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2020年4月10日 (金)

インテリジェンス溢れるプラハポスト紙の記事。息子がプラハで撮った写真。日本の方向転換なるか?

チェコの英字紙プラハポストが先月(2020年3月8日)、インテリジェンス溢れる筆致で、クールズ船「ダイヤモンドプリンセス」に対する日本政府の対応を評価する社説を掲載しました。

Google先生の邦訳で読み、ああ報道とは昔はもっと鋭い分析力と知的センスが薫ってくるものだった……と回想し、記事にしておこうと思い、次のようなメモを綴りながら忘れていました(もしかしたら、この文章でツイートしたのかもしれません)。

プラハポスト紙、すばらしい記事です!
報道とは本来このようなものでしたね。薫り高い。彼らは鍛えられているはずですからね。
日本の新聞が真っ先にこのような記事を書いていいはずなのに、
逆に自国を貶める嫌がらせのような低俗な記事を嬉々として発信して一般国民の心を暗くする。
メディア改革が必要ですね。

そういえば、2018年10月、仕事でプラハに行った息子が娘(息子にとっては姉)に写真を送ってきたとき、その写真をブログに載せたいと息子に許可をとっておきながら、載せていませんでした。

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日本にはない重厚さを感じさせますね。

チェコの作家というと、わたしは真っ先にカレル・チャペックを思い浮かべます。次に、フランツ・カフカかな。ウィキを見ると、カフカはプラハ生まれですね。ライナー・マリア・リルケもプラハ生まれでした!

「政治知新」さんのツイートを貼っておきます。リンクから記事に飛んでいただければ、解説があります。

2020年1月12日フランス通信社の記事に、「チェコの首都プラハのズデニェク・フジブ(Zdenek Hrib)市長(38)は12日付の独紙に寄せた論評で、中国を『信頼できないパートナー』だと非難すると同時に、台湾の台北市と姉妹都市関係を結ぶ方針を明らかにした」とあります。

やはり、インテリジェンス溢れる対応です。チャイナマネーにどっぷり漬かった日本にはできない真似だと思うと、哀しくなります。

しかし、今回のコロナ禍で、日本政府もチャイナリスクが骨身に染みたのか、「生産拠点を中国から自国に移す企業を対象に移転費用の3分の2を補助することにした」というニュースを目にしました。へえーと思い、そのニュースを伝えてくださったツイート主に返信をところ、別のかたからわたし宛の返信が……

絡まれていることがわかり、政治に詳しいわけでもないので、返信しないで放置しておこうとも考えましたが、間違ったことは書き込んでいないという確信があったので、絡まれた理由を知りたくもあり、またしても余所様のところでちょっとしたバトルに。

当記事を書くために読み返すと、前述したように政治に詳しくないということと、バブル期のことは曖昧にしか覚えていないということがあったのと、家事の合間に慌ただしく書き込んだということもあって、ずれた返信になっています。ちょっと申し訳なかったなと思います。

大阪ジョージィさんが「小泉政権より前、バブルの頃にはフリーターが流行って派遣会社次々出来てましたね。そして日系ブラジル人大量に雇ってました」とわたし宛返信で述べておられます。以下の論文を読むと、そうした推移がよくわかります。

依光, 正哲. “日本における外国人労働者問題の歴史的推移と今後の課題”. 一橋大学経済研究所. 2002-01. https://hdl.handle.net/10086/14411, (参照 2020-04-10).

貼り付けるときにどうしても返信がダブってしまう箇所があります。欠けるよりいいと思うので、読みにくいと思いますが、そのままにしておきます。

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