カテゴリー「家庭での出来事」の447件の記事

2021年1月 1日 (金)

あけましておめでとうございます。初御空に一句。

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JackieLou DLによるPixabayからの画像

あけましておめでとうございます

すばらしい一年になりますよう
お祈り申し上げます
本年もどうぞよろしくお願い致します

 令和三年 元旦

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+

天気予報では初日の出のころは曇りとなっていたので、今年は初日の出を拝むことはできないだろうと思っていました。

息子は帰省せず(寂しい)、定年退職後はホテルの夜間フロント兼警備員をしている夫は、大晦日は出勤でした。

娘と呑気に大晦日……とはいかず、というのも、娘もわたしも年内に年賀状を書き終えていなかったので、共に徹夜の予定だったのです。娘は途中で寝てしまいました。わたしは書き続けて早朝、夫の帰宅に合わせて駐車場へ下り、中央郵便局へ車で送って貰うことにしました。

朝出かけるころになると、娘が起きたので、書き終えたぶんを預かり、買い物をいいつかりました。

夫は大晦日から出勤したときは、初日の出に合わせたように帰宅します。たまたまなのですが……。今年も、道路から初日の出が拝める時間帯に帰宅したので、車に乗る前に道路のほうへ回ってみました。

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初日の出を邪魔するかのように、雲が覆っていました。全体が曇っていたわけではなかったので、太陽が昇ってくるのを待っていましたが、見えそうにもないと諦めました。

夫の話によると、ホテルでは初日の出を拝みたいお客さんのために、海が見える特設会場が設けられていたものの、今年は曇っていて拝めなかったみたいだよ、といいました。

夫の車で郵便局へ。時間外窓口で年賀状を手渡し、次にコンビニへ。

すると、コンビニへ行く途中、昇りつつある太陽の姿が見えたのです。

夫は「コンビニの駐車場から写真が撮れるんじゃない? ゆっくり撮ってくるといいよ」といってくれました。

コンビニの駐車場からは無理でした。コンビニを出て道を少し戻ると、幸いそこから初日の出を拝むことができました。

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何て神々しいのでしょう!  わたしの写真ではうまく伝わりません。

あまりの美しさに太陽に釘付けになっていると、まるで初日の出を寿ぐかのように鴉が飛んできました。普段、鴉は好きではないのですが、このときは八咫烏を連想しました。

八咫烏は神話に登場する三本脚の鴉で、導きの神とされています。太陽の化身とも。

思いがけなく初日の出を拝めた感動に胸がいっぱいでした。コンビニでハーゲンダッツを3個買い、お菓子や飲み物なども買い込みました。

帰宅の途中、車の中からまともにお日様を拝みました。

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うまく撮影できませんでしたが、円い太陽の形がわかりました。強い、暖かな光でした。車の中から丘に続く家々をみると、光を受けて金色に輝いています。

初御空に一句。

初御空雲と光と鴉かな

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2020年10月23日 (金)

YouTubeに動画「『原子の無限の分割性』とブラヴァツキー夫人は言う」をアップしました。娘の転職。

はてなブログ「マダムNの神秘主義的エッセー」で公開中のエッセー 106「『原子の無限の分割性』とブラヴァツキー夫人は言う」を機械朗読で動画にしました。

文章を読む場合とは違って、動画だと前後関係がパッと目に入らないので、説明を加えなくてはわかりづらいなあと思う箇所が多々ありました。今回も簡単なWindows10 の標準アプリ「フォト」に統合されている動画編集機能 ビデオエディターで作成。

動画の作り方をもう少し勉強しないとまずいのですが、ちょっと今はその余裕がありません。

萬子媛をモデルとした新作能の執筆に入りました。頭は完全にそちらのモードです。レイチェル・ストームの著作、大田氏の論文の感想はまとめる必要があると思っているので、間で時間を作ってそうしたいと考えています。

話題は変わりますが、娘が初の正社員になり、かなりホッとしています。今もそうですが、病院勤務になります。

今勤務している病院は、それまでの流通業勤務(書店員)に比べると、待遇はよかったのですが、書店員のときと同じ契約社員で日給、土日祝日が休みで休日が多いだけに、祝日の多い月だと寂しすぎる給料だったようです。まだ契約期間は残っているのですが、常にハロワ情報のチェックはしていました。

法学部卒の学歴を活かしたい、と法律事務所を探していた時期もありました。でも、中国で研修を受けた弁護士とか、コリアン系弁護士などもちらほらおられ、友好国の弁護士ならともかく、日弁連の問題点などもいわれている日本特有の事情がここ数年で一般にも明らかになってくるにつれ、その方面で見つけるのは及び腰に。

娘は医療関係には全く関心が向かなかったのですが、書店時代に仲良くなった――わたしまで一緒に仲良くなった――年下の女友達が「こんなのはどう?」と勧めてくれたとか。彼女は現在、大阪で手話通訳の仕事を頑張っています。遠距離恋愛の彼氏とは別れたとか。

2019年4月13日 (土)
新生活に向けて出発した娘の女友達
https://elder.tea-nifty.com/blog/2019/04/post-0e97d4.html

