「コイコイはやぶさ」をゲット(インターポット)。ある私的自覚。
ビンゴルームに宇宙シリーズが現われてから、「コイコイはやぶさ」が出るのを待ち望んでいました。世界で初めてサンプルリターンに成功した小惑星探査機「はやぶさ」の奇跡的な地球帰還物語をテレビで視聴して以来、はやぶさのファンなのです。
「コイコイはやぶさ」が登場してからは何度もチャレンジし、ビンゴ券がどんどん減っていきました。
病院や体調不良などもあり、キラポチがおろそかになり(申し訳ありません)、その結果としてみのる木の実の数も少なく、「コイコイはやぶさ」をゲットするには、ランキングにチャレンジしてビンゴ券、死神退治の杖5コ、変化の杖10コを貰うしかないと思いました。
ランキングにチャレンジを始めたのが遅かったこともあって、上位アイテムは無理。せめて死神退治の杖はほしいと思い、昨日は家事以外の時間をビンゴに費やしました。その結果またキラポチがおろそかに(重ねてお詫び申し上げます)。
ところが、ビンゴ券200枚貰っても、死神続出で、報酬「死神退治の杖 5コ」まで行き着けません。
沢山持っていて増やす必要のない「おでかけの草笛」ですが、それが唯一ビンゴ券1枚でチャレンジできるので(他のは2枚必要)、ひたすらそればかり続けてポイントを稼ぎました。
しかし、「お尋ね者ポスター 1コ」を貰った後、「スコア 14698 pt」で――深夜――力尽きました。
「死神退治の杖 5コ」貰うには15000 pt必要です。302ポイント足りませんでした。ランキングの順位は113位でした。ビンゴ券2枚、死神の杖1コが、この時点での全財産でした。
18日の朝9時29分までには時間があったので、達成イベントの「みんなでウエスタンシート7000ゲットする」が達成すれば、ビンゴ券20枚貰えるので、まだ可能性はあると思いました。朝になっても達成はまだでしたが、期待しながら朝の家事に励みました。
ついに、時間切れになりました(9時45分の達成でした)。
その後、前掲の「みんなで…‥」の20枚を貰い、それを使ってビンゴ券を少し稼ぎ、はやぶさにチャレンジ。あと7日ありますが、はやぶさは無理かもしれないと思い、半ば諦めて夫とおしゃべりしながら気楽にビンゴ。
おしゃべりに夢中になってふと見ると、何とビンゴと死神が同時に出現しているではありませんか。しかも、表示されているビンゴ商品はまぎれもない「コイコイはやぶさ」。
迷わず死神の杖を使い、めでたくゲット。ああ死神の杖を昨日のうちに使ってしまわなくてよかった……と思いました。たった1本しかない死神の杖を使ってでも、ランキングポイントを増やしたい瞬間が何度あったことか。
実は、インターポットを始めてから一番ほしいと思ったアイテムは、はやぶさでした。キラするときにはやぶさに出合うと、見とれました。
萬子媛の小説は、藩日記を読んだことで新たに判明したことなどあって、ストーリーの見直しから始めなくてはなりません。その藩日記ノートも、もう少し書いておきたいことがあります。
インターポットのはやぶさを見ると、胸が熱くなります。励みになりそう。
はやぶさは小惑星イトカワのサンプルを採集した後、重大なトラブルの発生により地球への帰還が絶望視されましたが、奇跡的ともいえるサンプルリターンに成功し、役目を果たしたはやぶさの本体は大気中で燃えて失われました。
庭の写真にはガーガーちゃんが写り込んでいますが、はやぶさの向かって右下にイトカワ、前方に天王星が写っています。
わたしははやぶさの爪の垢(?)を飲みたい。ここからはインターポットの話題から離れます。
近代神智学運動の母ブラヴァツキー夫人の周囲には、能力の高い低いの違いはあったでしょうが、神秘主義的能力に目覚めた人々がかなりいたようです。
その当時、わたしがそれらの人々の中に混じっていたとしたとしたら、今感じている疎外感や欠乏感、違和感に悩まされることも、蔑視されることもなかったでしょう。
彼らは、ブラヴァツキーの論文を部分的にでも自分で検証することができたからこそ、ブラヴァツキーの論文の正当性が骨身に滲みてわかり、その福音的価値を確信できたのだと思うのです。
神秘主義的感性は誰にでも存在するもので、それが曇りなく発揮されるかそうでないかの違いがあるだけだと思いますが、わたしの感性はブラヴァツキーのような清澄な人々と曇っている人々との中間域にあると感じています。
主にその中間域にあって迷いや悩みを抱えている人々とブラヴァツキーのような優れた人々によって著された書物との間の架け橋をつくりたいと思い、稚拙ながらこれまで当ブログや「マダムNの神秘主義的エッセー」などで語りかけてきました。
これからも、命のある限り、そうしていけたらと考えています。
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