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2020年1月19日 (日)

1月18日に、循環器クリニック受診。やりすぎのかかと落としにオーラビーム? 代わりに脳トレ。

18日の受診時に、別の病院で処方された2種類の薬についてのご報告をしなければならないという重要な課題(?)がありました。

なぜ、そんなことが課題化するかというと、縄張り意識の強い当市では、別系列の病院に行くと嫌われ、冷遇されたりするからなのです。

かといって、そこが総合病院でもない限り、他の科にかかる必要が出てきて別の病院に行きたくなる場合がどうしても出てきます。

五十肩が悪化したときは、当市のしきたりに疎かったということもあり、自宅から徒歩でも行ける総合病院に行きました。その後、副甲状腺機能亢進症疑いが出てきて、同じ病院の内科に検査入院。

そのとき、同室の人達から以下のようなことを教わりました。

2008年8月19日 (火)
入院8日目 ②郷に入っては郷に従え
https://elder.tea-nifty.com/blog/2008/08/post_a72e.html
この県の医師はプライドが高く、セカンドオピニオンなんてまともにやったら、煙たがられ待遇が悪くなることは間違いないとか。
わたしも、それは感じてきました。
黙ったまま納得のいく医療を求めて、4軒くらい回るのがこの土地における賢いやりかただそうです。
正攻法が通じないのは残念なことですが、郷に入っては郷に従えですね。

このときはセカンドオピニオンの必要性を覚えていたわけですが、前述したように、セカンドオピニオンではなくとも他の科に行く必要性は出てくるわけです。

しきたり(凄く非科学的な村社会の話……)を学んでからは、他の科に行く必要を覚えたときは一々循環器クリニックの先生にご報告するようになったのですが、「ああそれは専門の病院を受診して」と軽くおっしゃることもあり、そんなときは紹介状を書いていただくわけでもないので、どうしても距離的に近い範囲内でよさそうな病院を選ぶことになります。

そこと縁が切れないと、まずいことになってくるのです。副甲状腺機能亢進症の症状の一つに腎臓結石(その結石が下に降りてくるにつれ、尿尿管結石、膀胱結石、尿道結石と名称が変わる)があり、泌尿器科とも縁ができやすいのですが、結石予防の薬は循環器科クリニックで出していただいています。

が、かかっている別の病院の内科から同じ病院内の泌尿器科に回されることもあります。

わたしは心臓外科の名医と誉れ高い――総合病院に心臓血管外科医として勤務されていたころは心臓を止めずに手術ができる医師として有名だったとか――循環器クリニックの先生との縁だけは切れないと感じているため、他の病院を受診すると、クリニックの先生に必要なご報告は行ってきました。

でも、そんなことをしてもあまり意味はなく、副甲状腺を診ていただいている内科と循環器科にはかぶる領域があるだけに、先生の不快感を誘ってしまいがち。うーん、面倒臭い。薬剤性肝炎でクリニックの先生が大学病院に紹介状を書いてくださったときの待遇のよさを思えば、受診科が分かれる岐路にたった五十肩のときに先生が属しておられる系列の病院に行けばよかったと悔やまれます。

そこへ行っていたら、この副甲状腺の件は発見して貰えたのかどうか。

で、昨日、受診前に検査室で看護師さんに別病院・別科で血液検査の結果から処方された2種類の薬についてご報告しました。その2種類とは以下の薬。

  • アルファロールカプセル0.5μg 朝食後2カプセル 63日分
  • パルモディア錠0.1㎎ 朝・夕食後1錠ずつ 63日分

アルファロールは骨粗鬆症の薬で、パルモディアは脂質異常症の薬です。

「血液検査の項目でかぶるものがあれば、それを除いて検査することも可能ですよ。そうしますか?」と看護師さんに訊かれ、そうすると、検査料がいくらかは安くなるだろうなとは思いましたが、受診時にそのような流れに持って行けるかどうかは疑問でした。

カルテに看護師さんが書き込んだ文章で全てを察知なさった先生にいつもの陽気さはなく、静かに「激おこ」のご様子。

静かな激おこのうちにも、淡々と診察は行われました。さすがは名医。すべきことはちゃんとしてくださいます(いや、当たり前のことでした)。

「中性脂肪は、2~3日前の食事で左右されることもあるんだよね。Nさんは怖ろしく高いこともあれば、基準値内のこともあるからね。次回、うちでも診ようと思っていたんだけれどね……」と先生。

わたしは即座に「お願いします!」といいました。

副甲状腺と心臓では血液検査の項目に違いがあります。中性脂肪はかぶっているので、看護師さんが除くこともできるとおっしゃったわけですが、安くなるといっても大した違いはないだろうし、それより「もう全部あっちで診て貰って」という風に切られることのほうが怖いと思ったのです。

すると先生はほのかにご機嫌を直されたご様子で、「うん、うちでも中性脂肪については次回診ることができるわけだね」と微笑まれました。

「薬はいつもの通り出しておこう」と先生。

診察室を出たあとで、心臓の話は何も出なかったことに気づきました。期間中に軽い冠攣縮性と思われる胸痛と圧迫感の発作はありましたが、ニトロ2錠でよくなり、予備のニトロペンも充分なだけあったので、「まあいいや」と思いました。

