グローバルな視線(?)
以下は、セキュリティ強化のためにhttpをhttps(常時SSL)にする必要が出てきたときの記事です。
2019年11月20日 (水)
ココログブログのHTTPS化、されど・・・。ストウブでビーフシチュー。リンクロック(公園通り)のティラミス。
https://elder.tea-nifty.com/blog/2019/11/post-0ecb2c.html
このころから当ブログへのアクセス回数が激減し、新しい仕様となったココログのアクセス解析がわたしには何だかしょぼく感じられたということもあって、アクセス解析はセキュリティ上の問題で確認の必要を覚えたときに閲覧する程度になっていました。
Google search Consoleに登録しているので、定期的にパフォーマンスレポートが届きますが、これも届いたときにざっと確認する程度です。アクセス回数が激減してからは見てもあまり意味がない気がして、特に海外からのアクセスについては未確認に近い状態でした。
アクセス回数が、前掲記事を書いたときに比べれば増えてきた気がしていますが、何というかそうしたことにする関心そのものがなくなっていました。
それが今日たまたま、Google search Consoleの12月のパフォーマンスレポートがメールボックスに届いていたのでアクセスし、なぜか海外からのアクセスについて見てみる気になりました。
検索パフォーマンスには合計クリック数と合計表示回数があり、合計表示回数はWebページが表示された回数を意味するだけですが、それでも当ブログが予想外にグローバルな視線に晒されていることが判明し、ちょっとした戦慄を覚えました(嬉しいのか嬉しくないのか自分でもわからない)。
日本人が世界中にいるので、海外からのアクセスもそうした人々が主だとは思いますが……。翻訳機能も使いやすくなりましたしね。
2023年12月1日~31日に表示されたのは以下の国々。表示回数の多い順(表示回数が少なくなってくると同数が多くなりますが、詳細は省きます)
日本を筆頭に、米国、韓国、ロシア、イギリス、ベトナム、ブラジル、インド、フランス、ドイツ、カナダ、インドネシア、オーストラリア、台湾、イタリア、タイ、アルゼンチン、シンガポール、フィリピン、オーストリア、オランダ、マレーシア、スイス連邦、チリ、アルジェリア、ネパール、ルーマニア、アイルランド、イスラエル、ギリシャ、デンマーク、スリランカ、ウクライナ、ハンガリー、エクアドル、ウズベキスタン、パキスタン、ブルガリア、南アフリカ、不明な地域、スロバキア、エストニア、チェキア(※チェコ)、ブルネイ、セルビア、東チモール、フィンランド、タークス・カイコス諸島、ポルトガル、カタール、コンゴ共和国・ブラザビル、ウルグアイ、ベルギー、ボスニア・ヘルツェゴビナ、レバノン、バングラディッシュ、グァテマラ、イラン、アンゴラ、コロンビア
※タークス・カイコス諸島
ウィキペディア「タークス・カイコス諸島」
タークス・カイコス諸島(タークス・カイコスしょとう、英語: Turks and Caicos Islands)は、西インド諸島に属するタークス諸島とカイコス諸島からなるイギリス領の海外領土。首都はタークス諸島のグランドターク島にあるコックバーンタウン。
ウィキペディアの執筆者. “タークス・カイコス諸島”. ウィキペディア日本語版. 2023-10-01. https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%82%B9%E8%AB%B8%E5%B3%B6&oldid=97189760, (参照 2024-01-06).
はてなブログ「マダムNの神秘主義的エッセー」も調べてみました。
日本を筆頭に、米国、フランス、インド、ブラジル、イギリス、韓国、ロシア、カナダ、オーストラリア、ベトナム、香港、台湾、スイス連邦、フィリピン、アルゼンチン、タイ、マレーシア、ベルギー、イタリア、コロンビア、メキシコ、スウェーデン、レユニオン、トルコ、ドイツ、エクアドル、ギリシャ、オーストリア、ブルガリア、イスラエル、ウクライナ、チェキア、ポルトガル、スリランカ、チリ、アゼルバイジャン、ウズベキスタン、不明な地域
※レユニオン
ウィキペディア「レユニオン」
レユニオン(Réunion)は、フランス共和国の海外県ならびに海外地域圏(レジオン)である。マダガスカル島東方のインド洋上に位置する。面積2512km2、人口約85万9,959人(2020年)。コーヒーの品種の一つブルボン種の原産地。県都はサン=ドニ。
ウィキペディアの執筆者. “レユニオン”. ウィキペディア日本語版. 2023-12-16. https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%83%AC%E3%83%A6%E3%83%8B%E3%82%AA%E3%83%B3&oldid=98490063, (参照 2024-01-06).
インド、ロシアが比較的上位に来ているのは、神智学、及びブラヴァツキー夫人のことを書いているからでしょうか?
以前は中国からのアクセスがとても多かったのですが、見事に表示回数ゼロです。昨年12月の1ヶ月間しか見ていませんが。なぜ減った(なくなった)かについては以下の記事で憶測しています。
2019年7月 9日 (火)
評論『村上春樹と近年の…』をお買い上げいただき、ありがとうございます!(村上春樹が中国の若者にもたらした影響を考える)
https://elder.tea-nifty.com/blog/2019/07/post-ee226c.html
同じころだったか、韓国からのアクセスも激減し、一時期はほぼゼロになっていたはずですが、戻ってきていますね。
海外からのアクセスが各国による政治の影響下にある(らしい)ことがよくわかり、時々は確認しようと思いました。