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2021年10月22日 (金)

【23日に加筆修正、追記あり】夢にまで見た紙書籍(ペーパーバック)出版がAmazonで可能に! 過去記事のシュールな神智学問答に関して。ドライアイスで生き延びた(?)一夜干し。ナイノーって?

夢にまで見た紙書籍(ペーパーバック)の出版がどうやら、ようやく日本でも解禁となったようです。Kindleからのお知らせがなぜか迷惑メールに入っていたため、今まで気づきませんでした。

電子書籍だけでなく、マンガを含む、すべてのジャンルの紙書籍(ペーパーバック)も、無料で出版いただけます」とあるので、このサービスも電子書籍と同じように無料で利用できるようです。

ただし、「Amazon で販売されたすべての紙書籍(ペーパーバック)に対して、60% のロイヤリティを獲得いただけます。なお、印刷にかかるコストは、ロイヤリティから差し引かれます」とのことなので、値段は高めに設定せざるをえないでしょう。

となると、買うのは自分だけかもしれませんが、図書館に置いて貰うことができますし、ちょっとしたプレゼントにすることもできます。新作能の台本を紙書籍にすることも可能となります!

紙の書籍の出版方法をわかりやすく解説してくださっているサイトがありました。

結構大変そう。これは来年の課題としたいと思います。できれば、来年早々にでも紙の書籍の出版に漕ぎ着きたいところですが、新作能の執筆があるので、これが一段落付くまでは作業に入るのは無理かな。

紙書籍となると、電子書籍の作成時に採用していた作品ごとに一冊に……というのではなく、単行本として成立する頁数を念頭に、編集作業からやり直す必要がありそうです。

Kindle管理画面の本棚にはこれまでに出版したKindle本が並んでいます。それをざっと見たところでは、最初の紙書籍は児童小説『田中さんちにやってきたぺガサス』になりそう。

この作品は、頁数的にも内容的にも、これのみ一冊の紙書籍として成立すると思います。ただ表紙がこれじゃまずいでしょうね。新しくエッセー集も出したいなあ。勿論、電子書籍と紙書籍で。

こうなると、賞の応募にはよくよく注意が必要ですよ。本を出したいから、文学賞に応募するという人も少なくないと思われます。出したが最後、著作者人格権まで持って行ってしまうような怖い賞もありますのでね。

2017年12月27日 (水)
ホラーさながらの文学コンクール
https://elder.tea-nifty.com/blog/2017/12/post-c242.html

話題は変わりますが、以下の過去記事で、ヨギぐまさんとのツイッターでのやりとりを記事にしました。

2021年8月 2日 (月)
ヨギぐまさんとのシュールな神智学問答(あくまで個人的なやりとりです)
https://elder.tea-nifty.com/blog/2021/08/post-b7a54e.html

なぜ記事にしたかというと、神智学協会の会員同士によるツイッターでのやりとりに、ニューエイジ現象との関連が見出せたことからです。

ブラヴァツキー夫人は「ニューエイジの祖」といわれるほど人口に膾炙している巨大な存在ですけれど、夫人の文章以上に、それに尾鰭をつけたり内容を改変したりしている人々の説のほうが多く出回り、彼らの自説がブラヴァツキー夫人の説と混同されている状況をわたしは憂えてきました。

この問題は、軽く済ませられるものではないと個人的には考えています。

ツイートでお約束してくださったように、ヨギぐまさんは神智学協会ニッポンロッジ会報誌 vol.56 で七つの光線について紹介してくださっています。よく整理された、わかりやすい紹介でした。

会報誌ですので、内容をそのまま紹介するわけにはいきませんが、ツイートの内容に関わる部分について結論めいたことは追記として書いておきたいと考えています。すぐには追記のための時間がとれないかもしれませんが。

故田中会長が2回に分けて竜王会の会報誌にお書きになった「七光線について」の記事も確認しましたので、それについても書ける範囲内で追記に含めます。

勿論、この追記もあくまでわたしの個人的な考えによるものです。

また話題が変わりますが、使い込んだ冷蔵庫が壊れて新調するはめになり、そのことに追われた数日間でした。

16日の土曜日に、16年前の7月14日に購入したシャープの冷蔵庫が壊れました。

ここ数年、酷暑続きである上に――だからこそというべきか――365Lの冷蔵庫には大抵食材がパンパンに詰まっている状態でした。

そろそろ買い替え時かな、と思うようになったのは今年の夏で、静かとはいえなかった冷蔵庫の機械音が一層大きくなったことからでした。アイスクリームがゆるい……と思ったことが何度かありました。

それでも何とか猛暑を乗り切り、まだあと1年くらいはいけるかも……と思わせてくれた頼もしい冷蔵庫でした。

それが、どうしたことか突然……。深夜、冷蔵庫を開けると、電気がつきませんでした。全く作動していませんでした。コンセント、ブレーカーなどあれこれ確認しましたが、どうもアウトっぽいのでした。

翌朝、電器店に電話して事情を話すと、仮に修理を頼んだところで、メーカーにはもう部品はないと思うとのことでした。やはり買い替えるしかないんだ、と最終宣告(?)が下った思いでした。

