ストウブ二台目、美味しい炊き込みごはんができました
一台目のストウブは「ココット ラウンド ブラック 22cm」でした。
2019年2月23日 (土)
ストウブ鍋、試行錯誤
https://elder.tea-nifty.com/blog/2019/02/post-c59e.html
鋳物ホーロー鍋ストウブは、すっかり我が家に溶け込んでいます。
定年退職後の夫が夜間フロント&警備で勤務するホテルの厨房にも、ストウブがいくつか出ていることがあるそうです。出ているストウブの色や大きさがそのときによって違うので、何台もあるのではないかといっていました。食事の美味しいことで有名なホテルなのです。
わたしは炊き込みごはんをよく作るので、ごはん炊きに特化し、煮物の調理にも適しているという「ココット・デ・ゴハン」があったらいいなと思うようになりました。
白いごはんは炊飯器で美味しく炊けるのですが、具沢山の炊き込みごはんになると、ごはんの部分に生煮えが出たり、全体にべちゃっとした仕上がりになったりします。
ラウンドはおかず作りで塞がっていることが多く、22cmは我が家のごはんを炊くにはちょっと大きい。大きいせいか、炊きかたが下手なせいか、ごはんに炊きむらの出ることがあります。
ストウブで炊くごはんは、「お米を洗って浸水し、火にかけて沸騰したらかき混ぜて弱火で10分、蒸らして10分で出来上がります」と公式サイトの説明にある通りに作ればだいたい美味しく仕上がるはずだと思うのですが、わたしが失敗するときというのは、充分に沸騰しないうちに弱火にしてしまったときのように思います。
わたしは蓋をせずにグツグツ沸騰するのを待ち、かき混ぜて蓋をしますが、時間がないときなど、つい、いくらか沸騰した時点で蓋をしてしまいます。満遍なく沸騰してから弱火にすれば、間違いないような気がします。
鍋にしては高い買い物ですが、それだけの満足感をもたらしてくれています。ラウンドで作った炊き込みごはんは、具の一つ一つの味が際立っています。蒸したり煮たりした食材の一つ一つが味わえて、本当に美味しい。
家族もストウブが大好きになり(わたし以上かも)、新しいストウブの購入には賛成してくれました。煮物を作るのに、煮るための水があまり要らないので(食材によっては無水も可)、小さいラウンドがほしくなっていたのですが、「ココット・デ・ゴハン」だと、 M が 16cm、S が12cmとこぶりです。
S サイズは白米1合(180cc)、M サイズは2合(360cc)。M サイズを購入することにしました。
アマゾンへ見に行くと、色や大きさで値段が様々です。次に、公式サイトへ行きました。公式サイトには新商品やお得な商品が出ています。今回はツヴィリング J.A. ヘンケルス ジャパン株式会社の公式サイトから「ラ ・ココット de GOHAN M サックスブルー」を購入。
1合から美味しいご飯を、と開発された鋳物ホーロー鍋「ラ・ココット de GOHAN」は、1合から米粒が立った絶品ごはんを炊くことが可能だそうです。 M は、2合炊きにちょうどいいサイズですが、アマゾンのレビューを見ると、3合までいけるようです。ガスの直火、オーブン、IH(100V、200V)にも対応(電子レンジは使用不可)だとか。
支払いはクレジッドカード決済もしくは代金引換決済の2種類より選択。代引手数料324円(税込)。10,800円(税込)以上お買い上げの場合は送料無料、10,800円(税込)未満の場合は、一律540円(税込)の送料、沖縄・離島への配送は一律1,620円(税込)とのこと。
わたしは代引で頼みました。ポイントが初回から使えました。次回の買い物があるかどうかわからないので、さっそく使わせていただきました。
ラ ・ココット de GOHAN M サックスブルー ¥ 16,416
クーポン、ポイント ¥ -300
代金引換手数料 ¥ 324
合計金額 ¥ 16,440
「おお可愛い!」と夫。「マドモアゼルだね」と娘。
美味しい炊き込みごはんができました。鶏モモ肉、ニンジン、ゴボウ、タケノコ、シイタケ、油揚げと、昔ながらの炊き込みごはん。ごはんも、具材も、生きている! 炊き込みごはんにすると、2合でも具のボリュームで、うちは翌朝のぶんまであります。
公式サイトに、「ココット・デ・ゴハン M」で作る、4人分のジャンバラヤ、ホタテごはん、鯛めしのレシピが載っています。息子が帰省したときも、「ココット・デ・ゴハン M」でいけそう。「ココット・デ・ゴハン S」で作る2人分のレシピ、「簡単トマトリゾット」も美味しそうです。
「ココット・デ・ゴハン S」は特に一人暮らしのかたに重宝がられているようです。ブログ散策時に、そうした記事を見かけることがあります。
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