11月27日に内科受診
健康に留意するのも阿保らしくなるくらい、世界的に中共の侵食が進み(日本共産党が中共を非難する声明を出したほどだ。対照的にローマ法王はは中共に下った)、身辺では還暦を迎えた女友達がろくに医者にもかからず――親が医者だったにも拘わらず――亡くなったりした虚しい出来事とはあまり関係なく、単なるズボラで健康の記録をサボっていた。またつけたほうがよさそう。そう思ったときから、既に1週間。
このような症状と関係のない訪問者には鬱陶しい記事でしょうが、これはわたしのブログ。書きたいことを書きますので、飛ばしてください。
副甲状腺機能亢進症疑いで内分泌内科で経過観察していただいていたのだが、血中カルシウム濃度はずっと上限を超えていないのに、過剰に分泌され続けてきた副甲状腺ホルモンの影響が出ていることが判明。
そうじゃないかと思っていたので、前回、骨密度の検査を指示されたときはありがたかった。5月16日の記事に、「次回、骨密度を調べていただくことになった。骨密度が年齢相応であれば、副甲状腺ホルモンとカルシウムの値が若干高かったとしても、それほど問題ないが、骨密度に異常があれば、カルシウム値が基準値内だったとしても、問題だという」と書いている。
ただ、仮にいくら頻繁に骨密度を調べていただいたところで、これまでのように腰椎の骨密度測定だけでは、異常がわからないに違いない。薬剤性肝炎になったときに循環器クリニックの先生が紹介してくださった大学病院でも副甲状腺ホルモンの異常が指摘され骨密度のチェックがあったが、それも腰椎の測定だけだった。
そう考えれば、今の先生に担当医の変更があってよかった。でなければ、副甲状腺ホルモン値は高めけれど、血中カルシウム値は基準値内なので、大丈夫でしょう……で進行し、とんでもないことになったかもしれない。いや、既に手遅れなのかもしれないけれど。
今回も腰椎L.234の骨密度は 0.808g/㎠ 、若い人との比較値は 80%、同年代と比較した値は 101% で、立派なものだった。以前より成績がよくなっている。ここがこれほど優秀なのに、なぜ大腿骨はそうではないのか。
大腿骨R Neck の骨密度は0.486g/㎠ 、若い人との比較値は 62%、同年代と比較した値は 79%。大腿骨L Neck の骨密度は0.483g/㎠ 、若い人との比較値は 61%、同年代と比較した値は 78%。
先生の診断では、やはり過剰に分泌されている副甲状腺ホルモンが影響しているだろうとのこと。「大腿骨を骨折すると、寝たきりになる事例も多いですからね」といわれ、ゾッとした。大腿骨はいつからスポンジを目指し始めたのだろう? 腰椎だけ測定していたので、それはわからない。
投薬治療が必要な段階だという。処方されたのは、ビタミンDを補うことでカルシウム吸収を改善する薬で、アルファロールカプセル0.5μgのジェネリックだった。
薬局で値段を尋ねると、先発品よりいくらか高い程度だったので、先生に電話で尋ねて貰い、変更して貰った。ジェネリックは、オレンジ色をした先発品よりかなり大きく見え、カプセルの色も濃い水色だった。
抗不整脈剤サンリズムのジェネリックが効かなかったことからジェネリックに関する情報に接した結果、可能であれば先発品を出して貰うことにしている。
2016年3月21日 (月)
ジェネリックのコーティング・添加物問題
https://elder.tea-nifty.com/blog/2016/03/post-3b06.html
中性脂肪値も不安定なので、血中の脂質を改善する薬パルモディア錠0.1㎎が出た。
「これまでは半年に一度検査にくればよかったけれど、これからは2か月に一度は来ていただくことになります」と、ちょっと厳しい顔つきの先生。
肥大した副甲状腺を摘出して貰えればと思うが、それには期が熟していないということだろうか。
何にしても、大変だ。努力しよう。「かかと落とし」という簡単な運動がいいとネットに出ていたので、1日30回、実行している。ウォーキングできたらいいのだが、前に心臓がくたびれて挫折した。
ハートの白い光を大腿骨に送ることにしよう。五十肩に効いたのだから、期待できると思う。神秘主義者のわたしには、生き物の本体が光であることは自明のことであり、想像の光はオーラの次元の光となって現に見える。何もしないよりはましだと思える。
循環器クリニックの先生にご報告しなければならない。系列の違う病院なので、こんなときは面倒だ。内科の先生は循環器クリニックの先生をご存じだった。
内科で出た薬
- アルファロールカプセル0.5μg 朝食後2カプセル 63日分
- パルモディア錠0.1㎎ 朝・夕食後1錠ずつ 63日分
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