« トルストイ『戦争と平和』… 2 ロシア・フリーメーソンを描いたトルストイ | トップページ | 時間がまるで足りない »

2018年4月 6日 (金)

気温が高くなってくると作りたくなる服部先生の「豚肉ときゅうりのカレー炒め」

気温が高くなってくると(今日は寒さがぶり返しましたが)、作りたくなるのが「豚肉ときゅうりのカレー炒め」です。服部先生のレシピで、きゅうりを炒めることを知りました。

20180403212956ab

過去記事で紹介しましたが、再度、「週刊 服部幸應のしあわせクッキング第24号」(ディアゴスティーニ・ジャパン)から、「豚肉ときゅうりのカレー炒め」のレシピを紹介します。美味しいだけでなく、野菜がたっぷりとれて、ヘルシー感がありますよ。

材料[4人分]

豚もも薄切り肉250g、A〔塩・こしょう各少々、酒・しょうゆ各小さじ2、かたくり粉大さじ1〕、きゅうり2本、玉ねぎ1個、ジャンボピーマン(赤)2個、ゆでたけのこ80g、にんにくの薄切り1かけ分、カレー粉大さじ2~3、B〔しょうゆ・砂糖各大さじ1、酒大さじ2、トマトケチャップ大さじ3、こしょう少々〕。サラダ油、ごま油。

  1. 豚肉は一口大に切り、Aの調味料をまんべんなく手でもみ込んでおく。Bを合わせておく。
  2. きゅうりは皮をピーラーなどでむいて3cm長さに切り、縦に4等分する。玉ねぎは1cm厚さに、ピーマンは1cm幅に、たけのこは薄切りにする。
  3. 中華鍋を熱してサラダ油大さじ2を入れ、にんにくを炒めて香りを出す。豚肉を1枚1枚広げながら入れて炒める。
  4. 豚肉にほぼ火が通ったらカレー粉を入れて香を出し、③の野菜を加えてさらに炒め合わせる。
  5. Bの調味料を加えてさっと混ぜ、味をみてごま油大さじ1/2をまわしかけて仕上げる。

Img_1792ab

焼きなすが大好きですが、和洋折衷のたれを添えた土井先生のレシピもとても美味しいので、よく作ります。「週刊 土井善晴のわが家で和食 改訂版No.2」から、『なすのレンジ蒸し』を紹介します。土井先生のレシピではへたを残すようになっていますが、わたしはとってしまいます。

[材料・2人分]
    なす2本
    A〔味噌大さじ2/3,マヨネーズ大さじ4〕

[作り方]

  1. なすはへたを残して耐熱皿にのせてラップをかけ、電子レンジで4分加熱する。
  2. 加熱が終了したらすぐ氷水につけて色止めをし、荒熱が取れたらお尻の部分に十文字に切り込みを入れ、手でくし型にさいて、器に盛る。
  3. Aの材料をよく混ぜ合わせ、②に添える。

Img_1793ab

『nonno お料理基本大百科』(集英社、1992)のレシピ「タラときのこの煮物」を参考に久しぶりに作り、わあ美味しいと思いました。タラがきのこに隠れて見えません。タラの下処理が丁寧なので、タラ特有の臭みが全くないのです。汁はもったいないので、いつもご飯にかけます。レシピは以下の記事で紹介しています。

|

« トルストイ『戦争と平和』… 2 ロシア・フリーメーソンを描いたトルストイ | トップページ | 時間がまるで足りない »

クッキング」カテゴリの記事