カテゴリー「テレビ」の149件の記事

2020年8月31日 (月)

安倍首相の退陣

例によって亀記事ですみません。そして例によって、長いだけの実のない記事になりそう。

安倍首相は8月28日、官邸で行われた会見で正式に辞意を表明されました。

この時点では既に、次期首相のポストをめぐって様々な憶測が飛び交っています。メディアの世論調査では石破茂氏が1位となっているようですが、本当でしょうか。はっきりいって、わたしは嫌です。

外交、安全保障において、安倍首相はすばらしい功績を残してくださいました。

米国上下両院合同会議での安倍首相の演説は圧巻でした。

めまぐるしいほどに世界を駆け巡って、多くの国々との友好、協力関係を築いてくださった安倍首相。日本人が世界のあちこちで働きやすいように、過ごしやすいように、暮らしやすいようにとの思いがあったでしょう。

一方、国内のメディア、反日勢力はバッシングばかり。日本でぬくぬく暮らしていながら。首相の在任中、ずっとそうでしたよね。恥ずかしくないのでしょうか?

「セキュリティダイヤモンド構想」も、安倍首相の大きな功績の一つ。

セキュリティダイヤモンド構想とは、安倍首相が2012年に国際NPO団体PROJECT SYNDICATEに発表した英語論文『Asia’s Democratic Security Diamond』に書かれた外交安全保障構想です。

オーストラリア、インド、アメリカ合衆国(ハワイ)の3か国と日本を四角形に結ぶことで4つの海洋民主主義国家の間で、インド洋と太平洋における貿易ルートと法の支配を守るために設計された。中国の東シナ海、南シナ海進出を抑止することを狙いとする。日本政府としては尖閣諸島の領有問題や中東からの石油輸出において重要なシーレーンの安全確保のため、重要な外交、安全保障政策となっている。インド太平洋、Free and Open Indo- Pacific Strategyの概念の確立、アメリカの対アジア戦略に「Indo-Pacific economic vision」(インド太平洋構想)として採用された[1][2][3]。

「セキュリティダイヤモンド構想」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2020年7月3日 15:56 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org

野党の妨害の中で、特定秘密保護法、テロ準備罪法・共謀罪法が成立したときは、ホッとしました。

2017年6月15日 (木)
祝「テロ等準備罪」成立。イルミナティ用語としての「市民」。
https://elder.tea-nifty.com/blog/2017/06/post-2a04.html

以下のツイートには、安倍首相の功績をわかりやすくまとめた記事へのリンクがあります。

ただ、安倍政権が掲げる「一億総活躍社会」「観光立国」には、わたしは反対でした。

そのマイナス面が新型コロナの流行で一気に表面化したように思います。一億総活躍社会とは、何て慌ただしく、安らぎのない社会であることか。老若男女が追い立てられ、駆り立てられ、何のために生きているのかわからなくなります。

結婚も子作りも子育ても難しくなるため、人口は減少し、それを補うための移民政策。日本文化は次第に壊れていく……一億総奴隷化社会といい換えたほうがよさそう。

狭い日本に観光客が溢れて住民を圧迫するようでは何のための観光立国なのか、わかりません。日本の観光地の多くは神社仏閣が観光の対象ですから閑静なほうが理想的で、人はむしろ少ないほうがいいくらいです。観光立国より、優秀な日本人ならではの技術立国を目指すべきです。

以下の二つのブログ記事は、街頭演説会で安倍首相とハイタッチしたときのものですが、2016年のとき、安倍首相の周囲の空気が澄んで感じられ、生彩を放っていられるように見えたのが、2019年のときは何か違って見えました。このときは首相のオーラが見えたのですが、2016年のときとは明らかに違ってトーンダウンして見えたのです。

2016年6月14日 (火)
街頭演説会で目撃した安倍首相、ハイタッチしたときの手の感触
https://elder.tea-nifty.com/blog/2016/06/post-39fb.html

2019年7月12日 (金)
緊迫感のあった安倍総理の街頭演説。ハイタッチはできなかったけれど……。
https://elder.tea-nifty.com/blog/2019/07/post-714bd8.html

中共からもたらされる様々な脅威の中で、安倍首相はしだいに媚中派に呑み込まれていってしまわれたかのように見えました。

そして、以下の記事を見たとき、わあ、安倍首相はどうなさるのだろう?と思いました。

ニューズウィーク日本版の記事によると、ワシントンのシンクタンク「戦略国際問題研究所(CSIS=The Center for Strategic and International Studies」は「日本における中国の影響力(China's Influence in Japan)」と題する調査報告書(以下、報告書)を7月23日に発表。

自民党の二階俊博幹事長、安倍政権の今井尚哉(たかや)首相補佐官、森まさこ法務大臣、秋元司・衆議院議員が媚中派として名が挙がっています。

また、7月29日6:01配信のYahoo!ニュース(JBpress)「今井氏、二階氏、日本の対中融和勢力を米国が名指し」によると、鳩山元首相の名がもあり、創価学会と公明党が一貫して親中路線を歩んできたことについても詳述しているということです。

今井首相補佐官の首相に対する影響力の大きさは、前に複数のネット記事で読んでいたので、これはもしかしたら退陣では……と嫌な予感がしました。一心同体といってよいほどの存在であったようですから。