今いる病院ではレセプトの経験はなかったので、決まらなくても仕方がないと思っていました。決まっただけでなく、本来はレセプト経験者に出る手当を、年齢を考慮して出していただけるそうで、ありがたいねと話しました。年齢が高くなれば、むしろお給料を減らされそうなご時世下で……。

今いる処と同じような総合病院を、娘は探していました。でも大抵、大病院には派遣が入っていて、あとはパート。契約の求人ですら、まれです。娘は少人数の家庭的な職場よりも、風通しのよい職場が好みで、先生が一人といったクリニックは気が進まず……

結果的に専門性の高い、それに関連した科がいくつかある病院を受け、受かりました。県内ではここにしかない装置があり、夜間よく救急車がそちらへ向かっています。でも、まさかそこに勤務することになるとは……。

娘の周囲でも、親がそこでよい治療を受けた、という人が数名いて、やり甲斐がありそうですが、求められる仕事は通信講座で学んだだけのレセプト。面接のときに大学時代の部活を訊かれ、古文書研究会と娘が答えると、「古文書より簡単ですよ」といわれたそうですが、どうでしょう。

職場の上司にやめることを報告すると、「俺たち、棄てられるん?」と寂しがってみせてくださり、どこに行くか訊かれて答えると、「あそこはいいよ~。正社員に決まってよかった、おめでとう!」と祝福して貰えたそうです。

娘はさっそく同じ科の人達との食事会に行っていました。

ただ、娘が本当に好きなのは本の仕事だとか。天職を表す土星のサビアンが「互いの知識の範囲に橋をかける方法を模索する人類」だからでしょうか。本当は編集者になりたかった娘です。

書店員のときは「人文」を受け持っていました。その関係のどの本のことを訊いてもちゃんと目を通して知っているので、契約ではもったいないと親の買いかぶりかもしれませんが、思っていました。本の評価にも、眼識があったと思います。

しかし、サビアンシンボルでは、「歯科の仕事」「X線」といった病院関係のシンボルがあるので、病院とのほうが縁ができやすいのかもしれません。

決まった病院の創立年月日を調べてサビアンを出すと、そこは歯科ではないのに、なぜか「歯科の仕事」が二つも入っていましたし、他にも娘と重なるサビアンがいくつかあり、「X線」とも関係の深い専門病院なので、これは決まるかもしれないと思っていました。

ちなみに娘のホロスコープでは、月のサビアンが「歯科の仕事」です。月は、人物では母親、妻、大衆などを表します。わたしは娘にとって、歯医者さんみたいにガリガリやる母親かもしれません。娘が成人してからは小言をいうこともほぼなくなりましたが、子供の頃は娘の呑気なところが心配でイライラして、よく小言をいっていました。糠に釘のようなところがありましたけれど。

今ではわたしのほうが呑気になって、時々娘から小言をいわれます。

息子の月のサビアンは「机に座っている偉大なビジネスマン」。松村潔『決定版!!サビアン占星術』(学習研究社、2004)によると、「広い視野を持ち、大きな仕事に向いている人です。……(略)……ヴィジョンの大きさは秀逸ですが、実現には多くの人の犠牲を伴います」「壮大なヴィジョンを形にしたくなります。こういう時には、たとえば小説を書いたりすると、一人で全ての世界を構築する願望が満たされます」とあり、子供達が成人するまでわたしは小説ばかり書いていて、結果的にそのことで迷惑をかけた面があると今になって反省しています。

わたしのサビアンにはどちらもありません。子供たちの目に映る母親像がこれらだということでしょうね。

長話になりましたが、動画をアップしておきます。

https://youtu.be/c54EEOWPngo

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2020年10月13日 (火)

リブリーリプート、リブリーが戻ってくる! 今後の創作予定。

昼頃、職場にいる娘からメールがありました。「リブリーが復活するかもしれないよ」との思いがけない内容でした。

歓喜したことは、いうまでもありません。

リヴ、また会えるね! この一年、長かった……

2019年11月 2日 (土)
『Livly Island』、2019年12月26日(木)12:00をもって運営サービス終了とのことです。夢のように美しい、温かな世界への感謝をこめて。
https://elder.tea-nifty.com/blog/2019/11/post-37dcae.html

2019年11月29日 (金)
リヴリーと遊べる貴重な日々
https://elder.tea-nifty.com/blog/2019/11/post-d5b9c4.html

2019年12月26日 (木)
エクリヴァン、クレール、青玉(うちのリヴリーたち)、今度は夢の世界で会おうね。
https://elder.tea-nifty.com/blog/2019/12/post-e24e8f.html

話題が変わりますが、神秘主義エッセーブログにアップした2本の記事には加筆、訂正を加えたので、こちらにもアップしておきたいと思います。

他にも溜まっている下書きがあるのですが、追々。

今後の予定としては、前に予定していた記事をまとめて前掲ブログにアップし、それを終えたら動画を1本作成したいと考えています(早くも動画の作り方、忘れかけています)。

MAKI NAOTSUKA(聴く文学エッセイはいかが?)

