今秋、初の秋刀魚
大分で暮らすようになってから、秋刀魚にカボスがないと物足りません。
ウィキペディア「カボス」によると、柑橘類のひとつであるカボスは、江戸時代に宗源という医者によって京都から臼杵市に伝わったという説と、大分県原産とする説とがあるようです。大分県が全国の97%を占める主産地となっているとか。
わたしは、佐賀にいたころも福岡にいたころもカボスには馴染みがありませんでした。大分に来てからは秋になると、大量のカボスをスーパーで見ますし、自家栽培のものをいただいたりもして、秋冬はいつもカボスが冷蔵庫にある状態です。
金曜日、クリニックに行った帰りにスーパーに寄り、鮮魚コーナーへ直行。トロ箱に一尾100円の塩秋刀魚がぎっしり並んでいました。
トングで一尾掴みかけたところ、尻尾のほうはガチガチにくっついてとれないのに、おなかのほうはじゅくじゅくしている感じで、薄い血溜まりができていました。どうも保存状態がよくない気がしたので、買うのを断念。
翌日、仕事帰りに別のスーパーから娘が携帯に電話をかけてきたので、綺麗な秋刀魚がないか訊くと、一尾ずつパックした綺麗な塩秋刀魚があるといいました。値段は昨日の秋刀魚の倍しましたが、それを買って来て貰いました。期待通りの綺麗な秋刀魚でした。
魚を焼く前に、よく厚揚げを焼きますが、最近は焼き茄子にすることが多いです。秋は食べ物が美味しくって、楽しいですね。
もう少し体力がついて元気に自由に買い物に行けたらと思うのですが、娘が買い物を引き受けてくれて助かります。米などの重いものは、夫に頼みます。
夕飯は、クリニックの帰りに寄ったスーパーで買った蓮根と豚肉の炒め煮をメインにしようかな。
今日はインターポットのキラポチを全然していませんが、先に萬子媛ノートを進めようと思います。またキラポチの時間が足りなくなるかもしれませんが。
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