8月28日、官邸で会見が行われた朝、起きる直前に夢を見ました。学生の部屋に見える、日の差さない長方形の部屋に、背中合わせに2台の勉強机があります。そのうちの1台が完璧に片付けられていました。もう1台はほとんど視野に入りませんでした。片付けられた机には寂寞感が漂っていました。

安倍首相の退陣はもうほぼわかっていたので、そのことを暗示する夢だったのかもしれません。首相執務室がなぜ学生の部屋として夢に出てきたのかはわかりませんが、安倍首相には品行方正な学生のような折り目正しさがおありでしたし、今井補佐官を頼っていらした側面がわたしの印象として、そのような形で夢に表れたのでしょうか。あるいはCSISの正体を考えるとき、別の解釈もできそうです。まあただの夢ですけれどね。

安倍首相はリーダーとして理想的な国のありかたをヴィジョンとして示し、その具体化は周囲に任せるといった、有能な人々を集めて指揮するオーケストラの指揮者のような立場だったのではないかと想像しています。

別の情報では、92歳という高齢の安倍首相のお母様がご病気で、上の階にお住まいのお母様を甲斐甲斐しく見舞っていられるとのことです(なせ、そんな細かなことまでわかるのかしらね。記者の想像でしょうね、たぶん)。

安倍首相のホロスコープを見ると、太陽乙女座で、月・木星・天王星が蟹座と家庭的なタイプですから(国民を家族のように思っていらしたのではないでしょうか)、退陣後はご自身の病気と共にお母様のご病気にも向き合いたいとの思いがおありなのかもしれません(完全にわたしの想像です)。

ウィキペディアによると、お母様である安倍洋子氏は、政界のゴッドマザーと称されているとか。

安倍 洋子(あべ ようこ、1928年6月14日 - )は、岸信介の長女、安倍晋太郎の妻、安倍寛信・安倍晋三・岸信夫らの母である。書家としても知られている。 三代にわたる政治家一家である岸・安倍家の「ゴッドマザー」的存在であり、また、長く清和政策研究会所属議員夫人たちのリーダーを務め[5]、政界に信奉者が多いことから政界のゴッドマザーとも称されている。

「安倍洋子」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2020年6月11日 03:06 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org

今の時期の安倍首相のハードな星回りを指摘していた占星術師は少なくありませんでした。

ところで、安倍政権内の媚中派を指摘した戦略国際問題研究所(CSIS)ですが、ここを単なるシンクタンクと思うと、大間違いであるようです。

戦略国際問題研究所(せんりゃくこくさいもんだいけんきゅうじょ、英語: Center for Strategic and International Studies, CSIS)は、アメリカ合衆国のワシントンD.C.に本部を置くシンクタンクである。

1962年にジョージタウン大学が設けた戦略国際問題研究所(CSIS)が、後に学外組織として発展したものである。現在のフルタイム常勤職員は220人。議長はトーマス・プリッツカー(Thomas J. Pritzker)、所長兼CEOはジョン・ハムレ(John J. Hamre)。

全世界のシンクタンクをランク付けしたペンシルベニア大学によるレポート(Go to think tank indexの2014年版)によれば、CSISは防衛、国家安全保障(Table 14) で世界第1位、外交政策、国際関係論(Table 31) で第5位、革新的政策提言(Table 44) の総合では第4位(全米で3位)にランクされており 。ワシントンでもシンクタンクとして認知されている。

公式には超党派を標榜し、民主党、共和党を含む幅広い人材が関与している。USニューズ&ワールド・レポートは「中道」(centrist)と表現している。

「戦略国際問題研究所」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2020年8月23日 07:06 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org

沿革には「『ジョージタウン大学戦略国際問題研究所』は、イエズス会の神父エドマンド・アロイシャス・ウォルシュ(Edmund Aloysius Walsh、1885年10月10日 - 1956年10月31日)が、1919年に同大学内に創った「エドマンド・A・ウォルシュ外交学院」が改組されたものである」とあります。

何と、悪名高きイエズス会の組織ではありませんか、元々は。イエズス会は日本とも無関係ではなく、彼らは戦国時代から日本に目をつけています。日本人の人身売買、神社仏閣の破壊……清廉潔白なキリスト者達だったように昔習った記憶がありますが、そんな上品な人々ではなかったことが明らかになっています。

また、イルミナティ教団の創立者アダム・ヴァイスハウプトはイエズス会の家系に生まれ、イエズス会の支配下にあったインゴルシュタット大学の教授でした。

イエズス会は1534年にパリのモンマルトルの丘のサン・ドニ教会でフランシスコ・ザビエル(シャビエル)も含めて7人で創立された。(略)彼らはカトリック教会内にきわめて特異な根を張っている。イエズス会は多くの穢い手口を使って世界中の宗教勢力の中に勢力を拡げていった。軍隊的な組織構造を持ち、国境を自在に超える布教活動で「教皇の精鋭部隊」と呼ばれる。

アダム・ヴァイスハウプト. 秘密結社イルミナティ入会講座〈初級編〉. 芳賀和敏訳. KKベストセラーズ, 2013, 解説p.26.

