姑から貰った謡本(この記事は書きかけです)
姑からごっそり貰った謡本。わたしが貰わなければ捨てるということでした。
姑が母親から貰ったらしい、昭和25年ごろの古い謡本も数冊混じっており、姑は長いこと仕舞を稽古していたのに全部捨てるとは……と困惑しましたけれど、要するにマイブームが去ったということらしく、現在のマイブームはアートフラワーと水彩画だそうです。
ネットで調べたところでは、貰った謡本は、二十四世 観世左近『大成版観世流謡本 93冊』(檜書店、1972)だと思います。
「羽衣」「熊野」なども入っているはずですが、見当たりません。紛失したのでしょうか、残念です。
写真の向かって右上に置いた「杜若」は、わたしが初めて観能に出かけたときの印象的な演目でした。チケットは姑が行けなくなったということで貰ったのでした。
かなり練習したのか、書き込みが相当あります。「杜若」は当然、姑も観たかったようで、当時、わたしがとてもよかったとの感想を述べると、「わたしも観たかった……」と残念そうでした。
昨日から、謡本がもたらしてくれる世界に浸っていました。作者、資材、構想、曲趣、節譜解説、舞台鑑賞、辞解とわかりやすくまとめられています。イラストも入っています。
観世流の謡本ですから、観世流の世界観が表現されているものだといえます。
わたしが貰わなければ捨てられた謡本……縁があって、わたしのところへ来てくれました。幾人もの高貴なお客様を迎え入れたような緊張感があります。
萬子媛から「それでもっと勉強してください」と叱咤激励されたような気がしました。
そういえば、過去記事で、羽衣について書きかけていたことがありました。今は時間がないので、あとでまた。
※この記事は書きかけです。
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