長引いたコロナ。舅の死(ある因縁話)。百貨店でオーラの話。(19日に加筆あり)
カテゴリー「新型コロナ対策: イベルメクチン」記事一覧
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前記事で家族全員、コロナかインフルかはわかりませんが――たぶんコロナ――風邪症状が長引いたと書きました。イベルメクチンを使ったわりには長引いたので、何だったのだろうと思っています。普段であれば、翌日には風邪症状が消えるのです。
先週わたしは循環器クリニックの受診でしたが、体調は爽快で、結果もよいものでした。風邪症状に悩まされた10日ほどでしたが、綺麗に治ってホッとしました。
風邪症状が出たとき、左胸全体が点状にチクチクするような奇妙な痛みがありました。普段心臓の痛みは乳房の間――胸のど真ん中――で起きるので、筋肉痛なのかなと思いました。このような症状が出たのはわたしだけでした。そのあと、熱が出始めましたが、顎から頭に突き抜けるような痛みが間欠的に起きました。
コロナの前にはなかった症状が起きるので、気持ち悪いと思います。
夫は三半規管をやられたのか、視力がおかしかったといいました。これは相当に危ない出来事だったと思います。
その夜、夫は定年退職後から勤務しているホテルの夜間フロント・警備の仕事がありました。微熱があったので休まなくていいか尋ねると、「食欲もあるし、行けるよ」といいました。確かに見た目は元気そうだったので、わたしは「運転中少しでもおかしなことがあれば、安全なところで止めて、運転代行を頼むなりしてね」といいました。「うん」と夫。
ところが、運転を始めたところ、こちらに向かってきている1台のトラックが2台に見えたり、二車線が五車線に見えたりしたそうです。さすがにおかしいと思いながら、なんとか職場に行き着いたとか。
その異常な症状は、職場でイベルメクチンを服用したら治ったそうです(夫も娘も職場で何かあったときのための予備のイベルメクチンを携帯しています)。
「病院に行かなくていいいの?」とわたし。「さすがにおかしな症状が出たときは耳鼻科に行かなきゃと思ったけれど、イベルメクチンですぐに綺麗に治ったんだよ。帰宅時の運転にも全く問題なかった」と夫。
わたしにはメニエールの持病があるので、そんなにすぐに治るのだろうかと不安で、様子を窺っていました。
ただ病院に出かけたところで、コロナに関してはイベルメクチン以上の薬に出合えるとは思えなかったので、FLCCCのホームページで改めて「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の予防と治療に関するプロトコル」を閲覧しました。
娘とわたしは治ったはずの風邪症状が1度ぶりかえしました。「まさかレプリコンワクチンを治験した人からのシェディングではないよね」と話したりしましたが、2度目のぶりかえしはなかったので、ホッとしました。
アビガンも持っていますが(狂犬病ウイルスの話題が出たときに購入したのです)、素人が自己責任で使用するにはリスクが大きいと思いました。
イベルメクチンが効かないときは、増やすと大抵、効きます。これ以上の常備薬があるとはもはや思えません。薬局で買えるようになればいいのですが……。
風邪症状に見舞われる前に娘がわたしの誕生日の2月21日にお祝いに買って来てくれていた花束がずっと咲いていて(水を染みこませた土台に植え込んでありました)、仕舞にはドライフラワーになりました。この花のお陰で、風邪症状がいくらか和らいだ気がします。
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ところで、前回の記事から日が空いたのは、舅(夫の父親)が亡くなったからです。97歳の舅には血液疾患がありましたが、こんなに早く亡くなるとは思いませんでした。
亡くなる5日前くらいから、これまでには体験したことのなかった心霊現象めいた心象風景(?)を見ました。白い天井を包むようにふわふわとしたグレーっぽい黒雲が見えたのです。
昔からご訪問くださっているかたはご存じだと思いますが、わたしは神秘主義者ですので、空間に赤、黄、青、紫、黒、銀色、金色などの光の点や黒い浮遊物を霊的な視力で見ることは珍しくありません。エレナ・レーリッヒの文章に、わたしの見るものにそっくりな描写があるので、以下の記事のように何度か引用してきました。
2008年5月17日 (土)
第44回総選挙のときに見た不吉な兆し
https://elder.tea-nifty.com/blog/2008/05/12200510_ed30.html英語で書かれたブラヴァツキー夫人の『シークレット・ドクトリン』をロシア語に訳したエレナ・レーリヒは、わたしもしばしば見る空間に見える光についていろいろと解説していますが、アグニヨガ協会訳で、ここにその断片をご紹介します。
……(引用ここから)……大抵黒い点は暗黒、又は混沌的なエネルギーの接近を意味する。その場合、万事に注意したほうが良い。だから私は小さな黒い点を見ると、それらが度々、困難の来ることを示したり、又は健康について警告していることを知るのである。点が大きければ大きい程、多ければ多い程、もっと注意を払うべきである。時々、空間の中を泳いでいる大きなビロードのような黒い点を見ることができる。紫、青、銀色、そして金色の点は、いつもよい使者たちであり、あるいは師匠のご放射が近いことを示すものである。
黄色の点は、危険の警告である。赤い点は、大気の中の大変な緊張を示し、その時、地震や嵐や革命さえも予期できる。……(引用ここまで)……