イルミナティ自体はバイエルン公国のカール・テーオードール選帝侯によって早い時期に禁止されましたが、そのとき既に、イルミナティはフリーメーソンを侵食していました。

イエズス会とイルミナティは融解し合い、イルミナティはフリーメーソンを侵食して生き延びています。

ディープステートの実効機関がCIAといわれていますが、CSISはディープステートのためのシンクタンクといっていいようです。ディープステートとは影の政府、国家内国家ともいわれます。国際金融資本家とほぼ同義語です。

トランプ大統領はディープステートと戦っているといわれています。本当でしょうか? 安倍首相は中共に屈したのでしょうか、ディープステートに屈したのでしょうか? 否、激務のため病気を悪化させただけでしょうね。

退陣会見の翌日見た夢では、菅官房長官(畏れ多いので以下S氏と書きます)と陰になったホテルのレストランのテラス席で、パスタを頼もうとしています。わたしがこのような夢に出てくるときは、大抵、大衆の象徴として出てきます。

テーブルは楕円形です。S氏の行きつけのレストランのようですが、夢ではあのパンケーキのホテルとは違っています。メニューはパスタの3種類しかありません。S氏が好きなのは牛肉の薄切りを豪華に使った牛肉とのこと。残念ながら、それは材料が切れていて、めったに注文できないと苦笑しながらS氏。

わたしはメニューを見て、とびっこ(トビウオの卵を塩漬けにしたもの)をたっぷり使ったクリームパスタを注文します。白い大皿に盛られたパスタが運ばれてきました。パスタの種類はタリアテッレです。

以上、何を意味しているのだか、無意味な夢にすぎないのか……菅官房長官は一度、街頭演説会で拝顔したので、こんな夢を見たのでしょうか。

その菅官房長官は出馬されるようですね。菅官房長官は親中派に間違いないので、次期首相となると、不安です。日本のどの一部も中共なんかにやらないで!といいたい。

話を戻すと、日本のメディアではあまり報じませんが、アメリカでは今ブラック・ライヴズ・マター (Black Lives Matter。通称、BLM) 運動の嵐が吹き荒れているようです。裏で、中共が武器を提供して運動を煽っているともいわれています。

運動といいましたが、ツイッターで流れてくるアメリカからの動画を見ていると、暴力、暴動にしか見えません。トランプ大統領の再選を阻止したいのは、中共とディープステートでしょう。

過日、オウム真理教事件北朝鮮のスパイが関与していたとニュースで報じていました。しかし、さらにその陰にディープステートがいたともいわれます。どうでしょうか?

黒人問題といえば、南北戦争に関する馬渕睦夫氏の動画を視聴すると、ディープステートのことがよくわかります。

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2020年1月11日 (土)

カルロス・ゴーンの逃亡劇と法務省記者会見。イラン情勢と海自派遣問題。可愛いシベリアンハスキーの遠吠え。

タンスにゴン、音響機材ケースにゴーン……とつい、いいたくなります。

カルロス・ゴーンというと、日産で業務縮小と大リストラで見かけ上の業績を上げ、日産を私物化した男という漠然としたイメージしかありませんでした。

カルロス・ゴーン(Carlos Ghosn、1954年3月9日 - )は、ブラジル出身の実業家。2004年に藍綬褒章を受章。ルノー、日産自動車、三菱自動車工業の株式の相互保有を含む戦略的パートナーシップを統括する「ルノー・日産・三菱アライアンス」の社長兼最高経営責任者(CEO)を務めていたが、2018年11月に東京地検特捜部に金融商品取引法違反の容疑で逮捕され、その後解任された。保釈中の2019年12月に日本から密出国によりレバノンに逃亡し、2020年1月2日に国際刑事警察機構により国際手配書(赤手配書)にて国際手配されている逃亡中の刑事被告人。

「カルロス・ゴーン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2020年1月9日 18:19 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org

逃亡劇を含めてゴーン氏のカリスマCEOぶりを絶賛する声や、レバノンでの実のない長い記者会見で日本の司法を「人質司法」と批判したことに共鳴する声なども上がりましたが、ゴーン氏が密出国した刑事被告人であることは動かしがたい事実です。

ゴーン氏の記者会見後、森まさこ法相がすぐに記者会見を開き、その会見内容を日本語、英語、フランス語の三か国語で法務省ホームページに公開した迅速な対応は評価できるのではないでしょうか。

以下のツイートに公式ブログへのリンクがあり、それに法務省の見解がわかりやすくまとめられ、また会見の動画がアップされています。

東日本大震災後、当時は野党だった森まさこ議員が国会で優れた数々の質疑を行っておられたことが印象に残っています(参照:当ブログの2015年7月31日の記事)。

福島県いわき市生まれ。12歳の時、全財産を失った父親が弁護士に救われたのをきっかけに、自身も弁護士を志望した。(略)1992年に27歳で司法試験に合格。司法修習47期(同期に西脇亨輔、加藤武徳)を経て、1995年に弁護士登録。1998年、独立し法律事務所を設立する。翌1999年、日本弁護士連合会による人権弁護士育成のためのアメリカ合衆国留学制度を利用し、出産したばかりの長女を連れて渡米。名門ニューヨーク大学ロー・スクールに入学した。米国留学中、金融の専門知識の必要性を痛感した。帰国後、金融庁に入庁。総務企画局企画課信用制度参事官室課長補佐、信用制度参事官室課長補佐を務める。その他、日本弁護士連合会消費者問題対策委員やニューヨーク大学ロー・スクール客員研究員を歴任した。

「森まさこ」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2020年1月10日 01:38 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org

森法相の経歴からすると、今回のゴーン氏の件では、法務大臣としての見解の他にも、金融関係に明るい人としての見解もお持ちなのではないでしょうか。

「Business Journal」の以下の2本の記事を読むと、ゴーン氏はまさにグローバリズムの寵児といえるような人物ですね。グローバリズムが形を変えた植民地主義だということに気づかされます。

