カテゴリー「安倍元総理の国葬」の2件の記事

2022年10月 2日 (日)

すばらしかった安倍元総理の国葬 ①立派だった昭恵夫人、尽きせぬ想いが伝わる菅前総理の弔辞、皇族の方々の気品、精神美と様式美が溶け合った圧巻の儀仗隊、老舗ムラヤマの心憎いばかりの演出

9月27日に行われた安倍元総理の国葬は、すばらしいものでした! 一度には書き切れないので記事を分けます。長すぎるタイトルは後で変えるかもしれません。

※何箇所か訂正しました。3日

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

昭恵夫人は本当に立派だった。

友人代表として捧げられた菅前総理の弔辞は、涙なくしては聴けない尽きせぬ想いが伝わる内容だった。

皇族の方々の気品。

何より、儀仗隊の存在が圧巻だった。抑えた哀悼の想いと内に秘められた義憤とが様式美を完璧なものとし、国葬をこの上なく格調高いものにしていた。ツイッターでどなたかが「抑止力になるよね」とツイートされていたのにも頷けた。

そして、老舗イベント会社「ムラヤマ」の心憎いばかりの演出。これなくしては、全てが台無しになっただろう。

主立った方々には指導があったのか、小笠原流礼法を連想させられる所作の美しさが印象的だった。お辞儀の美しさに見とれずにはいられなかった。

コンスという朝鮮式お辞儀を意図的に流行らせられ、日本本来のお辞儀が若い人々から失われそうになっているという、文化的危機といっても過言ではない異様な状況があったのだ。

後で、東京オリンピック2020と比較することで、その危機感を明らかにしたい。

選曲も秀逸。黙祷時に流れた「国の鎮め」についても、後でまた書きたい。政府制作のアルバムの紹介では過去記事で紹介した、安倍さんのピアノ演奏が使われていた。

その幾分たどたどしい、真摯な演奏をバック・ミュージックに綴られたアルバムは上出来。アルバムを締め括るように演奏が終わって、それで終わりではなく、舞台裏を一瞬のぞかせた安倍さんの人柄を物語るシーンがアルバムを珠玉の名編としていた。

埋め込みできるようなので、そのうち消えるのかもしれないが、国葬の動画を紹介しておく。

安倍元総理 国葬【ノーカット】
2022/09/27 にライブ配信
テレ東BIZ
https://youtu.be/RmXnX8rStd8

ところで、20代と30代が中心となった有志が、安倍元総理への感謝の気持ちと弔意を示すためのプラットフォームを立ち上げてくれている。部分的に引用させていただく。

ありがとう安倍元総理 デジタル献花プロジェクト
https://offering-flower.com/

本デジタル献花プロジェクトは、安倍元総理に感謝の気持ち、弔意や決意を示したいと願う方に向けたサービスです。どなたでも、無料でお気軽にメッセージを添えてデジタル献花をすることができます。
デジタル献花とともにお寄せいただいた感謝の気持ち、弔意や決意は、後日昭恵夫人にお届けしたいと思っています。

このデジタル献花プロジェクトが、多くの方にとって、安倍さんに感謝の気持ちと弔意を示す場となれれば幸いです。

デジタル献花の受付は9月30日で終了したそうだが、再開する場合はツイッターの公式アカウント(@arigato_abesan)でお知らせするという。沢山並ぶ画面の花をクリックすると、献花された方々のメッセージを読むことができるようになっている。

現在の献花数 520,444名と表示されている。

国民の半数が国葬に反対などという嫌らしいアンケート結果は、捏造か特定のグループにアンケートしたのだろう。全く日本的ではないそんなアンケートで醜く騒ぎ立てたところで、国葬に感涙した日本国民の安倍元総理への想いは揺るぎようがない。

| | コメント (0)

2022年8月24日 (水)

周辺に見るコロナ陽性者とワクチン被害者

また日が空いてしまいました。

お盆前に、娘の勤務する医事課で、コロナ陽性者が出て、その若い女性は自宅療養になりました。年輩の男性は家族が陽性になり、自宅待機となりました。

看護師さんの1人は4回目接種後に微熱があり、保健所に電話したら、ワクチンの副反応と思うので様子を見るようにと指示を受けました。夜になって39度の高熱に。自分で抗原検査をしたところ、陽性。

「一体何のためのワクチン接種なんだろうね」と娘。イベルメクチンで予防している娘も勤務先で抗原検査を受けさせられましたが、陰性でした。なぜか、筋トレに夢中。

今や勤務先でワクチン未接種者は娘1人となったそうですが、今はそのことを全く気にしていない様子です。

お盆後に、ワクチン副反応の高齢の患者さんが受診。ワクチン接種後にそれまでなかったリウマチを発症していたそうですが(他の病院で治療中)、4回目のワクチン接種後にこれまで120くらいだった血圧が180に急上昇したとのこと。

