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2016年11月17日 (木)

17日に、循環器クリニック受診(ALPが基準値内に)

携帯型心電計で計測した心電図をプリントアウトして5枚持参し、看護師さんに「以前お借りしたのと似たオムロンの携帯型心電計を購入しました。ニトロを使用するような場面はなかったのですが、ちょっと気になったときに当ててみました。見ていただけたらと思い持参したのですが、ご迷惑であるようなら持ち帰ります」といった。

で、先生に診ていただいたのだが、手がぶれていて、ちゃんととれていないらしい。わたしも基線のぶれは気になっていた。

ということはクリニックでとっていただく心電図には、このぶれはないということだろう。

クリニックからお借りしたときは「ちゃんととれている」とおっしゃって、ただ一枚、心電図の最後のほうの基線がぶれていた。それが心房細動と診断されてサンリズムを飲み始めたのだった。

正確にいえば、そのとき先生はこんな風におっしゃった。「手がぶれているのでなければ、このジクザグの線は心房細動だね」と。

わたしはそのとき、全部同じような当て方をしたつもりだったので、「手はぶれていなかったと思いますが」といった。そして、サンリズムを飲み始めて胸の違和感がなくなった。

ところが最近、時々頭がボーっとなるので、それはどの不整脈かはわからないにせよ、何にしても不整脈のせいではないかと思い始めたのだった。

心房細動がどうなっているのか、知りたいということもあった。うまくコントロールできていないのだとすれば、血栓ができやすくなるというから、心配になるのだ。

先生は前にお借りした携帯型心電計とは異なる商品を出して、「ここに指を当てている?」とお訊きになった。

「はい。当てています。説明に、左乳頭の5㎝下に(胸電極を)当てるようにとありますが、女性は乳房があるので、いくらかその部分にかかっていないか気になったのですが、ここの位置でいいですか?」と自分で胸電極を当てた位置を先生に確認してみた。

その位置でいいようだ。どの心電図も基線がぶれているとなると、そんなにいつも手を細かく震わせるのはむしろ難しい気がするのだが、無意識的に震わせているのだろうか。

使い始めたときに気になって、わざと手を震わせてみたことがあったが、明らかに他と区別できる異様な波形となった。

第一、測り方に問題があるのなら、その場で実際にやらせるか看護師さんに指示して指導してくださればいいのにとわたしは不満だった。

それとも、わたしが購入した携帯型心電計には、限界があるということだろうか。

心房細動の解説には基線が細かく動揺するのが第一の特徴のように書かれている。心房細動と診断されてサンリズムを飲んでいるのだから、わたしはこんなものだろうと思っていたのだった。

基線がぶれていても「波形に乱れはないようです」と示されることもあるので、基線がぶれているからといって「波形に乱れがあるようです」と結果メッセージが示されるわけではないようだ。

先生は持参した心電図をどんなときにとったのか、お尋ねになった。ちゃんととれてないのに無意味な質問だと思いつつ、「これはおなかが馬鹿に張ったときです。これは変に疲れを覚えたときです……」という具合に説明した。

携帯型心電計は、わたしには無意味だった、高かったのに……と思い、心電図を持ち帰ろうとすると、先生が「それ、貰っておいていい?」とおっしゃった。

「ちゃんととれていなくても参考になるんですか?」というと、「いや、参考になるよ。リズムなんかがわかって」とおっしゃった。

それなら、「拍動が一定ではありません」と表示されたものを中心に持参すればよかったと思った。「波形に乱れがあるようです」と表示されたものを持参したので。両方表示されたものでは拍動に関するメッセージが示されたものもあるが。

最近、心電図の検査後に自分の心電図を見たことがないので(以前は先生が目の前で心電図を広げて御覧になっていたので、横から見ることができた)、クリニックできちんととった心電図がどんなものなのかがわからないため、比較することができない。

せめて、前回クリニックからお借りした携帯型心電計の心電図を見たいものだと思ったが、そんなことをいう雰囲気ではなかった。

勝手に携帯型心電計を買って計測したこと自体、先生のお気に召さないのかもしれない。

そういえば、血液検査の結果で、珍しいことにALPが基準値内だった! これは嬉しい。高脂血症は赤ランプ。

携帯型心電計は、外で働けるくらいの体調にまで持っていくためのアイテムだった。不整脈の改善が第一に思えるからだ。

結局のところ、心房細動は毎食後のサンリズムカプセル25㎎の服用で完璧にコントロールされていると解釈していいのだろうか。

だが、そうなると、今以上の体調になることもないということか(絶句)。心電図に異常があれば、不要な薬を飲んでいるとか、合わない薬を飲んでいるとかで、改善の余地があるからだ。

「ニトロはまだある?」とおっしゃった。まだあったが、多めにあると安心だから出していただいた。

今の治療で完璧なのかもしれないが、いろいろと納得できないことが出てきた受診内容だった。今後の不安も払拭されない。

わたしの携帯型心電計は少なくともリズムの参考にはなるようなので、今後も使っていこうと思う。

心臓の薬(60日分)

  • インデラル錠10㎎ 1回1錠 毎食後
  • シグマート錠5mg 1回1錠 毎食後
  • サンリズムカプセル25㎎ 1回1Cap 毎食後
  • ヘルベッサーRカプセル100mg 1回1Cap 朝・夕食後
  • アイトロール錠20mg 1回1錠 朝・夕食後
  • ニトロペン舌下錠 1錠×10回分

腎臓・尿管結石の薬

  • ウロカルン錠225㎎ 1回2錠 毎食後 30日分

喘息の薬

  • フルタイド200ディスカス(ステロイド剤、吸入薬) 1個 吸入

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