話は変わりますが、イラクの首都バグダッドで、1月2日(日本時間1月3日)、トランプ大統領の指示を受けたアメリカ軍が、イラン革命防衛隊の精鋭「コッズ部隊」のソレイマニ司令官を殺害しました。

ガーセム・ソレイマーニー(ペルシア語: قاسم سلیمانی‎、Qasem Soleimani [ɢɒːˌsem(e) solejmɒːˈniː]、1957年3月11日 - 2020年1月3日)は、イランの軍人。イスラム革命防衛隊の一部門で、イラン国外で特殊作戦に従事するゴドス部隊(Quds Force)の司令官をつとめた。

「ガーセム・ソレイマーニー」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2020年1月10日 05:46 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org

ゴーン氏とソレイマニ司令官の誕生日を見ると、どちらも魚座ではありませんか。わたしも魚座ですが、ソレイマニ司令官は一つ上です。ゴーン氏もソレイマニ司令官も同じ時期に……ホロスコープを作ってみたい気がします。

話が逸れました。

イラン革命防衛隊はイランの軍隊組織の一つですが、国の軍であるイラン・イスラム共和国軍とは別の軍事組織です。トランプ政権は2019年4月8日に、この革命防衛隊をテロ組織に指定しています。(発効は4月15日付)。

ソレイマニ司令官殺害に対する報復として、イラク国内の基地にイランから複数の弾道ミサイルが発射されました。

幸い、アメリカもイランも、これ以上事を荒立てるつもりはないようです。このことには、日本政府が一枚噛んでいるようです。果たして、イラン政府は革命防衛隊を制御できるのでしょうか。

わが国の差し迫った問題としては、やはり石油のようです。以下の「zakzak」の記事によると、「日本は原油の9割近くを中東に依存しており、電力の約8割を火力発電が占めている。イラン沖ホルムズ海峡には1日約10隻の日本関連タンカーが往来している」とのことです。

野党が海上自衛隊を中東に派遣する先月の閣議決定について見直しを求めることで一致したとのニュースに、ヒゲの隊長さんが異議を唱えておられたので共感を覚え、読んでいただけるかわかりませんが、返信しました。

中東地域への自衛隊派遣を河野防衛相が命令したとのNHKニュース。

また、同じくNHKニュースによると、安倍総理は当初の予定通り、11日~15日、サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)、オマーンの3ヶ国を訪問するそうです。

何だかまとまりのない記事になりましたが、締め括りにツイッターで流れてきたシベリアンハスキーの仔犬の動画を紹介します。

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2019年10月23日 (水)

天も祝福した「即位礼正殿の儀」。天皇という存在の本質をついた、石平氏の秀逸な論考。

2019年10月22日(昨日)、行われた「即位礼正殿の儀」。

テレビをつけて「即位礼正殿の儀」が始まるのを待っていました。あいにく、画面は雨模様。

時間帯によっては風雨が強いときもあり、こちらは晴れているのに……とハラハラしながら見守っていると、儀式が始まるころには明るくなってきて、風も静まりました。

そのとき、「即位礼正殿の儀」を祝福するかのように虹がかかっているとは知りませんでした。そして、富士山に初冠雪が見られたということも。

あとでニュースで知り、感動に包まれました。美しい瞬間を捉えた画像や動画がツイッターで流れてきました。

この虹と初冠雪こそ、神的な、最高の芸術品ですね。

 

 

 

 

 

 

ところで、石平氏が「iRONNA」に秀逸な論考「天皇陛下は無私だからこそ無敵」を発表しておられます。

すばらしい内容ですので、一部引用しておきます。ぜひ「iRONNA」に掲載された全文をお読みください。

 中国の皇帝とは違い、日本の天皇と皇室は天下国家を私物化していないし、民衆を抑圧と搾取の対象にしているわけでもない。搾取していないからこそ、皇室は常に財政難を抱え、天皇はあれほど質素な御所をお住まいにしていたのだろう。
 ゆえに、日本の天皇には敵対勢力もいなければ民衆の反乱の標的になることもない。それどころか、最高祭司として常に日本国民全員の幸福をお祈りされ、国民全員にとって守り神であり、感謝と尊敬を捧げる至高の存在なのだ。
 こうしてみると、日本の天皇と皇室は、まさに「無私」だからこそ「無敵」となっているが、「無敵」であるがゆえに、現在に至るまでの「万世一系」を保つことができるのであろう。
 重要なことは、まさにこのような無私の天皇と皇室が頂点に立っているからこそ、日本国民が多くの苦難を乗り越えて一つのまとまりとして存続を保ってきたということだ。そして万世一系の天皇と皇室がコアになっているからこそ、日本の伝統と文化が脈々と受け継がれてきているのであろう。
石平. “石平手記「天皇陛下は無私だからこそ無敵」”. IRONNA. 2019-10-23. https://ironna.jp/article/13654?p=2, (参照 2019-10-23).

