本日一気に三味線、ヒグマ、キンモクセイ2本ゲット(インターポット)。ダリ展。
息子が帰省していたので、その間にビンゴ券が溜まりました(というと変ですね。最低限のビンゴだけやっていたということです、短時間で券を増やすためだけのビンゴを)。
それを使って、本日一気に浮世絵の三味線、ヒグマのオブジェB、キンモクセイ2本(計4本に)をゲットしました。
まあ三味線がほしくてチャレンジしているうちに、他のものもゲットしたというだけのことですが。
庭には現在、この三味線の他にハープとししおどしがあり、それぞれに音を出すので、なかなか賑やかです。
ヒグマの置き場所が決まらないので、とりあえず遠景風に。いただいたものを置くだけの芸のなさですが、そのうち統一のとれた庭にしたいと考えています。
海底シートをゲットしているので、庭を海の底にもできますが、その勇気がありません(?) 海の中って、魅力も感じますが、何だか怖くて。
アバ嬢は設置中の飛び込み台から、可愛いエーゲ海によく跳び込んでいるので、海底散歩は大歓迎でしょうね、きっと。
コイコイ潜水艦、金のイカリ、エンゼルフィッシュ水色、キングハリセンボン、巻貝C、海の花中、海藻大B、おいしい海藻大B、おいしいワカメをゲットしています。
帰省中の息子と一緒に、家族全員で市立美術館へ『ダリ展』を観に行きました。20世紀を代表する画家サルバドール・ダリ(1904 - 1989)の版画200点が展示されていました。
ダリといえば、シュルレアリスムに属する画家で奇人変人、詩人ポール・エリュアールの奥さんガラを奪った(?)男……くらいの知識しかなかったので、今回展示されていた版画の大部分を占めていたのが旧約聖書をテーマとしたものだったのがちょっと意外でした。
ダリはスペイン出身の画家で、裕福だったようです。一族は自分たちをユダヤ系の血筋と信じていたとか。
「信じていた」というのは、どういうことでしょう。古代ユダヤ人の血筋だと信じていた――ということでしょうか。
わたしにはどれも同じような、奇を衒った――つまり解釈の浅い――作品に見えました。同じ旧約聖書をテーマとしていても、東欧系ユダヤ人(アシュケナジム)だったシャガールなどとは、何という画風の違いだろうと思いました。
ただ、1945年にアルフレッド・ヒッチコック監督が制作したサイコスリラー映画『白い恐怖』に出てくる夢のシーンにダリが協力していると知り、ああなるほどと思い、興味が湧きました。
この映画は現在パブリック・ドメインになっているそうなので、YouTubeにアップされているのではないでしょうか。
装飾的に使われるほうが、ダリの作品は本領を発揮できる気がします。印象に残った以下のダリの言葉。
毎朝起きるたびに、私は最高の喜びを感じる。「サルバドール・ダリである」という喜びを!
ふーん。
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