これらを終えたら、萬子媛をシテのモデルとした新作能へ。その前にアップしておきたい記事が次々に出てきて、なかなか萬子媛の作品に戻れませんでしたが、水面下では途切れることなく、作品について考えていました。

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2020年10月 2日 (金)

名月に三句

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娘がスマホで撮った月。

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わたしがiPadで撮った月。

どうしても白っぽく写ってしまいますが、金色に近い濃い色の迫力のある月でした。

名月を拝めば、下手な俳句を作りたくなるのが困った癖です。

名月を探して階段[きざはし]下りにけり

仰ぎ見る月の面輪の尊さよ

金色[こんじき]の月のある夜[よ]の読書かな

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2020年9月21日 (月)

上沼恵美子のおしゃべりクッキング「豚肉とグリンピースのパスタ」、「きのこの中華丼」

娘が勤務先でお昼ごはんを食べながら、朝日放送テレビ『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』を観ていたそうです。

その日の献立がこのパスタで、ちょくちょく麺限定料理人になってくれる夫に娘がリクエスト。娘が作ってもいいんですけれどね。「わたし食べる人」に徹さないで。以前、わたしが25日間入院したときは「きっちり」ご馳走を作って写真をわたしに送ってくれました。

愛用していたのはグッチ祐三のレシピ。しっかり作ったのは、わたしの入院中に「パパが栄養失調になっては大変だ」と思ったからだそうで。作る人がいれば、あえて自分が作りたいとは思わないとのこと。うーん、どう返せばいいのか……。

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新しいレシピにはとりあえず抵抗してみせる夫は、「ハードルが高い!」と及び腰。パスタではペペロンチーノのベーコンバージョン、ナポリタンはとても美味しくて、難易度からすれば、ナポリタンと同じくらいではないでしょうか。

レシピを一緒に見て、どの辺が難しいと感じるのか訊くと、「ブイヨン…………使ったことない」とのこと。固形だと砕いたり、湯で溶かしたりとちょっと面倒かもしれません。冷凍グリンピースを使うことにも不安があるようでした。

ブイヨンは幸い粉末状がありました。冷凍グリンピースは袋を破ってそのまま入れるだけだと説明すると、納得の面持ち。

そして、極上の「豚肉とグリンピースのパスタ」の出来上がり! 本当に美味しかった! わたしが作ったら、これほど上手に作れるかどうか疑問です。レシピ自体は難易度の高いものではないので、おすすめです。

最初は渋々だった料理へのチャレンジも、最近は楽しそうに鼻歌を歌っていることがあります。「凄く美味しい!」というと、感極まった表情になることも。

定年退職後の男の料理はお勧めです。友人達のご主人も続々と定年になり、ギャンブル中毒気味、アルコール中毒気味になる人も珍しくないようです。夫婦の会話もなくなる人が多い。

以前テレビで、依存症には家事――特に料理がいいといっていましたよ。

わたしは夫に料理の喜びを知ってほしかったし、いざというときに夫も料理ができるようにとの思いで、お尻をひっぱたいて台所へと。

ただ、昔の男性にはプライドがあるので、わたしが普段作らないものを作りたいようでした。それで、麺の領域を夫に明け渡す(?)ことにしたわけでした。

麺をご飯に代えて丼物にすることもできる場合が多く、案外難しい麺の扱いに慣れば、もうレシピさえ見れば、色々なものが作れると思います。

翌日、わたしも『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』を視聴しました。

その日の献立も美味しそうだったので、夕飯に作りました。これも難易度は高くありませんでした。これから寒くなってくると、丼物がほしくなりますね。

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2020年9月13日 (日)

本家の歴史の終焉  その弐

前記事に書いた義理の伯母(伯父の奥さん)の話の続きになりますが、QRコードをスマートフォンで読み込んで追悼動画を閲覧できます――と会葬礼状にありました。

伯父のときには会葬礼状にそのようなことは書かれていなかったので、妹と「最新のオプションかな、凄いね」と感心しました。

実は、伯母のお通夜は、台風のため、ドライアイスで持たせて遅らせたそうです。

会葬礼状には「母が倒れたのは父の四十九日り法要の翌日でした。そして百箇日の日に父のもとに旅立ちました」とあり、「向かう先でも仲睦まじく過ごすのだと思えば心が少しは軽くなります」ともありました。

わたしはガラケーを使っているので、娘のスマホで閲覧しました。スマホで見るにはパソコンに慣れたわたしには、画面が小さい。

追悼動画をパソコンで閲覧できないだろうかと思い、ガラケーで読み込んだURLをパソコンにメールで送り、アクセスしたら閲覧できました。動画を閲覧できるのは1ヶ月間とありますが、右クリックで「画像の保存」が出てきます。パソコンにダウンロードすることも可能でした。

追悼動画を閲覧して伯母の人生を鳥瞰させて貰った気がしました。

伯母が9人きょうだいの長女だったとは知りませんでした。

都会的で綺麗な姿の女の人達4人と伯母とで写ってる写真がありました。姉妹の集合写真でしょう。

本家は、戦前は地主だったのではないかと思っています。確認したことはありませんが、母方の祖母の実家が大庄屋だったことはわかっており、その祖母の幼馴染みがよく父方の本家に出入りしていて、彼女がわたしの両親の婚姻を――泣き落としで――半ば強引に成立させたことから、似た家柄だったのではないかと……。

