大晦日、元旦、2日のおうちごはん備忘録: E・レシピ「キュウリとハムの中華春雨サラダ」、みんなのきょうの料理レシピ「小豆ご飯」
大晦日になると、ブログを書いていてよかったと思います。
何を作るか考えるとき、とても役に立つからです。前回作ったミートローフ(栗原はるみさんレシピ)が家族に好評だったので、リクエストに応えて再度チャレンジしました。以下の記事中ツイートにレシピへのリンクがあります。
2020年1月 1日 (水)
あけましておめでとうございます
https://elder.tea-nifty.com/blog/2020/01/post-533f89.html
材料の合いびき肉300gは我が家にちょうどいい分量です。だからこのレシピを選んだのでした。ただ、ミートローフの生地を詰めるのに使うパウンドケーキ型が少々大きいので、肉量を500gに増やしました。息子が帰省していればそれでちょうどよい分量になりますが、3人には多すぎて、翌日のブランチ(?)のぶんまでありました。
といっても、今回も大好評で、家族に奪われてしまい(?)、わたしのブランチ用ミートローフはありませんでした。
生地が多かったせいか、レシピ通りだと火の通りがもう一つだったので、もう少し時間をかけて焼き上げました。焼き上がった生地は縮んで、出来た隙間には脂と灰汁がかなり溜まっています。それを取りのぞくので、案外ヘルシーかも(?)。
時間が経っても美味しいけれど、出来立ては最高です。
御節は、材料費が馬鹿に高くつくと思ったときから頼むことにしていて、どこに頼むかで試行錯誤がありました。ここ3年ほどは同じところに頼んでいます。
京風の上品な味付けで、家族も美味しいといい、綺麗に片付きます。家族全員が揃うと、これでは足りません。洋風のものがもう一段ついているものを探すでしょうね。
元旦のお雑煮は――写真がありませんが――例年通りに醤油仕立てでした。昆布と削り節でいつもより丁寧に出汁をとり、具はかつお菜と蒲鉾とお餅だけというお雑煮は、亡き母の味です。母は料理が上手でした。わたしはもう一つですが、母がよく参考にしていた土井勝先生の本は持っています。お雑煮のレシピは違うので、母オリジナルの味だったのか、祖母の味だったのか、それ以外で仕入れたレシピのか、わかりません。
大分県に引っ越してきてからは、日田市でも当市でもかつお菜を入手するのが困難でした。数年前から案外当市のお店に出ていることも多く、手に入ります。これがないと、シンプルな我が家風お雑煮にはなりません。
数年前、野菜売り場でかつお菜を手にして「これは何て野菜? どう使うの?」と店員さんに尋ねていた人がいました。佐賀や福岡ではよく食べられているのに……と不思議に思いました。
たった今、ウィキペディアを見ました。
ウィキペディア「カツオナ」
カツオ菜(勝男菜)はアブラナ科のカラシナ類に属する高菜の品種群の一種。主に九州北部で栽培されており福岡県の特産野菜である。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%84%E3%82%AA%E3%83%8A
かつお菜が福岡県の特産野菜だとは知りませんでした。福岡、佐賀、長崎は食べ物の交流が盛んなのか、共通するものが多いような気がします。大分県は、いくらか毛色が違うなあと思います。四国とのつながりのほうが強いのかも(?)。
2日は、新しい卵焼き器でだし巻き卵にチャレンジしました。
2020年12月29日 (火)
手製の隙間用掃除器具、鉄製卵焼き器、ゴディバのケーキ。(追記: お餅がくっつかないクックパー )
https://elder.tea-nifty.com/blog/2020/12/post-a9cbb0.html
買ったばかりの鉄製卵焼き器は、油慣らしをしていても、くっつきやすくて難しい。でも、鉄製のものは使い込んでいくごとに使いやすくなるはずです。テフロン加工のものは逆に加工したものが剥げていく。その衰退(?)していく感じが嫌になり、鉄製に替えたのでした。
フライパン、中華風炒め鍋も、いずれ鉄製に替えたいです。まだ今日のところは、テフロン加工にすればよかったかな……とチラッと思わないでもありませんでしたが………。
巻きすで形を調えなければ、悲惨なことになったかも。久しぶりのだし巻き卵に、夫が「おお!」と喜んでくれました。
2日は、娘に写真を撮る余裕があったので(料理は大抵娘が撮ってくれます、元旦は友人達とあけおめメールのやりとりで多忙)、夕食の写真が全部あります。白だしで作ってみた、お雑煮。餅入りお吸い物という感じで(そりゃそうだ)、娘もいつものほうがお雑煮らしくていい、といいました。餅入りお吸い物としては、よい仕上がりでした。
30日に買ったかつお菜は、わたしの保存法では2日までが限界です。白菜だともっと持ちますね。
苺なんかも奮発したくなるお正月。これも30日に買った地元産の苺ですが、瑞々しさを保っていました。
E・レシピ「キュウリとハムの中華春雨サラダ」を参考にさせていただきました。以下のツイートにレシピへのリンクがあります。
キュウリとハムの中華春雨サラダ(副菜) レシピ・作り方 | 【E・レシピ】料理のプロが作る簡単レシピ https://t.co/lUeQ7dHVcb @Erecipeより
— naotsuka_maki (@NaotsukaM) January 2, 2021
夫好物のぜんざいを作らなければ、と思いつつも、あの砂糖の量を思うと、二の足を踏んでしまうのです。その代わりに、みんなのきょうの料理レシピで、小豆ごはんを作りました。美味しくできたと思います。
ただ、これを見たときの心なしか落胆した夫の表情を、わたしは見逃しませんでした、ハイ。
実は、もう1袋、買ってあるのです。覚悟を決めて近々ぜんざいを作ります……たぶん。
お赤飯とは異なり、もち米を入れないので、あっさりとした味わいです。食べ過ぎた元旦の次の日のごはんにいいですね。小豆粥と迷いました。
これはストウブで炊きました。小豆が生きていて、華やいだ気分になりました。今年も大いにストウブのお世話になりそう。以下のツイートにレシピへのリンクがあります。
杉本 節子さんの小豆ご飯 https://t.co/3ZETA5J912小豆ご飯.html #recipe #minkyou
— naotsuka_maki (@NaotsukaM) January 2, 2021
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