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2019年2月 3日 (日)

メディカル・ジェノサイド メモ2

メディカル・ジェノサイドを引き続き調べていて、久しぶりに風邪をひいてしまいました。

今日は節分なので、風邪の鬼(?)も追い出したいと思います。

独身の頃、腎不全を患っていた母のことは常に頭にあり、40年以上も前の話になりますが、自分の2個ある腎臓のうち1個を母にやれたらと切なる願いを抱いていました。

血液型からして違ったので、無理な話でしたが、こうした体験から、臓器移植については元々関心があるほうでした。

1997年10月、臓器の移植に関する法律が施行され、本人が脳死判定に従い臓器を提供する意思を書面により表示しており、かつ家族が脳死判定並びに臓器提供に同意する場合に限り、法的に脳死がヒトの死と認められ、脳死移植が可能となりました。

そして、1999年2月、この法律に基づく脳死移植が初めて行われたのでした。

ですが、 心臓死が社会通念としての死であった日本においては、脳死は人の死か否かという議論は今も続いているようです。

わたしはブラヴァツキー派の神智学を学んできた者として、脳死は人の死ではないのではないかとの思いを強くしています。

というのも、ブラヴァツキーは、心臓の中に、肉体の一番最後に死ぬ一点があると述べているからです。このことについては、このところのまだ未加筆の過去記事と合わせてまとめる段階で、補足します。

メディカル・ジェノサイドについては以下のサイトに詳しいです。日本は深い関わりがあるのです。

中国での臓器移植濫用停止 ETAC国際ネットワーク
http://jp.endtransplantabuse.org/
中国での移植手術の濫用と日本との関わり    2016年12月1日
中国での臓器移植と日本との関わり
参議院議員会館での報告のための所見(改訂版)
デービッド・マタス
http://jp.endtransplantabuse.org/2016/12/01/中国での臓器移植と日本/

SMGネットワーク(中国における臓器移植を考える会)
http://smgnet.org/

SMGネットワークは2018年1月、参議院議員会館にて発足しています。発起人代表の加瀬英明氏(外交評論家)はチャンネル桜、林原チャンネルなどの保守系動画でよくお見かけするかたですね。

日本地図を初めて作った伊能忠敬は、加瀬氏の御先祖さまだそうですよ。

保守系言論人の間では、自民党は役目を終えたのではなとかという見方が強まっているようです。近頃ではもうグローバリズムの手先としか思えませんものね。それでも、売国行為があからさまな野党と比べると、現状では自民しかないかなあと思わざるをえない哀しさ。

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