母方の祖母の実家と父方の本家は似たような家柄で、父方の本家に嫁いできた伯母の実家も似たような家柄だったのではないでしょうか。お嬢さん育ちだったのではないかと思えます。

地味ななりをし、額に汗して働いている伯母の姿ばかりが記憶にありますが、子供のころからわたしは伯母に心惹かれるものを感じていました。失礼な表現かもしれませんが、わたしの目には襤を纏ったシンデレラのように見えたのでした。

農家の人達は上品な人達……というイメージがわたしにはありました。本家の人達がそうだったからです。言葉は方言ですし、立ち振る舞いが見事だというわけでもないのに、なぜそのように感じたのでしょう?

清い品性が感じられたから……としか言いようがありません。

そのうち、農家の人だから上品な人とはいえない、わたしと同じように普通なのが一般的なのだ(?)と次第にわかったことから、父方の本家の戦前は、戦後とは暮らしぶりが違ったんじゃないかなと思うようになったのでした。

占領軍による農地改革などで、暮らしぶりは違ってしまっても、精神的な支柱は守り続けたのが本家の人々だったのではないかと推測しています。

別に、戦前の格差社会を礼賛するつもりで、このようなことを書いているわけではありません。事実と感じられることをそのまま書いているだけです。

戦前の格差社会においても色々な人がいたでしょう。ただ、格差社会といっても、求められる精神のありかたが違っていたことは確かです。持てる者には徳が求められた――そのような社会だったのではないでしょうか。

姉妹の集合写真では、伯母もめかし込んでいますが、苦労の色が濃く出ています。それは化粧では隠せません。妹達とは年齢差もありそうです。

農家の本家に嫁に来て、どんなに苦労したことでしょう。でも、表情が一番陰翳に富み、画家の欲望をそそりそうな素晴らしい顔です。伯母の笑顔の美しさといったらありません。

伯母は1928年生まれで、和暦だと昭和3年の生まれになります。終戦は1945年(昭和20年)ですから、そのとき伯母は17歳。長男の出産は25歳です。

結婚がいつだったかは知りませんが、長男出産の前年が結婚した年だと仮定すると、24歳での結婚。当時としては遅いほうではないでしょうか。

終戦後のゴタゴタで、結婚どころではなかったのかもしれません。そして、戦前からの縁で嫁いだ家は、すっかり貧乏な農家になっていた……

妹達とは年齢差がありそうですから、日本社会がもう少し落ち着いて、都会も活気を取り戻したころから苦労せずに済みそうな家と縁談が次々に調い、都会へ嫁いでいった……といったところではなかったでしょうか。わたしの憶測にすぎませんけれど。

お嬢さん育ちの嫁であっても、陰湿な嫁いびりを受け続ければ、意地悪になるか、病気になるか、離婚に至るかでしょう。

伯母は清い品性を保ち続けて、「多忙な中にも時間を作り、大正琴やお花を嗜んで心豊かに過ごしていた」と会葬礼状にもあります。

それからすると、陰湿な嫁いびりはなかったと思われます。3世代同居でしたから、様々な揉め事がなかったはずはありませんが。

わたしは婚家に同居していたわけでもないのに、嫁いびりで心臓がやられました。肉体の心臓を盾として、その奥に在す大切なものを防御したともいえます。

祖母は、曽祖父(祖母にとっては舅)がいたから嫁いできた、宗教上の師と思い嫁いできた、と話してくれたことがありました。

曽祖父が宗教家だったという話は聞いたことがありません。祖母は、舅の宗教的造詣の深さや、その教えを日々の暮らしで実践している人としてのよほどの尊敬があったのでしょう。

亡くなったわたしの母も、曽祖父を「素晴らしい人だった……」と褒めていました。どう素晴らしかったのか、具体的に聞いておけばよかったと後悔しています。

いずれにせよ、曽祖父の高潔な宗教観が家全体を包み込んでいて、陰湿ないじめなどは許さない雰囲気があったのでしょう。

伯母は貧乏な農家に嫁いできて苦労したでしょうが、何かしら精神的な恩恵には浴したのかもしれません。

重態に陥った母が回復したあとで(手記「枕許からのレポート」参照)、わたしが本家の仏壇に手を合わたとき、まるでそれに応えるかのように、えもいわれぬ高貴な菫色の光が見えました。

彼の世から本家を見守る曽祖父が贈ってくれた光だったのかもしれません。

「農閑期には日雇いの仕事出て家族のためにと頑張った働き者、40を過ぎてはじめた肉用牛の肥育にも力を注ぎました」と会葬礼状にあります。

手塩にかけた牛を出荷するとき、伯母は泣いていました。

政府の減反政策が影響して牛を飼うようになったように記憶しています。清廉な本家には肉用牛の肥育は家風に合っていませんでした。

しかし、今度は日米牛肉・オレンジ自由化問題が発生します。1971年です。その後の幾度かの輸入枠拡大を経て1988年6月、牛肉・オレンジ自由化交渉は合意に達しました。

