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2019年9月の14件の記事

2019年9月29日 (日)

借りてきた新作能の本、三冊 

最近の過去記事で、わたしは萬子媛をモデルとした作品について、次のようなことを書いた。

歴史小説にするには、何か、そぐわないものがあるのです。
わたしは神秘主義者として萬子媛を通して感じることのできた高雅な現象を書きたいのであって、よくわかりもしない萬子媛の生前のあれやこれやではないのです。
いや、あれやこれやにも興味があるから研究ノートを当ブログにアップし、そのまとめをエッセーとして「マダムNの神秘主義的エッセー」に収録してきたわけですが、そのノートは、萬子媛の高雅な現象を表現できてこそ存在価値があるのです(エッセーは「萬子媛研究」といったような形にまとめたいと考えます)。
その表現にふさわしい形式は、新作能以外にありえない気がしてきました。

ノートは萬子媛をモデルとした作品が完成するまで、取り続ける予定。前述したように、いずれ「萬子媛研究」のような形にまとめたいと思っている。

ノートには、郷土史家・迎昭典氏から送っていただいた貴重な史料のコピー及び迎氏のご考察、また祐徳博物館の職員のかた、鹿島市民図書館学芸員T氏、黄檗宗の大本山である萬福寺宝物館の和尚様から伺ったお話など、慎重に扱わなければならない情報があるので、まとめる作業には日数がかかると思う。

新作能を書きたいなどと大それたことを思い、三冊借りて読んでいるところだが、いや、本当に何だか書けそうな気がしてきた。テーマや雰囲気からすれば、過去に書いた「牡丹」という短編は、新作能にすることができるのではないかと思う。

萬子媛をモデルに、そのイメージ像をシテとする新作能を書きたい思いはあるが、まずは戯曲を、と思っている。逸る気持ちを抑えて、まずは新作能の研究からだ。

借りてきた三冊は以下。

  • 瀬戸内寂聴の新作能 虵 夢浮橋
  • 石牟礼道子全集・不知火 第16巻 〔新作 能・狂言・歌謡ほか〕 (石牟礼道子全集・不知火(全17巻・別巻一))
  • 多田富雄新作能全集

瀬戸内寂聴氏を知らない人は少ないだろう。石牟礼道子氏は、2018年にお亡くなりになったが、水俣病を扱った代表作「苦海浄土」でとても有名なかたである。多田富雄氏は免疫学者、文筆家として活躍された。

多田氏の新作能をざっと見ると、脳死、原爆、朝鮮人の強制連行(※最近の検証では強制連行はなかったとされているーブログ管理人N)を扱ったものなど多作なかたである。

力作揃いなのだろうが、わたしが馴染んできた古典の曲とはテーマ自体が違う気がした。

瀬戸内氏の「虵」からまず読んだ。感想は別の記事にします。

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2019年9月28日 (土)

続・夫の鼻の手術(祝・トンネル開通) 入院に便利だった商品の紹介

前記事「夫の鼻の手術(祝・トンネル開通)」の続きです。

入院に便利だった物を記録しておこうと思います。

病院の中は室温が快適に保たれていると思いますが、そうでない場所にちょっと行くときもあると思うので、ゆったりとした作りのカーディガンが一枚あったら安心です。

他に、アマゾンから購入した商品の中で、夫が「これはよかった」といった商品がいくつかありました。

病院の入院案内の入院に必要なものの中に「履き物」があり、それについて「すべらないもの」と注意書きがありました。

アマゾンから購入した以下の商品は、すべらず、履き心地がいいそうで、帰宅後はベランダで使っています。サイズ、色がいろいろあります。夫は25.5cm, ブルー。

[todaysunny] サンダル メンズ レディーズ 水陸両用 スリッパ オフィスサンダル クロッグサンダル ビーチサンダル メッシュサンダル 超軽量 室内履き ルームシューズ サボサンダル ビジネスサンダル 速乾 スポーツサンダル 男女兼用 (25.5cm, ブルー)

家にあるボストンバッグに入院用品を詰めてみると、タオル類や衣類が嵩んで入りません。車から病室に運べればいいので、リーズナブルなものがないか探すと、ありました。千円ちょっとのキャリーオンバッグ。

安すぎるので、届くまでは心配でしたが、届いてみると、案外しっかりした作りでした。夫も「お、使えそう」と、気に入りました。

イヤホン、CDラジカセ、CD、Kindle Paperwhite(充電器)、文庫本、カーディガン、バスタオル2枚、タオル3枚、下着4組、靴下1足、ガーゼハンカチ1枚、タンブラー、コップ、食事用品(箸・スプーン、フォーク)、トラベルセット(シャンプー、リンス、ボディソープ、歯ブラシ、ハミガキ粉)、シェバー、ポリ袋大小各2枚、ミニサイズのサランラップ、手帳、ペン、携帯電話(充電器)、財布、キャッシュカード、入院関係書類が全部入りました。

SKAWARENON 折りたたみキャリーオンバッグ …

前掲スリッパ、洗面器、折りたたみ洗面器は入らなかったので、キャンバストートバッグに入れました。

持ち物をすっきりまとめるのに便利なトラベルポーチも便利で、「そんなもの要らないよ」と渋い表情だった夫でしたが、帰宅後に「ポーチ要らなかった?」と訊くと、「いや、あれはよかった!」と好評でした。

La Ventus アレンジケース トラベルポーチ 6点セット 軽量 防水 大容量 旅行 出張 整理用

病室のベッド周辺には大抵テレビが設置されているので、イヤホンは必需品。普段夫が使っているのはヘッドホンなので、イヤホンを購入しました。普段テレビを観ない夫はイヤホンも要らないといっていましたが、わたしはそっと入れておきました。

やはり帰宅後に「イヤホン助かった」と夫。入院中はロードショーを観たとのことです。ヘッドホンは耳が蒸れるといって、帰宅後はイヤホン派になり、入院中使ったイヤホンを愛用中。

ソニー SONY イヤホン MDR-EX155 : カナル型 グリーン MDR-EX155 G

洗面器の他に、折りたたみ洗面器も入れておきました。吐き気がするときによさそうに思えたからです。そのようなときは看護師さんが専用の容器を用意してくださるでしょうが、折りたためるので、場所をとらず、千円もしないので、一つ持っていれば安心です。

夫は全く吐き気がなかったそうで、他の用途にも使わなかったのですが、「使わなかったけれど、あれはあってもいいね」との感想。

作りがしっかりしているので、わたしは気に入りました。もし、自分が入院するときは、洗面器はこれにします。

夫に続いて入院はできませんが、最近少し調子が悪いと、先生が「検査入院する?」とおっしゃるのです。そんな時期かなとも思いますが、億劫ですね。先生のおっしゃる検査とは心臓カテーテル検査で、入院期間は3日だそうです。通っているクリニックではできないので、いくつかの病院を先生は挙げられました。

