神秘主義エッセーブログ「44」に目次をつけ、若干改稿しました
44 ヴァージニア・ウルフの知性美と唯物主義的極点
https://mysterious-essays.hatenablog.jp/entry/2016/02/04/211114
ヴァージニア・ウルフはフェミニズムの先駆者として、また「意識の流れ」という手法を用いた知性派の小説家として知られている。
少女時代に性的虐待を受けたことが原因となって精神病を発症し、自殺したことでも知られているだろう。
目次
- フェミニズムの先駆者とされるヴァージニア・ウルフ
- 作品に感じられる、ある制限及び限界
- 子供時代
- 精神病の発症、結婚、戦争
- 悲痛な思いが伝わってくる、美しい遺書
- キルトのような小説
- ブルーズベーリー・グループへの参加
- フェミニズム運動の聖典となった『自分だけの部屋』
- 異色作『オーランドー』のモデルとなったヴィタ
- 創作手法となった、W・ジェームズの心理学概念「意識の流れ」
- 心霊現象研究協会の会長を務めたジェームズ
- 唯物論的知的流れ作業の果てに倒れたウルフ
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