「テロ等準備罪」(共謀罪)の早い成立を願う。ブログをそろそろ平常運転に。
最近、政治の記事を連発していましたが、閣議決定した「テロ等準備罪」(共謀罪)を早く成立させてほしいものだと気が気ではありません。
野党などが反対し、これまでに3回も廃案になっています。共謀罪を知るには、以下の本がおすすめです。
余命三年時事日記―共謀罪と日韓断交
余命プロジェクトチーム (著)
出版社: 青林堂 (2017/3/15)
この本には、共謀罪とはどんなものなのか、それがなぜ必要か、共謀罪に反対する勢力の正体などがわかりやすく解説されています。
本によると、「国際組織犯罪防止条約は平成15(2003)年9月から発行しており、平成29(2017)年1月の締結国は、187ヵ国・地域に達している。平成29(2017)年1月国連加盟国は193ヵ国だから、世界のほぼ全ての国が国際組織犯罪防止条約をすでに締結していることになる。世界でも数少ない未締結国のひとつが、なんと我が国日本なのである」とあります。
それは国際組織犯罪防止条約を締結するために必要な国内法が国会で成立していないためで、その国内法というのがいわゆる「共謀罪」のことだそうです。国会で、安倍首相が再三そのような説明を行っていますね。
異常なまでに共謀罪の成立に反対している人々は、万一テロが起きたらどう責任をとるつもりですか? どうせ、無責任に政治のせいにするのでしょうね。オウム真理教事件のときにヨガのせいにしたように、何か他のもののせいにするのかもしれませんが。
ところで、わたしはオピニオン情報誌『ジャパニズム』(青林堂)で連載中の余命漫画のファンです。これをそのままだと思っていいのかどうかはわかりませんが、『ジャパニズム35』に初代余命様がどんな職場で長年過ごされたのかが描かれていて、なるほど……と思いました。
そろそろブログを平常運転に戻したいと思っています(勿論必要だと思えば、わたしもなるべく記事にしておきたいと思っています。頭が悪いし、政治的な記事は不慣れなので、なかなかうまくまとめられず、思うように書けませんが)。
まずは次の記事で、美味しかったタルトの紹介をしますね。
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- (26日にオーラに関する追記)「前世療法は、ブラヴァツキー夫人が危険性を警告した降霊術にすぎない」を動画化するに当たって、ワイス博士の著作を読書中②(2021.01.25)
- 「前世療法は、ブラヴァツキー夫人が危険性を警告した降霊術にすぎない」を動画化するに当たって、ワイス博士の著作を読書中(2020.11.19)
- Kindle版評論『村上春樹と近年の…』をお買い上げいただき、ありがとうございます! ノーベル文学賞について。(2020.10.16)
- 大田俊寛氏はオウム真理教の御用作家なのか?(8月21日に加筆あり、赤字)(2020.08.20)
- コットンの花とマーガレット・ミッチェル『風と共に去りぬ』(2020.08.17)
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 縮小していく食の宝庫。今後が気にかかる瀬戸内海の島々。(2021.02.06)
- ヴァイスハウプトはロスチャイルドに依頼されてイルミナティを作った ⑤(2021.01.30)
- ヴァイスハウプトはロスチャイルドに依頼されてイルミナティを作った ④(2021.01.28)
- ストウブのレシピ「新玉ねぎのシンプル蒸し」を作りました。パロディ動画2選。(2021.01.24)
- バイデン新大統領の就任式とマーシャルレポート(2021.01.22)
「時事・世相」カテゴリの記事
- 慰安婦問題、再び。今後の創作予定。KAGAYAさんの美しいツイート。(2021.02.25)
- 著名なヨガ行者パラマンサ・ヨガナンダと前世療法における「前世の記憶」の様態の決定的違い(2021.02.13)
- 縮小していく食の宝庫。今後が気にかかる瀬戸内海の島々。(2021.02.06)
- ヴァイスハウプトはロスチャイルドに依頼されてイルミナティを作った ⑤(2021.01.30)
- ヴァイスハウプトはロスチャイルドに依頼されてイルミナティを作った ④(2021.01.28)