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2019年12月24日 (火)

猫のピアニャスト。スパークリング日本酒。

クリスマス・イヴを如何お過ごしですか。

昔はクリスマスには必ずといっていいほど、TVの洋画劇場で「ホワイトクリスマス」をやっていました。映画の内容自体はわたしには退屈でしたが、あの歌が好きで、今でもクリスマスには聴きます。

それに、わたしはクリスチャンではありませんが、クリスマスになると、やはり新約聖書を読みたくなります。聖書に関しては最近は研究心で読むことのほうが多く、以下のような記事を書いたりもしていますが、イヴには純粋に読みます。

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49 絵画に見る様々なマグダラのマリア
https://mysterious-essays.hatenablog.jp/entry/2016/05/05/025512

目次

  1. 絵画によるマグダラのマリアの競演
  2. 東方教会が伝える、誇り高く行動的なマグダラのマリア(主の復活の第一証人、方々へ伝道、ローマ第二代皇帝にイエスの冤罪を直訴)
  3. イエスが結婚していたとする説
  4. イエスの愛しておられた者とは誰か?(横になって食事するローマ式だった最後の晩餐)
  5. イエス一家の棺の発見
  6. 「フィリポ言行録」について

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聖書の場面の中で昔から、今でも一番好きなのは、『ルカによる福音書』の中の「エマオへの旅人」です。この場面を昔、詩にして一番気にいっていました。最後の行は「大気は薔薇の花びらを浮かべた」です。

この詩ではなく、同時期に作ったもう一編は当ブログにアップしているのに、その詩はアップしていず、どこへやったかも忘れてしまいました。探してみて出てくれば、アップします。ブログがすっかり記録庫になっていますね。

で、クリスマス・イヴのご馳走といえば、やはりチキンでしょうか、ワインでしょうか。

この時間からのアップでは遅いかもしれませんが、チキン料理は普段もしますよね。チキンの皮はパリッと、身はふっくら仕上がる脇雅代先生のレシピを以下のツイートからリンク先へお出かけになって、ご覧ください。

ワイン。我が家では、普段もお酒を飲む人間が息子だけになりました。夫は休肝日は設けていましたが、以前はよく飲むほうでした。

ところが今年になって検診で脂肪肝になっていることがわかり、ドクターに肝機能の数値が正常だからそれほど気にしなくていいといわれたものの、やめることに。

また、悪玉コレステロールも高いことがわかり、総合コレステロールや中性脂肪は基準値内、他の血液検査に関しても基準値内だったことから、これは家族性高コレステロール血症であると診断され、投薬治療を受けています(これに関しては家族性ということで、たまたま見つかりにくかったのでしょうが、何にしても、年とったら若い頃の不摂生のツケがいろいろと出てくるのですよ。人のことはいえませんが)。

確か、義母(夫の母)が家族性高コレステロール血症ではなかったかと思います。

このことも本来は用心深い夫の意識に影響して、節制することになったのでしょう。でも、こんなにあっさりやめることができたのは、過去記事をお読みのかたは覚えておられるでしょう――わたしの会ったことのない――とっくの昔に亡くなったはずの義祖父の置土産カーマ・ルーパ(魂殻)が夫から離れたからだとしか思えません。

義祖父は彼の世で目を覚ましたようですから(夢のかたちでしか確認できませんでしたが、鮮やかな夢でした)、義祖父の成仏はこのときだとわたしは考えています。

カーマ・ルーパ、そのまま消滅してくれていたらいいのですが。

以前なら夫はそれくらいではお酒をやめなかったでしょうし、やめるようにいわれたとしてもやめずにわたしが口を出して大喧嘩になったでしょうね。

せめてクリスマスのワインくらいはとワインを買いに行ったデパ地下で勧められたスパークリング日本酒。あまりの爽やかな味わいに、これに決めました。クリスマスにはワインでしょうが、クリスチャンではないので、いいか。それにしても、ローマ法王が習近平国家主席と合意したのは、残念なことでした。

Img_0367_2

純米 日本酒スパークリング Niji 虹 八鹿酒造 360ml

そういえば、ツイッターで流れてきた猫のピアニャスト(どなたかの返信にあった言葉を拝借)の演奏はなかなかでした。貼っておきますね。

 

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