そして、現在の問題の一つとして、日本の国土のあちこちが中共に買い漁られています。国は放置状態。先人が心血注いで守ってきた土地ですよ。政府の無策ぶりに怒りが湧きます。

すっかり老いた伯母が畑に出ている写真は、感動的です。草取りの最中なのでしょう、地面に這いつくばったまま、カメラに顔を上げています。

田畑が生き甲斐になっていた様子が窺え、まるで大地と一体化した人みたいに見えます。

この写真に、感極まりました(/_;)

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2020年9月11日 (金)

本家の歴史の終焉  その壱

6日ほども前の話になりますが、台風10号は大したことなかったとはいえ、当市に引っ越してきて15年、養生テープを買っておけばよかったと思ったのは初めてでした。

推定瞬間最大風速70mというニュースに驚かされながらも、マンションだし、大丈夫だろうと高を括っていました。ところが、実際には瞬間最大風速40mくらいだったにも拘わらず、ビルの頭が揺れて(地震のときみたいに)ドアがガタガタ音を立てるではありませんか。

鋭い風の唸り声に、恐怖の台風体験を思い出しました。物干し竿、布団干し、ゴミ容器、動かせる観葉植物は室内に取り込んでいたので、窓ガラスが割れないか、それだけが心配でした。養生テープがあればと思いました。

翌日、夫にホームセンターに行って貰ったところ、売り切れでした。まだ購入していませんが、備えておかなくてはと思っています。

その後、ブラヴァツキー夫人を批判した大田氏の論文に関する記事の続きを書くつもりで、南部陽一郎『クォーク』(講談社)の1981年初版と1998年第2版を図書館から借りました。39年前、何をわかったつもりであんなに興奮したのだろうと思いましたが、借りてよかったと思いました。続きは別記事で。

ブログの更新に時間がかかったのは、父方の本家の義理の伯母が亡くなったからでした。といっても、病院勤務の娘がコロナ対策のための越県自粛中で、家族であるわたしも自粛しないわけにはいかないと考え、葬儀には出席しませんでした。

実は5月下旬に伯父が亡くなったばかりでした。このときも、わたしは同じ理由で出席しませんでした。

コロナは風邪みたいなものだから自粛不要、という考え方も最近では出てきていますね。でも、娘の勤務する病院にコロナ疑いの人が毎日のように、ときには複数名やってきて検査を受け、入院したりもしている現実を知ると、クラスターの原因にはなりたくないなあと思ってしまいます。

こちらから持って行く可能性も、なきにしもあらずですし。

祖父母のときには出席したのに、長年本家の家長で、親戚中から慕われた伯父の葬儀にも、その妻である伯母の葬儀にも出席できなかった心苦しさがあります。

戦後も父方に残っていた家制度の名残が、これで尽きてしまったと感じました。大きな喪失感です。

弔電を打とうと、NTT西日本のホームページを見ると――伯父のときは電話帳を見て申し込んだので気づきませんでしたが――、電報台紙にお線香を添えたものの中に「白檀、白梅、ラベンダーの香り」という3種のお線香というのがあって、アロマテラピーみたい……と思いました。

跡継ぎの従兄はわたしより五つ年齢が上で、彼の父親に勝るとも劣らない人格者です。伯父も伯母も安心して彼の世へ旅立ったことと思いますが(神秘主義者としての経験からいえば、伯母に関してはまだ亡くなって3日目なので、透明な身体で別れの挨拶にあちこち回っている頃かもしれません)、3人いる子供達は皆家を離れており、跡継ぎになる子はいないとか。

3世帯同居であんなに大勢いて、盆正月に伺うと、親戚一同揃い、ずらっと並んだお膳が印象的でした。

伯母夫婦には苦労も多かったでしょう。

今日電話をくれた従兄が「この家に家内と2人になってしまったよ」と言ったとき、涙を抑えきれませんでした。

といっても、市役所を退職した従兄はなかなか忙しそうです。地区の仕事を複数引き受け、田圃の世話もあり(60頭飼っていた牛は今はいないそうで、田圃も縮小しているのかもしれません)、6人いる孫達の相手にもよく出かけるので、多忙な毎日だそうです。

「書いてるの?」と従兄。親戚にも友人知人にも、そう訊いてくれる人は少ないのです。

「賞狙いはやめましたよ。わたしも真っ当な人生を送るべきだったかなあ」といいましたが、文学と神智学に没頭したことで後悔したことは一度もありません。

「昔、Nちゃんちに遊びに行ったときに、お昼によく出して貰ったちゃんぽんの味が忘れられなくてさ」と従兄。「三宝軒のちゃんぽんね。わたしも食べたい。ずっと食べてないもの」とわたし。

「あのころ学生だったのに、いつの間にか立派なおじいちゃんになってしまって」というと、従兄はシーンとなりました。

亡くなった伯父夫婦は琴瑟相和の仲でした。伯父は謹厳実直でありながら柔和、伯母は面白くて情熱的な感じの人でした。

伯母は伯父の四十九日の翌日に脳梗塞で倒れ、百か日の日に亡くなりました。叔母さん、天晴れな最期でしたね。天国でお幸せに……伯父さんによろしく。

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2020年7月 8日 (水)

深夜 5 本の緊急エリアメール。9本目の文学動画をYouTubeにアップしました。今後の創作予定。

あなた様がお住まいの地域の天候は如何ですか?

