつい、いいたくなります。

カルロス・ゴーンというと、日産で業務縮小と大リストラで見かけ上の業績を上げ、日産を私物化した男という漠然としたイメージしかありませんでした。

カルロス・ゴーン(Carlos Ghosn、1954年3月9日 - )は、ブラジル出身の実業家。2004年に藍綬褒章を受章。ルノー、日産自動車、三菱自動車工業の株式の相互保有を含む戦略的パートナーシップを統括する「ルノー・日産・三菱アライアンス」の社長兼最高経営責任者(CEO)を務めていたが、2018年11月に東京地検特捜部に金融商品取引法違反の容疑で逮捕され、その後解任された。保釈中の2019年12月に日本から密出国によりレバノンに逃亡し、2020年1月2日に国際刑事警察機構により国際手配書(赤手配書)にて国際手配されている逃亡中の刑事被告人。

「カルロス・ゴーン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2020年1月9日 18:19 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org

逃亡劇を含めてゴーン氏のカリスマCEOぶりを絶賛する声や、レバノンでの実のない長い記者会見で日本の司法を「人質司法」と批判したことに共鳴する声なども上がりましたが、ゴーン氏が密出国した刑事被告人であることは動かしがたい事実です。

ゴーン氏の記者会見後、森まさこ法相がすぐに記者会見を開き、その会見内容を日本語、英語、フランス語の三か国語で法務省ホームページに公開した迅速な対応は評価できるのではないでしょうか。

以下のツイートに公式ブログへのリンクがあり、それに法務省の見解がわかりやすくまとめられ、また会見の動画がアップされています。

東日本大震災後、当時は野党だった森まさこ議員が国会で優れた数々の質疑を行っておられたことが印象に残っています(参照:当ブログの2015年7月31日の記事)。

福島県いわき市生まれ。12歳の時、全財産を失った父親が弁護士に救われたのをきっかけに、自身も弁護士を志望した。(略)1992年に27歳で司法試験に合格。司法修習47期(同期に西脇亨輔、加藤武徳)を経て、1995年に弁護士登録。1998年、独立し法律事務所を設立する。翌1999年、日本弁護士連合会による人権弁護士育成のためのアメリカ合衆国留学制度を利用し、出産したばかりの長女を連れて渡米。名門ニューヨーク大学ロー・スクールに入学した。米国留学中、金融の専門知識の必要性を痛感した。帰国後、金融庁に入庁。総務企画局企画課信用制度参事官室課長補佐、信用制度参事官室課長補佐を務める。その他、日本弁護士連合会消費者問題対策委員やニューヨーク大学ロー・スクール客員研究員を歴任した。

「森まさこ」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2020年1月10日 01:38 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org

森法相の経歴からすると、今回のゴーン氏の件では、法務大臣としての見解の他にも、金融関係に明るい人としての見解もお持ちなのではないでしょうか。

「Business Journal」の以下の2本の記事を読むと、ゴーン氏はまさにグローバリズムの寵児といえるような人物ですね。グローバリズムが形を変えた植民地主義だということに気づかされます。

話は変わりますが、イラクの首都バグダッドで、1月2日(日本時間1月3日)、トランプ大統領の指示を受けたアメリカ軍が、イラン革命防衛隊の精鋭「コッズ部隊」のソレイマニ司令官を殺害しました。

ガーセム・ソレイマーニー(ペルシア語: قاسم سلیمانی‎、Qasem Soleimani [ɢɒːˌsem(e) solejmɒːˈniː]、1957年3月11日 - 2020年1月3日)は、イランの軍人。イスラム革命防衛隊の一部門で、イラン国外で特殊作戦に従事するゴドス部隊(Quds Force)の司令官をつとめた。

「ガーセム・ソレイマーニー」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2020年1月10日 05:46 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org

ゴーン氏とソレイマニ司令官の誕生日を見ると、どちらも魚座ではありませんか。わたしも魚座ですが、ソレイマニ司令官は一つ上です。ゴーン氏もソレイマニ司令官も同じ時期に……ホロスコープを作ってみたい気がします。

話が逸れました。

イラン革命防衛隊はイランの軍隊組織の一つですが、国の軍であるイラン・イスラム共和国軍とは別の軍事組織です。トランプ政権は2019年4月8日に、この革命防衛隊をテロ組織に指定しています。(発効は4月15日付)。

