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2024年1月17日 (水)

新鮮な味わいだったアヒージョ

社会的な問題で書きたいことが山積しているのですが、日常的なこと……大晦日に初チャレンジして美味しかったアヒージョのことと電子ピアノのことを書いておきたいと思います。この記事で、まずアヒージョのことから。

Ajillo202311

ウィキペディアによると、「年越し蕎麦」について、「江戸時代には定着した日本の文化であり、ソバは他の麺類よりも切れやすいことから『今年一年の災厄を断ち切る』という意味で、大晦日の晩の年越し前に食べる(『#歴史と由来』を参照)蕎麦である(地域差もある。後述)」とあります。

由来には諸説あるようです。

  • 蕎麦は細く長いことから延命・長寿を願ったものであるとする説[8][9][5]
     ・そばが細く長いことに由来する年越しそばの長寿延命の意味は、引越し蕎麦の「末永く宜しく」と意味を通じる[5]。
  • 金銀細工師が金箔を延ばす為にそば粉を用いたとする説[8]
  • 金銀細工師が金粉銀粉を集める為にそば粉の団子を使用したことから金を集める縁起物であるとする説[8][5]
  • 鎌倉時代の謝国明による承天寺の「世直しそば」に由来するという説[8]
  • ソバは風雨に叩かれてもその後の晴天で日光を浴びると元気になる事から健康の縁起を担ぐ説
  • 蕎麦が五臓の毒を取ると信じられていたことに由来するとの説[5]
  • 蕎麦が切れやすいことから、一年間の苦労や借金を切り捨て翌年に持ち越さないよう願ったという説[10]
  • 家族の縁が長く続くようにとの意味であるとの説[9]
    ウィキペディアの執筆者. “年越し蕎麦”. ウィキペディア日本語版. 2024-01-01. https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E5%B9%B4%E8%B6%8A%E3%81%97%E8%95%8E%E9%BA%A6&oldid=98678805, (参照 2024-01-17).

わたしは蕎麦が好きですが、年越し蕎麦として売られる蕎麦のブツブツ切れすぎるのが不自然に感じられ、味もお蕎麦屋さんでいただく蕎麦に比べたら美味しくなく思えて、大晦日になると、息子が蕎麦アレルギーだったこともあって、毎年悩むのです。

それで、我が家の年越し蕎麦は蕎麦とは限りません。昨年の年越し蕎麦は明太子パスタにしました。理由は「最近食べてないね、食べたいね」というそれだけのことでした。

麺はいつものように夫が茹でてくれました。ソースはわたしが。明太子パスタの過去記事は以下。

2013年8月 5日 (月)
明太子パスタ
https://elder.tea-nifty.com/blog/2013/08/post.html

年越し蕎麦としての明太子パスタをいつもより少なめにして、アヒージョを作りました。

アヒージョ、アヒージョと娘がいっていた時期があり、流行っているのかなと思っていましたが、オイルで食材を煮込むなんて……とぴんときませんでした。

すごく脂っこいんだろうなと思っていました。友人達とイタリアン居酒屋でアヒージョ体験した娘は「そんなに脂っこくないよ、食材の出汁がよく出ていて美味しいよ」といいました。

ウィキペディアによると、アヒージョとは「オリーブオイルとニンニクで食材を煮込むスペイン料理」だそうです。

マドリード以南の代表的な小皿料理(タパス)で、カスエラ(耐熱の陶器)にて熱したオリーブオイルごと提供される。また、マドリード以北でも提供しているバル(飲食店、酒場)は多い。

素材は魚介類を中心に海老、牡蠣、イワシ、タラ、エスカルゴ、マッシュルーム、チキン、砂肝、野菜など多種多様で、熱が通った具材をそのまま食すのと併せ、必ずバゲットやチュロスをオリーブオイルに浸して食べる[注 1]。
ウィキペディアの執筆者. “アヒージョ”. ウィキペディア日本語版. 2023-10-12. https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%82%A2%E3%83%92%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A7&oldid=97376529, (参照 2024-01-17).

アンデルセンのレシピを参考に作ってみたら、ホント、脂っこくありませんでした。不思議ですね。オリーブオイルに秘密があるのでしょうか。

揚げ物とは味わいも雰囲気も違います。娘がいったように、各食材から出汁がよく出て、それがハーモニーを奏でているかのよう。とても美味しいと思いました。

2人分の材料はバゲット(8枚切り)、下茹でしたエビ、プチトマト、マッシュルーム、にんにく、鷹の爪、塩です。

レシピでは、ココット皿に、薄くスライスしたマッシュルーム、粗いみじん切りにしたにんにく、パン以外の材料全てを入れて軽く混ぜ、260℃のトースターで4分焼く……となっています。

わたしはフライパンで煮ました。家族全員気に入ったので、今度はたっぷり作りたい! 百貨店のイタリア展で買ったアンチョビを入れてもよかったかも、と思いました。

色々な食材で試してみたいです。出汁の溶け込んだオリーブオイルはパンにつけていただくと最高ですが、他にも使えそうですね。

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