例によって亀記事ですみません。そして例によって、長いだけの実のない記事になりそう。
安倍首相は8月28日、官邸で行われた会見で正式に辞意を表明されました。
この時点では既に、次期首相のポストをめぐって様々な憶測が飛び交っています。メディアの世論調査では石破茂氏が1位となっているようですが、本当でしょうか。はっきりいって、わたしは嫌です。
外交、安全保障において、安倍首相はすばらしい功績を残してくださいました。
米国上下両院合同会議での安倍首相の演説は圧巻でした。
めまぐるしいほどに世界を駆け巡って、多くの国々との友好、協力関係を築いてくださった安倍首相。日本人が世界のあちこちで働きやすいように、過ごしやすいように、暮らしやすいようにとの思いがあったでしょう。
一方、国内のメディア、反日勢力はバッシングばかり。日本でぬくぬく暮らしていながら。首相の在任中、ずっとそうでしたよね。恥ずかしくないのでしょうか?
「セキュリティダイヤモンド構想」も、安倍首相の大きな功績の一つ。
セキュリティダイヤモンド構想とは、安倍首相が2012年に国際NPO団体PROJECT SYNDICATEに発表した英語論文『Asia’s Democratic Security Diamond』に書かれた外交安全保障構想です。
オーストラリア、インド、アメリカ合衆国(ハワイ)の3か国と日本を四角形に結ぶことで4つの海洋民主主義国家の間で、インド洋と太平洋における貿易ルートと法の支配を守るために設計された。中国の東シナ海、南シナ海進出を抑止することを狙いとする。日本政府としては尖閣諸島の領有問題や中東からの石油輸出において重要なシーレーンの安全確保のため、重要な外交、安全保障政策となっている。インド太平洋、Free and Open Indo- Pacific Strategyの概念の確立、アメリカの対アジア戦略に「Indo-Pacific economic vision」(インド太平洋構想)として採用された[1][2][3]。
「セキュリティダイヤモンド構想」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2020年7月3日 15:56 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org
野党の妨害の中で、特定秘密保護法、テロ準備罪法・共謀罪法が成立したときは、ホッとしました。
2017年6月15日 (木)
祝「テロ等準備罪」成立。イルミナティ用語としての「市民」。
https://elder.tea-nifty.com/blog/2017/06/post-2a04.html
以下のツイートには、安倍首相の功績をわかりやすくまとめた記事へのリンクがあります。
ただ、安倍政権が掲げる「一億総活躍社会」「観光立国」には、わたしは反対でした。
そのマイナス面が新型コロナの流行で一気に表面化したように思います。一億総活躍社会とは、何て慌ただしく、安らぎのない社会であることか。老若男女が追い立てられ、駆り立てられ、何のために生きているのかわからなくなります。
結婚も子作りも子育ても難しくなるため、人口は減少し、それを補うための移民政策。日本文化は次第に壊れていく……一億総奴隷化社会といい換えたほうがよさそう。
狭い日本に観光客が溢れて住民を圧迫するようでは何のための観光立国なのか、わかりません。日本の観光地の多くは神社仏閣が観光の対象ですから閑静なほうが理想的で、人はむしろ少ないほうがいいくらいです。観光立国より、優秀な日本人ならではの技術立国を目指すべきです。
以下の二つのブログ記事は、街頭演説会で安倍首相とハイタッチしたときのものですが、2016年のとき、安倍首相の周囲の空気が澄んで感じられ、生彩を放っていられるように見えたのが、2019年のときは何か違って見えました。このときは首相のオーラが見えたのですが、2016年のときとは明らかに違ってトーンダウンして見えたのです。
2016年6月14日 (火)
街頭演説会で目撃した安倍首相、ハイタッチしたときの手の感触
https://elder.tea-nifty.com/blog/2016/06/post-39fb.html
2019年7月12日 (金)
緊迫感のあった安倍総理の街頭演説。ハイタッチはできなかったけれど……。
https://elder.tea-nifty.com/blog/2019/07/post-714bd8.html
中共からもたらされる様々な脅威の中で、安倍首相はしだいに媚中派に呑み込まれていってしまわれたかのように見えました。
そして、以下の記事を見たとき、わあ、安倍首相はどうなさるのだろう?と思いました。
