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2017年11月12日 (日)

11月11日に、循環器クリニック受診

前の記事には、のちほど加筆します。

代謝内科で経過観察を受けている副甲状腺機能亢進症の話になるが、副甲状腺機能亢進症は何らかの原因により副甲状腺ホルモンが過剰に分泌される病気で、その病気を疑われ、2008年に日赤に検査入院。

疑いは晴れないまま、手術――肥大した副甲状腺腫の摘出――するには機が熟していないということで、だいたい半年に1回の割合で経過観察を受けてきた。副甲状腺機能亢進症は大変長い経過をとることのある疾患らしいので、検査値から疑いが晴れない限りは経過観察を続けて貰う必要がある。

8月2日に代謝内科で出ていた血液検査の結果ではホールPTH(副甲状腺ホルモン)は相変わらず高め、ALPは基準値(106~322)オーバーの 391 だったが、9月11日に循環器クリニックで受けた血液検査では、336 だった。これは代謝内科の基準ではオーバーだが、クリニックで受けた血液検査の基準では上限が 338 だから、基準値内ではある。とはいえ、この基準でも上限に近い。

カルシウムは代謝内科の基準値では上限 10.1 のところを検査結果が 10 だった。10 台になったのは初めてだったため、念のためにクリニックでの検査項目にカルシウムも加えていただいた。

そうしたところカルシウムは 10.1 で、代謝内科での基準値では上限にのっかった図。クリニックでの基準値では上限が 10.2 だから、ここでは基準値内ではあった。

いずれにしても、2回続けて 10 台になってしまっている。微増傾向にあるのだろうか。これが今後も続くかどうかだろう。

高脂血症に赤ランプで、先生に注意を促された。このときは看護師さんの提案による急な血液検査だったため、食事抜きではなかった……割り引いて考えていいかなあ……いやいや、グルメとはいえないまでも、気が緩んでいろいろと食べ過ぎた食生活には反省が必要だ。

そのあと、先生がカルテの胸部レントゲンの絵(心胸郭比)にしばらく見入っておられたので、前回の受診時に胸部レントゲンと心電図の検査結果をきちんと伺っていなかったと思ったが、お尋ねしにくい雰囲気があった。

前回、胸部レントゲン写真で心胸郭比を計測したあと、しばらくして「うん……OK」とはおっしゃったけれど、何も問題がないときはレントゲン写真をパッと見て即座に(わたしの前で心胸郭比を計測なさることもなく)「うん、OK!」と楽しそうにおっしゃるので、わたしは気になった。

少し心臓が大きくなっているのではないだろうか。前回の受診日のころも最近も、少しのオーバーワークや外出で心臓が重く感じられ、浮腫も出る。

心臓が大きくなっているときは疲れやすいが、そのせいかどうか、この日もクリニックに行っただけで疲れ果て、スーパーにも寄らず、家に帰った。洗濯物を取り込むのさえすぐにはできず、夜御飯を作る元気もなく、娘に弁当を買って来て貰った。アバターのキラポチもあまりできなかった(家事の一つになってしまっている)。

これでは困る。

脈を診、胸に聴診器を当てたあと、「脈は安定している」と先生。先生が発作の有無をお尋ねになったので、一度あったと答えた。冠攣縮性狭心症の発作に関しては起きる回数が減り、これに関しては予防薬でコントロールができていると思う。

「ニトロでちゃんと治まる?」と訊かれ、「2錠は使います」と答えた。予防薬でいくらか耐性がついているせいで効きにくいのではないかと思った。以前お尋ねしたとき、先生はそのようにおっしゃった。

ニトロペン舌下錠はまだあったが、ミオコールスプレーが使用期限切れだったので、そういうと、「それじゃ、ミオコールスプレーも出しておこう」と先生。

心臓の薬(60日分)

  • インデラル錠10㎎ 1回1錠 毎食後
  • シグマート錠5mg 1回1錠 毎食後
  • サンリズムカプセル25㎎ 1回1Cap 毎食後
  • ヘルベッサーRカプセル100mg 1回1Cap 朝・夕食後
  • アイトロール錠20mg 1回1錠 朝・夕食後
  • ミオコールスプレー0.3mg(ニトログリセリン 定量噴霧式エアゾール剤)1缶

腎臓・尿管結石の薬

  • ウロカルン錠225㎎ 1回2錠 毎食後 30日分

喘息の薬

  • フルタイド200ディスカス(ステロイド剤、吸入薬) 1個 吸入

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