フリーメーソンだったマルク・シャガール
上田繁樹『ロシアを動かした秘密結社――フリーメーソンと革命家の系譜』(彩流社、2014)に次のような記述があり、シャガールが26歳のころ、フリーメーソンになったことがわかる。シャガールの作品を考えるときには、フリーメーソンの思想の影響も考えるべきだろう。
ユダヤ人画家マルク・シャガールは一九一三年に西部のヴィチェブスク(現ベラルーシ領)の結社に入団した記録が残る。(上田,2014,p.224)
拙ブログ「マダムNの神秘主義的エッセー」の以下の記事に、追記としてこのことを加筆した。
- 62 マルク・シャガールが描いた愛と『聖書』
http://mysterious-essays.hatenablog.jp/entry/2016/08/15/120103
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