ニューズウィーク日本版の記事によると、ワシントンのシンクタンク「戦略国際問題研究所(CSIS=The Center for Strategic and International Studies」は「日本における中国の影響力(China's Influence in Japan)」と題する調査報告書(以下、報告書)を7月23日に発表。
自民党の二階俊博幹事長、安倍政権の今井尚哉(たかや)首相補佐官、森まさこ法務大臣、秋元司・衆議院議員が媚中派として名が挙がっています。
また、7月29日6:01配信のYahoo!ニュース(JBpress)「今井氏、二階氏、日本の対中融和勢力を米国が名指し」によると、鳩山元首相の名がもあり、創価学会と公明党が一貫して親中路線を歩んできたことについても詳述しているということです。
今井首相補佐官の首相に対する影響力の大きさは、前に複数のネット記事で読んでいたので、これはもしかしたら退陣では……と嫌な予感がしました。一心同体といってよいほどの存在であったようですから。
8月28日、官邸で会見が行われた朝、起きる直前に夢を見ました。学生の部屋に見える、日の差さない長方形の部屋に、背中合わせに2台の勉強机があります。そのうちの1台が完璧に片付けられていました。もう1台はほとんど視野に入りませんでした。片付けられた机には寂寞感が漂っていました。
安倍首相の退陣はもうほぼわかっていたので、そのことを暗示する夢だったのかもしれません。首相執務室がなぜ学生の部屋として夢に出てきたのかはわかりませんが、安倍首相には品行方正な学生のような折り目正しさがおありでしたし、今井補佐官を頼っていらした側面がわたしの印象として、そのような形で夢に表れたのでしょうか。あるいはCSISの正体を考えるとき、別の解釈もできそうです。まあただの夢ですけれどね。
安倍首相はリーダーとして理想的な国のありかたをヴィジョンとして示し、その具体化は周囲に任せるといった、有能な人々を集めて指揮するオーケストラの指揮者のような立場だったのではないかと想像しています。
別の情報では、92歳という高齢の安倍首相のお母様がご病気で、上の階にお住まいのお母様を甲斐甲斐しく見舞っていられるとのことです(なせ、そんな細かなことまでわかるのかしらね。記者の想像でしょうね、たぶん)。
安倍首相のホロスコープを見ると、太陽乙女座で、月・木星・天王星が蟹座と家庭的なタイプですから(国民を家族のように思っていらしたのではないでしょうか)、退陣後はご自身の病気と共にお母様のご病気にも向き合いたいとの思いがおありなのかもしれません(完全にわたしの想像です)。
ウィキペディアによると、お母様である安倍洋子氏は、政界のゴッドマザーと称されているとか。
安倍 洋子(あべ ようこ、1928年6月14日 - )は、岸信介の長女、安倍晋太郎の妻、安倍寛信・安倍晋三・岸信夫らの母である。書家としても知られている。 三代にわたる政治家一家である岸・安倍家の「ゴッドマザー」的存在であり、また、長く清和政策研究会所属議員夫人たちのリーダーを務め[5]、政界に信奉者が多いことから政界のゴッドマザーとも称されている。
「安倍洋子」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2020年6月11日 03:06 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org
今の時期の安倍首相のハードな星回りを指摘していた占星術師は少なくありませんでした。
ところで、安倍政権内の媚中派を指摘した戦略国際問題研究所(CSIS)ですが、ここを単なるシンクタンクと思うと、大間違いであるようです。
戦略国際問題研究所(せんりゃくこくさいもんだいけんきゅうじょ、英語: Center for Strategic and International Studies, CSIS)は、アメリカ合衆国のワシントンD.C.に本部を置くシンクタンクである。
1962年にジョージタウン大学が設けた戦略国際問題研究所(CSIS)が、後に学外組織として発展したものである。現在のフルタイム常勤職員は220人。議長はトーマス・プリッツカー(Thomas J. Pritzker)、所長兼CEOはジョン・ハムレ(John J. Hamre)。
全世界のシンクタンクをランク付けしたペンシルベニア大学によるレポート(Go to think tank indexの2014年版)によれば、CSISは防衛、国家安全保障(Table 14) で世界第1位、外交政策、国際関係論(Table 31) で第5位、革新的政策提言(Table 44) の総合では第4位(全米で3位)にランクされており 。ワシントンでもシンクタンクとして認知されている。
