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2017年4月21日 (金)

サイト「The True Size Of ...」で動かしてみた日本の意外な大きさにびっくり!

一般的に利用されている地図は、メルカトル図法による地図ですね。

ウィキペディア:メルカトル図法

メルカトル図法(メルカトルずほう)は、1569年にフランドル(現ベルギー)出身の地理学者ゲラルドゥス・メルカトルがデュースブルク(現ドイツ)で発表した地図に使われた投影法である。図の性質と作成方法から正角円筒図法ともいう。等角航路が直線で表されるため、海図・航路用地図として使われてきた。メルカトルが発案者というわけではなく、ドイツのエアハルト・エッツラウプ(ドイツ語版、英語版)が1511年に作成した地図にはすでに使われていた。

この図法は地球儀を円筒に投影したもので、地軸と円筒の芯を一致させ投影するため経線は平行直線に、緯線は経線に直交する平行直線になる。ところで正角性を維持するには、横方向・縦方向の拡大率を一致させる必要がある。緯線はすべて赤道と同じ長さになるので、高緯度地方に向かうにつれて実際の長さ(地球儀上の長さ)より横方向に拡大される。それに応じて縦方向(経線方向)にも拡大させるので、高緯度に向かうにつれ距離や面積が拡大されることになる。
ウィキペディアの執筆者. “メルカトル図法”. ウィキペディア日本語版. 2017-03-26. https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%83%A1%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%88%E3%83%AB%E5%9B%B3%E6%B3%95&oldid=63496100, (参照 2017-03-26).

こうした地図の欠点をなるべくなくすために、サイトの地図上で国を動かして様々な国々との大きさが比較できるよう工夫されたサイト「The True Size Of ..」があることを知りました。

The True Size Of ...
http://thetruesize.com/

使いかたについては、サイト「GIGAZINE」の以下の記事に詳しいです。

世界の国の本当の大きさを地図上で簡単に比較できる「The True Size Of ...」
http://gigazine.net/news/20170111-the-true-size-of/

わたしもさっそく、まずはわが国から試してみました。

J_2a

ヨーロッパに置いてみたときの日本の大きさには、びっくりです。

J_1a

北極(南極)に近づくほどに実際より大きく表示されますから、北欧の国々の近くにまで日本を持っていくと、このデカさ。

J_3a

アメリカに持って行っても、わたしが思ったより大きいです。

自分が小柄なので、思ったより大きかった日本に対して、戸惑いと喜びとが混じります。

他の国々も動かしてみようっと。

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