 

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2019年8月14日 (水)

NHKの欺瞞、核保有国に向けてのメッセージを。

そうです、日本は二発も原爆を投下された被爆国です。そして、世界には核実験の被害にあっている多くの地域が存在します。NHKはぜひ、核保有国に呼びかける内容の放送を行ってください。

中でも、非人道的な核実験として知られるのは、中国が新疆ウイグル自治区で行った核実験です。1964年から1996年までに、ロプノール地域(シルクロードの要衝だった都市国家「桜蘭」遺跡のある辺り)で46回の核実験を実施。ずさんな核実験のために、被害者数は広島原爆被害の4倍を超えるとか。

ウィグル民族は、中国共産党の民族浄化政策による臓器狩りのターゲットとなっていることでも知られています。まさに踏んだり蹴ったりです。

そういえば、国政に進出した「NHKから国民を守る党」が話題になっています。

NHKの偏向したニュース、歴史番組。どこまで質が低下するのか興味が湧くくらいにひどいドラマの数々、日韓関係が最悪の今も嬉々として放送され続ける韓流ドラマ。

高い受信料を払って、これではね。

ただ、わたしはNHK-BSをよく視聴します。そういう事情からはNHKがなくなると困るのですが、よく考えると、NHK-BSを通して一番視聴するのはBBCの番組です。質の高い番組が多いからでしょうね。

別に、BBCの番組を観ようと思って観るわけではないのです。面白いので、どこのだろうと思って見ると、BBCの番組であることが多いというわけです。

BBCはイギリスの公共放送局ですよね。同じ公共放送でありながら、この違いはどこにあるのか、ググると、ネット上には既にこの違いを分析した記事が沢山ありました。

解体か、徹底的な改善か、どちらかが必要な時期に来ているようです。一般国民の我慢の限界から噴出したのが、N国党なのでしょう。

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2018年8月 6日 (月)

甲子園初のタイブレーク、佐久長聖が延長14回を制す

第100回全国高校野球選手権。佐久長聖(長野)-旭川大高(北北海道)の延長戦で、甲子園初のタイブレークという制度が適用されました。14回に佐久長聖が1点をあげて、旭川大高に勝利。

いやー、面白い試合でした。北畑玲央投手の冷静な投球は凄かった!

タイブレークについては、デイリースポーツの解説を参照→ここ

佐久長聖の校歌が流れましたが、作詞が詩人の草野心平と出て、あっと思いました。蛙をテーマとした詩で有名な詩人ですね。

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2018年7月 3日 (火)

敗退するも、すばらしかったベルギー戦(サッカーW杯2018)

ロシア・ワールドカップ決勝トーナメント1回戦のベルギー戦は、ベルギー3-2日本と残念ながら負けてしまった。

でも、とてもよい試合だった。

原口元気の先制ゴール、乾貴士の見事な無回転ミドルシュートと2点続けて点が入り、「これは……」と息を呑んだ。

試合終了間際の失点による逆転負けは、残念すぎた。

ただ、2点リードされて選手交代したベルギー選手たちの体のデカさときたら! フェライニなどは194cmだという。

その長身から繰り出されるヘッディングシュートや迫力ある速攻など、ああこれは歯が立たないと思われる場面が連続した。

それでも、日本チームならではのチームワークを生かした軽快な連携プレーは光っていた。美しいとさえ感じられる場面がいくつかあった。

8年前に書いた記事を思い出す。

2010年7月 3日 (土)
ブラジル対オランダ戦を観ながら
https://elder.tea-nifty.com/blog/2010/07/post-3979.html

ワールドカップ、ブラジル対オランダ、後半戦。スナイデルが鮮やかなヘディングシュートを決め、ブラジル1に対し、オランダが2となった。
残り20分。わたしはこれまでサッカーに興味がなく、パラグアイ対日本戦から見始めたので、オランダやブラジルの軽快、シャープ、的確な動きに目を見はっている。
これに比べたら日本とパラグアイの動きはねちねちと重かった。オランダ、ブラジルが頭脳プレーで、相手の動きを察知した無駄な動きの少ない小エネ・プレーであったのに比べ、日本とパラグアイは人海戦術とでもいおうか、互いに相手にまとわりつき、妨害することに腐心して、攻撃できないくらいへとへとになっていた。尤も、実力が違う、といってしまえば一言で済むことなのかもしれない。

8年前の日本チームは無駄に走っているという印象で、プレーが野暮ったく感じられた。このベルギー戦ではそのような野暮ったさがなく、日本チームは洗練されたと思う。今後はその洗練度を高めて、勝利をもぎとっていってほしい。

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2018年6月18日 (月)

大阪府北部を震源とする地震

午前7時58分頃、大阪府北部を震源とするマグニチュード6.1の地震がありました。

大阪府北部で震度6弱、京都府南部で震度5強、滋賀県南部、兵庫県南東部、奈良県で震度5弱を観測とのニュース。

大阪からは離れた九州のここも、ほんの少しですが、揺れました。大阪が震源の地震とは思わなかったので、テロップを見て驚きました。

大阪にお住いのMさん、京都にお住いのAさん、大丈夫ですか? 心配しています。

あとのニュースによると、今回の地震は地殻内部で起きた直下型地震で、震源のごく近くに有馬-高槻断層帯があるとか。有馬-高槻断層帯では、文禄5年閏7月13日(1596年9月5日)にマグニチュード7.5の慶長伏見地震が起きているそうです。

豊臣政権下ですね。

ウィキペディアを見ると、気になることが書かれています。

ウィキペディア「慶長伏見地震」

この地震の4日前には現在の愛媛で中央構造線を震源とする慶長伊予地震が、また前日には現在の大分・別府湾口付近で別府湾-日出生断層帯の東部を震源とする慶長豊後地震(共にM7.0と推定)が発生しており、双方の地震による誘発地震の可能性が指摘されている。これらの天変地異が影響して、同年中に文禄から慶長へ改元が行われた。また、兵庫県南部を中心に甚大な被害となった1995年の兵庫県南部地震(M7.3)は、本地震で破壊された六甲・淡路島断層帯における地下深くの滑り残しが原因で発生したとする説が発表されている。
ウィキペディアの執筆者. “慶長伏見地震”. ウィキペディア日本語版. 2018-06-18. https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E6%85%B6%E9%95%B7%E4%BC%8F%E8%A6%8B%E5%9C%B0%E9%9C%87&oldid=68933909, (参照 2018-06-18).