夫の入院が決まる前に、暑さからか心臓の調子の悪いことがあり、先生のそんな提案をわたしは笑って誤魔化しましたが、正解でした。涼しくなったら、調子がよくなったからです。検査を受けるとしたら、萬子媛をモデルとした作品が完成してからにしたいものです。入院貯金しなくては。

前に別件で自分が検査入院したときに比べると、ネットで必要なものを注文できて、便利になったなあと思います。

術後、肌に触れるものは質のよいものがいいだろうと思い、タオル類は今治タオルを注文しました。百貨店で見ると、今治タオルは安くなっていなかったので、これならアマゾンで注文するほうが便利だと思いました。

ブルーム 今治タオル 認定 レオン バスタオル 2枚セット ホテル仕様 サンホーキン綿 日本製 (ブラウン)

ブルーム 今治タオル 認定 レオン フェイスタオル 3枚セット ホテル仕様 サンホーキン綿 タオル 日本製 (ブラウン)

下着類は4組しか持って行きませんでした。男性のものは結構嵩張るので。面会に行ったときに交換しました。入浴できない日もあり(夫の入院した病棟はシャワーのみの設置でした)、洗濯乾燥機を使える病院がほとんどだと思うので、それほど沢山持って行く必要はない気がします。

入院中、何か足りないものがあれば、大抵売店にあります。自分で行けなければ、看護師さんにお願いすることもできるのではないでしょうか。

入院前に、売店を下見しておくことは必要ですね。入院に必要なものは、そこに揃っていることが多いものです。

夫の場合、箱入りティッシュペーパーは必需品で、売店で購入しました。

夫とは文芸部で知り合った、と前の記事に書きましたが、わたしたちは同類で、読む物がないと耐えられない生き物です。夫はKindle Paperwhiteを貸して、といいました。

2012年12月に購入してから、無料でダウンロードできる青空文庫の作品を相当入れています。好きな泉鏡花、夢野久作を楽しみ、二葉亭四迷の「浮雲」なんかも読んだとか。「わあ、知恵熱が出たらどうするの? コンビニ(売店)に雑誌だってあるじゃない」というと、こんなときしか読みそうにないものを読みたかったのだそうです。

「二葉亭四迷って、面白いの? 読みにくいんじゃない?」と訊くと、「そんなことないよ。Nだって読めるよ、充分」と夫。わたしは明治期に活躍した作家は、ほとんど読んだことがありません。食わず嫌いですね。そのうち読んでみますか。

明治政府の神仏分離政策の影響を探るためにも、明治期の作家の作品を読む必要があるとは思っているのです。

二葉亭四迷「浮雲」:青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/)
https://www.aozora.gr.jp/cards/000006/files/1869_33656.html

「夏目漱石も読んだよ、『坊ちゃん』」と夫。「くだらないでしょう、『坊ちゃん』って」とわたし。「うん、くだらない」と夫。くだらないけれど、好きなようです。ただ漱石が特に好きというわけでもないそうで、「夢十夜」と「坊ちゃん」の2作が気に入っており、時々再読するのだとか。

わたしは以下の記事に書いたような理由で、夏目漱石には複雑な気持ちを抱いています。でも、好きな作品も結構ありますよ。

32 神格化された夏目漱石 (1)神仏分離政策の影「マダムNの神秘主義的エッセー」
https://mysterious-essays.hatenablog.jp/entry/2015/10/11/192042

Kindle Paperwhiteは、入院時、本好きには便利だと思うので、紹介しておきます。わたしが購入したのは7年も前なので、古い世代のものしか知りませんが。

2012年12月 6日 (木)
Kindle Paperwhiteの、柔らかく包み込まれるような文字感
https://elder.tea-nifty.com/blog/2012/12/kindle-paperwhi.html

入院のためにわざわざ購入するには高い気がしますが、退院後も使えますしね。わたしは電子書籍を作成するために購入し(どう見えるかをよく確認するため)、7年経っても愛用しているので、元は充分とれています。何GBか、広告つきかなしかによって、値段が違います。また、機能によって、Kindle Paperwhiteより安いものや高いものがあります。

Kindle Paperwhite 防水機能搭載 Wi-Fi 8GB 広告つき 電子書籍リーダー

面会のときに持って行くと夫が喜んだのは、ハーゲンダッツのアイスクリーム。食事制限はなかったので、売店で買っていきました。ストロベリーが夫の好みです。「パンプキンなんかも美味しそうよ」とわたし。「ストロベリー!」と夫。

「退院初の夕飯は何がいい?」と訊くと、夫の希望は肉じゃがでした。肉じゃが、豆腐サラダ(ごまドレッシング)、味噌汁というありふれたメニューでしたが、ガツガツ食べたので、びっくりしました。「足りたの? おかずも、ご飯も、おかわりはあるわよ」というと、「足りた。うーん、うまかった!」と夫。

退院したのが昼前だったので昼食も家で食べましたが、それもガツガツ食べたので、よほど空腹なのかと思っていましたが、家庭料理に飢えていたのでしょうね。

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2019年9月27日 (金)

夫の鼻の手術(祝・トンネル開通)

最近、夫が鼻の手術を受けました。慢性副鼻腔炎、鼻茸(鼻ポリープ)の手術です。

昨日が退院でした。わたしは夫のスースー、ゴゴゴゴ、ピー……といった、鼻が立てる音をバックミュージックにして長年創作してきたので、昨夜、パソコンに向かいながら、寝ている夫から何の音もしないことに驚きました。

夫が起きていても、呼吸と共に何らかの音のすることが当たり前の現象となっていました。今思えば異常な話ですが、鼻の悪い人はわたしの友人の中にも何人かいたので、鼻の悪い人というのはこんなものだろうと思っていたのです。

入院の翌日が手術で、それから1週間後に退院でしたから、入院期間は9日間でした。

夫は小学生のときに鼻茸、中学生のときに慢性副鼻腔炎の手術を受けたそうで、「副鼻腔炎は治っている」といっていました。でも、大学時代に文芸部でなぜか7歳も上の夫と出会ったときから、鼻声が特徴的でした。結婚してみると、ますます、治っているようには思えませんでした。

手術が成功したとしても、体質や鼻の形によっては再発することがあるらしいので、そのケースなのかもしれません。何にしても、夫は耳鼻科に行きたがりませんでした。それというのも、昔の副鼻腔炎の手術はとても怖ろしいものだったそうで、すっかりトラウマになっていた様子です。

