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2016年6月28日 (火)

「謹厳実直」を絵に描いたような菅義偉官房長官の輝くような笑顔、雨の中の街頭演説会

(参院選2016)

土砂降りに近い中、菅義偉官房長官の街頭演説会が行われました。安倍首相、小泉進次郎氏に続く来県でした。

実物はテレビで見た印象とは異なるという面白さから、わたしはまた出かけました。わが国の今後を案じ、行かずにいられなかったという側面もありました。

実は、演説会の締め括りに次回の街頭演説会の予告があるから……というのが一番の理由として挙げられますけれど。

休日だった娘も一緒でした。今回の娘はアミュプラザで服を見るついでに……というものでした。駅前広場が会場だったのです。

悪天候、緊急来県ということもあって、集まった聴衆はそう多くはありませんでしたが、熱心な人々が結集したというムードがありました。

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テレビでの菅義偉官房長官は少し神経質に見えていましたが、眉を開いた明るい表情でした。

小柄でありながら存在感があり、物腰柔らか、「謹厳実直」を絵に描いたような人物に見えました。首相の女房役として、菅官房長官は最高のはまり役に思えます。

数字などで根拠を示さずに口先だけの批判に終始して、対案を出すこともしない民進党、共産党の無責任に静かなる怒りを覚えておられる様子で、最近の北朝鮮によるミサイル発射など、今の日本が置かれた危機的状況を具体的に示されました。

実際に菅義偉官房長官のお顔を見ると、本当に危機的状況なのだということがストレートに伝わってきます。

このような状況に毎日神経を使い、日本のために働いてくださっているということが、安倍首相や菅義偉官房長官の深みのある表情を見るとわかり、またテレビを視聴するだけでは伝わってきにくい胸のうちや人情の機微を感じることができて感動しました。

菅官房長官の演説が行われる前に、来歴紹介がありました。それによると、菅官房長官はイチゴ農家に生まれ、高校卒業後に上京して段ボール工場で働き、苦学して大学に行かれたとか。

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演説後、菅官房長官は雨の中を聴衆と握手してくださいました。わたしは沢山の傘に阻まれて残念ながら握手はできませんでしたが、すぐ近くでお顔を見ることができました。

輝くような笑顔!

味わい深い、優しい、よいお顔をなさっていました。

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