かわゆい(蝶になったアバ嬢)。幼馴染のこと(その1)
蝶の衣装をつけて、フワフワ春の大気の中を漂うアバ嬢。後ろ姿が何ともいえない可愛らしさです。リンドグレーン(サブアバのことはこちら)にはタンポポの茎を持たせて、一緒に漂えるようにしました。ホント、2人で楽しそう。
「春の小川シート」から「台湾石畳シート」に換えたら、2人とも全く飛ばなくなってしまいました。どうしたんだろう、厭きたのかしらと思いましたが、全く飛ばないのは変なので、シートのせいかもしれないと思い、新しくゲットした「桜の園シート」に換えたところ、再び飛ぶようになってくれ、安堵。
「コイコイアムステルダム中央駅」の二つの窓から、外を眺めている2人。息子はアムステルダム中央駅に行ったことがあるのではないかと思い、実際はどんなだろうと思ってウィキペディアを見てみました。田圃の中に存在するなんてことはありません~。
ここ数年、昔の友人がぼろぼろになって、助けを求めている風に接近してくることが珍しくなくなりました。そんな年齢域なのでしょうかね。こんなブログをしているせいかもしれません。
ぼろぼろとは、精神的にぼろぼろという意味です。経済的に困窮している人はいず、むしろわたしが一番倹約生活を送っている部類でしょう。経済的に恵まれて皆、心ゆたかに暮らしているかと思っていたのに、ナンタルチアです。
まあ、経済的に助けを求められてもわたしには何もできないので、それだけでも幸いというべきですが、友人といっても、本当に親しく友人づきあいを続けてきた人ではなく、年賀状すら来たり来なかったりだった――といったレベルの友人の場合、どこまで関わるべきか、判断に迷うことがあります。
社交辞令的に話を聴くだけ、という程度のことではすまない場合が多いからです。もう、こちらの能力を超えたお相手は絶対にしないことに決めました。
先日連絡があったのは、そんな友人達の一人ではなく、幼馴染みからでした。精神的にぼろぼろ、というところが共通していました。彼女のお母様と電話でお話ししたのは3年前。
2015年4月15日 (水)
幼馴染みから、30年ぶりの電話あり。久しぶりに動画で観た安奈淳(追記あり)。
https://elder.tea-nifty.com/blog/2015/04/30-52b1.html
神秘主義者のわたしは、たまに死者が別れの挨拶にお見えになることに気づくことがあります。
2010年8月14日 (土)
お盆にリバイバル - 『死者の行動について、ちょっとだけ』(06.8.12)
https://elder.tea-nifty.com/blog/2010/08/--06812-65cd.html
でも、彼女のお母様が亡くなったことは全くわかりませんでした。ただ、彼女と彼女のお母様のことが何となく気にかかり、昔のことをなつかしく思い出していた一日があったのですね。聞けば、亡くなったころのことでした。
結論すらいえば、彼女の手術の付き添い――立ち会い――をすることになりそうです。
手術を受ける場合は大抵、連帯保証人、身元引受人の他に、手術に付き添う人が必要です。全部を一人で兼ねる場合もあるでしょうが、わたしにできるのは付き添いだけです。
本来は身内が付き添うものでしょうし(手術中に何あって判断を求められたとしても、他人のわたしがその判断をするというのでいいのだろうかと思いますね)、博多まで特急電車で2時間はかかる距離ということもあって、他に適当な人がいないか話し合いましたが、彼女が病院に尋ねて友人でもOKということであれば、わたしが付き添うことになるでしょう。
精密検査がこれからなので、すぐにというわけではありませんが、待機状態です。
母親は亡くなるわ(最期はホスピスに入れたとか)、色々なことが起きるわで、大変だったようです。その全てをほぼ一人で処理した――従姉に当る高齢の女性がいくらか手伝ってくれたとか――と思ったら、今度は自分が癌宣告を受けることになったそうです。
彼女は、自分が死んでも誰も悲しんでくれる人などいないし、一度は死ななければならないのなら今そうする、緩和ケアのみで引き受けてくれる病院も見つけてある、などといいます。
精密検査も受けないうちからそれは速すぎる判断だと思いましたし、本当にそうするつもりであれば、わたしに連絡などせず、さっさとそうする人ですから、彼女の言葉をわたしは本気には受けとりませんでした。
困ってもこれまでは決して助けを求めて来なかった、本来は怖がりで痛がりで寂しがり屋の幼馴染みからの、正真正銘のSOSと受け止めざるをえません。
生まれた時間を聞いてホロースコープを作ってみると、木星の域ではさぞ大変だっただろうことが想像できました(その時期に大変だったのは当たっているとか)。
が、今後は前途洋々とホロは語っていたので、「素人芸で、参考にならないかもれないけれど」といって、その話をしたら、彼女は半信半疑でした。「まあ、見てなさい、そのうちわかるから。人生は下りっぱなしということはないはず」とわたしはいいました。ちなみに、わたしの人生もこれからだと思っています。
萬子媛の小説に入ろうとすると、それを阻むかのように何やかや起きてくるのが不思議です。そうしたことに囚われすぎないで、いくらかずつでも進めようと思います。専門家に問い合わせるための手紙を書きかけたところでした。
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