上の歯茎からメスを入れて頬の骨を削り、副鼻腔の膿をとり出すというものだったそうです。

何しろ 50 年以上も前の話です。局部麻酔だったために、土木工事さながらの手術の過程が全てわかり(わたしも検査のために局部麻酔で頭蓋骨抉られたときは自分自身が工事中の建物になったような気がしましたっけ)、麻酔がうまく効かず、相当に痛かったとのことです。

現在でも歯茎や頬からメスを入れる手術は行われているようですが、おそらく昔のように怖ろしいものではないでしょうね。

そのころ夫は、父親の転勤で北九州市にいました。黒崎の個人病院に夏休みを使って入院し、丸ひと月入院していたそうです。術後、夫は顔がひどく腫れ、鼻より両頬が高くなったため容貌が変わり、お見舞いに来てくれた友人は2回も夫の顔を見ていながら、夫とは気づかずに探し回ったとか。

退院したとき、二度と耳鼻咽喉科には足を踏み入れまいと誓ったそうです。

ところが、最近、両鼻孔に鼻茸が「充満」していることがわかって、ついに手術するはめになったのでした。相当に、怯えていましたね。

でも、現在では内視鏡下での手術であることが多くて安全性も高く、それほど怖がる必要はなくなったようです。ネットサーフィンしてそのような情報を仕入れ、安心させようとしても、夫は暗い雰囲気を纏って落ち着かず、不機嫌でした。

夫が自分で選んだ総合病院の耳鼻咽喉科は、面会に通うには交通の便がよくないところでした。耳鼻咽喉科の担当医は一人みたいだし、自宅に近い総合病院のほうがいいのではないかと思い、ググると、論文が出てきて、担当医の得意分野がわかりました。

手術経験の豊富なベテランみたいで、脂がのった年齢域のようでもあり(精力的に手術をこなせるだけの若さがある)、夫の選択を尊重しようと思いました。

事前に「高額療養費」を申請しました。健康保険の窓口に申請すると、1週間程度で「限度額適用認定証」が 届きます。 申請した窓口で、「傷病手当金」を受けられると教わりました。夫は有給休暇の消化で対応して貰うことにしたので、傷病手当金は申請しませんでした。

全身麻酔による内視鏡下副鼻腔手術は午前中で、2時間の予定でした。手術室に近い待機用の待合室では、他に待っている人が結構いました。

夫が聞いた担当医の話では、鼻茸が、とるには危険な場所にある場合は無理をしないとのことでした。安全にとりきれたらいいけれど、と思いながら、緊張して娘と椅子に座っていました。

緊張を有意義な方向に持って行くために、わたしは神秘主義者として、例の、結果として役に立たなかったように思えることがあるかもしれないけれど(カルマなどありますから)、やらないよりは絶対にいいと思う、患部に想像の白い光を送る方法を試みました。

普通の人には見えないかもしれませんが、清浄な白い光を想像すると、オーラにその光が現れます。その光を想像の中で自分の望む場所に送るのです。こんなよけいなことをされると嫌な人がいるかもしれないので、わたしはごく限定的にしか行いません。夫は嫌がりません、というより、ほとんど気にしていませんし、基本的にわたしを信頼してくれています。

自分自身が自らの内的な白い光に包まれるだけでも、精神安定の効果があります。わたしは、手術室で頑張ってくださっているドクターに助太刀しているつもりでした。

手術の終了までに残すところ半時間ほどになったので、わたしはトイレへ行っておくことにしました。娘はトイレが遠いほうです。

トイレへ行って待合室に戻ると、娘が立ち上がっていいました。「半時間早く終わって、もう担当医から別室で説明も受けたよ。手術は成功したって。とりにくい場所にあったものも、何とかとりきれて、両方とも通ったんだって。鼻茸のサンプルも、嫌だったけど、遠目に見た……」

拍子抜けしましたが、成功してよかったと思いました。「説明はママが来るまで待って貰おうと思ったけれど、先生が忙しそうだったから、一人で受けた」と娘。

術後の痛みは軽く、ただ、ガーゼをとるときに痛くて涙が出たと夫はいいました。退院するとき、薬は何も出ませんでした。次第に間遠くなっていくらしい通院があります。

まだ血や何やらが出るらしいのですが、ドロッとした何か(膿?)が出れば出るほど、鼻は回復していくそうです。鼻が通ったのは、記憶にないくらい昔らしく、夫は感激しています。

一方、夫が留守で、昼間一人きりでいた間の空気の清浄さに、わたしは驚いていました。これは正真正銘の自身の汚れなきオーラの美しさであり、その反映です。

一人きりでいたら、内的な光がこぼれ溢れてきます。家族がいるとついイライラ、ガミガミ、口うるさくなりがちで、オーラもそれ相応の低下したものになってしまうのでしょうが、本来の自分はこのようであることを忘れないように、これを励みに日々頑張ろうと思いました。

前の記事で書いた新作能の本を借りてきたので、最初に読んだ瀬戸内寂聴の作品から感想を書こうと思っていましたが、記事を改めます。メアリー・ポピンズ、臓器移植のことなど神秘主義の観点から書きたい記事があり、忘れたわけではありません。いずれ書きます。

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2019年9月25日 (水)

エッセーブログ「The Essays of Maki Naotsuka」を更新、43。萬子媛の小説に関すること。

エッセーブログ「The Essays of Maki Naotsuka」を更新しました。

目次

  1. 「講談社新社長」「青い鳥文庫」に関する新聞記事
  2. 拙読書体験
  3. ベルテ・ブラット(石丸静雄訳)『アンネは美しく』(偕成社、1970)

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エッセーブログを更新し、続けて「44」として以下の記事を収録するために、その過去記事を再読。2007年の古い記事で、何を書いたかすっかり忘れていただけに、自分の文章に驚かされました。「ああ、いつか新作能の脚本を書いてみたいなあ」なんて、大それたことを書いているのです。

2007年10月17日 (水)
能『船弁慶』を観て
https://elder.tea-nifty.com/blog/2007/10/post_6c22.html

能に詳しいわけでもないのに恥ずかしいことを書いて……と思いながら、記事に加筆するために小学館と岩波の『謡曲集』2冊を開きました。すると、熱心にそれらの本を読んでいたころの記憶が甦りました。

確かに、能を含む古典にはまっていたこのころであれば、新作能の脚本を書けそうな気がしたのもわかるような気がしました。そして、今回連想したのは、第二稿に一向に入れない、祐徳稲荷神社を創建した花山院萬子媛をモデルとした歴史小説のことです。

