短時間でできて美味しい、脇雅世先生「これでもクリームシチュー」(NHK『みんなのきょうの料理』)
NHK『みんなのきょうの料理』をちょくちょく録画して視聴します。
過日、夕飯に短時間でできるシチューはないだろうか、と思ってググりました。
炊き込みカレーピラフ、サラダに合うようなシチューを作りたかったのです。
萬子媛の歴史小説第二稿の下調べに熱中していて時間がなかったので、簡単にできるスープでもよかったのですが、スープよりはボリュームのある、でもシチューとしては軽めといった一品が食卓にほしかったのですね。
前掲番組のサイトで、希望にぴったりのレシピを見つけました。脇雅世先生の「これでもクリームシチュー」です。
鶏肉だんごのシチューなのですが、だんごの材料につなぎの片栗粉も卵も入っていないことに注目しました。でも、片栗粉は登場するのです。仕上げに、片栗粉を「牛乳で溶いて回し入れる」とあります。
だんごは、鶏ひき肉を「トレーに入れたまま塩・こしょう各少々を振り、軽く混ぜ」て、くし形に切った玉葱とマッシュルーム、水を入れて「中火」で煮立てた中に、「箸でつまんで一口大の塊にし」、落とすだけ。
ばらけないか少し心配になりましたが、脇先生の料理の本で肉を焼くのが上手になったわたしは先生のレシピを信頼しきっています。
そして期待通りの、全くばらけていない鶏だんごの入った、美味しいシチューが完成しました。写真では、肉だんごは沈んでしまっていて、あまり見えませんね。絹さやがなかったので、彩にドライパセリを振りました。
小麦粉とバターを練って牛乳でのばすホワイトソースで作ったシチューに比べると、あっさりとした味わい。お年寄りにも喜ばれそう。
以下は、脇先生のご著書『しょうが焼からステーキまで。』(小学館、2009)に関する過去記事です。
2010年3月26日 (金)
ポークソテー、火加減と焼き時間
2012年10月28日 (日)
脇雅世先生レシピ「チキンのパリパリ焼き」(『しょうが焼からステーキまで。』小学館、2009年)
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