ソレイマニ司令官殺害に対する報復として、イラク国内の基地にイランから複数の弾道ミサイルが発射されました。

幸い、アメリカもイランも、これ以上事を荒立てるつもりはないようです。このことには、日本政府が一枚噛んでいるようです。果たして、イラン政府は革命防衛隊を制御できるのでしょうか。

わが国の差し迫った問題としては、やはり石油のようです。以下の「zakzak」の記事によると、「日本は原油の9割近くを中東に依存しており、電力の約8割を火力発電が占めている。イラン沖ホルムズ海峡には1日約10隻の日本関連タンカーが往来している」とのことです。

野党が海上自衛隊を中東に派遣する先月の閣議決定について見直しを求めることで一致したとのニュースに、ヒゲの隊長さんが異議を唱えておられたので共感を覚え、読んでいただけるかわかりませんが、返信しました。

中東地域への自衛隊派遣を河野防衛相が命令したとのNHKニュース。

また、同じくNHKニュースによると、安倍総理は当初の予定通り、11日~15日、サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)、オマーンの3ヶ国を訪問するそうです。

何だかまとまりのない記事になりましたが、締め括りにツイッターで流れてきたシベリアンハスキーの仔犬の動画を紹介します。

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2019年12月24日 (火)

猫のピアニャスト。スパークリング日本酒。

クリスマス・イヴを如何お過ごしですか。

昔はクリスマスには必ずといっていいほど、TVの洋画劇場で「ホワイトクリスマス」をやっていました。映画の内容自体はわたしには退屈でしたが、あの歌が好きで、今でもクリスマスには聴きます。

それに、わたしはクリスチャンではありませんが、クリスマスになると、やはり新約聖書を読みたくなります。聖書に関しては最近は研究心で読むことのほうが多く、以下のような記事を書いたりもしていますが、イヴには純粋に読みます。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+

49 絵画に見る様々なマグダラのマリア
https://mysterious-essays.hatenablog.jp/entry/2016/05/05/025512

目次

  1. 絵画によるマグダラのマリアの競演
  2. 東方教会が伝える、誇り高く行動的なマグダラのマリア(主の復活の第一証人、方々へ伝道、ローマ第二代皇帝にイエスの冤罪を直訴)
  3. イエスが結婚していたとする説
  4. イエスの愛しておられた者とは誰か?(横になって食事するローマ式だった最後の晩餐)
  5. イエス一家の棺の発見
  6. 「フィリポ言行録」について

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+

聖書の場面の中で昔から、今でも一番好きなのは、『ルカによる福音書』の中の「エマオへの旅人」です。この場面を昔、詩にして一番気にいっていました。最後の行は「大気は薔薇の花びらを浮かべた」です。

この詩ではなく、同時期に作ったもう一編は当ブログにアップしているのに、その詩はアップしていず、どこへやったかも忘れてしまいました。探してみて出てくれば、アップします。ブログがすっかり記録庫になっていますね。

で、クリスマス・イヴのご馳走といえば、やはりチキンでしょうか、ワインでしょうか。

この時間からのアップでは遅いかもしれませんが、チキン料理は普段もしますよね。チキンの皮はパリッと、身はふっくら仕上がる脇雅代先生のレシピを以下のツイートからリンク先へお出かけになって、ご覧ください。

ワイン。我が家では、普段もお酒を飲む人間が息子だけになりました。夫は休肝日は設けていましたが、以前はよく飲むほうでした。

ところが今年になって検診で脂肪肝になっていることがわかり、ドクターに肝機能の数値が正常だからそれほど気にしなくていいといわれたものの、やめることに。

また、悪玉コレステロールも高いことがわかり、総合コレステロールや中性脂肪は基準値内、他の血液検査に関しても基準値内だったことから、これは家族性高コレステロール血症であると診断され、投薬治療を受けています(これに関しては家族性ということで、たまたま見つかりにくかったのでしょうが、何にしても、年とったら若い頃の不摂生のツケがいろいろと出てくるのですよ。人のことはいえませんが)。