歴史小説にするには、何か、そぐわないものがあるのです。

わたしは神秘主義者として萬子媛を通して感じることのできた高雅な現象を書きたいのであって、よくわかりもしない萬子媛の生前のあれやこれやではないのです。

いや、あれやこれやにも興味があるから研究ノートを当ブログにアップし、そのまとめをエッセーとして「マダムNの神秘主義的エッセー」に収録してきたわけですが、そのノートは、萬子媛の高雅な現象を表現できてこそ存在価値があるのです(エッセーは「萬子媛研究」といったような形にまとめたいと考えます)。

その表現にふさわしい形式は、新作能以外にありえない気がしてきました。

古典にはまっていない現在、新作能を書けそうな気がしません。勉強すれば、書けるでしょうか。とりあえず、戯曲にしてみてはどうでしょう。戯曲なら書いたことがあるので、書けるはずです。新作能ならなおいいでしょうが、それはハードルが高いかもしれません。

とりあえず戯曲にしてみようかと思った瞬間、脳裏に百花繚乱の景色が匂うばかりに広がりました。新作能の本を数冊、図書館から借りて読んでみたいと思います。

「The Essays of Maki Naotsuka」に収録しようと思っていた前掲記事は、加筆して「マダムNの神秘主義的エッセー」のほうに収録する予定です。

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ところで、最近、わたしのパソコンにもWindows 10 の新大型アップデート「May 2019 Update (バージョン1903)」が提供されたのですが、それ以降、Microsoft Edgeでサイトを閲覧していると、よくEdgeがフリーズするようになりました。Chrome、Firefoxでは正常に動作するのですよ。

タスクマネージャーでEdgeを閉じても、立ち上げるとまたフリーズしたままの元の画面が出てきます。再起動しても、シャットダウンしても、Edgeを立ち上げると、同じ元のフリーズしたままの画面。

困ったと思い、ググったら、Edgeの設定をリセットしたらいいことがわかりました。

「スタート」メニューの歯車(設定)」をクリック→「Windowsの設定」画面で「アプリ」をクリック→「アプリと機能」画面で「Microsoft Edge」をクリック→「詳細オプション」をクリック→「Microsoft Edge」画面で「リセット」をクリック。

そうすると、閲覧の履歴などのデータが削除されます。わたしの場合は今回、この方法で改善しました。

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2019年9月21日 (土)

河野大臣も愛用している、アトピー肌に優しい木製の腕時計

河野大臣が愛用していることで有名になった、木製の腕時計。

ツイッターでそれに関するツイートが流れてきました。うちは、わたしを除けば全員アトピー体質。木製の時計はアトピー肌にも優しいようです。

 

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評論『村上春樹と近年の…』をお買い上げいただき、ありがとうございます!

評論『村上春樹と近年のノーベル文学賞作家たち(Collected Essays 1)』(Kindle版、ASIN:B00BV46D64)をお買い上げいただき、ありがとうございます! 

9月18日ごろ、アメリカのKindleストアでお買い上げいただいたようです。アメリカでのお買い上げは34冊目でした。『村上春樹と近年のノーベル文学賞作家たち』は、81冊お買い上げいただいたことになります。

  • オーストラリア……1冊
  • ブラジル……1冊
  • カナダ……1冊
  • 日本……35冊
  • アメリカ……34冊
  • ドイツ……4冊
  • イギリス……2冊
  • メキシコ……1冊
  • イタリア……1冊
  • フランス……1冊

サンプルをダウンロードできます。

村上春樹と近年のノーベル文学賞作家たち(Collected Essays, Volume 1)

以下に、アマゾンに掲載中の商品説明を引用します。

商品の説明

自由な立場から書かれた本書は鋭い分析力を特徴とし、文学界のみならず日本文化そのものに警鐘を鳴らしている。
2006年5月3日から7日にかけて、著者は自身のブログで、小論「村上春樹『ノルウェイの森』の薄気味の悪さ」を公開した。その小論に加えて、近年のノーベル文学賞作家オルハン・パムク、ドリス・レッシング、ジャン=マリ・ギュスターヴ・ル・クレジオ各人の作品に関する雑感を紹介する中で、村上春樹がノーベル文学賞作家にふさわしいだけのわが国の誇りとできる作家であるのかどうかを検証した評論を2009年5月、同人雑誌に発表。本書はそれに加筆・訂正を行ったものである。

〈目次〉
 はじめに
 Ⅰ 村上春樹現象
 Ⅱ 小論「村上春樹『ノルウェイの森』の薄気味の悪さ
 Ⅲ オルハン・パムク『わたしの名は紅』を分析する
 Ⅳ 乾いた知性、強烈な社会性――ドレス・レッシング
 Ⅴ ル・クレジオの光と風
 Ⅵ 最後に
 あとがき
 第二版あとがき 

以下はアマゾン・キンドルストアの著者ページです。拙電子著書一覧を御覧いただけます。

Amazon.co.jp: 直塚万季: 作品一覧、著書略歴
https://www.amazon.co.jp/-/e/B00BERQ7P0

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2019年9月17日 (火)

前記事「あいちトリエンナーレ「表現の不自由展」中止のその後 その13」に貼ったツイート「不登校の東大生」に加筆

前記事「あいちトリエンナーレ「表現の不自由展」中止のその後 その13」に「不登校の東大生」のツイートを貼り付けていましたが、コメントを書き込んだので、差し替えました。

コメントをつなげることができると知ったので、つないでみました。ツイッターの登録は2017年ですが、使い始めたのは最近なので、まだ使い慣れません。

書き込んだ拙コメントは以下。

「天皇制は宗教だ!」そうですが、「天皇制」というのはそもそも左翼用語です(1932年にコミンテルンで決定された通称「32年テーゼ」にあった文言を邦訳)。
左翼系「天皇制廃止論」は珍しくもありませんが、東大ブランドを利用するなら、東大の名に恥じない論文を書き、それから動画作成しては。
天皇のありかたを考察すれば、統治者の理想的なありかたとして聖なる不在を説いた老子に行き着かざるをえないとわたしは考えていますが、何にしても、こうした伝統の粋ともいえるテーマを論ずるには、まず膨大な歴史の勉強が必要ですね。宗教の定義も半端ではいけません。

「天皇制は宗教だ!」という文章は、動画の中に貼り付けてありました。

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2019年9月16日 (月)

あいちトリエンナーレ「表現の不自由展」中止のその後 その13。「開戦の詔勅」から「表現の不自由展・その後」まで、ツイートを時系列に。

カテゴリー「あいちトリエンナーレ」

「表現の不自由展・その後」の再開への動きもあるようですが、なぜ、あいちトリエンナーレ「表現の不自由展・その後」のような日本人を貶めるような催し物が、他ならぬ国内の公共施設を使って行われるようになったのでしょうか。家庭に例えれば、これは家庭内暴力のような事態ではないでしょうか。

