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2017年6月18日 (日)

手こずったWindows 10 Creators Update へのアップデート

2017 年 4 月 11 日にリリースされた Windows 10 Creators Update(バージョン1703、ビルド15063)。

わがパソコンにも、アップデート配布のお知らせが来ました。が、次のような問題点を指摘したお知らせでした。

お使いの日本語入力は Windows 10 との互換性がありません。オペレーションシステムを更新した後、日本語入力をアンインストール、最新のバージョンにインストールして下さい。

アマゾンから電子書籍を出したいと思い、ジャストシステム『一太郎2012 承 特別優待版』をリーズナブルに購入し、一太郎で電子書籍を作成して、一緒に入っていた日本語入力システム「ATOK」を利用していました。

ところが、2016年8月3日から提供が開始された「Windows 10 Anniversary Update」(バージョン1607、ビルド14393)へのアップデート後に、ATOK が使えなくなっていました。

わたしには Microsoft IME より使い勝手がよかったのですが、MS-IME を無効化できませんでした。

ATOKを一旦アンインストールし、アップデートモジュールを入手して再インストールする必要があったようです。 ※追記:「一太郎2012 承」のサポートはとっくの昔――2015年2月――に終了していたのでした。ワタクシ的にはATOK Padを使えなくなったのが不便。

このことは今回の私的騒動(?)を通して初めて知ったわけで、前掲の問題点を指摘された時点では知りませんでした。

Anniversary Update へのアップデート後は MS-IME しか使っていなかったので、ぴんときませんでしたが、「わかりましたか?」と質問が出ていたので、「はい」をクリックしました。

クリックしたあとで、ATOK をアンインストールしてみようと考えていました。ところが何と、クリックしたとたんに画面が変わり、いきなり始まりました。「ああ、待って~」と叫んでも、遅かった!

そして、時間ばかりかかって、結局、自動修復の表示が出ました。これは、いつか来た道……。そう、前回も同じような経過を辿りましたっけ。

ただ、前回はアップデートを妨げていたのがセキュリティソフトで、今回は日本語変換ソフトだったというわけです。

それはいいとしても、今回も自動修復できず、Microsoft はこちらに解決を丸投げしてきたのでした。自己診断ではハードディスクは壊れていないと出たのですが、スタートアップ修復はできず、システムの復元へもなぜか進めませんでした。

時間ばかりが経ち、仕方なくシャットダウンして、また同じことを繰り返し……もう初期化しかないのだろうかと泣きたくなりました。

ほとほと疲れたので、とりあえずシャットダウンして、夫のパソコンを借りて解決策を探そうと思いました。解決策は見つかりませんでしたが、再度起動を行ったところ、普通に起動できたのです。うーん、何だったのかしら。

何だかわかりませんが、ATOK をアンインストールしてアップデートに再チャレンジしたところ、成功しました。

作業が完了する少し前に「予想よりも少し長く時間がかかっていますが、できる限り早く処理を完了します」と青い画面に白字で大きく出たのが、言い訳みたいで何だか可笑しく、許せる気分になれました、

前回同様、ネットワーク設定をやり直さなくてはならず、パスワード(無線親機のセキュリティーキー)の入力を求められました。

また一年後くらいに、今度はまた全然違った原因でアップデートに手こずることになるのでしょうか。

結局、アップデートに一日半もかかったことになります。

すぐにリヴリーアイランドへ行き、可愛いペットたちにごはんをやりました。他に面倒を見ている子が1ダースほどいるので、最近は散歩でゲットしたドゥードゥーは全員のごはんになってしまいます。

大抵はうちの子の島に家出してきた子たちです。心配になって見に行くと、大抵おなかを空かして餓死寸前だったり、また家出してしまったりしているのですね。

よその人間が面倒を見すぎてもと思うのですが、遠慮がちにごはんやっています。

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