別病院の内科の先生は内分泌・糖尿病内科部長です。循環器クリニックの先生は心臓血管外科部長でした。

どちらも異なる方面から中性脂肪についてはお詳しいと思われ、「疑わしきは処方」の処置をとられた内科の先生と「疑わしきは様子を診る」処置をとられていた循環器クリニックの先生。どちらの判断がより優れているのか、わたしにはわかりません。

次回の血液検査で循環器クリニックの先生がどうおっしゃるのか、興味が湧きます。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+

ところで、バレリーナのようにきりりと踵を上げて、30回のかかと落としを過度にやりすぎ、左足の土踏まずが痛んで普通に歩くのが大変になってきていました。数日休むとある程度よくなるので、続行してさらに悪化。ここを閲覧させていただくと、明らかにやりかたが間違っていたのだとわかります。

他方、NHKでスロトレをやっていて、その中には高校時代バレー部で柔軟体操をしていたときにやっていたものが複数含まれていました。それでかかと落としを、痛い場合は数日休んで行うようにし、そのぶんスロトレをしたりしていました。

それでもずっと左土踏まずが痛いので、クリニック受診には徒歩で行ける距離を休日の夫に送り迎えして貰いました。が、受診後に、痛い左土踏まずを誤魔化して休日だった娘と中心街を午後8時まで歩き回った結果、びっこ引きながらでないと歩けないほどに。

夜ごはんは家族と外食。現在病院勤めですっかり医療オタクと化した娘が「土踏まずが痛いのはおかしいよ」とスマホで調べてくれ、「足底筋膜炎かもしれないよ。整形外科を受診したほうがいいかもしれない」との忠告。

帰宅して自分でも調べてみると、確かに足底筋膜炎そっくりの症状でした。また整形外科の先生を呆れさせることになりそうでした。閲覧した中には、治るのに1年かかったと書かれている記事もあり、「ひ!」と思い、怒濤(?)のオーラビームを実行。翌日、嘘のように痛みと腫れが引いていました。

自分でも信じられません。かかと落としを休んでもずっと土踏まずの痛みが完全にはとれなかったのです。このような症状には患部に想像の白い光をハートからの思いを込めて放射してみる価値はあります。オーラの見えない人には単なる想像と思えるかもしれませんが、実際にハートから白い光が放たれるのです。

同様のことを過去記事でも何回か書いています。証明できることではないので、私的覚書として書くだけです。

2017年12月18日 (月)
腰痛のその後、最強のオーラビーム?(19日に追記あり)
https://elder.tea-nifty.com/blog/2017/12/post-1.html

わたしには、ある種の外科的な症状には、かなりの効果があるとしか思えません。わたしの場合は心臓にはあまり効かない気がしますが、夏秋よりずっといいのは季節のせいなのかこれの効果なのか。

家族は半信半疑ながら、いつものように何となく納得。家族にも、よくなって見えることは間違いないからでしょう。

しかしながら、まだ安静が必要だと思うので、かかと落としはしばらくお休みした後、無理ない範囲で行うことにしました。だいたい、わたしは物事をやりすぎるのですね。

その別の例として、ブラヴァツキー夫人の英語の論文を読むのに、マイクロソフトの翻訳機能を使いすぎて、機能が馬鹿になりました。エッジをリセットしたらまた使えるようになりました。Googleの翻訳機能のほうが体力(?)があるようです。

で、かかと落としの代わりに(なぜか代わりのものをやりたくなります)、脳トレをすることに。

脳トレ
https://notore.weclo.net/

唯一の国語の問題「難読漢字」だけは1時間以内に、得点1000/誤答数0/評価Sになりました。

時間内であれば書き直しが利きますし、同じ問題が繰り返し出てくるので学習でき、だんだん知恵がついてくる(?)のです。それでも必ず1問はわからない漢字が出てきて難儀しました。

数学はほぼ、馬鹿丸出しです。クリックの仕方から研究する必要があるのかも。

いやね、公文教室の助手をしていたときも、生徒に採点を見張られて(?)冷や汗ものでした。比較的簡単な分数計算までは暗算で採点するように先生からいわれていたので、こちらも生徒以上に必死。ただでさえ苦手な算数・数学。

生徒は多い子は分厚い宿題を持ってきて、向こうに行っていればいいのに、見ているのです。そして、「あ、先生、そこ違う。僕が間違っていた。まるじゃないよ」といいます。生徒にはこの確認作業もよい勉強になっていたでしょうね。

先生のお宅は算数・数学好きのご一家で、新年会に呼ばれて行くと、ご馳走のあとのレクレーションは暗算ゲーム。地獄のアルバイトでしたが、一昨年だったか、公文教室のアルバイトの求人を期待して、中学生のチャート式を始めたりもしていましたっけ。

条件に合う求人はなく、チャート式も方眼紙を買い足すのが面倒になり、途中でやめてしまった記憶が。脳トレになるからまたやろうかな。休んだら、また数学馬鹿になってしまったわ。前掲の脳トレも攻略したい。「曜日暗算」も算数ですが、最初見たとき、面倒で発狂しそうになりました。

つくづく文系ですが、ただ漢字も、適当に読む癖を子供のころにつけてしまって、変な読み方をしていたことに気づいて時々ぎょっとすることがあります。

脳トレ、ボケ防止におすすめです。

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