散歩中にワタメを弔う(リヴリーアイランド)。幼馴染のこと(その2)。
昨日からついてません。わたしのマリモ(涙)。
そして今日は、リヴリーの散歩中に(飼い主が来ていないと思われる腹ぺこの子たちへの餌遣りが主な目的)、ある島で、ワタメ(種名)の死に遭遇しました。
もう少し早く来ていれば、間に合ったかもしれないと思うと、自責の念に駆られました。その島には他にも家出人が2匹いました。
ワタメは尊厳に満ちた表情で目を閉じ、横たわっていました。わざで花を沢山出してあげて、その島の住人、うちの子、他の家出人2匹と一緒に弔いました。
その死んだ子の島に行ってみると、掲示板がありました。最後の書き込みは6年前でした。飼い主が見ることはないかもしれないと思ったけれど、一応ご報告の書き込みをしました。
何か、だるくなる。
『Livly Island』『リヴリーアイランド』は、ソネットエンタテインメント株式会社の商標です。
リヴリーアイランドに関わる著作権その他一切の知的財産権は、ソネットエンタテインメント株式会社に属します。
このサイトは『リヴリーアイランド』およびソネットエンタテインメント株式会社とは一切関係がありません。
www.livly.com
リヴリーエッグ・ワタメをゲットして、飾りました。ワタメ(涙)。
そういえば、来週、幼馴染の精密検査の結果がわかり、治療方針が立ちます。
手術の立ち会いをお願いしたいということでしたが、わたしはできればそういったことは血縁関係者にお願してほしいと伝えました。手術中に何かあって、判断を求められるようなことも想定できるからです。
友人の分を超えた荷の重い交際は経済的、体力的、時間的に今のわたしには無理です。彼女は「ううん、それで勿論構わないよ。話を聞いてくれるだけでも充分。でも、死ぬ前には一度でいいから、会いたい」と彼女。
「勿論、お見舞いには行くわよ。元気になって、天神で遊ぼうよー!」とわたし。
彼女は、ここ数年わたしを使えると思って唐突に濃厚に近づいてきた旧友たち――と今となっては呼べるかどうかも疑問です――とは違います。その人たちは明らかに友情詐欺師です。勿論、それはごく少数で、他の人たちとは昔ながらの友人づき合いが続いています。
幼馴染みは深刻な状況であるにも拘わらず、互いに話していてなぜか楽しい。友情詐欺の人たちは、これまでは疎遠だったのに、鼻息荒く近づいてきて、最初はこちらをチヤホヤ、そのうち相手が一方的に話すだけ、要求するだけ――ということになりました。
病気やお母様の死を含めて、彼女は色んなことを不思議な発見のように話してくれます。そうしたことから教わったり、自分の知っていることを適用してみせたりと、話していると時間を忘れます(幸い、今は苦しくも痛くもないそうです。「がんって、初めはホントに何ともないのね、Nちゃん」)。
修学旅行の夜のように、テーマが何であっても、情報交換が楽しくてわくわく……こんなに楽しくていいのかなあ。
直腸がんで、ステージは3~4だそうです。精密検査の結果が出なければ、どちらかはわかりません。ネットで調べるとステージは4までなので、相当に深刻である可能性があります。
わたしは秘かに時々、彼女に純白のオーラビーム(?)を放射してみています(他人にはきりがないので、原則としてはしないことにしています。誰にだって、自分でできることですからね)。
効果があるかどうかはわかりませんが、純粋な思いから行う限りにおいては、少なくとも有害には作用しないはずです。ハートの光を送るこのやりかたは、エレナ・レーリッヒも書いていたと思います。
2017年3月18日 (土)
17日に、循環器クリニック受診。家で尿管結石に奮闘。
https://elder.tea-nifty.com/blog/2017/03/17-e798.html
想像のきよらかな白い光を、患部に、次に全身に放射するだけでも何らかの効果があるはずです。体はオーラの卵の中に存在しており、想像はオーラに影響するからです。
スプーン1杯分くらいの出血と細い便しか出なかったのが、このところ目に見える出血はなく、便の太さも普通だとか。
博多には、末期がんの緩和ケアのみ行うホスピスが増えているそうです。彼女のお母様は今年になってから、ホスピスで亡くなりました。
