初の鶏ハム。姪の子の病気。
新型コロナウイルスのことが気になりますが、妹の孫でもうすぐ2歳になる女の子が病気で入院し、そちらのほうが気になっていたここ数日でした。
1歳のときの写真を見たとき、なぜか不安になったことが当たりました。ついに正体を現した病気。あとはお医者さんの力を借りてやっつけるだけです。頑張ってくれると思っています。
国内で拡大し始めた新型コロナウイルス。
中国でのこれまでの経過を考え、また日本政府の初動のわざとらしい遅れを思うと、恐怖に駆られますが、昨年の10月22日、「即位礼正殿の儀」がはじまったときにかかった虹、富士山の初冠雪、その前の12日には出雲大社の上空に鳳凰に見える雲がかかったことなど思うと、何だか勇気が湧いてきます。
こういうときは国民性として自分にも根付いている、心配性から来る周到さ、粘り強さを有効活用して、衛生、栄養状態などに気をつけようと思います。
あれこれ心配なことがあるときは、これまで作ったことのなかった料理にチャレンジするに限ります。鶏ハムを作ることにしました。
ググって出てきたいくつかのレシピを参考にして、作りました。
2枚の鶏むね肉の皮を剥ぎ、開きます。わたしは砂糖と塩の代わりに塩麹を両面にすり込んでジブロックに入れ、冷蔵庫で一晩寝かせました。翌日、キッチンペーパーで塩麹をざっと取り、水気を吸い取って、片面にブラックペッパーを振ると、ロール状に巻き、ラップでキャンディ包みにします。この辺りのやりかたも、動画がいくつもあります。
水が入らないように、ラップでキャンディ包みをもう一度繰り返します。こんな感じ。
茹でる前に、ストウブの蓋、ブラックペーパーも一緒に記念撮影。
実は、ストウブの蓋を立てているハウス型の多機能スタンドをお見せしたかったのですね。ハウスはひっくり返っている状態。
調理中、結構重いストウブの蓋の置き場に困ることがよくありました。専用の蓋もあるのですが、わたしの感覚からすれば、値の張る商品。で、Amazonで次亜塩素酸スプレーなんかを見たときに、蓋立てに何かないか探すと、ありました。
八幡化成 キッチン用多機能スタンド way-be APYUI MULTI STAND(アピュイ マルチスタンド) レッド
八幡化成(Hachimankasei)
サイズ:約W110×D93×H97mm
重量:約150g
材質:本体/ABS樹脂、屋根(受け皿)/エラストマー
原産国:日本
耐熱温度:本体/100℃、屋根/70℃
ASIN: B00E18QX2G
実際に立ててみるまでは、ストウブくんの重みでハウスが倒壊(?)するのではと心配でした。尤も、ハウスは最初から逆立ちさせていたんですけれどね。
この多機能スタンドは優れものでした。意外にも安定感があって、蓋の大きさによるでしょうが、うちのストウブの蓋はしっかり立っていました。ハウスの屋根は外せます。箸を立てたり、屋根に調味料を置いたりと、使い道は色々あるようです。
鍋に湯を沸かし、鶏を入れます。再度沸騰したら、数分加熱し、蓋をして冷めるまで放置。中が生っぽくなるのではないかとの心配があれば、茹でた湯と鶏を炊飯器に入れて1時間くらい保温するといいそうです。最初から炊飯器で作るやりかたもググれば沢山出てきます。次回はわたしも炊飯器で作ろうかな。
ネギソースを添えました。そのままでも美味しい。レモンを絞り、ちょっと辛子をつけても美味しいだろうと思い、レモンも添えました。この写真は娘が撮ってくれたのですが、わたしはわざと端っこを皿にのせました。ハムらしく丸くなった端っこを見ていただきたくて。
| 固定リンク
« 新型コロナウイルス。日本の病院の中に中国資本のグループと提携する動き。「表現の不自由展」と極左暴力団体アンティファの結び付き。 | トップページ | 新型コロナ禍が見せてくれた、危うい日本の政治状況。21日、62歳に。新しいストウブ。 »
「クッキング」カテゴリの記事
- ひと月ぶりで、すみません。「mRNAワクチン中止を求める国民連合」が発足。ハムスターの腫瘍にイベルメクチンが奏功。「えびとなすとオクラのしょうゆ炒め」(みんなのきょうの料理)。(2024.06.06)
- 3回目で何とか「じゃがいもガレット」になりました(2024.04.03)
- 新鮮な味わいだったアヒージョ(2024.01.17)
- 住友コレクション名品選「フランスと日本近代洋画」。 macaroniレシピ「濃厚ゴマのピリ辛豚バラ坦々丼」。(2023.09.05)
- 夫のパスタに新境地(?)。クラシル「イカのバター醤油焼き」、みんなのきょうの料理「いかじゃが」。(2023.08.01)
「ショッピング」カテゴリの記事
- 第一三共のワクチン、レプリコンワクチン。竹炭製品、その後。(2023.11.30)
- 「庄分酢」の優れもの、万能黒酢たれ(2023.05.12)
- 市田版『バッハ インベンションとシンフォニア』を購入。昨日は田中恵美子先生の命日でした。(2023.04.12)
- わが家に電子ピアノがやってきました(24日公開の記事に加筆し、再公開したものです)(2022.12.27)
- 母の日のお花。レモン鶏そぼろ寿司(NHK「きょうの料理ビギナーズ」)、鶏ひき肉とカリフラワーのクリーム煮(ふれ愛交差点 クッキングガイド)、塩昆布入り豆乳スープご飯(こんぶネット)、琵琶(e-ながさきドットコム)(2022.06.17)
「家庭での出来事」カテゴリの記事
- 久しぶりの電子ピアノごっこ(両手奏への手がかり)。ロスチャイルド夫人かその娘のために作曲された、ショパンのワルツ19番イ短調遺作。(2024.12.21)
- ピアニストのフジコ・ヘミングが4月21日、膵臓がんで亡くなった。92歳だった。(2024.05.03)
- 3回目で何とか「じゃがいもガレット」になりました(2024.04.03)
- 長引いたコロナ。舅の死(ある因縁話)。百貨店でオーラの話。(19日に加筆あり)(2024.03.18)
- ジェイコブ・ロスチャイルド氏が死去、87歳。風邪が長引きました。(2024.03.03)
コメント