あけましておめでとうございます
出典:Pixabay
あけましておめでとうございます
昨年はいろいろお世話になり ありがとうございました
今年もどうぞよろしくお願いいたします
平成31年 元旦
初日の出を拝むことはできたのですが、マンションが外装工事中であるため、いつもの指定席からも、通路からも、うまく撮れませんでした。
障害物を通してではなく、ちゃんと拝みたいと思い、外へ出ました。
時間差があり、10分くらいは待ちました。
強いけれど、やわらかな太陽の光が眉間にあるアジナー・チャクラを刺激したのか、太陽に呼応するかのように光が迸り、色彩を帯びた光の交響曲を鑑賞できました。
年末、思うようにブログの更新ができませんでした。
八谷武子さんから『平生業成』(文芸社、2019)と題された自叙伝を贈っていただいたので、その本と山岸先生の『レベレーション』第4巻の感想を書くつもりだったのですね。
八谷さんは、まだわたしが福岡県にいたころお世話になったドクターの妹さんで、ドクターが小説を読むのが趣味だとおっしゃるので、原稿をお渡しすると、それをせっせと読んで褒めてくださったのが奥様でした。小説がお好きなのは奥様のほうだったというのが真相でした。
先生の妹さんも創作をなさるということで、お会いすることになりました。わたしの父と母の中間域に位置する昭和6年のお生まれで、労働基準監督官を勤め上げられた、文芸だけでなく声楽もなさる魅力的なかたです。
偶然、二人とも、同じ時期に横井三保編集長の同人雑誌『関西文学』(関西書院刊)に属していました。
『平生業成』の前身ともいうべき作品『セーフティ・ファースト』より内容が濃く、細やかなものとなっており、著者の生き方が胸を打ちます。
まだ年が明けたばかりで、おさんどんに追われ落ち着かないので、記事を改めて、丁寧に見ていきたいと思っています。
息子が太って帰省したので、御馳走を作るにもやや葛藤が起きます~。
息子はここ数年の間に仕事でオランダ、ドイツ、イタリア、ベルギー、チェコへ行きました。今年はフランスのボルドーへ行くとか。ボルドーというとワインを連想します。ボルドー出身の作家モーリアックも連想します。
仕事は遣り甲斐があるようですが、健康面――特に食べ過ぎ――には気をつけてほしいものです。
定年後の仕事でホテルの夜間フロント兼警備をしている夫の職場は三人体制で回しており、二人が出て、一人が休みというスケジュール――二日か三日行けば休み――なのですが、一人が10日間入院したために、出ずっぱりで大変でした。
といっても、定年前の仕事に比べたら楽だそうで、深夜2時間の休憩もあるし、それほど心配していなかったのですが、夫だけでなく、わたしも何だか大変でした。
娘は今年、仕事上の変化がありそう。
わたしは昨年、短歌を勉強して詠んでみたいと思っていながら、果たせませんでした。今年こそチャレンジしたい気持ちですが、それより花山院萬子媛をモデルとした歴史小説を進めるほうが先かな。
萬子媛といえば、ちょっと不思議な夢を見ました。これについても、記事を改めます。萬子媛はお正月で大忙しでしょう。佐賀県鹿島市にある祐徳稲荷神社。初詣におすすめのパワースポットです。
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