エッセーブログ「The Essays of Maki Naotsuka」を更新しました。父のこと。
エッセーブログ「The Essays of Maki Naotsuka」を更新しました。
- 25 美空ひばりに釘づけ 2007.6.25
http://naotsukas-essays.hatenablog.jp/entry/2016/07/09/094150
当ブログの過去記事をもとにしたエッセーですが、父のことを書きたくなって付け加えました。その部分は過去記事を書いた当時の心情というより、現在の心情ですが、当時もおそらく同じだったと思います。
ただ父の再婚した年の離れた――わたしの夫と同年齢の――奥さんが悪女と評判だったということは、今年の正月に東京の従姉と電話で話すまでは知りませんでした。従姉はそのことをわたしが知っていると思っていたとか。
父もわたしが知っていると思い込んでいたのでしょう。わたしは知りませんでした。妹も、変わった人という程度にしか知らなかったといいます。風貌からは悪女には見えませんでした。
むしろ清楚に見え、ちょっときつい人柄に感じました。メンタル面は大丈夫なのかと、その点が心配でした。神秘主義的観点からは他にも心配な点がありますが、こうした記事でそのことを書くと、こちらのメンタル面が疑われそうです。
亡くなった従兄が父にずいぶん忠告したそうですが、父は頑として聞き入れなかったそうです。何人もの男性を手玉にとったと評判だったという彼女はしかし、ずっと父と暮らしています。父夫婦のことを考え出すと、わたしは思考停止してしまいます。
父が更地にしていってしまった土地の管理をお願している方から(母名義のままのこの土地の件も何とかできないかと妹と話しているのですが)、ひと月ほど前のことという父の新情報を得ました。父夫婦は元気ではあるようですが、やはり心配です。車の運転はやめているようで、そのことにはホッとしました。老人が起こす車の事故は増える一方のようですから。
ふたりが仲よく平安に暮らしてくれることを祈るのみです。従姉はずっとわたしたちのことを祈ってくれているそうです。
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