怖い。

倒れてきた本棚の下敷きになって亡くなった男性がおられるようですが、どんな本棚だったのか気になりました。

安倍政権下でよかった。地震の対応は――に限らず――自民党政権が優秀です。

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2018年6月13日 (水)

米朝共同声明の妙味は4番目にあり(?)

12日、シンガポール南部のセントーサ島にあるカペラホテルで史上初の米朝首脳会談が開催された。

昨日、NHKの中継を、視聴できなかった時間帯は録画までして視聴した。

北朝鮮の最高指導者である金正恩朝鮮労働党委員長には、影武者説がある。真偽のほどは定かでないが、この日の金正恩氏は本物だろうと思い、穴が開くほど画面を見つめた。

注意深い、物事に動じない、怜悧な表情。とはいえ、相当に緊張している様子が伝わってくる。両首脳がテーブルを挟んで椅子に座ったとき、金正恩氏は息を整えていた。

そして、ふたりが向き合って互いに見つめ合ったとき、トランプ大統領をやや見上げる形になった金正恩氏は、まるで子供のように素直な表情に見えた。この一場面を見る限り、自国で高射機関銃による血の粛清をもいとわない独裁者には見えなかった。

そのせいか、ふたりのやりとりを見ていると、何だか、問題児と、その問題児を励まし、勉強に専念するように説く高校教師のように見えてしまった。

通訳による両首脳の会談が38分間行われ、その後、幹部を交えた拡大会合、ワーキングランチ、通訳なしの両首脳の散歩(トランプ大統領は大統領専用車の中を見せたりしていた)、両首脳の共同声明へのサイン、トランプ大統領の記者会見と続いた。

共同声明にはトランプ政権が主張してきたはずの「完全かつ検証可能で不可逆的な核廃棄」(CVID)という一文が明記されていないということで、失望の声が聴かれる。どのような内容であったのか、NHK NEWS WEBから引用する。

NHK NEWS WEB(2018年6月12日19時47分)「米朝共同声明~全文和訳~」<https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180612/k10011475301000.html?utm_int=nsearch_contents_search-items_022>

<ここから引用>
1・アメリカと北朝鮮は、平和と繁栄に向けた両国国民の願いに基づいて、新しい関係を樹立するために取り組んでいくことを約束する。

2・アメリカと北朝鮮は、朝鮮半島に、永続的で安定した平和の体制を構築するため、共に努力する。

3・2018年4月27日のパンムンジョム宣言を再確認し、北朝鮮は朝鮮半島の完全な非核化に向けて取り組むことを約束する。

4・アメリカと北朝鮮は、朝鮮戦争中の捕虜や・行方不明の兵士の遺骨の回収に取り組むとともに、すでに身元が判明したものについては、返還することを約束する。

<ここまで引用>

1と2では米朝が顔を出しているが、抽象的といってよい努力目標が記されているにすぎない。

3は非核化に関することだが、朝鮮半島の平和と繁栄、統一を目標とするパンムンジョム宣言が前面に出てきている(パンムンジョム宣言⇒NHK NEWS WEB「南北首脳会談 2018.4.27」<https://www3.nhk.or.jp/news/special/inter_korean_summit_2018/>)。南北で頑張りますので、アメリカは見ていてください――といっているようにも読める。

4でまた、米朝が顔を出している。朝鮮戦争の捕虜、行方不明の兵士の遺骨回収に関することだ。

トランプ大統領の口から遺骨の回収という言葉が出てきたとき、意外な感じがしたが、声明文を読んでも、異様な感じがする。

今も北朝鮮で生きているに違いない日本人の拉致被害者には言及がないのに、1950年6月25日に始まり、1653年7月27日をもって休戦状態に入った朝鮮戦争の捕虜や行方不明の兵士の遺骨回収に触れられているということが腑に落ちない。

アメリカが遺骨回収に尽力してきたというイメージが湧かないということもある。ググってみたところでは、アメリカ人は宗教の違いからか、遺体や遺骨にそれほどこだわらない国民性のようである。

ただ、さらにググっていくと、北朝鮮は朝鮮戦争で戦死した米兵の遺骨を回収・返還することで、アメリカから1柱当たり100万円から200万円の謝礼を受けとっている――という記事が出てきた。

そうだとすれば、アメリカ人にも遺骨へのこだわりがあるということになるが、これまでの遺骨ビジネスの経緯から、北朝鮮にとって、遺骨回収の話題には抵抗感が少ないということがいえよう。

もしかしたら、共同声明の4には、北朝鮮との共同作業による遺骨回収という名目で、アメリカが北朝鮮に入る――無血開城が達成されるという隠し味が潜んでいるのかもしれない。

