緊迫感のあった安倍総理の街頭演説。ハイタッチはできなかったけれど……。
娘から前日、「安倍総理の街頭演説が明日(11日)あるよ。ポスターが貼ってあった」と聞き、3年前のことを思い出しました。わたしは、そのときと全く同じことを考え、迷いました。
2016年6月14日 (火)
街頭演説会で目撃した安倍首相、ハイタッチしたときの手の感触
https://elder.tea-nifty.com/blog/2016/06/post-39fb.html
自民党の党員ではないし、自民党が移民政策に舵を取り出したことには断固反対です。
また、「1億総活躍社会」にも反対で、結婚している2人のうちどちらか一方は家庭にいて、家庭生活を充実させ、地域や日本文化を豊かにすることができるような政策転換を求めたいのです。
このままでは治安は悪化する一方、家族や地域のつながりはバラバラになるばかり、日本文化は内部から崩壊してしまいます。
新自由主義政策が推し進められる中、安倍総理はそれを懸命に修正しようと頑張ってこられましたが、穴の開いたバケツに水ではないかと思ってしまいます。どこかで方向転換が必要だとしか思えません。
新自由主義もグローバリズムも共産主義も、所詮は国際金融家が作り出したプロジェクト名のようなものにすぎず、人類は彼らに操られてきた……という説が堂々と、国内外の識者たちによって語られるようになりました。以前であれば、出典はオカルト情報誌『ムー』かしらと思ったでしょう。
方向転換が必要だとしても、難しい問題です。
安倍総理の街頭演説は、経済問題と安全保障問題が主なテーマでした。憲法に自衛隊を明記する必要性を訴えて、説得力がありました。緊迫感に満ちた、迫力のある演説でした。今の日本を守ってくれる政治家は安倍総理以外にいないと思われました。
ガラケーで撮ったので、ズームアップしてもこれで精一杯でした。かなりボケてしまいました。「皆さん、どんどん写真を撮って、SNSなどで拡散してください」とおっしゃっていたので、遠慮なく、撮ることができました。
安倍総理が応援なさったのは、自民現職の礒崎陽輔氏(61)です。総理の向かって右側にいらっしゃいます。
安倍総理の今回のハイタッチは前回より時間的に短く、わたしは前方の右端にいたので、お顔はよく見えたものの、ハイタッチは無理でした。その代わりにといってはナンですが、オーラが見えました。
そのかたの高級我が見せてくださったとしか思えないようなありありとした見えかたではなく、一般的な見えかたでもと申しましょうか。世間ではこの手前に見えるオーラ(発散物)を見て(オーラは奥が深いのです)、あれこれアドバイスしているようですね。
確かに、この段階のオーラを見ると、知的傾向や精神状態がある程度わかるようにも思えますが、何しろオーラは奥が深いものなのに、よくあれこれいえるものだなと思ってしまいます。
同一人物のオーラであっても、奥の領域のオーラに比べると、これは紺碧の空の遥か下界に見える雲のようなものかもしれませんが、それでも肉眼で見える色彩とは違い、ある一つの色で表現できたとしても、透明度や精妙度は千差万別です。
わたしには主に三つの色が見えました。一つの色が基調をなしており、もう一つの色がそれに微妙に溶けあったり浮かび上がったりしていて、残る一つの色はオーラというより想念形体というべきもので、特徴的な形体をしていました。この想念形体は一時的に見えました。
しかし、オーラに関することは個人情報(?)に類することだと思うので、このような抽象的な書きかたはできても、特定の個人と結び付けて具体的な色や形体を公開することはできません(例外的に、個人名を特定せずに言及したことはありましたが)。
オーラや想念形体の色は、色自らが雄弁にその意味を語っているように思えますが、神智学叢書の中のアニー・ベサントとリードビーターによる著書が参考になります。
過去記事でも紹介しましたが、アニー・ベサントとC・W・リードビーターの共著による“Thought‐Forms”(田中恵美子訳『―想念形体―思いは生きている』神智学協会日本ロッジ、1983)には、観察された沢山の想念形体のイラストがあり、解説がほどこされています。
それによると、あらゆる想念形体が出来る場合には、思いの特性は色を、思いの性質は形を、思いの確実さは輪郭の明瞭さを決定するという三つの一般的な原則があるそうです。
政治の話題がいつのまにか神秘主義的話題に。
2017年11月22日 (水)
リードビーターの講演の様子がわかる貴重な動画。
https://elder.tea-nifty.com/blog/2017/11/post-dee3.html
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