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2021年3月27日 (土)

反ワクチンとは。イベルメクチンについての43頁の論文を閲覧中。遺伝子ワクチン接種後の死亡、2例目。

カテゴリー「新型コロナ対策: イベルメクチン」記事一覧

 

料理の記事をアップするつもりでしたが、新型コロナ関係で、またメモしておきたいことが出てきました。

最近ツイッターで時々見かける、「反ワクチン」という言葉が気になりました。実は今日も、バトルになるかなと思いながら、「反・反ワクチン」らしいかたのツイートに、つい意見してしまったことからでした(最初のわたしの返信は句読点の位置を訂正しました)。

「どちらが正しいかは未来という裁判所が下します」という言葉は、ブラヴァツキー夫人の言葉を借用したものです。

ブラヴァツキー夫人は大著H・P・ブラヴァツキー(田中恵美子&ジェフ・クラーク訳)『シークレット・ドクトリン 宇宙発生論(上)』(神智学協会ニッポン・ロッジ、1989)の「はしがき」を次のような文章で締めくくりました。

この本は人類への奉仕のつもりで書かれたものであり、人類によって、そして未来の世代によって判断されなければならない。私は未来の世代という“裁判所 ”よりも低い裁判所は認めない。悪口にはなれている。中傷には毎日出会っている。そして名誉毀損には沈黙の軽蔑で一笑に付そう。
    法はつまらぬことに関与せぬ。
             ロンドンにて  1888年10月
                          HPB

わたしが使うと、内容もなく偉そうに響くだけですので、このような借用はもうしません。ごめんなさい、ブラヴァツキー夫人。実際には、悪口にも中傷にも慣れることのなかった、繊細なブラヴァツキー夫人でした。

わたしはたぶん、悪口にも中傷にも慣れています。創作の賞関係で人間扱いされなかったことがよくありましたから(何度も泣きましたけれど、いつしか慣れて)、全く屁とも思いませんね。相反する考えのどちらかが、あるいは両者が、相手の考えをうまく理解できない段階にあるだけだと思うからです。

ブラヴァツキー夫人の言葉を採り上げましたが、ワクチンのことを含め全てわたし個人の考えであることを改めてお断りしておきます。

「イベルメクチンはコロナに使ってはいけません」とツイート主はおっしゃっていますが、個人輸入は個人の権利です。また、北里大学の花木先生がおっしゃるように、それには個人の責任も伴います。

「厚生労働省ホームページ」(https://www.mhlw.go.jp/)には、次のように書かれています。

 予防接種を受ける方には、予防接種による感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について理解した上で、自らの意志で接種を受けていただいています。受ける方の同意なく、接種が行われることはありません。
 職場や周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをすることのないようお願いいたします。
 ⇒職場におけるいじめ・嫌がらせなどに関する相談窓口はこちら NEW
 ⇒人権相談に関する窓口はこちら
(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00218.html)

前掲のツイート主さんはわたしの最初の返信に早くも怒って、「反ワクチン野郎!」というような罵声を浴びせられました(正確な文章は失念)。互いの精神衛生のために即座にブロックさせていただきました。

遺伝子ワクチン接種には抵抗がありますが、コロナに感染すると、気づかないうちに重症の肺炎になることがあるそうですし、後遺症に苦しむかたも多いらしいと思えば、その場合を想定したコロナ対策が必要だと思いました。

個人輸入代行のサイトに行くと、イベルメクチンを購入した人々のレビューが沢山表示されていて、購入者の中にはコロナの後遺症に悩んだかたもおられるようです。

おなかが緩くなったと何人か書かれているかたがありました。虫下しとして有名な薬であることを思えば、そういうこともあるかなと思いました。予防薬として服用しているかたも多いようですが、深刻な副作用を報告しているかたは、わたしが閲覧した時点では見つかりませんでした。

若いかたはご存じないかもしれませんが、63歳になるわたしの子供のころは、寄生虫は珍しい虫ではありませんでした。寄生虫に棲みつかれて顔色が青くなった男子がいたことを思い出します。寄生虫の被害は深刻だったと思います。

「厚生労働省検疫所FORTHホームページ」(https://www.forth.go.jp/index.html)中、「こんなに怖い寄生虫」(https://www.forth.go.jp/useful/attention/08.html)には、怖い様々な寄生虫の解説がありますよ。

寄生虫によって脳が虫だらけになったり、肝臓が食い荒らされたり、陰嚢に寄生されて陰嚢が巨大化し重症の場合には陰嚢が大きくなりすぎて歩くのが困難に………こ、怖い。

話が逸れました。政府はイベルワクチンを新型コロナの治療薬として承認していませんが、寄生虫薬としては長期にわたって安全に使い続けられてきた薬ですので、安全性の確認もろくにできていない癖に誇大広告もいいところの遺伝子ワクチンなんかとは、格が違うと思います。

以下は、厚労省の「Q&A」からの引用です。

Q7-5 ワクチンを接種した後も、マスクは必要ですか。

 ワクチンを受けた方は、新型コロナウイルス感染症の発症を予防できると期待されていますが、ワクチンを受けた方から他人への感染をどの程度予防できるかはまだ分かっていません。また、ワクチン接種が徐々に進んでいく段階では、すぐに多くの方が予防接種を受けられるわけではなく、ワクチンを受けた方も受けていない方も、共に社会生活を営んでいくことになります。
 このため、引き続き、皆さまに感染予防対策を継続していただくようお願いします。 具体的には、「3つの密※」の回避、マスクの着用、石けんによる手洗いや手指消毒用アルコールによる消毒の励行などをお願いします。 
 ※密集・密接・密閉
(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00222.html)