というのはいいすぎにしても、少なくとも、4に明記されたことの実行をアメリカが北朝鮮に丸投げするということではないだろう。

日本人拉致問題において、かつて北朝鮮は適当な人骨を見繕って日本に送りつけたことがあった。それと同じような行為を、アメリカが北朝鮮に許すとは思えない。積極的に介入しようとするのではないだろうか。北朝鮮としては、それに同意しないわけにはいかないだろう。

非核化に向けて具体的なこと、例えばリビア方式のことなどを共同声明に明記しようとすれば、北朝鮮にとっては抵抗感が強いだろうから、サインを拒絶することも考えられただろう。日本人拉致問題に関する明記も、北朝鮮にとっては抵抗感が強いはずだ。

だからこそ、そのあたりのことはあえて、共同声明に盛り込まなかったのではないだろうか。トランプ米大統領は記者会見で、日本人拉致問題ついて会談で提起したと述べた。

それに、リビア方式だと、アメリカ及びIAEA(国際原子力機関)の介入は核施設に限定されるのではあるまいか。ちなみにIAEAは1957年にアメリカ主導で設立されている。

しかし、戦争捕虜の捜査(未だに朝鮮戦争の捕虜なんて、いるのだろうか。それとも遺骨ということか?)、遺骨となると、北朝鮮全土に散らばっているのでは……

少なくとも日本にとっては今後はミサイルがこちらに向けて放たれる危険性はこれまでと比べ、格段に低くなったといえるのではないだろうか?

そうでないときは、北朝鮮がアメリカの軍事制裁を受けるときだ。日本国民の安全ということを考えるなら、このことだけでも米朝会談に感謝すべきといえる。

北朝鮮への経済制裁が効いていることは間違いなく、北朝鮮の非核化が問題とならなくなるまでは経済制裁を続けることをトランプ大統領が記者会見で明言したことも、日本政府の方針と一致している。

トランプ大統領は金正恩氏に西側の魅力をアピールすることで、北朝鮮を商業ベースで西側へ組み込もうとしているのだろうか。ロシアとの間には密約ができているような気もするが、中国がそれを許すとは思えない(中国とも何らかの密約はあるのだろうが)。

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2018年6月 4日 (月)

歴史短編1のために #36 神社に参拝する僧侶たち(「神と仏のゴチャマゼ千年…」 - NHK「歴史秘話ヒストリア」2018.5.30

5月30日のNHK「歴史秘話ヒストリア」は「神と仏のゴチャマゼ千年 謎解き!ニッポンの信仰心」というタイトルだった。

神仏習合の長い歴史を振り返り、その後の明治期に起きた廃仏毀釈と、その中で生き残った神仏習合の事例や復活した風習などを紹介していた。

その中に、興福寺の僧侶たちがその装束のまま春日大社に参拝する一場面があった。「そうよ、こんな風なのよ」とわたしは口走った。

というのも、祐徳稲荷神社で御祈願をお願いしたときに、わたしは同じような情景を内的鏡で見ていたからである。そのときのことを拙「マダムNの神秘主義的エッセー」の 74 で次のように書いている。

神事のとき、萬子媛はどのような位置で、どのような行動をなさっていたのだろうか。厄除け祈願をお願いしたときのことが参考になるだろうか?

これはあくまでわたしの神秘主義的感性が捉えた――内的鏡にほのかに映った――萬子媛をはじめとする、この世にあったときは尼僧であったと思われる方々の御祈願時の様子なのであるが、わたしはそうしたこの世ならざる方々が御神楽殿での御祈願時にそこへお見えになるとは想像もしていなかった。

そのときまで萬子媛のことしか念頭になく、御祈願のときにもし萬子媛をわたしの内的鏡が捉えることがあるとしたら前方に捉えるのではないかと想像していた。というのは、そのときに萬子媛の臨在があるとすれば、神主さんに寄り添うような形をとられるのではないかと漠然と想像していたからだった。

事実は違った。萬子媛をはじめとする尼僧の方々――生前は尼僧であったとわたしが推測する方々――は、御祈願を受けるわたしたち家族のすぐ背後に整然と並ばれたのであった。

端然とした雰囲気の中にも、日ごろの馴染んだ行為であることが窺えるような、物柔らかな自然な感じがあり、整然と並ばれたといっても、軍隊式を連想させるような硬さは全くなかった。

わたしの内的鏡にほのかに映った美しい情景からは、江戸時代初期から中期かけて、神事というものがごく自然に仏事や日々の生活に溶け込んでいた様子が窺えた。神事も仏事もどちらもこよなく敬虔に、当たり前のこととして行われていたに違いない。

同じ記事に、村上竜生『英彦山修験道絵巻 』(かもがわ出版、1995)で見た、江戸期の神事に参列している僧侶たちのことを書いたが、どれも同じ神仏習合の風習を伝えるものだ。

番組では、1941年に滋賀県の日吉神社の社殿の床下の土中から発見された懸仏[かけぼとけ]なども紹介していた。

懸仏とは、銅などの円板に浮彫の仏像を付けたもので、柱や壁にかけて礼拝するものだそうだが、それら懸仏が「廃仏毀釈」からの生き残りとして紹介された。

娘と視聴していて思わず「わぁ可愛らしい」と同時に声を上げたほど、おぼろげに浮かび上がった仏様が如何にも尊く、可憐な御姿に見えた。これを彫り、拝んだ人々の思いがそのようなものであったからだろう。イコンを連想させた。