確か、義母(夫の母)が家族性高コレステロール血症ではなかったかと思います。

このことも本来は用心深い夫の意識に影響して、節制することになったのでしょう。でも、こんなにあっさりやめることができたのは、過去記事をお読みのかたは覚えておられるでしょう――わたしの会ったことのない――とっくの昔に亡くなったはずの義祖父の置土産カーマ・ルーパ(魂殻)が夫から離れたからだとしか思えません。

義祖父は彼の世で目を覚ましたようですから(夢のかたちでしか確認できませんでしたが、鮮やかな夢でした)、義祖父の成仏はこのときだとわたしは考えています。

カーマ・ルーパ、そのまま消滅してくれていたらいいのですが。

以前なら夫はそれくらいではお酒をやめなかったでしょうし、やめるようにいわれたとしてもやめずにわたしが口を出して大喧嘩になったでしょうね。

せめてクリスマスのワインくらいはとワインを買いに行ったデパ地下で勧められたスパークリング日本酒。あまりの爽やかな味わいに、これに決めました。クリスマスにはワインでしょうが、クリスチャンではないので、いいか。それにしても、ローマ法王が習近平国家主席と合意したのは、残念なことでした。

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純米 日本酒スパークリング Niji 虹 八鹿酒造 360ml

そういえば、ツイッターで流れてきた猫のピアニャスト(どなたかの返信にあった言葉を拝借)の演奏はなかなかでした。貼っておきますね。

 

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2019年10月17日 (木)

オオバタンとモリフクロウの、ユニークで可愛らしい動画

ノーベル文学賞に関する前記事を「マダムNの神秘主義エッセー」にアップしたら、次いで、10月14日に閉幕した「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」で発覚した新たな事実について当ブログに書き、これらが済んだら能の勉強をしたいと思っています。

萬子媛ノートの続きも、前掲ブログにアップしておかなければなりません。来年1月に当市で能楽公演があるとの情報を得たので、勉強のためにもぜひ観に行きたいと思っています。

ツイッターで、オオバタンとモリフクロウの何ともいえない動画が流れてきたので、紹介させていただきます。

オオバタンはモリフクロウとどうしてもお友達になりたいようです。わたしには何だか、オオバタンがモリフクロウに言い寄っているように見え、オオバタンが器用に動く足――まるで人間の手みたい!――でモリフクロウの羽を摘まみ上げるところなどは、その羽がドレスの裾のように見えてしまいます。

何にしても、ユニークで可愛らしい動画ですね。

 

 

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2019年8月29日 (木)

こ、これは! 鯉がのびのびと冠水した道路を泳いでいる。

大雨で、冠水したお堀から道路に泳ぎ出たと思われる佐嘉神社の鯉の動画が、ツイッターにアップされていました。散歩(遊泳)の後、鯉が無事に元の場所に戻れればいいのですが。

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2019年7月30日 (火)

ディープインパクト、急逝

ディープインパクトが急逝したという。実際に見たことはなかったけれど、大好きだった。

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2018年9月16日 (日)

今秋、初の秋刀魚

大分で暮らすようになってから、秋刀魚にカボスがないと物足りません。

ウィキペディア「カボス」によると、柑橘類のひとつであるカボスは、江戸時代に宗源という医者によって京都から臼杵市に伝わったという説と、大分県原産とする説とがあるようです。大分県が全国の97%を占める主産地となっているとか。

わたしは、佐賀にいたころも福岡にいたころもカボスには馴染みがありませんでした。大分に来てからは秋になると、大量のカボスをスーパーで見ますし、自家栽培のものをいただいたりもして、秋冬はいつもカボスが冷蔵庫にある状態です。

金曜日、クリニックに行った帰りにスーパーに寄り、鮮魚コーナーへ直行。トロ箱に一尾100円の塩秋刀魚がぎっしり並んでいました。

トングで一尾掴みかけたところ、尻尾のほうはガチガチにくっついてとれないのに、おなかのほうはじゅくじゅくしている感じで、薄い血溜まりができていました。どうも保存状態がよくない気がしたので、買うのを断念。

翌日、仕事帰りに別のスーパーから娘が携帯に電話をかけてきたので、綺麗な秋刀魚がないか訊くと、一尾ずつパックした綺麗な塩秋刀魚があるといいました。値段は昨日の秋刀魚の倍しましたが、それを買って来て貰いました。期待通りの綺麗な秋刀魚でした。