リスクを冒してまで接種するべきワクチンなのか本当に疑問です。コロナ対策の薬として、わたしにはイベルメクチンしか思い浮かばなかったので、個人輸入を考えました。

JJAが何なのかわからなかったのでググると、「公益財団法人 日本感染症医薬品協会」のホームページが出てきました。

ダウンロードした「イベルメクチンのCOVID-19に対する臨床試験の世界的動向」は43頁もの論文なので、読破できていませんが、素人にも読めるような、わかりやすく書かれた論文です。イベルメクチンについて知りたい人に、おすすめです。

以下の四つのニュースは、ビル・ゲイツに関する不吉なニュース、嫌なニュースです。

ところで、わたしはツイート主さんの「反ワクチン」という罵声が気になりました。確かその前にバトルしたツイート主さんもそうおっしゃっていました。わたしを反ワクチンのカテゴリーに入れるかどうかで迷っておられたような……

わたしは別に反ワクチン派ではありません。ワクチンに信頼感が芽生えれば、接種したいのです。人類初体験の遺伝子ワクチンの安全性、効果、接種を半ば強要する世界的展開などについて、人類初体験の遺伝子ワクチンに疑問があるだけです。

以下のツイートの「赤ちゃんの時、あんなに予防接種ガンガン打たせてたのに」という文章を読み、今の赤ちゃんは、そんなに予防接種を打つのだろうかと思い、調べてみました。昔はそんなに打ちませんでした。わたしはちょっと神経質なくらい几帳面な母親だったので、案内に従ってきちんと接種を済ませたはずです。

娘の母子手帳を見ると、ツベルクリン反応とBCG接種(10ヶ月)、百日ぜき・ジフテリア・破傷風(第1期の3回を2歳、第2期を3歳)、ポリオ(第1回を6ヶ月、第2回を11ヶ月)、麻しん(はしか 1歳7ヶ月)。その他の予防接種として日本脳炎を接種しています。

某サイトで、「赤ちゃんのワクチン接種回数は、半年間で15回以上にもなります」とあるのを見て、驚きました。

暮らしのグローバル化や共働きが普通になったことなどで、懸念すべき病気が増え、予防接種の数が増えたのでしょうが、生まれていくらも経たない赤ちゃんに、そんなに打つとは驚きました。

サイト「キャップスクリニック」に、「赤ちゃんの予防接種デビューとワクチンスケジュール」というページがあります。

「2ヶ月のお誕生日に予防接種デビューを!」とあります。スケジュール表を見ると、本当に、生まれて間もないころからガンガン打つんですね。ちょっと目が回りました。

さらにググると、以下のような論考も出てきました。

ワクチンと自閉症
http://www.amano-reha.com/asset/00032/amano-reha/hitorigoto/27.vaccine.pdf

以下のような記事も出てきました。

MMRワクチンは自閉症リスク? 「反ワクチン」派が世界に及ぼす脅威
https://forbesjapan.com/articles/detail/25965

MMRワクチンとは、新三種混合ワクチンをいうのですね。ウィキペディア「新三種混合ワクチン」より引用します。

新三種混合ワクチン(しんさんしゅこんごうワクチン)とは、麻疹(measles)、流行性耳下腺炎(おたふく風邪、mumps)、風疹(rubella)の三種の弱毒化ウイルスが混合された3価生ワクチンで、頭文字からMMRワクチンと呼ばれる。日本ではMMRワクチンは未承認であるため、日本産のワクチンは無い。

日本では、1988年(昭和63年)から1993年(平成5年)まで実施されていた。しかし、大阪大学微生物病研究所の占部株ムンプスワクチンによる無菌性髄膜炎発生率が高い事が問題となり、接種中止となった。2006年(平成18年)4月から、副反応が問題となった占部株ムンプスワクチンを除いた、麻疹・風疹混合(MR)ワクチンの予防接種が開始された。世界では、グラクソ・スミスクラインの商品名 Priorix が有名なMMRワクチンである……(略)……
1998年、新三種混合ワクチンの接種と自閉症の発症との間に「関係性があると指摘する論文」が、医学雑誌『ランセット』に発表され、イギリス・アメリカ合衆国・カナダ・オーストラリア・ニュージーランドにおいて、ワクチン接種が激減し、麻疹に感染する子供が増加した。2010年1月、イギリスの医事委員会(General Medical Council)は、論文に問題があることを指摘し、ワクチンと自閉症の関連性が全否定された。……(略)……関連性が全否定された後でも、噂は根強く残り続けた。イタリアでは予防接種をする子供が減少した結果、麻疹の発症が3倍に増えるという余波が見られ、それにより未接種者は義務教育を受けられない法律が施行された。
ウィキペディアの執筆者. “新三種混合ワクチン”. ウィキペディア日本語版. 2020-12-15.https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E6%96%B0%E4%B8%89%E7%A8%AE%E6%B7%B7%E5%90%88%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3&oldid=80889597, (参照 2021-03-26).

社会的な大事件であったはずですが、恥ずかしながら全く知りませんでした。ただ、ただ、驚いています。

今ニュースをチェックすると、接種後に26歳の女性が死亡したとのニュースが……

死亡2例目も「因果関係は現時点では評価できない」とされるんですね。死因は同じ脳出血なのに。鹿先生は、このような危険性と若い女性に副反応が出やすいんじゃないかということを警告していらっしゃいましたよ。

以下は、鹿先生のチャンネルです。カテゴリー「医者の話」に新型コロナや遺伝子ワクチンに関する動画が沢山あります。

JPSikaHunter
https://www.youtube.com/channel/UCZkq6PkauqM-3xJqm9mT9lA

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