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2019年8月27日 (火)

ツイッターから拾った、中共の臓器ビジネス関連の三記事

8月末までに済ませておきたい宿題の一つに、中共の臓器ビジネスに関する神秘主義的考察がありました。以下は、それに関するメモ的過去記事です。

2019年7月14日 (日)
創作が滞っています。脳死について。
https://elder.tea-nifty.com/blog/2019/07/post-ea1718.html

2019年6月15日 (土)
香港デモと中共の闇の深さ、そしてブラヴァツキー夫人の心臓に関する注目すべき美しい文章
https://elder.tea-nifty.com/blog/2019/06/post-3bace0.html

以下は、2016年に拙「マダムNの神秘主義的エッセー」にまとめた記事へのリンクです。

48 失われたと思っていた中国五千年の芳香
https://mysterious-essays.hatenablog.jp/entry/2016/04/29/075132

ブラヴァツキー夫人の神智学では、人間の七本質の一つはカーマ(欲望)です。死に際して、カーマはカーマ・ルーパ(欲望体)を形成するといわれます。

死後、七本質のうちの三つの高級本質は一つの組になってデヴァチャン(天国、極楽)状態に入りますが、以前の人格我の影であるカーマ・ルーパはカーマ・ローカという物質界とデヴァチャンの間にある状態に取り残されます。

カーマ・ルーパはしだいにしぼんで崩壊するはずのものですが、この魂殻がどれくらいの期間生き延びるかは、故人の生き方が決定するといわれています。

一般に、幽霊といわれているものの正体は、このカーマ・ルーパです。

わたしは夫の父方の義祖父のカーマ・ルーパが夫の依存症体質(霊媒体質)に惹き付けられて憑依しているのを新婚時代から察知し、何とかしようと試みました。

が、カーマ・ルーパは、本来、義祖父が持っているはずの高級な知性も霊性も奪われているため、カーマ・ルーパに対する説得は無意味です。

夫が憑依を免れるには、自ら依存症体質を克服する以外ありませんでしたが、カーマ・ルーパを通したわたしの説得は、あの世で眠っている義祖父に、34年かかって何とか届いたようでした。

あの世で義祖父が目覚めたそのときが、義祖父の成仏のときだったと考えています。

わたしは義祖父のカーマ・ルーパが夫を離れたのを感じました。ですが、それが崩壊したのか、はたまた、どこか別の憑依先を見つけたのかは神のみぞ知るです。

世界的に索漠とした刹那的な傾向が強まる中で、自覚のないまま、このようなカーマ・ルーパに憑依されている人は多いと思いますが、神秘主義者としてのわたしのカーマ・ルーパ体験は今のところ、この一件だけです。

この出来事を通じて、ブラヴァツキー夫人の説が如何に正しいかを学びました。

唯物主義的な欲望を強めるほどに、カーマ・ルーパは有害な要素を強めるのではないでしょうか。そして、誘惑に弱い人間を餌食とするのです。餌食となった人間は、悪くすれば人生を棒に振り、死ぬと自らも有害なカーマ・ルーパを残しがちになるのかもしれません。

わたしは義祖父があの世で長い眠りから覚める、ありありとした夢を見、正夢だと判断しましたが、H・P・ブラヴァツキー(田中恵美子訳)『神智学の鍵』(神智学協会ニッポン・ロッジ、1995改版)には、あの世で死んだように眠る唯物論者について解説されています。

その唯物論者が天国状態を楽しまずに――楽しめずに――眠っているのは、「あの世の人生は、人間が信じ、期待していた通りになる」(ブラヴァツキー,田中訳,1995,p.167)からにすぎません。そして、唯物論者が永遠の中で自分自身に気づいたとき、そのように眠って過ごしたことを悔いる日がくるかもしれないとブラヴァツキー夫人はいいます。

中共の唯物主義は欠陥思想でありましたが、今やブレーキが利かなくなって暴走中です。

以下のツイートを読むと、わが国でもようやく、中共が行っている臓器移植について、動きが出てきているようです。

アメリカも関与し始めました。

中共の臓器移植がどのような目的で始まったのか、以下のツイートからニュース記事を読んで唖然としました。中国高官が憧れた「延命」や「若返り」のためだったというのです。本当にこの世しか眼中にないのですね。

不老長生・現世利益は中国の伝統的な価値観のようですが、それが唯物論と結びつくと、ここまでグロテスクになるのですね(絶句)。人食い人種とか吸血鬼を連想してしまいます。生きているうちから既に、高級な知性も霊性もなくしたカーマ・ルーパのようです。

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