こちらは小康状態といった曇り空ですが、まだ油断できないようです。

深夜、けたたましいスマホの音。娘のスマホです。少し遅れて、わたしのガラケーにも緊急エリアメールが届きましたが、音が低めです。午前 0 時すぎに立て続けに 5 本ものメールが届いて、そのたびにドキッとしました。

  • 00:03「警戒レベル 4 避難勧告発令」
  • 00:12「警戒レベル 4   相当 大分川で氾濫のおそれ」
  • 00:38「警戒レベル 4 避難勧告発令」
        祓川が氾濫するおそれのある水位に到達したため、……
  • 00:43「警戒レベル 5   相当 大分川で氾濫が発生」
  • 00:49「警戒レベル 4 避難指示(緊急)発令」

一級河川の大分川が氾濫し、祓川が氾濫するおそれのある水位に到達といった内容の避難情報、避難勧告→避難指示(緊急)発令でした。

幸い対象校区、対象自治区には入っておらず、洪水には耐えられそうなマンションの上階に住んでいるので――地震のほうが怖い――、家でじっとしていました。

民家住まいの娘の書店時代からの女友達が電話してきて(ご主人は単身赴任で不在)、避難を迷っているとのことでした。彼女には車がありますが、猫がいます。彼女が避難を迷っていたのは、避難指定先の学校を地図で確認すると、氾濫の危ぶまれる川下に近く見えたからでした。

そういう事情を聞けば、うちに避難していただきたいと思いましたが、彼女の家からはかなり距離があり、途中が心配です。娘は、連絡先に問い合わせてみてはどうかと返信していました。

その後、雨音が聴こえなくなり、新しい緊急エリアメールも届きませんでした。

娘の女友達は、水位が下がる午前 3 時くらいまで、学校に避難していたそうです。猫と一緒に。

大分川は由布市で氾濫し、被害をもたらしました。以下のツイートのような状況だったようです。

朝、大分市内の大分川の写真をツイートなさっていたかたがありました。川は、比較的落ち着いて見えます。濁流ですけれど。今夜降らなければいいのですが。

避難勧告から緊急性の高い避難指示まで 46 分。避難の判断は避難勧告が出た時点で下し、すみやかに避難したほうがよさそうです。

ただ、警戒レベル 4 相当の大分川氾濫のおそれメールと警戒レベル 3 の避難情報メールは、7 日早朝にも届いていました。避難するかどうかの判断は、そのときに下せたでしょう。状況は刻々と変化するので、災害の危険のある間は油断禁物ですね。

あなた様も、気をつけてお過ごしください。 

今、ツイッターをチェックしていたら、アメリカ大使館の異例ともいえるツイートが流れてきました。

加えて、臓器収奪問題もあります。日本も他人事ではありません。「香港国家安全法」、怖ろしい。

話題が変わりますが、文学動画をYouTubeにアップしました。

https://youtu.be/JeV2KgdKF4s
「内側」の拡がりを欠くジブリ映画『思い出のマーニー』
2020/07/05

2 回目のエッセー動画です。

これは Microsoft フォトの機能ビデオ・エディターで作成しました。作成前に再度フォトをリセットしたところ、幸い音のノイズは入っていませんでした。でも、いつそうなるかわからないので、フリー動画作成ソフト「AviUtl」をインストールしたことは過去記事で書きました。

使いかたがおおまかに呑み込めました。

また、何年も新しいKindle書籍を出さず、表紙を作成することもなかったということもあって、フリー画像編集・加工ソフト「GIMP」の使いかたをすっかり忘れてしまっていました。新しいバージョンがわかりづらかったので、これをやめて古いバージョンと入れ換えることも考えつつ、解説サイトに従って動画のサムネイルを作成したら(フリー素材をお借りしたものに、文字入れした程度のことですが)、これの使いかたも、大体、呑み込めました。

フリーのフォントも入れました。

古いバージョンでは OS のフォントフォルダにダウンロードしたフォントを単純に入れるだけでよかったと思うのですが、それでは駄目で、フォントファイルを右クリックして、表示された「インストール」をクリックする必要がありました。右クリック→プレビューをクリックして、表示された「インストール」をクリックしてもインストールできました。

新しいバージョンにフォントを追加できないと書いている人がいらしたので、ちょっと書いてみました。

フリー動画作成ソフト「AviUtl」を使ってお試し動画を作成したいところですが、いつまでも創作入りを引き延ばすわけにはいかないので、萬子媛をモデルとした童話の執筆に入りたいと思います。

普通の短編童話なら最短 1 日でできるのですが、これには難航しそうです。対象年齢を大雑把に決めるだけでも迷います。大人向きの童話にするか、子供向きの童話にするかといった最初の選択すらまだできていません。テーマ、歴史的な背景をどの程度入れるか、舞台の時代設定etc……。