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魚を焼く前に、よく厚揚げを焼きますが、最近は焼き茄子にすることが多いです。秋は食べ物が美味しくって、楽しいですね。

もう少し体力がついて元気に自由に買い物に行けたらと思うのですが、娘が買い物を引き受けてくれて助かります。米などの重いものは、夫に頼みます。

夕飯は、クリニックの帰りに寄ったスーパーで買った蓮根と豚肉の炒め煮をメインにしようかな。

今日はインターポットのキラポチを全然していませんが、先に萬子媛ノートを進めようと思います。またキラポチの時間が足りなくなるかもしれませんが。

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2018年9月 5日 (水)

台風被害はありませんでしたか? バジルが豊作(レモン水の効果)

関西では台風の被害が大きかったようですが、大丈夫でしたか?

わたしは日田市(大分県)にいたころ台風被害に遭ったので、台風情報に接すると、ドキドキしてきます。『台風』という小説を書いたほど(アマゾンのKindleストアに出しています)、大きな出来事でした。

独身時代、佐賀県鹿島市に住んでいたころは秋になると台風がやってくるという感じで、小学生のころから台風に備える習慣がついていました。

雨戸を閉めるのが子供には一仕事でした。びっくりした蜘蛛が出てくるのが嫌でした。外の犬小屋で飼っている犬を玄関に入れました。庭の中――塀の側――に電柱があったので、倒れないか心配でした。

台風が過ぎると、大抵、あちこちの屋根から瓦が飛んで、田んぼや道路に落ちていました。今考えると、ずいぶん危険な話ですよね。

日田市で借りていた大きな古い家には、雨戸もシャッターもなく、不安でした。

今住んでいるマンションにも何もありませんが、ベランダ側の窓には障子がついているので障子も、その上からつけたカーテンも全て閉め、ガラスが割れたときの用心にしています。

物干しは紐とストッパーで二重に固定していますが、大型の台風のときは外して下に寝かせます。

2004年9月に日田市で台風被害に遭ったときは、家が舟を漕ぐように揺れ、風の音があまりに凄まじいので、一番ひどいときには風の音以外に何も聞こえなくなり、そうなると、考えることも難しくなりました。風が、生き物みたいに感じられました。

小説ではこう書いています。

<ここから引用>
 風圧の異常な高まりの中で、家が震え耐えていた。強弱入り乱れて吹き荒れる風の音が、母子にとって耐えがたいものになっていく。パリーンというガラス窓の割れる音がした。ひとたび静寂が戻り、ザアーッという強い雨音が聴こえる。無意識的に顔を覆い、一瞬家で起きた信じがたい出来事を拒絶した央子[ひさこ]は、はっとなって上のほうを見た。この部屋の小窓が割れたかと思ったのだ。が、そうではなかった。二階のどこかの窓が割れたらしい。ともかく、守りは破られてしまった。

割れた窓から豹のように風が躍りこんでくる音は、競演のようにうなり声をあげあう別の風たちの音に交じってしまう。動くのが危険な気がして、割れた窓を見に行くこともできず、母子は居間で寄り添っていた。すくみあがるたびに力が抜けていき、体が乾燥していく気がする。台所で、立てつけの悪い窓から容赦なく雨が吹きこみ、ポタポタと連続的な雨漏りの音がバケツを置いた以外の箇所でもしていたけれど、バケツや雑巾のある洗面所までの道のりが遠く感じられ、もうそんなものは無意味にも思われた。揺すられ、圧迫されて、老朽化した家は悲鳴をあげながらも歯を食いしばって耐えている。

今や風はゴォーゴォーと轟き、物にあたって砕け散っていた。そこかしこで物を蹴散らし、哄笑しながら宙に放り投げ、泳がし、地面に叩きつけ、なぶるようにまた浮かした。風たちは連動し、触発しあい、四方から押し寄せて、この家をつけ狙っていた。母子は、風の監視の目を逃れることも自由に息をつくことも、もはやできない。央子が一番怖かったのは、耳の中まで鋭い風の音でいっぱいになり、ものを考えることのできない瞬間が繰り返し訪れることだった。何という自然の恐ろしさ、いとわしさだろう!