番組の参考文献として挙げられた著作

  • 『神道とは何か 神と仏の日本史』(伊藤 聡 中公新書)
  • 『古代仏教をよみなおす』(吉田一彦 吉川弘文館)
  • 『神仏習合』(義江彰夫 岩波新書)
  • 『神道・儒教・仏教 ―江戸思想史のなかの三教』(森 和也) 

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2018年3月28日 (水)

森友問題より、年金機構が500万人もの個人情報を中国の業者に渡した問題

3月27日の午前に参議院予算委員会、午後に衆議院予算委員会で、佐川前国税庁長官に対する証人喚問が行われました。

その結果は、NHKが次のようにまとめています。

参院では、

財務省の決裁文書の改ざん問題をめぐり、佐川前国税庁長官は、参議院予算委員会での証人喚問で、改ざんや森友学園との取り引きに、安倍総理大臣や夫人の昭恵氏、それに総理大臣官邸関係者の指示はなかったと証言しました。
NHK NEWS WEB(3月27日 11時58分)<https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180327/k10011380261000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001>

衆院では、

財務省の決裁文書の改ざん問題をめぐり、佐川前国税庁長官は、衆議院予算委員会での証人喚問で、去年2月に安倍総理大臣が「私や妻が関係していたら総理大臣も国会議員も辞める」と答弁したことを受け、財務省内や総理大臣官邸との間で対応を協議したことはなかったと証言しました。また、佐川氏は、改ざんや森友学園との取り引きへの安倍総理大臣や昭恵氏の関与を重ねて否定しました。
NHK NEWS WEB(3月27日 11時58分)<https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180327/k10011381181000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001>

証人喚問では嘘をつくと、偽証罪に問われるそうです。そのような場での佐川氏の証言であるにも拘わらず、野党はなぜか「疑惑は深まった」だの、「火に油を注いだ」だのと、大騒ぎ。

質問の仕方も、声を荒げて、詰め寄らんばかりで、下品そのもの。もう、国会議員とも思えない野蛮人にしか見えませんでした。

自分たちの望む証言を得るまでは、どこまでも追及するつもりのようですが、まともな国民であれば、野党の検察ごっこにはうんざりしているはずです。

あんな証人喚問には、三権分立が侵される危険性さえ感じます。ネット上には、佐川氏の証人喚問の様子を人民裁判、魔女裁判、吊るし上げと憤る声が渦巻いています。

もう1年以上も森友問題を引き延ばした彼らは、まだ物足りないようです。確たる証拠もないのに、証人喚問に新たな餌食を送り込むつもりでいます。これが、魔女裁判でなくてなんですか? 彼らが大好きなはずの人権という言葉は、彼らのためにしか存在しないのでしょうか。

日米貿易摩擦、北朝鮮・中国の脅威に対する国防問題などが喫緊の課題として立ちはだかる状況下で、森友学園への国有地払下げ問題以上に、中国資本によるわが国の水源地、自衛隊基地周辺の土地の買占めが進行している問題のほうがより重要に思えます。

また文書改竄問題で騒ぐのであれば、当然以下のニュースにも大騒ぎしなければおかしいですよね。同じ文書管理に関する問題です。

……日本年金機構からデータ入力業務を委託された東京都内の情報処理会社が契約に違反し、最大で約500万人分の個人情報を中国の業者に渡して入力業務を再委託していたことが厚生労働省への取材でわかった。……
読売新聞(3月19日 21時55分)<https://news.yahoo.co.jp/pickup/6275975>

中国に、日本人の個人情報が500万人分も流出した可能性があるわけで、ぞっとさせられる話ではありませんか。

中国――で、思い出しましたが、行橋市市会議員小坪慎也氏のサイトで、小坪氏が「ウイグル人・チベット人など、また法輪功など『CHINAが弾圧』する”無実の囚人”らが生きたまま臓器を摘出されている」問題に果敢に取り組んでいらっしゃるという「いま、まさに選挙中」の丸山ひろあき氏について、お書きになっているのを読みました。

【地方議員烈伝⑨】ウィグル・チベット、法輪功らへの臓器狩りを許さない【CHINAと戦う丸山ひろあき】
https://samurai20.jp/2018/03/maruyama-2/

法輪功の人々が恐ろしい目に遭わされていることを知ったのは、3年ほど前になります。そのときから、そのことを忘れたことはありません。当ブログに2本の過去記事がありますが、拙ブログ「マダムNの神秘主義的エッセー」にエッセーとして収録しています。 

48 失われたと思っていた中国五千年の芳香
http://mysterious-essays.hatenablog.jp/entry/2016/04/29/075132

以下は魔女裁判について神秘主義的観点から書いたエッセーです。

39 魔女裁判の抑止力となった、暗黒の時代の神秘主義者たち
http://mysterious-essays.hatenablog.jp/entry/2015/12/17/064216

まとまりの悪い記事でよろしければ、以下にどうぞ。

2015年6月11日 (木)
失われたと思っていた中国五千年の芳香 ①弾圧される人々
https://elder.tea-nifty.com/blog/2015/06/post-c356.html

2015年6月13日 (土)
失われたと思っていた中国五千年の芳香 ②ジェノサイドを見て見ぬふりをするしかない日本
https://elder.tea-nifty.com/blog/2015/06/post-4872.html

インターポットで、「コイコイ万里の長城」と「水陸観光バス」をゲットしました。万里の長城を歩くリンドグレーン、バスに乗っているアバ令嬢をパチリと撮りました。

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