このあと、新作能、小評伝と書きたいのですが、どうなるやら。

動画を視聴してくださるかたが少しずつ増えてきたところなので、今、動画作成をお休みするのはちょっとつらい。萬子媛の童話が仕上がったら、動画にしますね。これも視聴してくださるかたがあればいいのですが。まだ創作に手もつけていないのに、馬鹿ですね。

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2020年4月25日 (土)

うちの子(一昨日試作したマスク)を簡単にテスト

一昨日、裏面は二重になったガーゼのハンカチ、表面は綿100%のハンカチで、立体マスクを作りました。ハンカチは皺になりやすいので、ポリエステルは入っていないと思います

以前、ろうそくの火を消せないマスクでなければだめだ、というツイートを複数目にして疑問を覚えていました。

よくそれで息ができるなあ、と不思議だったのです。そのような通気性が極めて悪いマスクを長時間つけていられるとしたら、息が横から漏れているとしか考えられませんでした。

実際、サージカルマスク(通常の医療用マスク)よりも感染防止という点で高性能とされるN95マスクは目が細かくて、つけると息苦しいと聞きますね。

それに比べて、わたしのマスクは着け心地がいいので、気休めにしかならないのだろうかと思い、ちょっとしたテストをしてみることにしました。通気性がよすぎるようなら、ガーゼをさらに重ねるとか、中に何か挟めるようなポケットを作るなどの工夫が必要でしょうから。

次の記事がマスクのフィルターとしての性能を推し量る参考になりそうです。

この記事に「医療向けマスクの基準となるのが、0.3μmの粒子捕集効率が95%以上という3M製の防護マスクN95。フィルター製造業者のFOCUS社の協力で計測したところキッチンペーパーで74%以上の数値が出た。ティッシュペーパーでも46%以上という数値が出て、一般人が使うマスクには十分な水準にある」とあります。

ああ、それで一時、キッチンペーパーがお店から消えたのかと思いました。

で、ロウソクの火を、まず直に吹き消してみてから、次にティッシュペーパー、その次にキッチンペーパーをそれぞれ二重にして口を覆い(ティッシュペーパーは引き出すと2枚組になっているので、この2枚組を二重にしました)、最後に自作マスクをつけて吹き消してみることにしました。

直にですと、一瞬で消えました。ティッシュペーパーだと、ほぼすぐに消えました。

自作マスクは健闘して、案外消えません。大きく息を吸って吹きかけたら消えました。

前掲の記事はこのテストの後で閲覧したのですが、キッチンペーパーはかなり手強いなという印象でした。頑張ったらようやく消えたという感じです。

うちの子は二重にしたキッチンペーパーには負けましたが、二重にしたティッシュペーパーには勝ちました。

キッチンペーパーで74%以上、ティッシュペーパーで46%以上なら、自作マスクはその間のキッチンペーパー寄りといったところでしょうか。

「キッチンペーパー2枚重ねのマスクの作り方」は前掲記事にもリンクがありますが、以下のツイートにもリンクがあります。簡単に作れて効果的なようなので、おすすめです。

こんな動画も見ました。

そこで、わたしも同じ実験をしてみようと思い、次亜塩素酸水スプレーを、ティッシュペーパー、自作マスク、キッチンペーパーに吹き付けてみました。

家族にも見て貰いましたが、これらを通して次亜塩素酸水が動画のように飛散する光景は出現しませんでした。動画のマスクは、ある意味で、すごいマスクですね。

以下の記事を閲覧すると、マスクに詳しくなれそう。

うちの子は、思ったより優秀であるようです。洗って駄目にならないかも試しました。

手洗いOK、洗濯ネットに入れて洗濯機で洗ってみましたが、これもOK。どちらの洗いかたでも丈夫そのものでした!

自信を持って、次の子を制作する気満々でした。ところが……

マスクの表面にコットンリネンビエラかブロード、あるいはオックスを使用するつもりで、布の通販サイトを回りましたが、どれも手に入りません。中には、カートに入れることのできる時間が制限されていて9分後には閉じられたところや、アクセスの多すぎることが原因なのか壊れてしまっているようなサイトもありました。

手作り派がこんなに大勢存在するとは想像もしませんでした。それとも、これも買い占めによるものなのでしょうか。

疲れてしまって、もう手作りはやめた、Amazonのマスクには変なのが多いので、楽天の会員になって購入しようと思い、改めて閲覧。

パッと見には商品が豊富に出ているかのようでしたが(Amazonより出ていることは確かでしょう)、じーっと見ていると、使い捨てにも洗えるマスクにも満足できそうな商品がありません。先日注文したミツフジのような商品には、出合えませんでした。