365Lの冷蔵庫を使ってきたのだけれど、それくらいは入る冷蔵庫ではどんなメーカーの商品が置いてあるのか、価格帯、配達にかかる日数――購入の段階でしかわからないとのことでした――など尋ね、深夜勤務の夫が帰宅したら、休日だった娘も一緒に電器店に行くつもりで、今後の対策を練りました。

娘がネット検索で、ドライアイスで冷蔵庫の中身を持たせる手があるよ、といいました。その手でいこう、と即座に思いました。

というのも、長崎県産のアジの一夜干し(塩味の開きと桜干しが2枚づつ真空パックになっているものが各5組)を通販で取り寄せたばかりだったので、何よりこれを無駄にしたくありませんでした。

この一夜干しはとても美味しいので、そのうち別記事にする予定です。2回目の注文でしたが、佐賀唐津産(玄界灘)のお魚と味付けに馴染みの深い夫とわたしが「ああ、同じ味!」と感動した一夜干しなのです。

で、ドライアイスに関しては、以下のサイトが参考になりました。

車であればすぐに行ける範囲内に氷屋さんがありました。朝9時に電話すると、8時から開いているそうで、年中無休だとか。夫に買いに行って貰いました。

新聞紙に包まれたドライアイスの塊を冷蔵庫のあちこちに置きました。新聞紙に包まれていても、素手で触ると凍傷になりそうに冷たいですよ。

17日に2,000円分。朝9時に買いに行って、午前2時にはなくなります。18日から20日にかけては3,000円分買いました。配達は21日の朝9時ということでしたが、古い冷蔵庫から食品を出して新しい冷蔵庫が冷えるまで持たせなくてはならないので、この日も2,000円分買いました。

氷屋さんは葬祭業者の利用が多いという夫の話でした。まあそうでしょうね。

ドライアイス代は思わぬ出費で高くつきましたが、新しい冷蔵庫が来るまでの食生活を見事に支えてくれました。4日家族で外食すれば、それだけでもドライアイス代くらいでは済みません。ぎっしり詰まった食材を入れ替えるとなると、さらに出費が嵩みます。それに、食材を棄てれば心が痛むでしょう。たぶんドライアイスで正解でした。

購入したのは、501Lのパナソニックの冷蔵庫です。容量は大きくなりましたが、外観はそれほどの違いが感じられません。電気代もむしろ安くなりそうです。

電器店では国内産の製品に限定して見ていきました。シャープの冷蔵庫は気に入っていたので未練がありましたが、扉を開けると中国産(中国製だったかな)の文字が。日本の宝の多くが中韓に奪われましたね。でも、それを可能にしたのはアメリカ――というよりディープステート――だそうですよ。

冷蔵庫のコーナーにおられた日立の人を電器店の店員さんと間違えて声をかけてしまい、当然ながら日立推しがすごかったのですが、以前は日立信者だったわたしは日立製品の購入を重ねるごとに失望することが多くなり、自ずと日立製品を見る目が厳しくなってしまいました。

購入したパナソニックのPXシリーズは上位グレードではありません。日立冷蔵庫も同じ位置づけのモデルを見ていたわけですが、日立の下位モデルの棚板はプラスティックで、それが嫌です。過去に棚板のたわんだ経験があったのです。今のプラスティック棚板はもっと丈夫なのかもしれませんが……。

わたしは「切れちゃう瞬冷凍 A.I.」の三菱冷蔵庫がいいなと思いました。でも、夫がAI搭載を謳っているところが嫌だというのです。勝手に学習されて勝手な真似をされたくないそうです。

今はどこのメーカーのも自動でいろいろとやってくれるのですから、有名メーカーはどこのも似たりよったりだとわたしは思うのですが、どうでしょう。中国産のAI搭載には拒否反応が起きますけれど。

日立と三菱が候補から外れると、あとはパナソニックしかありません。これしかないかという思いで見ていったのですが、幸いパナソニックが気に入りました。あとになってAmazonの口コミを見ると、口コミはありませんでしたが、試験依頼先の一つに北里環境科学センターとあって、心が踊りました。イベルメクチンですっかり北里ファンなのです。

23日に追記: 取扱説明書に「ナノイーX」試験内容の試験機関(一財)北里環境科学センターとありました。ナノイーXって、何でしょう? 「ナイノーXは、水に包まれた微粒子イオンです。(以下略)」と説明がありますが、このパナソニックのナノイーやシャープのプラズマイオンについて調べれば調べるほど、科学音痴のわたしはわけがわからなくなりました。肯定・否定両論あって。ウィキの「マイナスイオン」の記述は信用できるのでしょうか? イベルメクチンは実際に服用した経験から判断できるのですが、ナイノーXに関してはこれから使っていく中で観察してみたいと思います。
庫内はなかなか清潔感があり、生き延びた野菜たちが――つい見とれてしまったほど――瑞々しくなりました。温度、湿度の調節とナイノーX効果なのでしょうか。

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これは、新しい冷蔵庫の冷凍室に移したばかりのアジの一夜干しです。真空パック入りですし、色からすれば大丈夫だと思いますが、食べてみるまではわかりません。

わたしが冷凍するときは、肉なり魚なりを裸にしてアルミホイルで包むことにしています。百貨店の食品売り場で教わったのです。アルミホイルで直に保護してやると、よく持ちますよ。料理サイトにもそのように書かれています。

 

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