わたしの場合、空間に届く青い点は、1995年にお亡くなりになった神智学の先生からの光のお手紙であることが多いように感じています。とても高貴にきらめく紫、銀色、金色の点はどなたからのものなのかわかりませんが、高揚感がもたらされ、すばらしい贈り物のように感じます。
黄、赤は警告を感じさせられるものです。黒い点及び浮遊物は幸いめったに見ることがありませんが、何か低級な世界と関係がある表示のように感じられます。
白い天井をふわふわと包むように現れたグレーがかった淡い黒い雲のようなものが何であるのか、さっぱりわかりませんでした。見間違いかと思い、何度も目をこすりましたが、5日間くらいは見えました。
そして8日の午前3時頃のこと、わたしはまだ起きていました。そのとき、窓が開いていないのに、室内を風が吹き抜け、動物は飼っていないのに仔犬か何かが家具にぶつかったような音がしました。
舅の亡くなったのがその頃だと知り、あのグレーがかった雲や風や物音は舅と関係があったのかもしれないと思いました。
もっとはっきりとした挨拶にお見えになるかたも珍しくないのですが、その方々は神智学の先生、カトリック教徒であったフランス文学者、熱心な浄土真宗の門徒であった中学校の校長を務めたかたでした。
昔、葬式に行った夫に就いてきた亡くなったばかりの叔父さん。●●ちゃんと昔と同じ声で呼びかけてきたわたしの幼なじみ、自分の贈った人形を見に来た大学時代からの友人(「わたしが死んだら髪の毛が伸びるわよ」と彼女はいいましたけれど、伸びませんでした)。そういえばフランス文学者もわたしの蔵書を見に来られたので、「昼下がりのカタルシス」という短編小説にしました(その場面を除けば、内容は完全なフィクションです)。
別れの挨拶に見える死者は全員、肉体を喪失していられるので、透明です(透明なのに、わたしにはどなたかわかることがほとんどです。尤も、オーラが見えたかたもありました)。その軽やかさを楽しんでいられるかたもあり、普通に歩いていられるかたもあり。
ですが、今回のような体験は初めてでした。舅はもしかしたら、いくらか霊媒気質だったのかもしれないとわたしの勝手な想像ですが、思いました。
夫の実家でひどい嫁いびりをしていた人々(義父母、よく滞在していた義妹家族)には案外霊媒気質が揃っていて、質の悪いカーマ・ルーパ(死者が脱ぎ捨てていった物質に関する精神的、肉体と欲望によって作られた主観的な形体※H・P・ブラヴァツキー(田中恵美子訳)『神智学の鍵』(神智学協会ニッポン・ロッジ、1987初版、1995改版の用語解説「カーマ・ルーパ」を参照されたい)の悪影響を受けていたのかもしれません。生きている人々は今も。
わたしのハートはその汚くよどんだ雰囲気に耐えられなくなり、心臓を悪くして、子供たちが中学生のころにはわたしは夫の実家には行かなくなっていました。子供たちも行かなくなり、夫は時々行っていましたが、だいたい不機嫌な顔で帰ってきました。次第に夫もほとんど行かなくなっていましたが、時々義母に呼ばれます。
距離を置いて正解だったと今は思っています。源平、元寇時代に遡る因縁があるようにも思われます。
義妹のご主人は平家の子孫を根絶やしにするために遣わされた源氏系の人々が住んだと伝えられる集落辺りの出身です。そして、夫の祖父は自分は平家の子孫だといっていたそうです。夫は半信半疑。「ただの海賊か、平家よりは源氏の側ではなかったの?」などといいます。
源氏と平家は出自がわからなくなるくらい入り乱れていたりしますが、夫の先祖が平家と関係がなかったとはいいきれません。夫の亡くなった親友は間違いなく平家の子孫で、まだ続いている一門の集まりに呼ばれるといっていました。
しかも、わたしの先祖は少弐氏の部下として(わたしの母方の先祖は江上氏と関係が深いようです)、夫の先祖は松浦軍の一派として、共に元寇を戦い抜いたことがだいたいわかっています。
何にせよ、まだ彼ら――特に義妹夫婦――とのおつきあいは残っていて、義父の死後、さっそく彼らが法的常識をはみ出すようなことをいってきました。もはや旧帝大を出たエリート商社マンだったとは思えない義妹のご主人。夫と一緒にわたしたちは法律を参照して、常識的な判断に従うだけだと思っています。
これを読んでくださっているかたは、因縁話を絡めた昔話にうんざりなさったでしょう。小説の下書きとでも思ってください。
話が逸れましたが、いずれにせよ、初七日ごろ、皆さんどこかへ行かれます。皆さん無事に成仏なさったと感じています。
神秘主義的な話題になったついでに、先日百貨店へ娘と出かけたときのこと。物産展のティー売り場で色々と試飲させていただき、その中から3種類買い求め、そこを離れました。娘は別の階へ行く用事があり、あとでまた物産展で待ち合わせようということになりました。
人が少なくなっていました。娘はまだだろうかと思いながら歩いていると、ティー売り場の年輩の売り子さんに呼び止められました。
そのかたの目が星のように輝いているではありませんか。「あなた、先ほどいらしたかたよね? でも何だか違った人に見えるわ。普通、ほとんどの人には見えないと思うけれど、もうあなたは圧倒的なんですよ。それが他の誰にもわからないのが不思議なくらい。こちらに歩いてこられたとき、スポットライトの中を燦然と輝きながら歩いてくる女優さんみたいに見えました。何て綺麗なオーラなんでしょう……」とそのかたが囁くようにおっしゃったので、びっくりしました。
竜王会の大会で、一緒に参加した複数の人々からオーラが綺麗だと褒められたことがありましたが、それはずっと昔のことでしたし、今ではわたしはおばあさん。本当に驚きました。わたしは「実はわたしにもオーラが時々見えるのですよ」と打ち明けて、お別れしました。
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