マスクを試作してみました
娘が紀伊国屋書店で働いていた頃、何かのきっかけで会員登録をしました。
娘が病院に転職してからは、娘を通した豊富な本の情報に接することがなくなり、本に対する興味も限られたものになりました。紀伊国屋のウェブストアはめったに、Amazonの本も図書館の本を借りるとき以外はほとんど見なくなりました。
それがたまたま、先日何気なく紀伊国屋ウェブストアを見ていたら、マスクの広告が掲載されているではありませんか。
紀伊国屋がマスクを売っていることに驚きました。興味が湧きましたが、残念ながら注文受付終了になっていました。残念に思いながら、そのマスクのメーカーをググってみると、ホームページが出てきました。
ミツフジ
https://www.mitsufuji.co.jp
どうやら予約でいっぱいのようですが、指定先へメールを送っておくと、予約が再開次第、注文販売の案内があるとのことです。
サイト「SIBLOG」の記事に、詳細があります。
SIBLOG: 【ミツフジ 高機能マスク hamon AG】 50回洗って使える! 6月分受付終了?」
https://sibilog.com/【ミツフジ-高機能マスク-hamon-ag】-50回洗って使える%ef%bc%81/
アマゾンには変な(?)マスクしか出ていないし、楽天にはいくらか出ているようだけれど、わたしは楽天を退会したので、買えません。再登録を迷っているところへ、書店のウェブサイトで知ったマスク。
注文したいと思い、20日にメールをしたところ、思ったより早く、今日案内メールが届いたので、さっそく注文しました。支払い方法は銀行振込のみ、マスクが届くのは5月下旬以降とのことでした。
通販検索・価格比較のビカム
https://www.become.co.jp
サイト「ビカム」で、「洗えるマスク 日本製 在庫あり」で検索したところ、洗えるマスクが沢山出てきました。
剣道具屋さんや靴屋さんまで、マスクの製作・販売するご時世なんだ……と思いました。剣道具屋さんのは、インパクトのあるマスクですね。テレビでも採り上げられたようですよ。
日本剣道具製作所: 全国TV放送 防具屋さんが作る 話題の抗菌 マスク
https://zennihonbudougu.com/products/detail/219
洗えるマスクを色々と見ているうちに、自分でも作ってみたくなりました。一般的な手作りマスクの効果がどんなものかはだいたいわかっていますが、ないよりは絶対にいいし、それを自分でいつでも用意できるとなると、気持ちの持ちようが違ってきます。
マスク作りがどんなものか、とりあえず、試作してみようと思いました。裁縫の趣味はないので、家に端切れはありません。夫のハンカチが沢山あるので、1枚貰ってマスクの表にし、ガーゼハンカチを裏にしようと考えました。
マスクゴムなどはないので、古い裁縫箱に眠っていた――いくらか劣化した――黒ゴムを代わりにすることにしました。ちなみに、マスクゴムがなければ、ストッキングの輪切りで代用できるようですよ。
サイト「nunocoto fabric」の以下のページに、わたしにも作れそうな立体マスクの作り方が紹介されていました。
nunocoto fabric: 【無料型紙あり】20分で完成!立体マスクの作り方
https://book.nunocoto-fabric.com/15460.html
型紙を印刷し、作ったマスクは、エルモとわたしにぴったりでした。
女性向きのサイズです。「男性用や子供用を作りたい場合は、型紙を拡大・縮小してください」と説明があります。
子供たちが幼稚園から小学低学年のころをなつかしく思い出しながら、久々の針仕事。あのころ何を作ったかはあまり覚えていませんが、運動会の鉢巻きと玉入れの玉を作ったことはなぜか鮮明に覚えています。
ミシンを出そうかな。もしかしたら錆びついていて、使えないかも……。
生地とマスクゴムを購入し、裏はダブルガーゼ、表はブロードで作ってみようと考えています。どんな模様の生地がいいかしら? それとも、無地かな?
娘は、医療事務の民間試験に合格しました。医療事務の資格にも色々とあり、娘は一般的なものにチャレンジ。他にもチャレンジしたいものがあるようですが、それを受験するには学校に通う必要があるらしく、悩ましいところ。まずは無事に、この国難のときを乗り切りたいものです。
あなた様も、どうぞ、ご無事でいてください。
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