ストウブで鰯を煮ました(匂いが外に漏れません)。無水肉じゃが。
ストウブで鰯の煮付けを作ってみました。
過去記事で紹介した、みないきぬこ『はじめてのストウブ』(池田書店、2018)の中のレシピ「いわしの梅煮」を参考にしました。
鰯は昔ほど安いお魚ではなくなりましたが、栄養価が高く、尻尾を残して全部食べられる優れものですね。
といっても、わたしは骨を残しました。尻尾だけ残して完食したのは、夫。夫のお皿には2尾盛りつけました。中ぐらいのサイズの鰯でした。娘に買い物を頼んだのですが、もう一パック頼んでもよかったかも。
優れものと知りながら、これまであまり鰯を買いませんでした。部屋中に充満してなかなか消えない匂いが苦手だったのです。
が、ストウブで料理する限り、この心配が小さくなくなることがわかりました!
煮ている間、匂いが全く漏れませんでした。蓋を開ければ当然ながら漏れますが、臭害がごく小さくて済むのです。
ストウブに魚臭の移るのが嫌で、魚の煮付けは以前から使っていた鍋で作っていました。タラを洋風に料理するときぐらいしか、使いませんでした。これからはストウブを使った魚料理が増えそうです。
数日前に撮った写真で、このとき何を作っていたのか、忘れてしまいました。二台並べて使うとき、彼らが喜んでいる気がするのです。向かって左は「ラ ・ココット de GOHAN M サックスブルー」、右は「ココット ラウンド ブラック 22cm」。
我が家では、この二台を揃えたのは正解でした。ラ ・ココット de GOHAN は16㎝と小ぶりです。
どちらが欠けても不自由です。
実は、わたしはまだ充分にストウブが使いこなせていません。同じように作ったつもりでも、失敗したり成功したりで、鍋の蓋をとるたびにドキドキします。それがわくわく感につながって、飽きないのかもしれません。
新築祝いに贈ったストウブを、妹は使ってくれているようです。鍋が届いた日はポトフを作ったといっていました。その後、肉じゃがをストウブで作ったら、とても美味しかった、といってきました。
そういえば、肉じゃがをストウブで作っていなかったと思い、さっそく、わたしも作りました。確かに、とても美味しくできました。特にじゃがいものほくほく感が何ともいえません。
水は入れていません。しらたきから水分が沢山出たのか、無水料理には見えませんね。隠れていますが、人参も沢山入っています。玉ねぎも人参も淡路島産だったので、立派だったのです。大きさが、県内産の倍はありました。
レシピは、2カップの水を入れず、しょうゆ大さじ5を4に変えた以外は、以下の過去記事のものと同じです。
2009年7月 4日 (土)
肉じゃが
https://elder.tea-nifty.com/blog/2009/07/post-7caf.html
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