 もの凄い風圧に家と共に耐えるだけで、母子が何も考えられなくなってほどなく、爆音――としか思えない音――が轟いた。家が回転するように大きく揺らいだ。
 午前十一時四十八分。このとき日田で、大分地方気象台が観測史上最大となる最大瞬間風速五○・二メートルを記録していた。
 母子の上に、バラバラバラと埃と壁土が降ってきた。

<ここまで引用>

近くの工場から大きな物体が飛んできて、家の二階部分を潰したのでした。こんなときにはヘルメットがあると助かりますよ。現在は、防災ヘルメットが家族分あります。

潰れた家は使い物にならなくなりました。一階も、台所は天井に蛇口をつけたみたいに何時間も汚水が迸り続け、その天井が全面、色鮮やかな黴で覆われました。洋室は池のようでした。でも、発見もあったのです。

<ここから引用>
破損した廊下の窓から、台風の去ったあとの光がいっぱいにそそいでいる。洗われたような青空が、砕け散ったガラス窓の向こう側にひろがっていた。優しい色調を湛えた、澄んだ、明るいその空を見ると、こちら側の無残な光景が何か非現実的な、夢の中の光景のように央子には思われてくるのだった。
<ここまで引用>

小説を読んでくれた人がここは逆なんじゃないかといいましたが、そうではありませんでした。逃避の感情とは違っていました。この発見がなければ、この小説は書かなかったかもしれません。

被害状況、工場との示談、引っ越すまでの顛末全て、台風に関することはノンフィクション的筆致で描いています。尤も、テーマは台風ではなく、家族の物語です。

話は変わりますが、バジルが三回目の収穫を迎えました。

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一回目は害虫にやられて、少ない収穫量でした。ググったところ、バダニやハモグリバエ(エカキムシ)の幼虫にやられていたようです。

娘がレモン水がいいらしいよ、と教えてくれたので、実行したところ、二回目の収穫は満足のいくものでした。

2018年8月11日 (土)
観劇のあとで入った、てんぷら専門店「えび福」。バジルの収穫。
https://elder.tea-nifty.com/blog/2018/08/post-6ccf.html

今回の三回目はもう、大満足!

プランター菜園は夫の聖域と化していたのですが、レモン水を試すことに賛成してくれ、わたしの責任(?)で面倒を見ていいことになったのです。これを機に、聖域、分けて貰おうかしら。お花、育てたくなりました。

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「Nに大感謝だな。全然違うね」といって、夫が収穫してくれたのですが、実は、このボールに入りきれませんでした。量ってみると、全部で 150g ありました。

霧吹きスプレーに入れたレモン水を早朝、万遍なくバジルに吹きつけるだけで、これほど効果があり、綺麗なバジルが収穫できるとは想像しませんでした。

家族が好きなバジルソースパスタとガパオライスは必ず作ります。久しぶりにカプレーゼも作ろうかな。

バジルソースはパンに塗ったり、ポテトと和えたりするだけでも美味しいですね。

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2018年4月21日 (土)

マリモが出てきました!

夫が、変な顔をしていうのです。「出てきた……」

「何が?」と訊くと、「マリモが」と夫。

2018年4月20日 (金)
ひどいじゃない、マリモが……
https://elder.tea-nifty.com/blog/2018/04/post-6d1d.html

夫がわたしに無断で、わたしが14年飼ってきた4個のマリモのうち1個を、熱帯魚の水槽に入れたのです。

数時間見ていても熱帯魚の住人たちはマリモに何の関心も示さなかったので、夫はそのままでも大丈夫だと思い、壜に戻さずに出勤したのだとか。帰宅後に見たとき、マリモは消え失せていました(そう見えました)。

それが何と、昨夜2人でいくら見てもなかったマリモが、水換えしているときにふと見たら、最初に置いた位置にあったというのです。

既に、夫はマリモを壜に戻していました。前の記事を書いた後、何だか疲れたので、わたしは仮眠をとっていました。夫は声をかけたらしいのですが、わたしが起きなかったので、壜に戻したとか。