歴史的経緯をざっとでも探るためにツイートを使って、大東亜戦争の「開戦の詔勅」から時系列に見ていってみましょう。

太平洋戦争を、日本では大東亜[だいとうあ]戦争と呼んでいました。

大東亜戦争(だいとうあせんそう、旧字体: 大東亞戰爭、英: Greater East Asia War)は、大日本帝国と、中華民国、イギリスやアメリカ合衆国、オランダ、オーストラリアなどの連合国との間に発生した戦争に対する呼称。東條内閣が、昭和12年7月7日勃発の支那事変(日中戦争)も含めて「大東亜戦争」とすると閣議決定した。よって、大東亜戦争の開始は1937年(昭和12年)7月7日である。
「欧米諸国によるアジアの植民地を解放し、大東亜共栄圏を設立してアジアの自立を目指す」、という理念と構想を元に始まった大東亜戦争が、アジアの植民地の宗主国を中心に構成された連合国側にとっては都合が悪かったため、終戦後にはGHQによって「戦時用語」として使用が禁止され、「太平洋戦争」などの語がかわって用いられた。
「大東亜戦争」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2019年8月16日 04:16 UTC、URL: http://ja.wikipedia.org

太平洋戦争は軍国主義の日本によって惹き起こされた侵略戦争だとわたしは学校で教わりました。左翼や在日コリアンは、この説を大層積極的に採用、主張しています。ですが、「開戦の詔勅」にはそのようには書かれていません。

前掲書、玉音放送を伝える会 太田一水『終戦の詔勅』中「開戦の詔勅」<現代語訳文>より引用します。

……引用ここから……
そもそも、東アジアの安定を確保して、世界の平和に寄与する事は、大いなる明治天皇とその偉大さを受け継がれた大正天皇が構想されたことで、遠大なはかりごととして、私が常に心がけている事である。そして、各国との交流を篤くし、万国の共栄の喜びをともにすることは、帝国の外交の要としているところである。(略)このような事態がこのまま続けば、東アジアの安定に関して我が帝国がはらってきた積年の努力は、ことごとく水の泡となり、帝国の存在も、まさに危機に瀕することになる。ことここに至っては、我が帝国は今や、自存と自衛の為に、決然と立ち上がり、一切の障害を破砕する以外にない。
……引用ここまで……

「ペリリューの戦い」をご存じでしょうか。

パラオの人々に愛される日本兵のエピソードは、戦争における日本のスタンスを物語るものです。パラオ以外にも、韓国、中国は別ですが、アジアには親日国が沢山あります。

苛烈を極める戦争でしたから、思い通りにはいかないことの連続だったでしょうが、基本的に日本兵は、他の場所でもパラオでのような精神性で戦ったのではないでしょうか。

前掲書、玉音放送を伝える会 太田一水『終戦の詔勅』中「終戦の詔勅」<現代語訳文>より引用します。

……引用ここから……
私は日本とともに終始東亜の植民地解放に協力した友好国に対して、遺憾の意を表さざるを得ない。
……引用ここまで…

日本にとって、大東亜戦争はその名の通り、東アジアの植民地を解放するための戦争だったに違いありません。

ところが、戦後、GHQによる洗脳政策「WGIP[ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム]」によって、そうした記憶は日本人から奪われていきました。

「逆・教育勅語」を教わった人間が作り出す世界はというと、日本の現状そのものではありませんか。

倉山氏は「なんだ、戦後民主主義の行き着く先ではないか。。。ついでにアメリカンデモクラシーとか、グローバリズムとか、儒教思想(実は韓非子)も混ざっている。たぶん上の「逆・教育勅語」は、マッカーサーとスターリンと宮沢俊義の合作に違いない」とお書きになっています。

前掲動画「【高橋史朗】ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラムの源流を暴く![桜H27/8/4]」によると、WGIPはロックフェラー財団の援助を受けたイギリスのタビストック研究所と中国の毛沢東の洗脳計画を父母としてアメリカに誕生したようですから、日本人からディープステイト、ネオコン、国際金融資本、共産主義の臭いがぷんぷんするのも当然ですね。

では、日本人は、パラオの人々に愛された大日本帝国時代の日本人とは真逆の人間になってしまったのでしょうか。

確かに、以下の動画で壊れたようにおしゃべりしている東大生は、パラオの人々に愛された日本人とは対照的で、まるでWGIPの輝かしい作品のようにすら見えます。幼児性丸出しの屁理屈が哀れです。東大は国立ですから、このような学生にも税金が使われているわけですね。何て無駄な支出でしょう。

日本の若者が全てこのようになってしまったら日本も終わりですが、幸い、全ての若者がそうなったわけではありません。ごく一部分の若者でしょう。

あいちトリエンナーレ「表現の不自由展・その後」もGHQのWGIPなしには考えられない、ブラックジョークのような悪趣味極まる催し物でした。英霊は、これをどうご覧になったでしょうか。わたしは申し訳ない気持ちでいっぱいになります。

ところで、わたしは神智学徒なので、坪内隆彦『アジア英雄伝 日本人なら知っておきたい25人の志士たち』(展転社、2008)の中の次の一文に注目しています。

アジア各地の伝統思想、宗教の復興、それと結びついた反植民地主義に与えた神智学の影響の大きさは、もっと重視されても良いのではなかろうか。(坪内,2008,p.83)

このことについて、いずれちゃんと調べたいと思っています。

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2019年9月14日 (土)

あいちトリエンナーレ「表現の不自由展」中止のその後 その12。週刊ポスト問題で浮き彫りになったマスコミのダブルスタンダード。

カテゴリー「あいちトリエンナーレ」

あいちトリエンナーレ「表現の不自由展・その後」と週刊ポスト(小学館)「韓国なんて要らない」に対する報道から明らかになった、マスコミのダブルスタンダード(二重基準)。それがどのようなものであったか、門田氏が的確に解説しておられます。

『週刊ポスト』編集部によると、週刊ポスト9月13日号掲載の特集『韓国なんて要らない!』は、「混迷する日韓関係について様々な観点からシミュレーションしたもの」だそうです。

それに対して、作家から怒りの声があがりました。

  • 深沢潮「記事が差別扇動であることが見過ごせなかった」
  • 内田樹「世間の良識に反するような攻撃的で差別的な言葉を世間に流布させた『週刊ポスト』編集部に出版人の矜持はないのか」
  • 柳美里「日本で暮らす韓国・朝鮮籍の子どもたち、日本国籍を有しているが朝鮮半島にルーツを持つ人たちが、この新聞広告を目にして何を感じるか、想像してみなかったのだろうか?」