これは一例にすぎず、ワクチン接種後に顔面神経痛や片側麻痺を発症した患者さんが増えているそうです。

夫が夜間に勤務するホテルでは、同僚の家族がコロナ陽性のため自宅待機となり、夫の休みが1日潰れました。別の同僚の小柄な奥さんは10キロもの激痩せ。ワクチンとの因果関係は不明、激痩せの原因も不明。

安倍元首相の事件ではメモしておきたいことがあるのですが、沢山の保存した情報の中からどれを紹介すべきか、選ぶのに時間がかかるので、それは別記事にします。安倍さんの応援演説(第26回参議院議員通常選挙)には、親中派である2階――あれ、3階だったかな?――派の議員が印象的に絡んでいます。国家公安委員長も確か二階派です。

| | コメント (0)

その他のカテゴリー

★シネマ・インデックス ★マダムNの文芸作品一覧 ★当サイトで紹介した作家、思想家一覧 ☆☆紹介記事 ☆マダムNのサイト総合案内 ☆メールフォーム ☆作品の商業利用、仕事の依頼について Livly Notes:アストリッド・リンドグレーン Notes:アントニオ・タブッキ Notes:グノーシス・原始キリスト教・異端カタリ派 Notes:不思議な接着剤 Notes:卑弥呼 Notes:国会中継 Notes:夏目漱石 Notes:源氏物語 Notes:百年文庫(ポプラ社) Notes:萬子ひめ Theosophy(神智学) top page twitter ◆マダムNの電子書籍一覧 ◇高校生の読書感想文におすすめの本 「祐徳院」らくがきメモ あいちトリエンナーレ/ジャパン・アンリミテッド おすすめKindle本 おすすめYouTube おすすめサイト お出かけ お知らせ ぬいぐるみ・人形 やきもの よみさんの3D作品 アクセス解析 アニメ・コミック アバター イベント・行事 イングリット・フジコ・ヘミング ウェブログ・ココログ関連 ウォーキング エッセー「バルザックと神秘主義と現代」 エッセー「文学賞落選、夢の中のプードル」 エッセー「村上春樹『ノルウェイの森』の薄気味の悪さ」 エッセー「百年前の子供たち」 オペラ・バレエ・コンサート オルハン・パムク カリール・ジブラン(カーリル・ギブラン) ガブリエラ・ミストラル クッキング グルメ コラム「新聞記事『少女漫画の過激な性表現は問題?』について」 シネマ シモーヌ・ヴェイユ ショッピング テレビ ニュース ハウツー「読書のコツを少しだけ伝授します」 バルザック パソコン・インターネット マダムNのYouTube マダムNの他サイト情報 マリア・テレジア メモ帳Ⅰ メモ帳Ⅱ ライナー・マリア・リルケ 俳句 健康 №1(治療中の疾患と服用中の薬) 健康 №2(体調)  健康 №3(受診) 健康 №4(入院) 健康 №5(お役立ち情報etc) 健康 №6(ダイエット) 健康 №7(ジェネリック問題) 健康 №8(日記から拾った過去の健康に関する記録) 健康№8(携帯型心電計) 児童文学 児童文学作品「すみれ色の帽子」 写真集「秋芳洞」 創作関連(賞応募、同人誌etc) 占星術・タロット 友人の詩/行織沢子小詩集 地域 夫の定年 季節 安倍元総理の国葬 家庭での出来事 山岸凉子 思想 恩田陸の怪しい手法オマージュ 息子の就活 息子関連 手記「枕許からのレポート」 文化・芸術 文学 №1(総合・研究)  文学 №2(自作関連) 新型コロナ対策: イベルメクチン 日記・コラム・つぶやき 時事・世相 書きかけの小説 書籍・雑誌 未来予知・予測(未来人2062氏、JJ氏…) 村上春樹 村上春樹現象の深層 東京旅行2012年 植物あるいは動物 検索ワードに反応してみました 歴史 瀕死の児童文学界 父の問題 珈琲 神戸旅行2015 神秘主義 福島第一原発関連 科学 経済・政治・国際 美術 能楽 自作短編童話「風の女王」 自作童話「不思議な接着剤」 芥川賞・三田文學新人賞・織田作之助青春賞 萬子媛 - 祐徳稲荷神社 薔薇に寄せて☆リルケの詩篇『薔薇』のご紹介 評論『村上春樹と近年のノーベル文学賞作家たち』 評論・文学論 連載小説「地味な人」 電子ピアノ 電子書籍 音楽