芸術の都ウィーンで開催中の展覧会「ジャパン・アンリミテッド」の実態が白日の下に晒され、外務省が公認撤回
カテゴリー「あいちトリエンナーレ/ジャパン・アンリミテッド」
https://elder.tea-nifty.com/blog/cat24228090/index.html
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
当カテゴリーの前記事に書いたように、あいちトリエンナーレ2019「表現の不自由展・その後」と同系の展示会「JAPAN UNLIMITED(ジャパン・アンリミテッド)」が、芸術の都ウィーンで開催されています。開催期間は、9月26日~11月24日です。
日本オーストリア友好150周年事業と位置づけられている芸術祭です。公式ロゴの使用を許可されることによって、在オーストリア(ウィーン)日本国大使館の公式イベントとして開催されていましたが、日本大使館は5日までに公認を取り消しました。
公式ロゴが使えなくなるだけで、展示会は続いているとのことです。左派は「検閲」と騒いでいますが、そうではない証拠ですね。
キュレーターはマルチェロ・ファラベゴリ(Marcello Farabegoli)。次の方々が、出展アーティストです。
Makoto Aida (JPN), Chim↑Pom (JPN), Gianmaria Gava (ITA/AUT), Edgar Honetschläger (AUT), Sachiko Kazama (JPN), BuBu de la Madeleine (JPN) & Yoshiko Shimada (JPN), Midori Mitamura (JPN), Ryts Monet (ITA/AUT), Yoshinori Niwa (JPN), Jake Knight (GBR), Tomoko Sawada (JPN), Sputniko! (JPN/GBR), Ryudai Takano (JPN), Shinpei Takeda (JPN), Momoyo Torimitsu (JPN), Hana Usui (JPN/AUT), Tomoko Yoneda (JPN), Naoko Yoshimoto (JPN)
Die von @farbegoli_net kuratierte Ausstellung ist noch bis 24.11. im #freiraumQ21 / @mqwien bei freiem Eintritt zu sehen. Termine zu Kuratorenführungen und nähere Infos: https://t.co/XZKHCxRBRU
— Q21 (@Q21_vienna) 2019年11月2日
次の方々が「表現の不自由展・その後」の出展作家でした。
安世鴻(AHN Sehong),大浦信行(OURA Nobuyuki),大橋藍(OHASHI Ai),岡本光博(OKAMOTO Mitsuhiro),キム・ソギョン/キム・ウンソン(KIM Seo kyung , KIM Eun sung),作者非公開(Undisclosed author),小泉明郎(KOIZUMI Meiro),嶋田美子(SHIMADA Yoshiko),白川昌生(SHIRAKAWA Yoshio),趙延修(CHO yonsu),Chim↑Pom,中垣克久(NAKAGAKI Katsuhisa),永幡幸司(NAGAHATA Koji),藤江民(FUJIE Tami),マネキンフラッシュモブ(Mannequin Flash Mob),横尾忠則(YOKOO Tadanori)
Chim↑Pomが、「表現の不自由展・その後」と「ジャパン・アンリミテッド」の双方に出展しています。
shinさんの次のツイートに、展示の一部が紹介されています。
【反日展示の一部を紹介】
— shin (@shin_shr190506) October 30, 2019
①「ヒロヒトの新しい服」
昭和天皇を大砲で塗りつぶして侮辱
②「1945」
昭和天皇とマッカーサー会談を揶揄
③日の丸から血が滴る防護服
原発事故揶揄
④#気合100連発
(#トリエンナーレ で炎上した福島ヘイト)
これらが日本大使館
「公式イベント」で展示されました。 pic.twitter.com/9lMNdbY0Qp
この事件は、国家の命運にかかわるものでした。
shinさんはそのことを見抜いて、目覚ましい働きを示されました。決して諦めることなく、ツイッター民を叱咤激励しながら国会議員や保守論客に働きかけ、攻撃にも負けない、すばらしいリーダーシップぶりでした。わたしはリツイートによる拡散くらいしかできませんでしたが、今回ツイッター民の一人になれた気がしています。
