ドナルド・トランプ米大統領の誕生
8日に投開票が行われた米大統領選挙は、共和党のドナルド・トランプ候補が民主党候補のヒラリー・クリントン氏を下した。
わが国のマスコミはクリントン一択だったので、逆に本当にそうなのだろうかと疑わしく思っていたら、アメリカ第一主義を掲げる不動産王トランプ氏が大統領になってしまった。
トランプ氏には、ぞっとさせられるような、大統領としての資質を疑ってしまう発言もあるが、案外現実を直視した、まともと思われる発言も少なくない。
安倍首相はオバマ大統領の懸念をよそに日露関係を重視してきたように見えるが、これは警戒が必要な日中関係と次期大統領がトランプ氏になる可能性を考えての行動だったのでないだろうか。
本来なら民主党の基盤だった中高年のブルーカラーが、トランプ氏に投票したという。オバマ大統領が如何にそうした層の人々を失望させたかを物語る選挙結果だ。
ヒラリー・クリントン氏は国務長官時代に私的サーバーを使って機密情報をやりとりしていたという事実が暴露され、これには唖然とさせられた。
それまでは、公務経験のないトランプ氏よりクリントン氏のほうが無難だろうと思っていたので、わたしにはアメリカの大統領選はもう訳がわからなくなってしまっていた。
尤も、ヒラリー・クリントン氏はアイエスをつくったとか、江沢民と関係が深かったといったようなことがいわれていたので、クリントン氏になればなったで、気持ちが悪いと感じていた。江沢民の法輪功に対する迫害行為を知ったときは戦慄させられた。
ただ、クリントン氏が大統領になったらUFO情報が開示されるのではないかという期待があったので、この点ではちょっと残念な気もする(彼女にはUFOに関する発言がある)。
いずれにしても、トランプ氏が大統領としてどのような政策を実践しようとし、アメリカの議会はそれに対してどう反応するのか、今後の動向から目が離せない。
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