昨日、いや、今日か……真夜中までかかって児童文学作品Pは、たったの2枚しか書けませんでした。97枚。
が、賞分けと参考文献に要する2枚と仕上がったあとの最終調整のことを考えると、あと20枚書けばいいかなあ。
書きながら、ふと自身を客観視してみたら、物凄く緊張して書いているのがわかりました。緊張のあまり、おしっこ止めていたんじゃないかしら(?)。
それが証拠に、博多へ出かけたら、疲れたのは疲れたけれど、緊張感がとけたのか、体調がよくなりました。
まあニトロを2日間で6錠くらい使い、それがよかったのかもしれません。循環器クリニックへ、遅くとも31日には行かなくてはなりませんが、作品の応募が31日消印有効なので、ぎりぎりまで粘るとなると、受診は1日になるかも。体調がよくなったからいいけれど、ニトロを貰っておかなくては。
おしっこ止めるで思い出しましたが、昔妹がピアノのレッスンのときに緊張のあまり息を止める癖があって、先生が「息はしても構いません」といっていたのを思い出しました。
今思い出しても怖い先生でした。ハイフィンガー奏法なんか教えた癖に。爪の音がするあの弾き方が大嫌いでした。ハイフィンガー奏法のこと、小ハンマー症候群ともいうようですね。ピアノを打楽器とみなすか弦楽器と見なすかによる弾き方の違いともいえるとか。
確かにピアノにはどちらの面も備わっていますね。
友人は別の先生についてから改良されたのか、どうなのか、武蔵野に進みました。卒業後に彼女が開いたコンサートでは響きのよい音色になっていたので、どこかの時点で改良されたのに違いありません。
先生の娘さんは桐朋に進み、やはりどこかで改良されたのかな。
わたしは音楽とはほぼ無縁となりましたが、わたしの創作する姿勢は、あそこで身につけたものなのかも。作品を批評するときに(自分の作品も他人の作品も区別しません)、ハイフィンガー奏法、出ていたりして。無意味なまでに自分が厳格になり、叩いて(指摘して)しまいがちなのがわかります。
馬は叩くくらいしないと感じず、わたしが叩いてようやく撫でた感触が伝わると馬の教習所のお試しレッスンで教わりましたが……。
完全にタイトルと内容が違っておりました。で、創作に時間を奪われるときは丼物とかインスタントカレーなど、簡単にできるものはありがたいですね。
でも、インスタントでまずい仕上がり……というのでは、わびしいので、インスタントカレーを美味しく作るコツを、娘が大学時代に先生から、インドだったか東南アジアだったか、とにかく本場のカレーの作り方を教わってきたとき(もちろん、それは授業の本筋だったわけではないようです)、さっそく試してみました。
コツは最初に、天ぷらをするときの半量に近いくらいの沢山のオイルで玉ねぎを金色っぽくなるまで、じっくり炒めることだとか。あとは普通に作るだけです。
わたしはなかなかオイルをそこまでたっぷり入れる勇気は出ませんが、玉ねぎが揚がり気味になるくらいは入れ、よーく炒めるようになりました(オイルが多めだと時間が短くて済みます)。
すると、あらら不思議。ただのインスタントカレーがゴージャスな味わいになりますよ、ホント。騙されたと思って、お試しください。
あと、ヨーグルトを使ってラッシーでも作れば、なおいいでしょうが、そこまでやってると、普通のメニューにしたほうが短時間でできたりもしますか……。
さあ、創作、頑張ろう! 夫が今夜は昔からの仲間と飲み会なので、夕飯は楽勝です! 娘とふたりだから、麺類かチャーハンですね。
チャーハンをおいしく作るコツは、以前、テレビで見ました。具を炒めると、その上から溶き卵をフライパンに薄くのばしておいて(薄焼き卵を作る要領で)、その上にご飯をのせて全体を炒めれば、ご飯がフライパンにくっつかず、きれいに炒めることができます。キャベツと卵、コーンと卵くらいの材料でもおいしくできますよ。