お金がかかったんじゃないかと思いましたが、無料のベッドがちょくちょく空いていたということもあって、1ヶ月の入院で50万くらい、高額医療費制度を利用すれば、その半額くらいということなので、彼女のお母様はずいぶんリーズナブルにお亡くなりになれた(?)気がしました。
乳癌の末期で全身に転移していたそうですが、緩和ケアであまり痛がらずに、最後は眠るように亡くなったとか。癒しのワンちゃん、音楽隊の訪問もあり、本当によかったそうです。
「それなら、ホスピスも悪くないわね。わたしも最後はそこ行こうっと。あ、がんじゃなきゃ、行けないんだった」といってしまって、2人で爆笑。
ですが、痛みや苦しさには個人差があるでしょうし、お母様は90近い高齢だったということもあります。
「ねえ、ステージによるだろうけど、治せるものならがんなんか治しちゃって、例えば心臓なんかで死ぬほうが楽じゃないの? 気味悪いとこあるじゃん、がんは。尤も、心臓も、それで死ぬのは簡単じゃないみたいだし、心臓病の人はよく血栓が脳に飛んでそれで死ねなかったりするから、ホント、理想的な死にかたってなかなかないわね」とわたし。
何にしても、経済に余裕のあるのはいいことで、選択肢がいろいろとあって、その点は羨ましい。そういいました。
一応、わたしはいつでも行けるように美容室は済まておきました。値上がりしていて、ショック。娘が最近探した美容室はよさそうですが、若向きかも。
もしわたしが行ったほうがよさそうな場面で行けないときは、夫の友人が「ボランティアでいろいろやってるから行ってくれると思うよ」と夫。おっさんレンタルを思い出しました。
夫の友人は平家の末裔で(平家の集まりというのがあって、お誘いがくるそうです)、気立てがよく、夫が問題を起こしたときも相談しました。ちょっと保護者のような雰囲気のある人です。
その人はバツ1.、幼馴染みもバツ1。.どちらも経済状態は安定しており、気立てがいい……幼馴染みが治れば、別の線で考えることもできるかも。
でもまずは、幼馴染は精密検査の結果と治療に直面しなくてはなりません。
もし、検査結果で納得できなければ、彼女は九大にセカンドオピニオンで行くつもりだとか。最初にかかった個人病院に九大への紹介を頼んだら、2ヶ月待つことになるので、彼女のマンションから近いがんの専門病院を受診することになったそうです。
「あら、治療しないで、ホスピス行くんじゃなかったの?」とわたし。「ホスピス行くにも、病状の説明が要るでしょ」と彼女。
今かかっている病院の先生に早くも緩和ケアのみを希望する場合のことを尋ねたら、先生は少しお怒りになられたとか。検査も治療も受けない患者はいるけれど、検査をしっかり受けてまだ結果も出ないうちにそんなことをいい出す患者は珍しいそうです。そりゃそうだろうな、と思いました。
人様の病状を前面に出した、このような記事の公開には微妙な問題が伴うので、断りなく記事を出したり引っ込めたりすることがあります。
| 固定リンク
「家庭での出来事」カテゴリの記事
- 21日、誕生日でした。落ち着きのある美しい花束と神秘的なバースデーカード。(2021.02.23)
- 高校の統合で校歌が70年前のものに戻っていたので、作詞者と作曲者について調べてみました(夕方、数箇所の訂正あり)(2021.02.08)
- あけましておめでとうございます。初御空に一句。(2021.01.01)
- YouTubeに動画「『原子の無限の分割性』とブラヴァツキー夫人は言う」をアップしました。娘の転職。(2020.10.23)
- リブリーリプート、リブリーが戻ってくる! 今後の創作予定。(2020.10.13)
「Livly」カテゴリの記事
- リブリーリプート、リブリーが戻ってくる! 今後の創作予定。(2020.10.13)
- エクリヴァン、クレール、青玉(うちのリヴリーたち)、今度は夢の世界で会おうね。(2019.12.26)
- リヴリーと遊べる貴重な日々(2019.11.29)
- 三色丼の翌朝の速攻飯。リヴリー。(2019.11.13)
- 忘れていた受診日。小さくなった夫の鼻。勉学の秋の娘。リヴリー。(2019.11.12)