公式には超党派を標榜し、民主党、共和党を含む幅広い人材が関与している。USニューズ&ワールド・レポートは「中道」(centrist)と表現している。
「戦略国際問題研究所」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2020年8月23日 07:06 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org
沿革には「『ジョージタウン大学戦略国際問題研究所』は、イエズス会の神父エドマンド・アロイシャス・ウォルシュ(Edmund Aloysius Walsh、1885年10月10日 - 1956年10月31日)が、1919年に同大学内に創った「エドマンド・A・ウォルシュ外交学院」が改組されたものである」とあります。
何と、悪名高きイエズス会の組織ではありませんか、元々は。イエズス会は日本とも無関係ではなく、彼らは戦国時代から日本に目をつけています。日本人の人身売買、神社仏閣の破壊……清廉潔白なキリスト者達だったように昔習った記憶がありますが、そんな上品な人々ではなかったことが明らかになっています。
また、イルミナティ教団の創立者アダム・ヴァイスハウプトはイエズス会の家系に生まれ、イエズス会の支配下にあったインゴルシュタット大学の教授でした。
イエズス会は1534年にパリのモンマルトルの丘のサン・ドニ教会でフランシスコ・ザビエル(シャビエル)も含めて7人で創立された。(略)彼らはカトリック教会内にきわめて特異な根を張っている。イエズス会は多くの穢い手口を使って世界中の宗教勢力の中に勢力を拡げていった。軍隊的な組織構造を持ち、国境を自在に超える布教活動で「教皇の精鋭部隊」と呼ばれる。
アダム・ヴァイスハウプト. 秘密結社イルミナティ入会講座〈初級編〉. 芳賀和敏訳. KKベストセラーズ, 2013, 解説p.26.
イルミナティ自体はバイエルン公国のカール・テーオードール選帝侯によって早い時期に禁止されましたが、そのとき既に、イルミナティはフリーメーソンを侵食していました。
イエズス会とイルミナティは融解し合い、イルミナティはフリーメーソンを侵食して生き延びています。
ディープステートの実効機関がCIAといわれていますが、CSISはディープステートのためのシンクタンクといっていいようです。ディープステートとは影の政府、国家内国家ともいわれます。国際金融資本家とほぼ同義語です。
トランプ大統領はディープステートと戦っているといわれています。本当でしょうか? 安倍首相は中共に屈したのでしょうか、ディープステートに屈したのでしょうか? 否、激務のため病気を悪化させただけでしょうね。
退陣会見の翌日見た夢では、菅官房長官(畏れ多いので以下S氏と書きます)と陰になったホテルのレストランのテラス席で、パスタを頼もうとしています。わたしがこのような夢に出てくるときは、大抵、大衆の象徴として出てきます。
テーブルは楕円形です。S氏の行きつけのレストランのようですが、夢ではあのパンケーキのホテルとは違っています。メニューはパスタの3種類しかありません。S氏が好きなのは牛肉の薄切りを豪華に使った牛肉とのこと。残念ながら、それは材料が切れていて、めったに注文できないと苦笑しながらS氏。
わたしはメニューを見て、とびっこ(トビウオの卵を塩漬けにしたもの)をたっぷり使ったクリームパスタを注文します。白い大皿に盛られたパスタが運ばれてきました。パスタの種類はタリアテッレです。
以上、何を意味しているのだか、無意味な夢にすぎないのか……菅官房長官は一度、街頭演説会で拝顔したので、こんな夢を見たのでしょうか。
その菅官房長官は出馬されるようですね。菅官房長官は親中派に間違いないので、次期首相となると、不安です。日本のどの一部も中共なんかにやらないで!といいたい。
話を戻すと、日本のメディアではあまり報じませんが、アメリカでは今ブラック・ライヴズ・マター (Black Lives Matter。通称、BLM) 運動の嵐が吹き荒れているようです。裏で、中共が武器を提供して運動を煽っているともいわれています。
運動といいましたが、ツイッターで流れてくるアメリカからの動画を見ていると、暴力、暴動にしか見えません。トランプ大統領の再選を阻止したいのは、中共とディープステートでしょう。
過日、オウム真理教事件北朝鮮のスパイが関与していたとニュースで報じていました。しかし、さらにその陰にディープステートがいたともいわれます。どうでしょうか?
黒人問題といえば、南北戦争に関する馬渕睦夫氏の動画を視聴すると、ディープステートのことがよくわかります。