水流で、わたしたちが探さなかった水草の中に転がっていたのが、また水流で元の位置に戻ったとしか考えられません。

いや、もしかしたら、コリドラスが毬代わりにしていたのかもしれませんね。不思議です、何にしても。あれほど見たのに。

でも、マリモが熱帯魚の水槽にいた証拠には、マリモの壜が生臭いのです。「お帰り、水槽の旅はどうだった?」とわたしはマリモに話しかけました。

代わりのマリモを買うようにと、夫が2,000円のアマゾンギフト券を午前中に買ってきてくれていました。代わりのものを買う気になれなかったので、まだ注文していませんでした。

ギフト券は夫に返しました。「反省しています」と夫。「二度としないでよ」とわたしは念を押しました。

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2018年4月20日 (金)

ひどいじゃない、マリモが……

ひどい。

夫がマリモを……

子供たちが高校のとき、修学旅行でマリモを買ってきた。13年ほど前にこの街に引っ越してくるときに、引っ越し作業の中で壜に入ったそれを見つけた。

茶色く変色したりはしていなかったので、別のもっと大きな壜に移して2個ずつを一緒に入れ、わたしが飼い始めた。

飼うといっても水換えするだけで、ほとんど大きさは変わらないのだが、こまめに水換えをしてきた。4個のマリモに癒されていた。

ところが、昨日水換えしようとしてふと見ると、1個なかった。

前回水換えをしたときにうっかり流してしまったのかしら、そんなはずは……と、わたしの頭の中はマリモ一色。

今朝も起きてすぐに壜を見た。娘は1個が若干大きいので、2個がくっついて1個になったんじゃないといったが、それはないと思った。1個だけ、若干大きかったのだ。

流してしまったんだ、ついにボケたんだ……と意気消沈して一日過ごし、夕方になって念のために夫に「ねえ、まさかとは思うけれど、この壜のマリモを熱帯魚の水槽に入れたりしなかった?」と尋ねた。

というのも、以前夫が「マリモを熱帯魚の水槽にいれたらどうなるかな? 入れてみようか?」といったので、「うーん、もしかしたら大きくなるかもしれないけれど、入れないで。だめになったら、取り返しがつかないじゃない。これでも、大事に飼ってるんだから」と答えたことがあったのだ。

案の定、マリモ失踪事件の犯人は夫だった。「あ、入れた」と、こともなげに夫。「何ですって、断りもなく。戻してよ、壜に」と、わたしは色をなして抗議した。夫はやはり、育つかどうかを実験してみたかったらしい。

「それがね、ないんだよ」と夫。長い水槽用のピンセットで水草を掻き分け、改めて夫が探すのを一緒に見た。確かになかった。

飼っている熱帯魚はネオンテトラ、カージナルテトラ、アフリカンランプアイ、コリドラス、エビ2種類。

マリモは、最近になって増えたエビに食べられてしまったに違いない。ネットで調べてみると、夫が飼っているヤマトヌマエビ、ミナミヌマエビのどちらもコケとりの最強軍団として紹介されていた。

マリモは夫が弁償してくれるそうだが、買ってくれても、それはあのマリモとは違う。おまけに、アマゾンで見ると、500円くらいで2~3個セットが購入できるものの、送料がそれ以上に高いではないか。「対象商品¥ 2,000以上の注文で通常配送無料」の表示がないものばかり。

普段は、単品で2,000円以下の商品だと、他の商品を組み合わせて2,000円以上の購入になるように工夫して、送料がただになるサービスを利用している。そのサービスの対象外だと思うと、何だかひどく損する気分になる。夫が購入するとしても。

有形、無形の夫の無神経には傷つけられたリ、困らされたりしてきた。たぶん、お互いさまであって、夫も同じことを思っているのだろうけれど、ただ、夫は唐突に思いついて、ワンクッション置かずに行動に移すときが多々あり、小さな子供みたいだと思うことがよくある。わたしが家を空けられないと思う、大きな理由になってきた。

どこの夫もこんな風なのだろうか。いや、こうした行動パターンというのは、男女関係ないかもしれない。

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2018年3月31日 (土)

自作桜の句 一句

双の木の競ふが如き花吹雪

強い風がしきりに吹く中、二本の桜の木が豪華な花吹雪を見せてくれました。お隣のベランダでは、もしかして鳩が卵を抱えている?

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