愛知、広島でのトリエンナーレ、ウィーン芸術祭における「ジャパン・アンリミテッド」への動きを見ていると、そのやり口が見えてきます。
芸術を目眩ましの道具に政府のお墨付きを得て、芸術の名の下に国内外への反日プロパガンダを拡げ、あわよくば資金調達も行おうという一石二鳥を目論む、反日勢力による利権形成。
その動きを食い止める働きをツイッター民が行った……このことは、これまでの脆弱な日本のありかたを変える発端となると思います。といっても、まだまだ油断はできません。
産経新聞の記事は共同通信の記事が引用されたものですが、それでは安倍政権批判が封じられたとの印象操作がなされるとshinさんは産経新聞に警告し、事件の一連の流れをTogetterにまとめてくださっています。
産経新聞様
— shin (@shin_shr190506) November 6, 2019
公認取り消しの抗議の発端となった最初のツイートを行った者です。
外務省の公認取り消しの理由は
【日澳友好に相応しくない展示内容】であった為です。
共同通信引用では
『安倍政権批判が封じられた』と印象操作されてしまいます。
まとめをご覧ください。https://t.co/7JR2reCmAD
shinさんのツイートで紹介されていた、今回の件で動いてくださった方々です。そのまま引用させていただきます。
小野田紀美議員
外交部会に問題提起大西宏幸議員
外務省に問い合わせ長尾たかし議員
外務省に適切な対処を指示坂東忠信さん
問題を大きく取り上げ外務省等の動きをツイート上念司さん
虎ノ門ニュースでも問題に言及したり情報発信
その上念司氏が出演なさった「虎ノ門ニュース」の動画を紹介します。
18:30~29:35「オーストリアの反日美術展 外務省が公認剥奪 ネットで拡散」
— naotsuka_maki (@NaotsukaM) November 6, 2019
【DHC】2019/11/6(水) 上念司×大高未貴×居島一平【虎ノ門ニュース】 https://t.co/k4JaSNRQ6Y @YouTubeさんから
文化人放送局の次の2本の動画でも採り上げられています。
#127前編 【生田×山岡×山田×長尾】生田のいくバズ
2019/11/02
https://youtu.be/FUdvB4t9sXg
11:08~15:35
#127後編 【生田×山岡×山田×長尾】生田のいくバズ
2019/11/02
https://youtu.be/YlZqUdBN6z0
0:10~15:36
会田誠氏はChim↑Pomの師匠格だそうですが、shinさんにひどい恫喝を行いました。
自由民主党 大西議員。
— shin (@shin_shr190506) November 1, 2019
僕のツイートが発端で
大西議員や他の議員にも相談し
結果として昨日、外務省が
『JAPAN UNLIMITED』の
公認を破棄したのですが
出展者の#会田誠 氏が僕のことを
逆恨みして
恫喝まがいの罵倒をしていて
身の危険を感じています。
怖いです。 pic.twitter.com/3KQoCLq6YQ
大西議員は、警察に相談することを勧めておられます。このようなこととは無関係な美の世界が、本来の芸術であるはずです。shinさんの身を案ずる日本中のツイッター民が会田氏に注目しています。否、今や、注目しているのはツイッター民だけではありません。
以下の動画もわかりやすく、温かみのある解説ですので、貼っておきます。
【ネット民大勝利】虎ノ門ニュースで絶賛!公認撤回「JAPAN UNLIMITED」|みやわきチャンネル(仮)
2019/11/07
https://youtu.be/IRS06STD83E
| 固定リンク
« 『Livly Island』、2019年12月26日(木)12:00をもって運営サービス終了とのことです。夢のように美しい、温かな世界への感謝をこめて。 | トップページ | Mさん、お誕生日おめでとうございます »
「ニュース」カテゴリの記事
- ついに上梓された、レプリコンワクチンを推進する製薬会社Meiji Seikaファルマの現役社員グループによる告発本『私たちは売りたくない!』。東京で国際危機サミットICS6が開催。(2024.09.25)
- ピアニストのフジコ・ヘミングが4月21日、膵臓がんで亡くなった。92歳だった。(2024.05.03)
- 炎上するJAL機から脱出した人々に対する、ANAの人々の心温まる対応。「エプスタイン文書」を公開した勇敢なロレッタ・プレスカ連邦地裁判事。(2024.01.07)