この方々の経歴をウィキペディアから引用します。

深沢 潮(ふかざわ うしお、1966年 - )は、日本の小説家。
東京都生まれ。両親は在日韓国人で、自身は結婚・妊娠を機に日本国籍を取得した。上智大学文学部卒業後、会社勤務や日本語講師などを経験。2012年、『金江のおばさん』で、第11回「女による女のためのR-18文学賞」大賞受賞。
「深沢潮」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2019年9月4日 20:09 UTC、URL: http://ja.wikipedia.org

柳 美里(ゆう みり、유미리、1968年6月22日 - )は、在日韓国人の小説家、劇作家である。国籍は韓国。
神奈川県横浜市中区出身。横浜共立学園高等学校中退、演劇活動を経て1994年に小説家デビュー。1997年芥川賞受賞。作品には私小説が多く、無頼派の系譜を継ぐ作家と評されることがある。
「柳美里」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。 2019年6月13日 13:14 UTC、URL: http://ja.wikipedia.org

内田 樹(うちだ たつる、1950年9月30日 - )は、日本のフランス文学者。学位は修士(東京都立大学・1980年、フランス文学専攻)。武道家(合気道家、凱風館館長)、翻訳家、神戸女学院大学名誉教授、京都精華大学人文学部客員教授。
自由民主党と公明党による連立政権である安倍内閣に対して、独裁という強い表現を使って反対の立場を表明している。『しんぶん赤旗』のインタビューで、「共産党に期待することは、マルクスの教えのもっとも本質的なところ、すなわち『ものごとを根底的にとらえる』という意味でラディカルな政党であってほしいということです」と述べている。
「内田樹」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。 2019年9月7日 00:54 UTC、URL: http://ja.wikipedia.org

深沢潮氏は韓国籍から日本国籍に帰化した小説家。柳美里氏は在日韓国人の小説家。内田樹氏は左翼文学者。

この方々が感じた痛みは、日本人があいちトリエンナーレ「表現の不自由展・その後」から感じた痛みと同質のものでしょう。マスコミの大勢[たいせい]は韓国、左翼と関係の深い方々に共鳴したようですから、マスコミ界には韓国、左翼と関係の深い人々が如何に多いかがわかります。

何にせよ、前掲作家の方々は大手出版社「小学館」とはもう仕事をなさらないそうです。

わたしも鳳水氏と同じことを思いました。「仕事を要らないのならください」

また、わたしは柳美里氏の以下のツイートに相当な違和感を覚えたのです。柳氏は「わたしは、排除する側ではなく、排除される側で良かったと心底思います」と書いておられますが、そのことに対してです。

ご自分が排除される側との柳氏の認識は、どこか変です。

以上のことから導き出せることは、韓国、左翼に関係の深い方々は、自分たちにとって居心地のよい、自分たちが排除されない世界を形成するために、韓国・左翼に関係の深くない人々――その多くが一般日本人でしょう――を排除する側におられたのです。

彼らは現在、仕事にも地位にも恵まれていながら、排除された遠い過去の記憶があるのでしょうか。

「その11」で、今後の日韓関係を考える上で参考になりそうな馬渕睦夫氏出演の動画「ひとりがたり馬渕睦夫」#27 日韓対立の要因〜米DeepStateの東アジアレジームとは?〜 ホワイト国・GSOMIA・輸出管理強化 https://youtu.be/a1sIf8IReVw @YouTube を紹介しました。

今後の在日コリアンの方々との関係を考える上で参考になりそうなのは、高市早苗総務相が民主党政権下で野党議員として発言された次の動画です。在日コリアンの方々が強制連行されたという日本に対する誤った認識、不要な被害妄想に囚われておられるなら、それらから解放されるべきです。

https://youtu.be/-NsZ-9Bxp6w

一色正春氏が「iRONNA」の記事「朝鮮人が目を背ける『強制連行』と『強制労働』の真実」で、このことに関してわかりやすくまとめられておられます。記事には、動画の高市氏の発言で出てくる「在日朝鮮人の渡来および引揚げに関する経緯、とくに、戦時中の徴用労務者について」(記事資料 昭和34年7月11日:昭和35年2月外務省発表集第10号より抜粋)という資料も転載されています。

 

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2019年9月12日 (木)

久しぶりの一太郎

最近、何かと雑用に追われて、更新が滞りがちです。

先月末、一太郎を購入しました。

ジャストシステムが販売する日本語ワープロソフト「一太郎2012 承」(漢字変換ソフト「ATOK 2012」付属)を電子書籍作りのために2012年に購入してずっと使っていました。そのサポートが2015年2月に終了し、Windows 10 対応表にも記載はありませんでした。

ATOKは不具合が生じて操作自体に影響するようになったので、アンインストールせざるをえませんでした。「一太郎2012 承」は何とか使っていたものの、夫がパソコンのボタン電池を交換してくれたときに、何らかの不具合が生じて真っ白に。

2019年3月28日 (木)
パソコンの入院
https://elder.tea-nifty.com/blog/2019/03/post-8807.html

2019年3月30日 (土)
パソコン復活(まだアイパッドから)
https://elder.tea-nifty.com/blog/2019/03/post-a35d.html

そのときには幸い、パソコンは入院させなくても済みましたが、復活させるまでの長い道のりは思い出したくないほどです。わたしの能力だけでは復活に漕ぎ着けることはできなかったでしょうし、夫の能力だけでも無理でした。

尤も、消えたものも多いので、完全復活とはいきませんでした。無駄なものもあれこれ入っていたので、断捨離にはなりましたけれど。パソコンが使えなかった間、息子に貰った iPad が重宝しました。

その3月にWindows 10 を入れ直したときの話になりますが、「一太郎2012 承」を入れるかどうかで迷いました。また不具合を惹き起こすことが予想され、もう限界かなと思ったのです。

一太郎がなくても電子書籍は作れるとはいえ、ずっと一太郎でやってきたわたしにとってはほぼ必需品。無料でダウンロードできる「一太郎ビューア」を入れ、作成済みの電子書籍を確認したりしていました。見るだけの機能なので、一太郎の買い替えを決めました。

それからはジャストシステムからのメールを欠かさずチェックし、直営ECサイト「Just MyShop」にも行って、最新版が安くならないか半年近く見ていました。

結局、一太郎のお誕生日まで待ちましたよ。8月28日だったかな。お誕生日まで待っても安くならないことがわかったので(他の商品とのセットやポイントに注目すれば、多彩な商品展開だったとはいえます)、一太郎のお誕生日の記念にブランケット&クッションがついているということでもあり、Just MyShop で購入しました。

