深夜 5 本の緊急エリアメール。9本目の文学動画をYouTubeにアップしました。今後の創作予定。
あなた様がお住まいの地域の天候は如何ですか?
こちらは小康状態といった曇り空ですが、まだ油断できないようです。
深夜、けたたましいスマホの音。娘のスマホです。少し遅れて、わたしのガラケーにも緊急エリアメールが届きましたが、音が低めです。午前 0 時すぎに立て続けに 5 本ものメールが届いて、そのたびにドキッとしました。
- 00:03「警戒レベル 4 避難勧告発令」
- 00:12「警戒レベル 4 相当 大分川で氾濫のおそれ」
- 00:38「警戒レベル 4 避難勧告発令」
祓川が氾濫するおそれのある水位に到達したため、…… - 00:43「警戒レベル 5 相当 大分川で氾濫が発生」
- 00:49「警戒レベル 4 避難指示(緊急)発令」
一級河川の大分川が氾濫し、祓川が氾濫するおそれのある水位に到達といった内容の避難情報、避難勧告→避難指示(緊急)発令でした。
幸い対象校区、対象自治区には入っておらず、洪水には耐えられそうなマンションの上階に住んでいるので――地震のほうが怖い――、家でじっとしていました。
民家住まいの娘の書店時代からの女友達が電話してきて(ご主人は単身赴任で不在)、避難を迷っているとのことでした。彼女には車がありますが、猫がいます。彼女が避難を迷っていたのは、避難指定先の学校を地図で確認すると、氾濫の危ぶまれる川下に近く見えたからでした。
そういう事情を聞けば、うちに避難していただきたいと思いましたが、彼女の家からはかなり距離があり、途中が心配です。娘は、連絡先に問い合わせてみてはどうかと返信していました。
その後、雨音が聴こえなくなり、新しい緊急エリアメールも届きませんでした。
娘の女友達は、水位が下がる午前 3 時くらいまで、学校に避難していたそうです。猫と一緒に。
大分川は由布市で氾濫し、被害をもたらしました。以下のツイートのような状況だったようです。
大分川氾濫して、家の前死んだ。
— k̤̮o̤̮z̤̮ṳ̮e̤̮. (@203351aaa) July 7, 2020
青のタクシーが頭しか見えない pic.twitter.com/toLmcCSyWQ
朝、大分市内の大分川の写真をツイートなさっていたかたがありました。川は、比較的落ち着いて見えます。濁流ですけれど。今夜降らなければいいのですが。
大分川の状況です#大分川 pic.twitter.com/BGw4ucn7m6
— Takahiro Hori@新米ドローンパイロット (@horisantube) July 7, 2020
避難勧告から緊急性の高い避難指示まで 46 分。避難の判断は避難勧告が出た時点で下し、すみやかに避難したほうがよさそうです。
ただ、警戒レベル 4 相当の大分川氾濫のおそれメールと警戒レベル 3 の避難情報メールは、7 日早朝にも届いていました。避難するかどうかの判断は、そのときに下せたでしょう。状況は刻々と変化するので、災害の危険のある間は油断禁物ですね。
あなた様も、気をつけてお過ごしください。
今、ツイッターをチェックしていたら、アメリカ大使館の異例ともいえるツイートが流れてきました。
中国共産党は、ウイグル人の学生や他のイスラム系少数民族が母語を話すのを処罰したり、キャンパスでの礼拝や宗教的な装いを禁じています pic.twitter.com/ZHXphTjKCU
— アメリカ大使館 (@usembassytokyo) July 8, 2020
加えて、臓器収奪問題もあります。日本も他人事ではありません。「香港国家安全法」、怖ろしい。
先程、自民党外交部会長代理として、外交部会長等と共に、菅官房長官に「香港国家安全法の制定及び施行に関する非難決議」を手交し、邦人保護と共に習近平国家主席の国賓訪日についても中止を要請
— 佐藤正久 (@SatoMasahisa) July 8, 2020
反中活動をしている人に限らず、中国と犯罪者引き渡し条約を結んでいる国に行くと、もしその国の司法や政権が中国に侵されていた場合、最悪拘束されて香港国家安全法が適用され、中国に身柄を移送される可能性があるとのことなので注意して下さい。
— Nether🇯🇵🇹🇼❄️ (@A_Kind_of_Joke) July 8, 2020
以下は条約締結国の一覧です。 pic.twitter.com/olVG1SLe4j
話題が変わりますが、文学動画をYouTubeにアップしました。
https://youtu.be/JeV2KgdKF4s
「内側」の拡がりを欠くジブリ映画『思い出のマーニー』
2020/07/05
2 回目のエッセー動画です。
これは Microsoft フォトの機能ビデオ・エディターで作成しました。作成前に再度フォトをリセットしたところ、幸い音のノイズは入っていませんでした。でも、いつそうなるかわからないので、フリー動画作成ソフト「AviUtl」をインストールしたことは過去記事で書きました。
使いかたがおおまかに呑み込めました。
また、何年も新しいKindle書籍を出さず、表紙を作成することもなかったということもあって、フリー画像編集・加工ソフト「GIMP」の使いかたをすっかり忘れてしまっていました。新しいバージョンがわかりづらかったので、これをやめて古いバージョンと入れ換えることも考えつつ、解説サイトに従って動画のサムネイルを作成したら(フリー素材をお借りしたものに、文字入れした程度のことですが)、これの使いかたも、大体、呑み込めました。
フリーのフォントも入れました。
古いバージョンでは OS のフォントフォルダにダウンロードしたフォントを単純に入れるだけでよかったと思うのですが、それでは駄目で、フォントファイルを右クリックして、表示された「インストール」をクリックする必要がありました。右クリック→プレビューをクリックして、表示された「インストール」をクリックしてもインストールできました。
新しいバージョンにフォントを追加できないと書いている人がいらしたので、ちょっと書いてみました。
フリー動画作成ソフト「AviUtl」を使ってお試し動画を作成したいところですが、いつまでも創作入りを引き延ばすわけにはいかないので、萬子媛をモデルとした童話の執筆に入りたいと思います。
普通の短編童話なら最短 1 日でできるのですが、これには難航しそうです。対象年齢を大雑把に決めるだけでも迷います。大人向きの童話にするか、子供向きの童話にするかといった最初の選択すらまだできていません。テーマ、歴史的な背景をどの程度入れるか、舞台の時代設定etc……。
このあと、新作能、小評伝と書きたいのですが、どうなるやら。
動画を視聴してくださるかたが少しずつ増えてきたところなので、今、動画作成をお休みするのはちょっとつらい。萬子媛の童話が仕上がったら、動画にしますね。これも視聴してくださるかたがあればいいのですが。まだ創作に手もつけていないのに、馬鹿ですね。
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