閣僚のマスク姿なんかをテレビで見ていても、あのマスクで大丈夫かなと思うような、如何にもペラペラな、しかも横ぶかぶかなマスク姿のかたが結構いらっしゃいますね。

それよりは安倍総理がかけていらっしゃる、きつそうなマスクのほうがよさそうです。しかし、アベノマスクにも問題があるような、ないような。検品の結果を待ちましょう。

長尾議員の次のツイートを閲覧して、前に見たときは楽天にも出ていなかったマスクが沢山出ていたのには、こんな事情があったのかと思いました。

マスクに関しては、このような情報も。

次の記事で、マスクに関するおさらいをしました。 

結局、通販サイトに出ているマスクに満足できず、自作することに。

Amazonで、まず間違いなく日本製だろうと思われるガーゼハンカチ(ダブルガーゼの信頼できそうな日本製はわたしには見つけることができませんでした)、綿100%の大判のハンカチ、綿85%・麻15%のカットクロス、それと石川ブランドのマスクゴムを注文しました。注文した品物が届くまでに、萬子媛ノートを進めなければ。

締め括りに爽快なワンちゃんの飛び込みシーンを。

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2020年4月24日 (金)

マスクを試作してみました

娘が紀伊国屋書店で働いていた頃、何かのきっかけで会員登録をしました。

娘が病院に転職してからは、娘を通した豊富な本の情報に接することがなくなり、本に対する興味も限られたものになりました。紀伊国屋のウェブストアはめったに、Amazonの本も図書館の本を借りるとき以外はほとんど見なくなりました。

それがたまたま、先日何気なく紀伊国屋ウェブストアを見ていたら、マスクの広告が掲載されているではありませんか。

紀伊国屋がマスクを売っていることに驚きました。興味が湧きましたが、残念ながら注文受付終了になっていました。残念に思いながら、そのマスクのメーカーをググってみると、ホームページが出てきました。

ミツフジ
https://www.mitsufuji.co.jp

どうやら予約でいっぱいのようですが、指定先へメールを送っておくと、予約が再開次第、注文販売の案内があるとのことです。

サイト「SIBLOG」の記事に、詳細があります。

SIBLOG: 【ミツフジ 高機能マスク hamon AG】 50回洗って使える! 6月分受付終了?」
https://sibilog.com/【ミツフジ-高機能マスク-hamon-ag】-50回洗って使える%ef%bc%81/

アマゾンには変な(?)マスクしか出ていないし、楽天にはいくらか出ているようだけれど、わたしは楽天を退会したので、買えません。再登録を迷っているところへ、書店のウェブサイトで知ったマスク。

注文したいと思い、20日にメールをしたところ、思ったより早く、今日案内メールが届いたので、さっそく注文しました。支払い方法は銀行振込のみ、マスクが届くのは5月下旬以降とのことでした。

通販検索・価格比較のビカム
https://www.become.co.jp

サイト「ビカム」で、「洗えるマスク 日本製 在庫あり」で検索したところ、洗えるマスクが沢山出てきました。

剣道具屋さんや靴屋さんまで、マスクの製作・販売するご時世なんだ……と思いました。剣道具屋さんのは、インパクトのあるマスクですね。テレビでも採り上げられたようですよ。

日本剣道具製作所: 全国TV放送 防具屋さんが作る 話題の抗菌 マスク
https://zennihonbudougu.com/products/detail/219

洗えるマスクを色々と見ているうちに、自分でも作ってみたくなりました。一般的な手作りマスクの効果がどんなものかはだいたいわかっていますが、ないよりは絶対にいいし、それを自分でいつでも用意できるとなると、気持ちの持ちようが違ってきます。

マスク作りがどんなものか、とりあえず、試作してみようと思いました。裁縫の趣味はないので、家に端切れはありません。夫のハンカチが沢山あるので、1枚貰ってマスクの表にし、ガーゼハンカチを裏にしようと考えました。

マスクゴムなどはないので、古い裁縫箱に眠っていた――いくらか劣化した――黒ゴムを代わりにすることにしました。ちなみに、マスクゴムがなければ、ストッキングの輪切りで代用できるようですよ。

サイト「nunocoto fabric」の以下のページに、わたしにも作れそうな立体マスクの作り方が紹介されていました。

nunocoto fabric: 【無料型紙あり】20分で完成!立体マスクの作り方
https://book.nunocoto-fabric.com/15460.html

型紙を印刷し、作ったマスクは、エルモとわたしにぴったりでした。

Img_0521_f

女性向きのサイズです。「男性用や子供用を作りたい場合は、型紙を拡大・縮小してください」と説明があります。

Img_0520_b

子供たちが幼稚園から小学低学年のころをなつかしく思い出しながら、久々の針仕事。あのころ何を作ったかはあまり覚えていませんが、運動会の鉢巻きと玉入れの玉を作ったことはなぜか鮮明に覚えています。

ミシンを出そうかな。もしかしたら錆びついていて、使えないかも……。

生地とマスクゴムを購入し、裏はダブルガーゼ、表はブロードで作ってみようと考えています。どんな模様の生地がいいかしら? それとも、無地かな? 

娘は、医療事務の民間試験に合格しました。医療事務の資格にも色々とあり、娘は一般的なものにチャレンジ。他にもチャレンジしたいものがあるようですが、それを受験するには学校に通う必要があるらしく、悩ましいところ。まずは無事に、この国難のときを乗り切りたいものです。

あなた様も、どうぞ、ご無事でいてください。

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