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2019年4月15日 (月)

2年間眠っていたわがTwitterバードの目覚め。そして、近々再び眠るだろう。

ノートパソコンの電池交換後、パソコンとネットのことで半月過ぎてしまった。令和になるまでには、萬子媛の歴史小説に戻っていたいものだ。

ユング、メアリー・ポピンズの作者トラヴァースのことを書きかけ、また子守唄について書きたいと思いながら、放置状態。

ホロスコープを作ってみなければわからないが、ここ半月ほどは3室と12室に星々による障害が起きたのではないかと思ってしまう。天王星、水星、あるいはパソコンが真っ白になったことから考えると冥王星が絡んでいた可能性もあるのでは。

Windows10を再インストールしたことと関係ないとは思うが、Microsoftのアカウント認証で、二段階認証のコードがメールアドレスに届かず、新しくアカウントを作るかどうかで迷いながら、これは目下、様子見である。

似たようなことが以前ツイッターであったことを思い出していた。

9年ほども前の話になるけれど、お試しで始めたTwitterがすぐに嫌になり、退会。その後7年間はツイッターに無関心で過ぎた。ガラケーではツイッターができなくなったが、パソコンでもできるので、電子書籍の宣伝に使えるかもしれないと思い、再登録しようとしたのは2017年。が、うまくできなかった。

当時ツイッター社に以下の内容で問い合わせたが、返信なし。だらだらした文章がまずかったのか。

2017年5月15日にtwitterアカウントの設定を完了しようとしましたが、携帯電話に認証コードが届きませんでした。その後、8月11日に再度試みると認証コードが携帯電話に届いたので入力しましたが、「間違ったコードerror」と表示されました。何度リクエストしても同じ認証コードが届き、入力すると「間違ったコード」と表示されることの繰り返しでした。8月12日にパスワードをリセットしましたが、またもや同じ認証コードが届き、入力すると、またしても「間違ったコード」と表示され、アカウントの設定を完了させることができません。どうしたらよいのでしょうか。

どうしてもツイッターがしたいわけではなかったので、放置していた。ただ、なぜ届いたコードを入力してもエラーになったのか、たまに思い出すと、刺さった棘のように気になった。

今回、パソコン、インターネット関係で時間をとられたついでに、新しくツイッターのアカウントを作ってみようと思った。ツイッター用に、新しいメールアドレスを作った。ところが、今度は何と自身のうっかりで、登録を完了させることができなかった。

ユーザー名、パスワード、新しく作ったメールアドレスを入力した。そのメールアドレスに届いた認証コードを確認しようとして、うっかり登録画面を消してしまったのだ。慌てて、同じ過程を繰り返してみた。ところが、2時間有効とあったコードを入力してもエラーが出る。

同じ動作を繰り返して、新しい認証コードをリクエストした。メールアドレスに、新しい認証コードが届いていた。問題解決と思ったのは束の間で、その認証コードを入力したら、エラーとなり、さらに「あなたは不審な動作をしました」みたいな文言まで出た。

まる一日放置し、再度試みた。すると今度は、ユーザー名を変えたはずなのに、2017年の登録に使ったメールアドレスとパスワードの黒点が現れた。何度繰り返しても、入力しようとすると、古い登録内容が現れるのだ。こうなるともう、何が何だかわからない。

ああもしかしたら、と思い当たった。古いパスワードがブラウザのパスワードマネージャーに残っているのではないだろうか。最近はあまり記憶させなくなったが、以前は便利なので、よく利用していた。驚くほど古いパスワードがいくつも保存されたままだった。

古いパスワードを消したら解決すると思ったら、解決しなかった。ツイッターのために新しく作ったメールアドレスは凍結されたのか、ツイッターでは使えなくなったようだった(寝かせれば、使えるかもしれない)。

そのうちガラケーが日本から絶滅したらスマホに乗り換えざるを得ないので、そうなったらツイッターに再々チャレンジしようと思った。息子がアイパッドをくれたので(パソコンを使えなくなったときのために、もう一つネットできるものが必要だったので、ありがたかった)、わたしには小型パソコンであるスマホは必要ないのだが。電話機能と簡単なメール機能のある携帯電話で十分である。

刺さった棘が二つ、いや、Microsoftアカウントのことを考えれば三つ。もはや、アカウントの取得で何かするためというより、取得できないことが無性に悔しかった。でも、しばらくは忘れていよう。

そうしたところ、2017年のときに登録して完了しなかったときに使用したメールアドレスに、「ご利用中のTwitterアカウントに新規アクセスがありました」というメールが届いていた。それはわたしだと思ったが、場所が別の市名になっていた。

場所が正確でないことはあるようなので、わたしに間違いないとは思ったものの、ログインに覚えがなければ乗っとりの可能性があるので、安全のためパスワードをリセットしてください、とツイッター社は勧めていた。

わたしか誰かが少なくともログインできていることは間違いない(登録が完了しなかったはずなのに、なぜログインできたのかわからないが)。そして、ここにパスワードのリセットを勧めるメールがある。わたしはリセットの勧めに飛びついた。

パスワードのリセットには、自動音声通話による認証コードが必要だった。携帯は鳴ったものの、無効と出た。ガラケーでは音声通話による認証コードを受けとることはできないのだろうか。

受信拒否にしていないかガラケーの設定を確認すると、SNS設定で、通知を要求しない設定になっていた。要求するに変更し、再度自動音声による認証コードをリクエストすると、携帯が鳴り、男性の声が聞こえ、認証コードを受けとることができた。

これで、2年ぶりにTwitterバードが眠りから覚めた。しかし、まだドキッとさせられることがあった。Googleのブラウザだけが、アカウント名(名前)とユーザー名を和訳して、変な漢字で表示してしまうのだ。他のブラウザではちゃんと英字表記になるのだからいいかとは思ったが、気になった。これはプロフィールを保存し直すことで解決した。

Twitterを長く続ける自信はない。うまく活用できる自信がないし、これに時間をとられたくないのだ。登録できるかチャレンジしたかった、という動機で作成してしまった。

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