- 第一三共のワクチン、レプリコンワクチン。竹炭製品、その後。(2023.11.30)
- 熊本大学の女子学生、危うし! イベルメクチンが膵臓ランゲルハンス島の病理学的変化を最小限に抑えるという論文、膵臓癌にも効くという論文が出ました。(2023.10.15)
「文化・芸術」カテゴリの記事
- 日本色がない無残な東京オリンピック、芥川賞、医学界(またもや鹿先生のYouTube動画が削除対象に)。(2021.07.20)
- 芸術の都ウィーンで開催中の展覧会「ジャパン・アンリミテッド」の実態が白日の下に晒され、外務省が公認撤回(2019.11.07)
- あいちトリエンナーレと同系のイベント「ジャパン・アンリミテッド」。ツイッターからの訴えが国会議員、外務省を動かす。(2019.10.30)
- あいちトリエンナーレ「表現の不自由展」中止のその後 その17。同意企のイベントが、今度はオーストリアで。(2019.10.29)
- あいちトリエンナーレ「表現の不自由展」中止のその後 その16。閉幕と疑われる統一教会の関与、今度は広島で。(2019.10.25)
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- Meiji Seika ファルマの新聞広告と公開質問状。福島雅典著『科学という名の信仰 新型コロナ「ワクチン」政策を問う』(岩波書店)。(2024.10.25)
- ついに上梓された、レプリコンワクチンを推進する製薬会社Meiji Seikaファルマの現役社員グループによる告発本『私たちは売りたくない!』。東京で国際危機サミットICS6が開催。(2024.09.25)
- 深刻化するワクチン後遺症問題(2024.07.21)
- ひと月ぶりで、すみません。「mRNAワクチン中止を求める国民連合」が発足。ハムスターの腫瘍にイベルメクチンが奏功。「えびとなすとオクラのしょうゆ炒め」(みんなのきょうの料理)。(2024.06.06)
- 本日――令和6年4月13日、右も左もない国民運動として「パンデミック条約 国際保健規則改定反対集会」及び池袋デモ行進が行われました(2024.04.13)
「美術」カテゴリの記事
- 住友コレクション名品選「フランスと日本近代洋画」。 macaroniレシピ「濃厚ゴマのピリ辛豚バラ坦々丼」。(2023.09.05)
- 「ESMA Movies」チャンネルの素敵な CG アニメ作品の数々(2020.07.02)
- ツイッターで流れてきた、ニコライ・リョーリフ(ニコラス・レーリッヒ)とアルヒープ・クインジの絵(2019.12.20)
- ヘイトスピーチ解消法に関する小野田紀美議員の秀逸な国会質疑と、shinさんの働きかけ(2019.11.23)
- 芸術の都ウィーンで開催中の展覧会「ジャパン・アンリミテッド」の実態が白日の下に晒され、外務省が公認撤回(2019.11.07)
「時事・世相」カテゴリの記事
- Meiji Seika ファルマの新聞広告と公開質問状。福島雅典著『科学という名の信仰 新型コロナ「ワクチン」政策を問う』(岩波書店)。(2024.10.25)
- ついに上梓された、レプリコンワクチンを推進する製薬会社Meiji Seikaファルマの現役社員グループによる告発本『私たちは売りたくない!』。東京で国際危機サミットICS6が開催。(2024.09.25)
- 深刻化するワクチン後遺症問題(2024.07.21)
- ひと月ぶりで、すみません。「mRNAワクチン中止を求める国民連合」が発足。ハムスターの腫瘍にイベルメクチンが奏功。「えびとなすとオクラのしょうゆ炒め」(みんなのきょうの料理)。(2024.06.06)
- 本日――令和6年4月13日、右も左もない国民運動として「パンデミック条約 国際保健規則改定反対集会」及び池袋デモ行進が行われました(2024.04.13)
「あいちトリエンナーレ/ジャパン・アンリミテッド」カテゴリの記事
- 「不自由展・その後」その後あります、ですって?(2021.05.20)
- 新型コロナウイルス。日本の病院の中に中国資本のグループと提携する動き。「表現の不自由展」と極左暴力団体アンティファの結び付き。(2020.02.12)
- ツイッターで流れてきた、ニコライ・リョーリフ(ニコラス・レーリッヒ)とアルヒープ・クインジの絵(2019.12.20)
- ヘイトスピーチ解消法に関する小野田紀美議員の秀逸な国会質疑と、shinさんの働きかけ(2019.11.23)
- 芸術の都ウィーンで開催中の展覧会「ジャパン・アンリミテッド」の実態が白日の下に晒され、外務省が公認撤回(2019.11.07)
コメント