ハートのちょっとしたお勉強
以下は肉体のハートに関する素人の単なる覚え書きなので、専門サイトでお勉強してくださいね。
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そうそう携帯型心電計を胸に当ててばかりはいられないし、心電図というものはとればとるほど当然、溜まっていくものだ。
これをいきなり全部、先生に提出するわけにはいかない。
素人目におかしく感じられ、見ていただきたい心電図のみ、まずは看護師さんに携帯心電計購入の件からお話ししして、どうぞ、ということであれば、プリントアウトした心電図を提出することにしよう。
そうするためには、最小限必要な心電図の知識を身につけるしかない。いくつかの専門サイトでざっと勉強させていただいた。
- 心電図の基本波形
- 心房細動の波形
- ST低下
- ST上昇
勉強する前の話だが、携帯型心電計で自分の心電図をながめてみて、どれもジグザグしているというか、でこぼこしているというか、すっきりとしていないのが変に思われた。
手をブルブル震わせて心電図をとったみたいに。そこで昨日、比較のために、わざと手を振動させてとってみた。
上から二番目が、わざと手を振動させてとったもの。一番上が「波形に乱れはないようです」、三番目が「波形に乱れがあるようです」、四番目が「拍動が一定ではありません」と、それぞれ異なる結果メッセージが表示されているけれど、パッと見たところでは同類に見える。
しかし、故意に手を振動させてとった心電図はジクザクの度合いがひどすぎて太い線に見える。わざと手を震わせれば、こんな風に異質のものに見えることがわかった。
それでも結果メッセージは「拍動が一定ではありません」と表示された。では、自分ではちゃんととったつもりの心電図に「解析できません。再測定してください」と表示されたのは、なぜだろうか(この疑問は解けていない)。
また、このように「波形に乱れはないようです」と結果メッセージの表示された心電図にしても、わたしがとる心電図のどれもこれもが山から山へ行く道(?)がジクザグしているように見えるのは、なぜだろうか。
この謎は、心房細動の波形を勉強してわかった。心房細動の特徴は、基線が細かく動揺している、P波がない、RR間隔が不規則であることだという。
要するに、山道のジグザグは「基線が細かく動揺している」ということになるのではないか。それとも、先生が御覧になったら、この程度は普通なのかしら。
基本形には、小さな小山状の波(P波)、高く尖った山状の波(R波)、その中間的大きさの山状の波(T波)があって、心電図の波はこれらの波の繰り返しから形成されているという。
また、R波の前後に小さな下向きの波であるQ波とS波がある。Q波・S波・R波をまとめて、QRS波というらしい。
心電図波形で最初に観測されるP波は、心房が興奮するときに生じる波形。P波に続いて観測されるQRS波は、心室が興奮するときに生じる波形。QRS波に続いて観測されるT波は、心室が興奮から回復するとき(再分極するとき)に生じる波形。
QRS間隔は、心室の収縮時間を意味するという。
T波に続いて観測されるU波というのもあり、興奮からの回復(再分極)が終了したときに生じる波形だそうだが、予備知識として知っておくだけでよさそう。
心電図をとったときは、ユーザーメモも忘れずに記入することにしたい。プリントアウトして自筆で記入することも、パソコンで記入することもできる。
昨日の夕方、心電図をとったら心拍数が70台で、そのあととった心電図でも70台だった。結果メッセージは「波形に乱れはないようです」と表示された。「波形に乱れ」「拍動が一定ではない」と表示されるときは、心拍数が50台と心拍が遅めであることが多い。
心房細動を患っていられる人のブログは探せば結構あって、大抵、頻脈性心房細動と書かれている。でも、専門サイトによると、心拍が遅い心房細動もあるという。
循環器クリニックの先生のお話によると、心房細動と冠攣縮性狭心症を患っている男性の患者さんがいらして、その方はわたしと同じような症状を訴えられるという。その方の心電図や暮らしぶりを拝見してみたいものだ。
実はこのあいだの受診時に、その患者さんが80代後半くらいの男性であることがわかった。サンリズムの血中濃度の説明を受付で聞いていらした。
昨日は家の中で静かに過ごした。胸痛のあったときに携帯型心電計を当ててみたいものだが、ニトロに手が行くほうが速いだろうと思う。発作の最中にとるのが無理なら、ニトロ使用後とることにしよう。
しかし、こんなことにかまけていると(といういいかたはまずいな)、創作関係に集中できない。10月になったら萬子媛の小説の改稿にとりかかるから、心電図はあまりとれないかもしれない。
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