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2018年1月 8日 (月)

ブラヴァツキー『シークレット・ドクトリン 第2巻 第1部 人類発生論』が予約受付中ですよ!

アマゾンへ行ってみたら、近代神智学運動の母H・P・ブラヴァツキーの代表作中最も有名な著作『シークレット・ドクトリン』の第2巻 第1部 人類発生論が予約受付中になっていました。

シークレット・ドクトリン 第2巻 第1部 人類発生論 (神智学叢書)
単行本
H.P.ブラヴァツキー (著),‎ 忠 源 (翻訳)
出版社: 竜王文庫 (2018/1/1)

昨年のクリスマスのころに竜王会の会員にこの本が届けられ、わたしは興奮のただなかでざっと読み、以下の過去記事を書きました。

2017年12月25日 (月)
素敵なクリスマスプレゼント、『シークレット・ドクトリン 第2巻 第1部 人類発生論』
https://elder.tea-nifty.com/blog/2017/12/2-1-daa6.html

ちゃんとしたレビューを書きたいと思いながら、年末年始の慌ただしさのために時間がとれず、読破できていませんが、この本が貴重な、またこの上なく面白いものであることには間違いないと思われますので、おすすめです。

ブラヴァツキーの著作を読むと、人類の知的遺産の薫りがして、本の中に破壊されたアレクサンドリア図書館までもがまるごと存在しているかのような感動を覚えずにはいられません。

学研から出ていたオカルト情報誌『ムー』でアトランティス伝説を知り、その後アトランティスについて書かれたプラトンの未完の作品『クリティアス』を読みましたが、美しい日本語でブラヴァツキーの筆が醸し出す精緻、荘重な雰囲気を味わいながらアトランティスに関することを読める楽しさと幸福感はまた格別です。

「訳者 あとがき」で『シークレット・ドクトリンの第1巻 宇宙発生論』を平成元年に上梓された第二代竜王文庫社長で綜合ヨガ竜王会第二代会長、神智学協会ニッポン・ロッジ初代会長でもあった田中恵美子先生による訳者はしがきが紹介されており、その中で『シークレット・ドクトリン』の構成について、次のような説明がなされています。

『シークレット・ドクトリン』の原典の第一巻は第1部「宇宙発生論」スタンザとその註釈、第2部「シンボリズム」、第3部「補遺」となっています。又、二巻は第1部「人類発生論」スタンザと註釈、第2部「世界の宗教とシンボリズム」、第3部「補遺」となっています。

第1部「宇宙発生論」スタンザとその註釈に関しては、以下の邦訳版をアマゾンで購入できます。

シークレット・ドクトリン 宇宙発生論《上》
単行本(ソフトカバー)
H・P・ブラヴァツキー (著),‎ 田中恵美子 (翻訳),‎ ジェフ・クラーク (翻訳)
出版社: 宇宙パブリッシング; 第1版 (2013/4/15)

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