4月16日に親知らずの抜歯。ランキング1位の理由がわかりました。
4月16日付 AFP ニュースによると、午前10時(日本時間午後5時)ごろ、パリ消防当局はノートルダム寺院の火災が鎮火したと発表したようですね。写真を見ると、痛ましい姿ですが、修復は現代技術の粋を集めてなされることでしょう。
親知らずは無事に抜けました。
親知らずを抜いてみて、今通っている歯科クリニックが地域の某ランキングで長いこと1位を保っている理由がわかりました。
クリニック内は昭和の雰囲気です。口腔内のチェック、クリーニング、レントゲンではこんなものかな、と思ったのですが、抜歯の前から血圧測定が始まり(左腕と右手の人差し指)、終わったあともしばらくは装置をつけたままでした。そして血圧に異変のないことが確認された時点で、外されました。
血圧測定の間はプップップッ……といった機械音がしていました。前回聴こえてきた音はこの音だったんだと思いました。抜歯するときは、全員かどうかはわかりませんが、血圧測定が普通に行われているようです。
夫が行った歯科医院も悪くなさそうでしたが、虫歯を抜いて貰ったとき、血圧測定はなかったとか。息子は確か、切開が必要な親知らずを大学病院で抜きました。医学部で有名な大学で、歯科もいいようです。上手だったといっていました。
わたしが受けた抜歯も、手際がいいと感じました。変な生え方をしていたので、抜きにくそうではありましたが、全く痛くありませんでした。
娘は、前掲のランキング2位の歯科医院でやはり親知らずを抜き、そのときは麻酔があまり効いていなかったので、痛かったら手を挙げるようにといわれたままに手を挙げたところ、「もうちょっと」といわれ、涙がツーと流れたとか。痛かったそうです。
その2位の歯科医院は綺麗な内装で、歯科医師も3人。が、痛い体験に懲りた娘は、奥歯の詰め物がとれたときにはランキング1位のクリニックに行きました。娘の話を聞き、わたしは1位に出かけたのでした。
わたしは、予定では明日消毒に行くことになっていました。半時間待てたら今日でも可能といわれ、消毒もしていただきました。
その間、キッチンペーパーに包んだ保冷剤を渡して貰い、頬に当てたそれが冷たく、柔らかくて、気持ちがよかったです。そしてクリニックの治療法を語るビデオを見ていました。
すると、旧式だと思ったレントゲンは新式であったことがわかりました。新式はより安全性が高く――被曝量が少なく――なっているようです。クリーニングのときに使われた薬剤などもわかりました。
暇だったので、待合室を眺めていると、スリッパ殺菌機(?)がありました。患者が履くスリッパはこまめに殺菌されているようです。このような装置を見たのは初めてでした。保冷剤がぬるくなってきたころに名前を呼ばれました。
先生はちょっと怖い印象でしたが、消毒のときに目を見開いていたら先生のお顔がアップで見え、まなざしがとても優しいことに感動しました。1位の理由はこれでしょう。歯科衛生士さんのまなざしも優しかった……
口の中は血だらけで、最高に汚いと思われたときに出合った優しいまなざしは本当に嬉しかったのです。抜糸は1週間後くらい。
そろそろ麻酔が覚めてきそう。痛み止めは2回分だけ。これで足りるのですか?
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