ちなみにブランケット&クッションは、畳まれたマイクロファイバーの薄いブランケットが一枚折り畳まれて収納ポーチに入っていました。その状態だとクッションになるそうですが、クッションにするには可愛らしすぎました。夫が職場で仮眠をとるときに役立ちそうなので、夫にやりました。

「一太郎2019 特別優待版 [DL]」だとMyShop価格:7,992 円 (税込)。特別優待版の購入対象は、「ジャストシステム製品、またはMicrosoft Office / Word /Excel / PowerPointの登録ユーザー様」となっています。わたしは2012年に「承」を購入しているので、特別優待版を購入できました。

今Amazonで見ると、6,000円しませんね。でも、わたしはダウンロ―ド版ではなく、手元に DVD-ROM を置いておけるバッケージ版がほしいと思いました。その「一太郎2019 特別優待版」ですと、MyShop価格:10,044 円 (税込)です。

ちなみに、「一太郎2019 通常版」は、MyShop価格:20,520 円 (税込)。特別優待版はお得ですね。何しろ、「一太郎2019 プレミアム 特別優待版」がMyShop価格:18,468 円 (税込)なのですから、通常版より安くプレミアム特別優待版が購入できるのです。

へえーと思って、プレミアム特別優待版を改めて見ると、「一太郎2019」に、「秀英体」厳選8書体、「日本語シソーラス 第2版 類語検索辞典 for ATOK」、国語辞典「明鏡国語辞典 第二版 for ATOK」、統合グラフィックソフト「花子2019」、メールソフト「Shuriken 2018」、読み上げソフト「詠太9」、「JUST PDF4[作成・編集]」が搭載されているのですから、これはお得だなと思いました。

この中でとりわけわたしがあればいいなと思ったのは、「JUST PDF4[作成・編集]」でした。これがなくても、一太郎で作成した文書を PDF 形式で保存することはできるのですが、作成・編集はできません。

これがあれば、祐徳稲荷神社の創健者・萬子媛をモデルとした小説を印刷屋さんで簡易製本して貰うときに役立つはずです。いつそのような形にできるかはわかりませんが、俄然やる気が湧いてきました。

で、プレミアム特別優待版を購入しました。

まだ機能を全部確認できていない段階ですが、一つ残念だったのは、「ATOK Pad」が入っていないことでした。すごく使いやすいメモ帳だったのです。

そして、Microsoft が2019年5月22日に提供を開始した Windows 10 の新大型アップデート「May 2019 Update (バージョン1903)」が昨日、わがパソコンへも「オラオラ提供するぞ」とやってきました。夫のパソコンへも同じころにやってきていました。

ところが、わたしは大型アップデートであることに気づかなかったのです。気づいていれば、外付けハードディスクを外して入力方式を「ATOK for 一太郎2019」から「Microsoft IME」に変更し、さらに常駐中の「ATOKイクミル(単語検索)」を終了して……準備万端整えてから始めたでしょう。

気づいたときにはすでに始まっており、案の定ダウンロードが75%まで進んだところで、止まってしまいました。ググると、大型アップデートのダウンロード・インストールには時間がかかるもので、まる1日かかることもあるようでした。ダウンロードだけでも、環境によっては「かなり」かかることがあるとか。

「かなり」というのが具体的に何時間なのかわからなかったので、3時間ほど放置。それでも、うんともすんともいわないので、再起動したところ(回復ドライブは前述した痛い経験の後で作成してありますが、これを使うのは億劫)、相変わらずダウンロード75%と表示されたままでした。

が、外付けハードディスクを外し、入力方式をMicrosoftのものに変更し、ATOKの単語検索ナビを終了させていたせいか、しばらくすると進みだし、インストールも2時間ほどで無事に終えることができました。これならすぐに再起動すればよかった……

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2019年9月 8日 (日)

あいちトリエンナーレ「表現の不自由展」中止のその後 その11。芸術監督・津田大介氏及び同展実行委員会による、日本外国特派員協会でのそれぞれの記者会見

カテゴリー「あいちトリエンナーレ」

愛知県で開催中の「あいちトリエンナーレ2019」(2019年8月1日~10月14日)の企画展「表現の不自由展・その後」は2019年8月1日より開催され、8月3日をもって中止されました。

この件で2019年9月2日、芸術監督・津田大介氏及び同展の実行委員会が、日本外国特派員協会でそれぞれ記者会見を開きました。

「表現の不自由展・その後」の内容が芸術作品とはおよそいいがたい、韓国政府の主張に全面的に依拠した政治プロパガンダであることを過去記事で確認しましたが、「表現の不自由展・その後」の実行委員会の会見はこのことを裏付けるものです。

展覧会の目的が「慰安婦」問題、天皇と戦争、植民地支配、憲法9条、政権批判にあることを実行委員会自ら臆面もなく語っているのですから、開いた口が塞がりません。

これだけ露骨な政治プロパガンダであるにも拘わらず、実行委員会にも芸術監督・津田大介氏にも、その自覚がなさそうです。芸術と政治プロパガンダは異なるという基本的認識を欠いているようです。

「表現の不自由展・その後」には組織的検閲や忖度によって表現の機会を奪われてしまった作品が集められたということですが、「検閲」されて表現の機会(発表の機会の間違いではありませんか?)を奪われたはずの作品が、白昼堂々と「表現」されていたという可笑しさ。

今回の中止も、公共施設での開催が問題視されたにすぎません。やりたければ、「検閲」されているわけでもなんでもないのだから、公共施設でないところで、自費で、お好きなようにやってくださいというしかありません。

ところで、馬渕睦夫氏(元駐ウクライナ兼モルドバ大使、元防衛大学校教授、前吉備国際大学教員教授)が「林原チャンネル」2019年9月4日公開の動画で、GHQ占領下における天皇陛下の役割がどのようなものであったのか――日本人は伝統的に天皇陛下をどのように捉えてきたのか――を的確に考察しておられます。

そこから、「表現の不自由展・その後」の内容がこのような日本人の奥底に存在する思いにどれほど無知、無理解なものであり、そのことが多くの日本人を怒らせたのだとわかります。

貴重な動画も、時間が経てば消えてしまうことが多いので、以下に、部分的に文字起こしさせていただきました。

(……)GHQ占領下における天皇陛下の役割は大きかった。それは古事記の神世にまで遡らなくてはならない、日本の伝統的な精神に依っているわけですけれども、陛下が日本の最高の権威としてGHQの下でも、実はGHQの上に君臨しておられたということですね。

天皇陛下が存在されたということがGHQ占領下における日本人の精神を、いわゆる植民地支配下にあった他のアジア、アフリカ諸国のような精神にはならなかったということではないかという気がしてならないんですね。

今日、ということは逆にいえば、わが国は有史以来ずっと独立をしているわけです。わたしたちの生き方そのものが我々の精神の中では生き方がゆがめられていないということですね。このことは実に大きなことだと思います。

これから令和の時代はすでに始まりましたけれども、これから激動の9月からさらに日本を取り巻く環境はさらに悪化していくといいますか、様々な分野での紛争、あるいは闘争といいますかね、そういうものが顕在化していくという風に感じていますけれども、そのときに我々がどうそこを乗り切るかという重大なヒントを与えてくれていると思うんですね。

それは日本の国体の真髄といってもいいんですが、それは日本という国家が天皇陛下を戴く国であるということですね。このことは我々あまり日々は感じていないんですけれども、一旦緩急あらば、やはり天皇陛下が存在しておられる、天皇陛下が国家の安泰と国民の幸せを祈ってくださっている、そういう意味では守ってくださっている、そういう気持ちがわたしたちのDNAの奥底にずっと存在しているわけですね。

わたしたちはその思いにいわば抱かれて、今も今日まで生き延びることができたんだとわたくしは素直にそう思っております。

これを西欧思想かぶれした人は、つまり西欧思想かぶれの人というのは唯物論者ですからね。そういうことが認められないんですね、残念ながら。そういうことを認めてしまうと、彼らが一生懸命今まで勉強してきた西欧思想というものが全く無駄になりますからね。

わたくしは無駄とはいわないけれども、その程度のものだとは思っておりますが、結局日本のいわゆる文壇にしろ、メディアにしろ、政界にしろ、経済界にしろ、教育界にしろ、どうしてもその唯物論思考から逃れられないんですね。

で、そういうことを平成の時代までは唯物的思考で生活してきたと。それが圧倒的な比重を占めてたという風にいえるんじゃないかと思いますね。

ちょっと朝鮮統治との比較から話は飛びましたけれども、問題は戦後の体制の中で、日本は韓国――北朝鮮はちょっと外すにしても――に対して特別扱いを強いられてきたということですね。ここが非常に重要な点なわけです。

簡単にいえば、韓国のほうから見てみますと、韓国は被害者、日本は加害者ということですね。そういう関係に入りますと、日韓が対等な関係になれないわけですね。

同じ独立国として、同じ主権国家として、日本と韓国が対等の関係には今までなってこなかったわけです。それは韓国から見て、日本は加害者、それから韓国は被害者。

ですから、被害者は特別扱いされて当然だという心理が働いていたんだと思いますね。それだけなら今日のような事態には至らなかったんですが、日本のほうも何となく自分たちは加害者であったんじゃないか、だから韓国に対してはいろいろ手厚くしてあげなければならない、そういう気持ちが期せずしてあったんだと思います。

その気持ち自体が悪いとは思いませんけれども、それは個人のレベルの問題と、国際関係、あるいは国と国との問題、あるいは政治の世界では違う効果をーー結果を導き出すことになるわけですね。

我々はなかなかそこまでは予見できなかったわけなんです。韓国が困っていれば戦後助けてあげよう、それ自体は美談のように聞こえますけれども、実はそれが重なって今日のような歪な日韓関係になってしまった、ということではないかと思います。

その責任は勿論韓国にも日本にもあるんですが、もう一つ大きな責任を担った国があるわけなんですね。国というよりは勢力とわたくしはいっておりますが、それは皆さんもうおわかりのように、戦後のアメリカなんですね。

もっといえばオバマ大統領までのアメリカですし、もっといえば、ディープステイトが事実上支配していた戦後のアメリカということになるわけなんです。(……)

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2019年9月 5日 (木)

「あいちトリエンナーレ2019」問題と週刊ポスト問題

「あいちトリエンナーレ2019」で芸術監督を務めた津田氏が9月2日に日本外国特派員協会で記者会見した動画を視聴したので、それについて「その11」に書こうと思っていたところ、週刊ポスト問題が起きました。

大同小異の問題と思われますので、まとめて「その11」に書きたいと思います。一つ前の記事で予告した本の紹介も忘れてはいませんが、ちょっと用事があって思うように時間がとれません。

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河野太郎外相の寄稿文「The Real Issue Between Japan and Korea Is Trust(日韓間の真の問題は信頼)」

現職大臣のこのような寄稿は嬉しいですね。

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2019年9月 4日 (水)

太刀魚のバター焼き。フライパンで焼き海苔。モロゾフで。紹介したい本。

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服部幸應先生のレシピを参考に、太刀魚のバター焼きを作りました。

焼き上がりにバター、しょうゆ、酒を振り、青じそのみじん切り、あさつきの小口切りをのせていただいたのですが、青じそがとてもよい仕事をしていて、美味でした。青じそがこれほど太刀魚のムニエルに合うとは意外でした。

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過日、お握りを作ったときに、焼き海苔をあぶってパリッとさせようとしたところで、唖然となりました。

昨年の2月に劣化した電気コンロをIHクッキングヒーターに買い替えてから(もうそれしか合うサイズのものがないといわれて)快適に料理はできていますが、これには参りました。

火が見えない・・・・・・ググると、フライパンで空焼きする方法とトースターで焼く方法がヒットしました。フライパンで焼く方法を試したところ、パリッと焼けました。目玉焼き用にしている小さなフライパンを使い、中火で裏表焼きました。

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パリッと焼けているのがわかるでしょうか? 

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過日、ショッピングモールへ家族でコーヒー豆を買いに行きました。月に一度行けるか行けないかの割合で、我が家の恒例行事となっています。

夫はいつものように映画。娘とわたしは観たい映画がなかったので、モロゾフへ。

久しぶりにプリンが食べたいと思い、娘と同じものを頼みました。カカオ二ブが散らしてありました。

カカオニブが健康にいいと知り、以前アマゾンから買いましたが、夫を除いて無理でした。食べにくいものでした。夫はポリポリしておいしいよ、といいましたが・・・・・・

でもこんな風にちょっと散らしてあると、カカオニブの苦みが甘みのアクセントとなって生きますね。

ところで、今日は無理かもしれませんが、昔、驚きと共に読んだゴービ・クリシュナ『クンダリニー』を紹介したいと考えています。希有な体験記です。

ヨガを教えられるような人はわたしはめったにいないと思っていますが、ヨガを教えるほどの人は少なくともこの本くらいは読んでおくべきだと思いますね。

そしたら、教えるのが怖くなるかもしれませんが、ブラヴァツキー夫人や三浦先生の警告がよくわかる内容です。

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